「何回だって恋をする」公演 2021/10/28

1週間ぶりの何恋公演。1週間ぶりでも若干久しぶりに感じるあたりなかなかのバグりよう()とはいえ終わりも見えてきたので大事に見ていくとして、自分が劇場でよく会ってるメンバー2トップのずんくる公演4回目(ちなみにこの場合のシャドーも怜ちゃん)

ビンゴはなんと4巡。連続して10巡以内だったの初ちゃうか()まぁ今月は回数入ってるのでこのぐらいはたまにあってほしい。というわけで立ち見予定を変更して2列目の上手柱2といったところ。もうこの公演8回見てるんですがこのへんだとさすがに良い眺めで、ステージに2人しかいないとしても2人とも色んな場面で客席を眺めまわしてくれて満足感高いなーと思います。前の回ぐらいからですが、公演中の互いのアイコンタクトとか絡みとかも楽しくて、回数こなしてて余裕ある感じ。「となりのバナナ」のセリフとか笑ってたもんね(笑)君に会うたび 恋をする」のくるちゃんは近くで見るとやっぱ佇まいからしてアイドル。いつも客席を見まわしてくれるずんちゃんが、この曲だけ少し遠くを見ているような、観る側に想像力を膨らませてくれる絶妙な雰囲気を放っているのも良いです。「投げキッスで撃ち落せ!」のBメロとかも二人のやりとりが楽しい。そこから「夢を死なせるわけにいかない」のイントロで空気が静かに移り変わるのも鳥肌ものです。こういう場面転換みたいなシーンは近くにいると迫力が直に感じられてたまらん。

チェンジしたソロ曲は前回はあんまり見れなかったので改めてという感じですが、「わるずん」はずんちゃんの声色が甘め成分強めになっていて可愛い。それでいて受ける印象は少し重めなのもずんちゃんカラー(笑)でも間奏とかで楽しそうに歌ってるずんちゃんは見てて癒されます。くるちゃんの「虫のバラード」はクリアな声質なおかげですっとこちらに響いて、ボリューム感も十分ですごく聴きやすい。アクセントのつけ方が好み。力を込めるくるちゃんにグッとくる。

そういえばMCではずんちゃんの17LIVEの新番組の話題あり。のっけからイチナナと言っててペナルティ。何恋で16期の絡みばっかり見てるから同期出てほしみ。最後の「大騒ぎ天国」でもMCでやっていた小ネタがきちんと入っていて感心(笑)掛け合いが楽しすぎてMCも全然裏切らないずんくるペア最高でした。

なんか掴んでるポーズ

「何回だって恋をする」公演 2021/10/21

完全に公演に入るスパンが狂ってるんですが、今月2回目の中0日当選。まあこんなの今だけだしね…。というわけでずんくる公演に入るのも3回目です。

この日は6巡入場で珍しく着席。上手最前柱2です。最前と言っても1列潰してるので場所は2列目なんですが、前に人がいないという意味では劇場入場33回目にして初めてではあります。0番2セリぐらいまでならなんとかっていう視界だけど、ただでさえ演者が見えない時間がある公演なのでたまにはこういうのも。

始まってみると、こんな近さも久しぶりなのでずんちゃんとくるちゃんが来るだけで自然とニッコリしてしまいます。4.5番くらいの位置だと正面なので嬉しい。この日はくまさんヘアーにしていたくるちゃんも可愛かったのですけど、なんだかずんちゃんにものすごく惹かれたのでした。髪がふわっとしていて、結構前にボブにしてたんだけど今更ながらめっちゃ意識してしまったし、近くで見てもやっぱめっちゃ顔が可愛いなあと。例によって全然グッズとか持ってないんだけど、応援してるよ!と伝えたくなるものがあります。

この日は2人とも自己紹介MCでそわそわしてると思ったらずんくるも5回目ということでソロ曲チェンジだったので、「わるずん」と「月と水鏡」が聴けたんですけど、ずんちゃんのキャラ的にこの2曲を歌うとなかなか意味深なものがあるというか…特に「月と水鏡」は激重(笑)海の底から直接語りかけられているような、深くて遠いけど近い歌と、胸が苦しくなるぐらい思い詰めた表情を前にして、ずんちゃんのことをついつい守護りたくなってしまいます(?)歌い終わりの一瞬の微笑みにも腰を抜かしてしまいました。いやーゾクゾクした。くるちゃんの「虫のバラード」もよかったです。くるちゃん全体的にアイドルスペック高すぎん?なんでも歌える。

「投げキッスで撃ち落せ!」とかで振りコピするんですけど、やっぱ振りコピでコミュニケーション取る(?)なら立ちのほうがいいなーとか思いながら。まあでも普通に何もしなくても2人からこっちは見えているという意識で心の平穏を保つ()「夢を死なせるわけにいかない」の間奏~ラスサビにかけての勢いが熱かったなー。ここも上手側にずんちゃんが開いた瞬間の熱量がすごくて、思わず身を乗り出しそうになった。これは上手下手にいないと体感できないやつだし、熱がダイレクトに伝わってきたのは最前だからだろうなー。いい経験ができた。たまには近くで見ていこっかな。まあその前に良巡来ないとなんともならないんですが。願わくば8人以上の公演で()

魔法をかけちゃうよのポーズ

「何回だって恋をする」公演 2021/10/20

先月ずきなみん公演に干されたのはなかなかしんどかったですが、なんとずきちゃんが今月も何恋公演に出てくれました。しかもペアの相手は愛佳ちゃんということで…。ずきなみん干されてまなずき当たるのも自分的にどうなのかという話もありますが、この2人は自分の中では顔とパフォーマンスが好き=純粋にアイドルとして好きなメンバー2トップ(シャドーは怜ちゃん)なので、劇場で会えるだけでもめっちゃ嬉しい。

…のですが、立ち位置が15巡立ちセンブロ3列目ドセンでなんとも微妙な視界。0番付近はチラチラとしか見えないけど1〜2番にいればなんとかって感じ。そんな中で、「となりのバナナ」からもう、ずっきーと愛佳ちゃんどっちを見ればいいのかわかりません()どっちも目が離せなすぎてなー。2人ともハーフツインでめっちゃ可愛い。クールに踊るイメージが強い2人だけど可愛いのも全然いけるんですよね。これまた「♪まだまだお子ちゃまだわ」っていうのを愛佳ちゃんが歌ってるのが最高なやつ。って思ってたら間奏のセリフのネタにされてた。

ずっきーのソロ曲がチェンジになっていて、今回は「わるずき」でした。あんまり振りに注目する曲ではなかったのだけど、いろんな動作がキビキビしていてずっきーらしい。表情もころころ変わって幸せ感が強い。小悪魔っぽさというよりは、もっと純粋に歌詞のようなことを考えている子というイメージを受けました。からの、愛佳ちゃんによる「虫のバラード」。いやーこれこれ。愛佳ちゃんのギラギラとした歌い方がロッカバラードに合います。声を一瞬ひっくり返すところとかV系っぽさがあってかっこいい。本人的にはあまり納得いってなかったっぽいですが十分いい。「月と水鏡」はずっきー特有の存在感が曲全体に横たわっています。この曲の主人公はずっきーみたいな女性なんじゃないかと思うほど、ほとんど曲のストーリーを自分のものにするように演じていたのでした。歌い出しの前の悲劇のヒロインのような表情から驚かされてしまって、それを正面から見れただけで立ち3列目でもドセン来てよかったとなる。「君は僕だ」は愛佳ちゃんがよくカラオケで歌ってるやつ(笑)ということで、めちゃめちゃ楽しそうに、そして自在に歌っているのがよかったですね。ほぼフリーですけど、そんな中での魅せ方もうまい。

中盤以降は再びどっち見たらいいかわかんねー()って感じですが、「投げキッスで撃ち落せ」はずっきーの所々のいたずらっぽい仕草がめちゃめちゃ似合っていてアイドル感が爆発。「夢を死なせるわけにいかない」の愛佳ちゃんの間奏のダンスの緩急と止めには思わず舌を巻いてしまいます。しっかり最後に歌詞が飛んでいたのはご愛嬌。「青空のそばにいて」を何の混じり気もなく澄んだトーンと表情で歌うずっきーも好きですねえ…ずっきーに一番合っている曲かも。アンコールの「スカート、ひらり」でひさしぶりに愛佳ちゃんのスレたJKっぽさも見れた。

16期ポーズ

選抜と選抜アンダーによる豪華な何恋で、まあこの公演にはオーバースペックというか役不足な感がないでもないですが、ともかく贅沢な時間でしたねー。まなずきで同じ公演出るのも16人僕夏ぶりらしいのでそういう意味でも。ずっきーの「大騒ぎ天国」見て、頼むからフレコンやってくれや…となった。