2021終わり

今年やってたことはほぼその都度書いてたので何を書けばいいのかという感じになっていますが、まぁ今年は本当におたくしかしてないです。本当におたくしかしてないです(大事なことなので)。我ながら色々なことを投げうっておたくしているなぁと思います。問題は、わたしはおたくすることで他の何かを頑張れるとかそういうタイプではないことです。多くの場合当面の渇きが癒されるぐらいで、次の日にはもう元の状態に戻っている。これを繰り返してたら1年経ってた。これだけ聞くとやばい奴みたいですが、誰かのことが好きっていうのはそういうことじゃないでしょうか。という開き直り。

ここ数年はAKBのおたくをやっているわけですが、多少のもどかしさはありつつも、今年はかなり楽しめた1年でした。わたしはAKBおたくを始めた時から箱推しみたいなところも一部分としてあったのですけど、グループ全体としてそういう方向性になってきたこともあって、グループに望むことと現実がだいぶ一致してきたところがあります。最近メンバーがよくいう「今のAKB」は、わたしがAKBに求めていたそのものですし。

そういう中で、今年は浅井七海ちゃんをずっと追っていました。追ってたというか、助けられてたなー。推している中で彼女の優しさが身に沁みる時間がとても多くて、心穏やかにおたくできました。なーみん推しを始めたのは去年からですが、去年と比べても何倍もなーみんが好きです。最初になーみんいいな、と思ったのはソロライブをやったり僕夏公演の初日メンバーに決まったあたり。その頃から考えると自分の中でこんなに存在感が大きくなるとは想像できなかったな…。今年は生誕祭行けたりミュージカルにも通えたり、「抱きつこうか?」が劇場で聴けたり、思い出がたくさん。大きかったのは、5月のIDOL CONTENT EXPOからの僕夏公演、単独コン、AUDISHOWっていう流れ。お話し会はあったけれど、4月まで公演が当たらず全く現場で会えてなかったので、そこでやっとこんなになーみんのこと好きだったのかと気付けたというか。まぁ3月4月もっと公演入りたかったですが。それでも1年通じて楽しかったー。

そんな感じで、たぶん来年もAKBのおたくしてると思います。では!

「僕の太陽」公演 VR SQUARE 会員限定公演 2021/12/22

1ヶ月ぶり2度目の僕太。僕太は(推しが出ない限りは)出演メンバーが半分以上16期ドラ3の日に投げようと思っていたのですが早速戒律を破りました()なぜこの公演かというと、一つはおりんちゃんの僕太初日だから。もう一つは自分が劇場で未見のメンバーが2人もいるから。それはまさしく大家さんとまちゃりんのことに他なりません。特に大家さんはこれを逃すと確実に見れず終いだったので土壇場滑り込みという感じです。

ビンゴは6巡。謎に良巡続いててあれなんですが、センブロ立ち最は埋まってたので上手柱1。全然ポジション読みとかしてなかった割に「Dreamin’ girls」からおりんちゃんが上手にいてニッコリ。以降7割方おりんちゃん見てたわね。制服衣装似合ってて可愛いんじゃー。「RUN RUN RUN」は1サビ2サビと1ズレ0ズレで振りコピが捗りすぎてもー楽しかった。小柄な体で全身でダンスを享受をしてる感じがやっぱいいっす。「未来の果実」とかで首フリフリしてるのもおりんちゃんらしすぎて。「ビバ!ハリケーン」で風に飛ばされそうなおりんちゃんも可愛すぎ。序盤よりあとは基本的にはセンブロ〜下手なのかなとは思ったけど、中盤も「竹内先輩」とかで0ズレ発生。この曲の制服も合うんだよな-。RESETでおりんちゃんと会わねばと思いつつ全く果たせてなかったですけどこういうタイミングで会えて何より。今度出る時は「BINGO!」とか「僕の太陽」で遊べる位置を見つけたい。

あと気になったのは茂木さん。2年半ぶりに劇場で拝見しましたが、かなりしっかりこちら側と目を合わせてくれる人なんだなーと。「向日葵」とかそんなに忙しくないので、アイコンタクトで軽く会話できそうだった。なんかそれだけの時間でも仲良くなれた気がするから中盤以降は茂木さん近くに来ると注目しちゃいましたね。MCとかでもそうだけどそういうフレンドリーな空気感がいいです。

意外にもこの日がキャリア初の僕太だったみーおんはいつ見てもとにかく可愛い…。めちゃくちゃ華奢で小さくて、制服衣装を着てると子どものよう。でも中盤あたりで見える表情と体の使い方は魅惑的で、小悪魔っぽさがちょっとたまんない。憧れの「僕とジュリエットとジェットコースター」もできて嬉しそうでした。しっかり客席にレスしたりしてるのを見ると、こういうリーダー的な人がちゃんと可愛くアイドルしてるっていうのは理想だなーと思える。

おそらく劇場で会うのは最初で最後になるであろう大家さん。公演というくくりで言えば、2011年のTDC最終ベルが鳴る公演以来10年7ヶ月ぶりです。もうさすがに昔のことは覚えてないですが、それだけの時間を経た円熟味を随所に感じられるパフォーマンス。峯岸さんにも似たようなものを感じたことがありますが、それと比較すれば派手さは抑えつつも滋味深いもの。「ビバ!ハリケーン」のステップなんかで経験を感じるし、「ヒグラシノコイ」でのゆずっちとのデュオはずっと前から公演をやっていたような歌声と雰囲気の相性の良さ。MCも外さないしね…。昔自分が見たAKBと今とを繋いでくれたメンバーの一人だし、普通に自分と同年代なので、やっぱり寂しいなあ。とにかくこの日があってよかった!

各々楽しそうなポーズ

という感じで、2021年の劇場納め(たぶん)でした。今年は3月からで20回入れました。推しメンと会えたのが5回ぐらいなのはうーんって感じですが、推しチームの推し公演にはそこそこ入れたのでヨシ。10月以降はまじで劇場が生活の中心でした。来年は演目も変わるのでしょうけど、なんとか今ぐらいの頻度で入れないっすかねえ…

豆柴48 IxR

いくつかあったユニットもハニハモがレギュラー配信持ってるぐらいになってますが、IxRもなんとか継続してくれるみたいです。去年のうちは劇場でIxR公演見たいなーとか思ってはいたものの結局今年は1回も無く、これが初IxRということに。気が付いたら2年経ってるのが恐ろしい。

Zepp Hanedaはさすがに初めて来ました。この辺も何年ぶりに来たのやら。席が2階後方でモチベの低まりが凄かったけど始まってみればあんまり関係なかった。IxRの中でわたしが好きなメンといえば怜ちゃんとずっきーですが、さすがにこの強メン揃いだとレベルの高い合格点をオールウェイズ出してくれるので、基本近くに来た人を見ればいいという感じ。まぁ遠いんだけど()

セットリストは対バンフェス向け全部入りパックで、「希望的リフレイン」とか「重力シンパシー」とか久しぶりに聴いてAKB48最高!ってなれるし、ちゃんと「根も葉もRumor」までフォローしているのがえらい。さすがに4/5選抜メンバーなのでやらないわけには。「根も葉もRumor」はずっきーセンターでやっていて迫力ありました。ずっきーの振りの大きさと速さが際立つ。歌番組でも何回もやっている人が多いのでサビも見ごたえあり。1人だけ選抜ではないまほぴょんもその中でしっかり頑張ってます。

この日思ったのはみんな結構歌えるなーということ。歌唱力で評価されたまほぴょんを筆頭に、ゆいゆいなんかも歌声がすごく響くし、それでいてさとぴみたいな歌を歌う子がいるのがアイドルとしてめっちゃバランスが取れている。「君のことが好きだから」のさとぴの歌い出しは完璧に可愛すぎた…。

しかしまあなんだかんだで怜ちゃんを目で追ってしまう。考えたらこういう対バン系で怜ちゃんに出くわすのがたぶん初。目撃者公演とは違ってこのセトリだと王道アイドル純度100%な怜ちゃんが眩しいっすね。「大声ダイヤモンド」とかもう全力の全力で。前方エリアへの爆レスも凄かった(笑)いつ見ても印象がいつまでも鮮烈だし、見ていたくなるんよねえ。歌声も耳から離れない。怜ちゃんがフレコンいないのしんどすぎる。

豆柴の大群のパートも振りコピとかして楽しんだ。最後にコラボパートみたいなのがあったんだけど、豆柴の大群のナンバー「りスタート」を踊る怜ちゃんがやっぱりアイドル力高すぎィ。初めてIxR見たけどやはり全員可愛いというのは正義。単独イベントで見たいけどなー。渋谷行ってればねえ。

SETLIST

  1. フライングゲット
  2. 君のことが好きだから
  3. 希望的リフレイン
  4. 根も葉もRumor
  5. ずっと ずっと
  6. 彼女になれますか?
  7. 重力シンパシー
  8. 遠距離ポスター
  9. 言い訳Maybe
  10. 大声ダイヤモンド