浅井七海 Birthday Event 2025

なーみんのバースデーイベントに行ってきた。昼夜公演でトークとライブ。コンパクトなライブハウスでちょうどいい距離感。なーみんは最新の宣材の衣装を着て昼は巻き下ろしで夜はポニーテール。綺麗だしかわいい。

2000〜2024年までをくじで引いて年ごとにトークするコーナーは今まで聞いたことなかったエピソードも多くて新鮮だった。小さいころのエピソードはママに取材したらしいので聞いたことないのもそれはそうなのだけど、話すエピソードをちゃんとノートにまとめてるのがなーみんらしかった。2020年とか2021年とか割と最近の話も出て、SHOWROOMの100日配信とかインスタの毎日更新とか、ある意味コロナのおかげで生活がなーみんで回り始めたなあと思い出しもした。

質問コーナーではスクショウがマイブームになってると言ってて、(僕はスクフェス2の桜小路きな子イベントをなーみんと一緒に?走ったのでわかるのですが)スクフェス2はけっこうガチでやっていたので、スクショウもハマるだろうなとは思ってた。スクフェスよりはいくぶん現代的な音ゲーっぽかったけどなーみんならすぐ慣れるでしょう。あと卒業後に毎朝コーヒーを飲むようになったらしくて、僕も最近しょっちゅうどこに行ってもまずコーヒーを飲んでるので共感。ライブレストラン的なところでピアノと一緒に歌とか楽器をいつかやりたいと言ってたのもぴったりだなあと思う。僕もこの1年ぐらいそういう場所でのそういう時間を大切にしたいと思っていたので。場所はどこでもいいから楽しみですね。

ライブは昼夜8曲ずつで、思ったよりアニソン多めだった。AKB系はユニットやソロシングルからの曲になっていて、フレキスの曲はなんか改めて聞くとなーみんのイメージに近いところもあって発見だった。髪も長くなったしビジュ的にも。完璧ぐ〜のねはまあまあよく聴く曲ですがなーみんがソロで歌ってもバカ楽しいので困ってしまった。アニソンではトゥッティ!をやっていたのが印象的だった。アニサマか何かで本家のを聴いたぶりでしたが、イントロから引き込まれる。これもそうだけど、ブラスが入ってる曲が心なしか多かった気がする(気がするだけかもしれない)。夜は席が近かったのでサインはBもだいぶ楽しかった。いろいろ歌ってて、歌ってるなーみんがくれる目線が暖かくて、それだけでしばらく自分に欠けていたものが充足されたような感じがした。

最後に歌ったMOTHERは5年前に歌唱力の決勝で歌っていた曲だけど、あの日にしてたポニーテールとこの日夜にしてたポニーテールのなーみんが重なって、あのとき自分がなーみんにかけた言葉とかもフラッシュバックしてかなりぐっときてた。なのでお見送りはその話もしてた。時間は流れたけども変わらずなーみんの歌が聴けてる今でよかったな本当に、となった1日。本当にそれなんだよ。

https://twitter.com/_asainanami/status/1929135220642472153

大阪へ

なーみんに久しぶりに会えるイベントがあるということで大阪へ。大阪はちょっと前からちょうど行きたかったんですよ。

前泊はあんまり考えてなかったので普通に始発新幹線。たぶんN700Sのグリーン車に初めて乗った。座席そのものは広くて快適なんだけど、フットレストはいらない派だったりする。QRコードからアクセスの車内販売もせっかくなので利用して、朝からアイスとコーヒーもしばいたのでした。

新大阪着いて梅田方面に直行。阪急梅田界隈がなつかしー。去年かなり歩き回ったのでもはや庭。また1週間ぐらい続けて滞在してみたいものです。てことで梅芸のとこで2時間ぐらい待機して整理券ゲット。

開演までは結構時間あったのでなんば方面に行って親戚のうちに顔を出しておく。大阪行くときはだいたい泊まっていたのですが、気付いたら5年ぐらいごぶさたしていたのもあり。おすすめのランチも食べて551の豚まんも食べて大満足です。

梅田に戻って整理券順に入場。2列目の上手寄りの席を確保したら狙い通りなーみんの席は向かって一番右側だった。並んだ時間に対して最高のパフォーマンスを発揮したと言えましょう。なーみんは椿咲花の制服、髪も少し長めになってて、去年の今ごろぐらいもそうだったっけとか。とくにペンライトもうちわも持ってなかったけれど、まあ近かったので普通にこっちは見てくれた感じ。

イベント自体はバンナム関連の作品紹介。ひにゃちゃんと内田秀さんはライブではたまに拝見しますが、この距離感でお目にかかるのは何年ぶりやら。阪口大助さんが今年51と言ってるのを聞いて泡吹いてた。なーみんがアイナナ好きなのをついに公言したのがおもろかったよね。自分からほぼ言ってなかったのに。ラブライブ!の話題になって、まりっぺがサンシャイン1期13話の高海千歌のセリフのことを話していて深く頷いてた。なーみんはスーパースターと蓮ノ空のことを話してたけど、なーみんのプレゼンはぐいぐい話してくれるからやっぱ楽しいね。

スクールアイドルミュージカルの話題でいきなりまりっぺとなーみんが歌う流れになって、「君とみる夢」と「未完成ドリーム」の2曲披露。上手寄りの立ち位置になってたので近くて助かった。2人バージョンは初めてで、いつもは聴かない歌割がたっぷりで新鮮。振りは省略しつつだったけどめっちゃ思い出すな。予想外に歌が聞けるのよすぎる。てな流れで2025年公演が発表されていました。遠いんだがとはなりましたが大阪はまた来たいなー。

あとはまた親戚とご飯食べて帰り。久しぶりになーみんと会えて、なーみんもそんなに変わってなくて、4ヶ月会ってない感じはしなかった。言うて4ヶ月なんよな。緊張してたと後で書いてたけど、そういう意味では前のほうの席にいられて良かったなと。イベントを見ていて、10年ぐらい前の自分と同じ場所に来てるなあというのは拭えませんが、まあなーみんが可愛かったのでヨシ。

そんで、このブログでラブライブ!シリーズ関連のイベントについて書くのがずいぶん久しぶりなのですが、これは2018年のある日を契機にラブライブ!シリーズについて文章を書き残すことを意識して辞めていったからです。直近ではユニット甲子園とかも行ったし、今のシリーズもそれなりに好きではあるけれども、語ることは辞めたというわけです。なので、これからなーみんが出るイベントも行って書きたくなったら書くと思います。

「僕の太陽」公演 浅井七海 卒業公演 2024/1/31

ミュージカル期間を経てあっという間に来た卒業公演。僕としてもAKBおたく人生のひとつの区切り。

この卒業公演で100MVP権利を行使しました。この日のために10月6日から1月9日までの3ヶ月間で18公演に入場してなんとか間に合ったのでした。1月6日にMVP申請して1月16日認定連絡、その連絡でそのまま1月31日に権利行使を申し込みって流れ。連絡がミュージカル休演日だったのでよかった。

MVPは自分含めて3人いたが、受付順で自分が1番だった。先頭入場で最前ドセン下手側。なーみんが出る公演はほぼ立ち見で見てきたので最前で見るのも初。1巡のビンゴさえ見てないので待ち時間が長くて落ち着かなかったなー。

自分の中のこの日のテーマとしては、声を出して公演を盛り上げることと、楽しいっていう気持ちを8人に伝わるようにすることだったので、基本的に目の前のメンバーを見てる感じ。なのでなーみんだけを見れたわけじゃないけど、まあそれはMVPの務めかなと思い。結果としては全部やれることはやりきった最高の公演になった。この日のメンバーは全員16期なので、最前だからそりゃ近いんだけど、それだけじゃない親近感が全員にあって、誰が来ても笑顔になってたなー。なんとなく見てた瞬間は1秒もなかった。

何度もこの公演で見ているメンバーもいれば初めてこの公演で見るメンバーそれぞれいるけれど、めっちゃ良かったのは「愛しさのdefense」の愛佳ちゃん。熱と力強さがダイレクトに伝わってくるのがとにかくカッコよくて、ソロの「愛しさのアクセル」(曲名が似てる)を見たとき並にかなりビビッときた。「竹内先輩」とか「アイドルなんて呼ばないで」の美波ちゃんもやっぱ可愛かったなー。

なーみんはこの日はまとめ髪にしてて、それは卒業ドレスに合わせてのことだと思うけれど、この公演のすらっとタイトなシルエットの衣装にもぴったりだった感じした。ユニットの「ヒグラシノコイ」とかまさにそうで、ほんとうに美しくてそばで歌声聴いてて息呑んじゃったよね。僕太は出た回数は少ないけれど、なんかやっぱりドル明け以上にリラックスして楽しくやってるのが伝わってくるなあと。MCでも言ってたけど「ビバ!ハリケーン」で跳ぶ高さにこだわってるのとかめっちゃよかった。トータルで見ても、最後の公演みたいな感じはあまりなかった。そこがまたなーみんらしいし、自分もいろんなことを考えずに楽しんでいけたように思います。そんな中での「僕の太陽」のAメロ歌い出し、一番近くで聴けて感無量だった。

卒業公演ブロックでやっとずんちゃんが出てきたけど世界で一番待ってたの気持ち。「抱きつこうか?」がホント楽しかった。今まで聴いたAKBの曲で一番楽しいまであった。なーみんもみんなも全部がよかったな。。。限界まで16期コールしたら声出なくなってた。アウトロで16期ポーズしてるときにずっと目が合ってて、笑顔に癒されてた。続けて新しいセンター曲「君は僕を覚えてるかな?」だった。劇場でやるのももう何回めかだけど、聴けてよかったなー。なーみん的に歌詞が自分の気持ちに沿ってたのだと思うけど、自分から見ても鏡写しみたいに同じことが言えるなあと聴いてて思ったのでした。ちゃんと沙穂ちゃんがいたのもよかったな。

卒業ドレスはマーメイドドレスなんだけど首が詰まっているめっちゃオリジナルな形。裾の広がりも抑えめなのでさらにすらっとした印象で、白と青の色味もあいまってすごく似合ってた。スピーチも明るくて、いつもなーみんが話してるのを聞いてる身からすると最初から最後まですっと伝わってくる話でした。選抜になったころの話とか久しぶりに聴いて、改めて聴くとやっぱ楽しい期間だったなあと。センター曲をもらってからの期間も含めて、今まで追えてきてよかったよねと思えた。語り口がいつも聞いてきてなーみんのもので、これをもう聞く機会もあんまり無くなるんやねと思うと明るく話してるのに一人でしんみりもしてしまうけれど。一番近くで聴けてよかった。最後はやっぱり「青春ダ・カーポ」なわけで。なんかもう聴いててこの日のための歌詞みたいに思ったよね。目の前の景色はずっと続くと思ってた…頭では分かっててもそうなっちゃってたなー。この日だけのドレスで手振りで歌うなーみんを目に焼き付けたくてずっと見てた。てことで2時間半で終演。お見送りでなんか心配そうな顔して名前呼んでくれたけどめっちゃ体力使ったのは確か()でもほんとにやりきったな。

MVPの集合写真はなぜか2番目。Tシャツを受け取って撮影なのだけど、ドレスの形状的に座れないので立ったまま撮影だったのはレアだった。1分ぐらい話せる時間あったけど、16期みんな見てるので小っ恥ずかしかったですね。気の利いたこと言えなかった気はするけどあの時間があるだけでよかった。Tシャツはずんちゃんの名前だけないのが残念ではあるけれど、16期おたくとしてはもう宝物ですね。

なーみんのアイドル人生の締めくくりにふさわしい、16期と最高のメンバーたちで作る最高の公演だった。それと同時に自分のアイドルおたく人生のいい締めくくりにもなった。この公演に参加したことも、時間の過ごし方も、残ったものも、全部が誇りだなーと思います。人生の中で浅井七海ちゃんを追いかけている時間があってよかったし、その行き着いた先がこの日だったことに何より幸せを感じます。

2019年2月3日からAKB48のおたくを自認してやってきましたが、ひとまずの区切りということで。そのころなーみんは最初は気になるメンバーの一人というぐらいだったけど、ひとつのパフォーマンスをきっかけにSHOWROOMとかメールでなーみんという人を知るようになって、いつの間にか自分の生活の大きな部分を占める存在になっていったような気がします。そういう過程も、自分がアイドルを追いかける理由が全部詰まってて自分としては理想だったなあと。それからの日々で、2018年の自分に欠けていたこと、そのとき自分が望んでいたことは全部叶いました。朝から夜までいろんな媒体でアイドルにかかわり続けることも、公演でアイドルにレスしてもらったり名前を呼んでもらうことも、アイドルと自分だけの関係性を作ることも。大部分、声出しができなかったり対面で話せなかったりみたいな時期ではあったけど、これが自分なりのストーリーなのでこれでよかった。

僕は大して宣伝ポストもしないし、サイングッズとかもめちゃくちゃ欲しいかというとそうでもないし、アクスタと写真撮るのもなんか性に合わないので、なーみんは自分にとっては世間一般でいう推しというよりはただただ好きな人、会いたい人、話したい人みたいな感じでした。でもそんな言葉以上に存在感は大きくて、まさしく推し以上の存在というほかなかった。そんな人はこれから出てこないかもしれないね。

彼女から見たら僕はなーみんがいないとダメな人みたいに思われていた気がするので、これからは自分なりのやり方で人生を充実させていくのが当面の目標です。なので、なーみんをどのくらいの深さで追いかけていくかはまだわからないけど、活動は常に目に入れていきたい。同時に、AKBにもたくさん魅力的なメンバーがいるし、自分のことを知ってくれているメンバーもいるので、少し距離感を変えて楽しんでいきたいなあと思います。本当に楽しい時間でした!七海ちゃんありがとう!