「ここからだ」公演 VR会員限定公演 2025/7/14

3週間ぶりのAKB48劇場。新劇場になってから入場が4番目に早い13巡!(おしまい)上手立ち最柱外2。久しぶりのここからだ公演ということで認知あるメンバーのポジ移動を全曲確認してきた(VRで)のにけっきょく定位置。

愛佳ちゃんが終始甘い目をしてて気を惹かれた。奇跡が消えてもはそんな雰囲気がぴったりで夢の中にいる感じがすごかった。涙の振りもできたのでヨシ。Hungry love2サビ0ズレも暖かすぎて心に効いた 。愛佳ちゃんの目線は心に突き抜けるものがあるなー2サビの16小節が時が止まったみたいに長く感じられて、ずっと続いてくれ…と思える。恋愛カンニングとか劇場へようこそ!とかも楽しかった。この位置でも良いとこは見れてるとは思うけど、緞帳を上げてくれ!とかの愛佳ちゃんをもっとじっくり見たい感がある。そんなに好きだったらももうちょっと向き合いたいのでやっぱセンブロ行かないとなー。

くるみちゃんはポニーテールにしてて今日も似合っていましたが、場所的に上手はくるみちゃんのおたくが多いのか、奇跡が消えてもであちこちにレスを配ってたのがかわいかったなー。かと思えば、まだ見たことのない景色へのラストの横顔が神々しいまであった。写真集でも見たい横顔。

ずきちゃんは久しぶりに劇場で会ったのですが、やっぱ序盤のテンション高い曲でいろんな表情してるのが好きですね。手つなを思い出す。髪を短くしてからも初めて見たけど、もうセミロングぐらいになってるので割と自然な感じ。今ぐらいのずきちゃんもかわいい。

あと全然認知はないのですが羚海ちゃんがかわいかった。0ズレ多かったし1ズレぐらいでもキラキラしてるのでつい見てしまう感じ。こっち見て!という雰囲気がめっちゃいい。真歩ちゃん系。今のAKBで一番アイドルらしいアイドルかもしれない。あと羚海ちゃんはおたくに向けてる笑顔がいいよね。こっちに向けられてるものでなくてもなんだかほっこりする。

やっぱここからだ公演とんでもなく楽しいのですが、次いつ見れる?

「RESET」公演 17研究所!会員限定公演 2025/6/20

2週間ぶりのAKB48劇場は17期公演。室長公演は2年ぶりぐらいに来た。やっぱ同期だけの公演っていいよねと思い。久しぶりにただ恋を見たいような気もしたが、17期だけのただ恋はまあまあ見てきた(というか18期加入以降あまり見ていない)のでやはりRESETということで。1人も認知ない公演いつぶりだ?

ビンゴは17巡で相変わらず終わっているのですが、あいちゃんが見たかったのでとりあえず上手立ち最柱外3。誰も認知ない公演をなんで見るかというと、あいちゃんのパフォーマンスがシンプルに見たかったというのはあり。明るい曲はキラキラしてるし、シリアスな曲の表情感もよくて、アイドルパフォーマンスがめちゃくちゃ得意という意味では自分の中では西川怜ちゃんに似た感じです。結構前のめりに来てくれて、かつ振りの情報量が多いところとかね。洗濯物たちとかで0ズレあって助かったなー立ち最でよかった。毒蜘蛛とか見てても片足を少し前に出した立ち姿がめちゃくちゃ美しい。小柄でも魅せ方でこんなに惹きつけられるのかとなる。夢の鐘は力強さと全身のしなやかさが全部出ててホントかっこよかったなー恋、詰んじゃったも彷彿とさせるみたいなね。劇場で見るのはかなり久しぶりだったけどやっぱあいちゃんは最高アイドルでした。

序盤は侑希ちゃんがよく近くに来たのですが、めちゃくちゃテンション高くてがむしゃら感もあって、RESETっぽさとかチームKっぽさがすごいとなってた。最近RESETでも見ていたが、やっぱ最初のほうのただ恋でのおとなしいイメージが強かったのでこれはいい意味で驚いた。彼女になれますか?とか0ズレでよかったし、ウッホウッホホとかも振り切ってて見てて楽しかった。自己紹介MCでゆきたんについて語る侑希ちゃんもかわいかった。

あとかわいいといえばえりちゃん。なんというかもう全部の衣装が似合うのでどこにいても目が向く。特にジグソーパズル48の衣装はカチューシャもあいまってお姫様感がありかわいかったっす。ビジュも可憐だし喋ってもおっとりしてて、なんかそういう全体の存在感がえりちゃんはかわいいよね(伝われ)。

いちばん自分の中で印象的だったのは美結ちゃんかもしれない。17期の中ではダントツで劇場で見てるし、最近のビジュもめっちゃ好きなのですが、この日はとくに公演ラストの引っ越しましたの美結ちゃんが心にぶっ刺さった。美結ちゃんがこの曲を歌ってるのを見てて、アイドルの夜明け公演のラスト2回を急に思い出して、なんかやっぱ自分的には美結ちゃんは少し悲しい思い出で繋がってる感じがする。それは全然悪いことじゃなくて、そこにいてくれたことが今思えば尊いわけで。みたいなことを考えながら聴いててじーんとしてた。

やっぱ同期だけの公演はいいっすね。と思ったし、RESET公演でっていうのも正解だった。ジグソーパズル48とか星空のミステイクとか毒蜘蛛とかでペアで向き合う振りがあるじゃん?そういう中での一体感、意思疎通みたいなのがちゃんと感じられる。真優ちゃんが言ってたみたいに成長したなーってほど17期を見てるわけでもないのだが、空ちゃんが初日だったり、真優ちゃんが新ポジだったりとかで、そういうがんばり、力技で実現される同期公演がいい。僕の太陽公演でやっていた16期やドラ3の同期公演もそうでした。

それからシンプルに、いつも見てるメンバーからガラッと変わると新しい世界があるなと。たとえば心の端のソファーのセンターを武藤姉妹以外がやるのを僕は劇場では初めて見た。そこはしっかり百椛ちゃんのカラーで楽しめた。昔なじみのメンバーの安心感もあるし新しい風が入る良さもあるのがAKBっすね。

そろそろここからだ公演が見たいとなってます。

「今日は誰に恋をする?」公演 千秋楽 2025/6/8

1週間ぶりのAKB48劇場は誰恋公演、千秋楽。

ビンゴはまた18巡。18巡の確率が高すぎるだろ。この入場順でもセンブロ立ち2列目か上下の立ち最はワンチャンあるかと思ったけど、MVPと指定席がフルでいたっぽくさすがに埋まってたので下手2列目柱外3。

16期の2人狙いで下手なのですが、彩希ちゃんが結構下手寄りらしく、さすがに彩希ちゃんのファンも周りにたくさんいた。特に序盤は彩希ちゃん来る率が高い。性格の悪い女の子のサビ終わりの演じ方が小悪魔的で好きすぎるなー。最近はめっきりそういう機会がなくなったけど、彩希ちゃんは萌え台詞がうまかったことを思い出す。オネストマンでアイドル全開にはじける感じもまた彩希ちゃんらしい。彩希ちゃんはチームBだったことはないが、僕は彩希ちゃんを初めて公演で見たのはパジャマドライブ公演なので、その印象に通じる部分が自分の中であるんかもなー。

一人想いの魅せ方はやっぱり美しい。ダンス以上の概念というか、振り付け・コレオグラフィという無形のものを有形のものとしているような、物質の迫力。なんかそんな感じなんすよね(わからん)。君だけが秋めいていたの落ちサビから花道に来るところも、彩希ちゃんファンがたくさんいたからこそ暖かかったな。この曲の落ちサビがこの公演で一番好きな時間だ。この日はMCは参加しなかったり、曲の一部だけ捌けたりと彩希ちゃんの状態はベストではなかったかもしれないが、そんな中での笑顔が全部印象的だったし、この日に会えたことがとてもよかった。

16期狙いではあったものの、2列目だと戦いにくくはあった(戦うとは)。立ち最が謎に右側に寄っていて2列目に被っていたのもあるのですが。それでもさっそく指差しくれるpyonちゃんがありがたかったし、彩海ちゃんとはハッピーエンド落ちサビからアウトロまで一緒にめちゃくちゃ笑顔になってしまった。その前の君と虹と太陽とも彩海ちゃん近かったので楽しすぎた。この曲の振り付け、楽しいばかりがAKBツアーから一生好きとなっている。

とてもよかったのが、君だけが秋めいていたとか僕にできること愛佳ちゃんと向き合えてたこと。愛佳ちゃんの表情感が自分を曲に入り込ませてくれる。君だけが秋めいていた抱きつこうか?にも通じるような陽の光と風と波の音があるし、僕にできることはまさに今のAKBの中で愛佳ちゃんみたいな人に歌ってほしい曲と思うわけで。コンサートを見てても思うけど、愛佳ちゃんの繊細さも芯の強さも全部パフォーマンスに出てるのがめちゃくちゃいいんだよね。外ハネにしてるのもかわいかったです。

僕にできることは千秋楽のため公演の全出演メンバーでの歌唱で、それも本当によかった。僕の太陽公演の千秋楽でも同じ流れがあったけど、グループとしての凝縮感が9ヶ月経ってさらにアップしているのがわかるんよな。それがもう感動しかなかった。彩希ちゃんが「やっぱり喋っていい?」と切り出して最後に話したことも、やはりそこに繋がっていた。僕がAKBを見ている期間は20年のうちせいぜい6、7年で、自分が好きになった時代へのノスタルジアは確かにあったとしても、今のAKBは今まででいちばん良いグループになっているし、いちばん好きになれる。そう思えたこの日の千秋楽。

誰恋公演は出張公演を含め5回しか見ておらず、数字上はあまり縁がなかった公演かもしれないのだが、プラス4回旧劇場でロビ観をしているので、思い出せる場面は結構あるのかもしれない。そのロビ観したプラス4回は佐藤美波ちゃんが誰恋に出演した全公演であり、自分がAKB最後の推しメンと決めた美波ちゃんの誰恋公演を劇場で見れなかったことは自分のおたく人生で最大の挫折でしたが、その4回ロビーで見ただけでも美波ちゃんがとにかく印象的で、彼女がこの公演の初日を迎えるまでのことも含めて、自分の中では今でも美波ちゃんのイメージがめちゃくちゃある公演なんだよね。

この公演はとにかく曲がいいと思う。今までのプロデュース公演どころかオリジナル公演を含めても楽曲と曲の流れが一番好きだ。この公演の初日の3週間ほど前に僕は劇場のMVP権利まで行使していたので、もう行くとこまで行ったおたくにはなっていたのですが、劇場に100回行ってても知らない曲が結構あり、まだこんな良い曲があったのか…と、そこでまず彩希ちゃんの選曲に脱帽していた。

また、歌詞の物語性やメッセージ性が打ち出されていて、曲を理解して公演を見ることが楽しかった。もっと曲を理解したいと思った。振り付けも印象的なものが多くて、そこも振りコピで補完することで曲に入り込める感覚がめちゃくちゃありましたね。

あとはやっぱり、良いグループになったと上に書いたように、メンバーみんなそれぞれの関係性が広がったのがめちゃくちゃよかった。そうなることにチーム制をやめた意味があると思っていたから、そうなってほしかった。かつて、初日メンバー以外が出るようになったころの僕の夏が始まる公演を見て、彩希ちゃんや早紀ちゃんが先を引っ張りつつ、チームを超えて一丸となって作られる公演がとても楽しかったし、劇場公演がもっと好きになれた。その時に感じたものはこの公演にも間違いなくありました。

印象的な日を挙げるとすれば小麟ちゃんの生誕の日と、自分の好きなメンバーが多かった仙台の出張公演だけど、結局全部の日がとんでもなく楽しかった。心残りは美波ちゃんを見れなかったこと(小麟ちゃんの生誕に来ていたが)、新劇場でまなくるの組み合わせが見れなかったこと、君だけが秋めいていたを歌う小麟ちゃんを1回しか見れなかったこと、僕が現AKBでパフォーマンスがめちゃくちゃ好きなとあるメンバーを一度も見れなかったこと、などなどいろいろありましたが、それだけに千秋楽のこの日に劇場に来れたことが本当によかった。千秋楽公演を見るのはアイドルの夜明け以来でしたが、また違う種類の感動があったね。みんなありがとう。