浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 浅井七海 生誕祭 2022/8/17

2週間ぶりのアイドルの夜明け公演にしてチームBでの初めてのなーみん生誕祭。誕生日からは3ヶ月経ってるのだけど去年よりは全然早い。でもタイミング的には一番良かったなあ。同期も4公演連続で全員いてうれしー。数日前から復活したセリも去年の3月ぶりに動くのを見るようです。

ビンゴは9巡でいつものレーン立ち最。いつものレーンにいてほしいと3日前のお話し会で言われてたのでもうだいたいミッションクリアしたようなもん。

なーみんはハーフアップなんだけどよく見るとかなり凝ったかわいい髪型。この日はめちゃくちゃ熱さを感じたなー。熱っぽいではなく熱い。「好きと言えばよかった」は鬼気迫るような。「横須賀カーブ」「愛しきナターシャ」も滾る。この日はそんな七海ちゃんをただただ見つめていたという感じです。めっちゃ視線感じた!とか言ってたのでそれで正解だったのかもしれない(?)でも「片思いの対角線」はクールだったなあ。密かな思慕に横たわる諦念みたいなものを感じさせる。ラジオで歌詞解釈を聴いてからの公演だったからかなー。そうそう、「みなさんもご一緒に」の口上は過去一完ぺきでした。

過去のドル明け公演もまともに見ていないのでセリ演出ありのドル明けは実質初見だったのだけど、「アイドルの夜明け」から煌びやかさが違います。セリがあるだけでこれぞアイドルのステージという雰囲気が増す。「拳の正義」の2サビのぐっと立ち上がる迫力も良し。そして何より「タンポポの決心」はこれ含めて完成する楽曲と言っていいほど。去年ファイト1曲でこれ聴いたときは壊れた直後だったんだよねえ。。

そんなふうに公演通してなんやかんやあってからの「アリガトウ」がこの日も沁みた。自分もここにいいのかもと思える、みたいなことを前に書いたけど、この日はなーみん推しばかりだったので一層そう感じたよね。この日はレスもらうとかそういうのよりは、目と目で会話するみたいなことをしてたんじゃないでしょうか。目が合う時間が長かった。

スピーチは毎回纏められてないとは本人は言うものの、まあ今回も全くそんなことはなくて。普段のSHOWROOMとかで断片的には話してたような事柄がしっかりと集約して話してくれるので、毎回答え合わせみたいな感覚がします。なんかこう、彼女にこういうことを言ってほしいと自分が望んでることは全然ないんだけど、いざ聞いてみると彼女が話す言葉が示す方向に自分も同じように向いているように感じられて、それが嬉しいのよね。前の生誕で選抜に入ると宣言して本当に入って、でも次の生誕では落ちてしまっているというスピード感。これがAKBだなあということを改めてひしひしと感じる今日この頃だけれど、そういうタイミングでまたここからもう一度という言葉が聞けてよかった。なーみん推してる期間は楽しさが常に更新されて常に今が最高に楽しいし次の期間も100%そうなっていくので。これからも楽しくなーみん推ししていきます。

もっと書くことはありそうだけど、あんまり言葉しすぎてもなという。加速度的に好きが増してる。

TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 DAY3 AKB48

2週間のイベント続きのラストということでTIF。新しいシングル選抜は前の日に発表されたとはいえほぼ最高戦力の16人なので去年と違って文句は言わせないといった感じ。チーム8はチーム8で出てたけどやっぱり混合のほうがいいよねえ。

席は前方ブロック最後列の下手側。かなり視界良好で通路席なのでスペース広い。久しぶりの「根も葉もRumor」からスタート。周りは坂道のファンが多かったけどこの曲はみんな知っていた。去年の野音でもそうだったけどセンターがなるちゃんなのは意外とハマってる。なーみんがこの曲踊るのはEテレの番組ぶりだと思うんですけど、実際に見たのは去年の生誕祭で、その時のことを考えるとこのTIFのステージで踊ってるのは感動もん。掴みはばっちりに、続く「大声ダイヤモンド」はいつも通り盛り上がりつつ、「#好きなんだ」あるのポイント高い。フェスで聴いて振りコピしてて楽しい曲。なーみん0.5ズレ。アウトロのカノンでHADOポーズみたいなのしてると思ったら「5」のポーズだったらしい。位置そのままにMCでめっちゃレス来るー。

後半チーム公演曲パートになってたのはしょっぱな彩希ちゃんセンターの「LOVE TRIP」な時点でなんとなくわかったのでした。からの、「重力シンパシー」とかいう神の曲。イントロが流れて会場が揺れた。うまぴょいを超えるぶち上がり()えりいの独特のアイドル性が爆発してる。「逆上がり」はまさかここで聴けると思わんでしょー。とはいえ振りコピしてねって感じの曲なので坂道ファンも結構やってくれていて良い選曲だったのかも。次にMC来ること考えたら公演曲最後は「そばかすのキス」(AKBで一番いい曲)に決まってた。もちろんなーみん歌い出し。柏木さんとこの曲歌うのは劇場では見れないので貴重。ABメロがフリーだったのが珍しいんだけど、他のグループのファンにはファンサ凄い!って感じに見えたらしくてこれもよかった。ラスサビでまたなみん0.5ズレになったので「今も胸が〜」頂きました。最後はみんな知ってる「真夏のSounds good !」で締め。

全体的にいえば、半分アウェイ感のある会場の中でAKBここにありということを示した30分間だったなーと。坂道シリーズとのコンセプト・流儀の違いを明確に打ち出して、AKBらしさを存分に表現して咲かせたステージだったと言えましょう。こんなシーンがあるとアケカスであることが誇らしくなる。個人的にいえば、適当に席座ったわりになーみんがMC含めて結構近くに来ることが多くて、朝から並んだ甲斐があったというもの。こんなところにいてもコミュニケーションできる推しメンの存在って大きいし、なんだかいつも以上に幸せを感じたなー。去年みたいに推しメンがいなかったらこんな気持ちにはなってない。AKBステージ楽しくて、帰ってからはSHOWROOMもあったりして、炎天下で並んでたことなんて忘れちゃった。

SETLIST

  1. 根も葉もRumor
  2. 大声ダイヤモンド
  3. #好きなんだ
  4. LOVE TRIP
  5. 重力シンパシー
  6. 逆上がり
  7. そばかすのキス
  8. 真夏のSounds good !

浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 佐藤美波 生誕祭 2022/8/3

1ヶ月ぶり、前回と全く同じメンバーのアイドルの夜明け公演。同じ公演を5回連続で見るのは2人公演しかやってなかった時期除けばさすがに初めてかなー。今回は初の生誕祭で、美波ちゃんの当日生誕でした。ビンゴは12巡でいつもの立ちセンブロ最下手。2列目だけど視界良好。

この日は17期研究生による前座「ハート型ウイルス」あり。前座のある公演なんて16人で公演してた頃ぶりで、いつもならOverture鳴るタイミングでそろそろーっと入ってくるあの感じを思い出した。「ハート型ウイルス」聴くのもめちゃくちゃ久しぶり。正鋳真優ちゃんがポニーテールにしていてダンスも表情も良くてとても可愛かった。

幕が開くとなーみんの髪型がいつもと違ってつい二度見。美波ちゃんリクエストのハーフツイン可愛すぎた。後ろ短いとわんちゃん感がより出て愛くるしい感じ。なーみんがツインはレアなので僥倖。数日前に腰を痛めたと言ってたので心配だったけどいつも通り踊れていてよかった。小さい動きでまとめられるところはまとめつつではあったかもだけど、「そばかすのキス」(AKBで一番いい曲)の1サビ終わりもいつも通りの跳ねっぷりで安心。公演の前の日に配信でなーみんリクアワをやっててドル明けの曲も何曲か入っていたので、そこからの流れでまた次の日に実際に聴くというのもなかなかいいもので。「片思いの対角線」のBメロの歌割聴くためにドル明け入ってるという部分はある。あとこの日は「春一番が吹く頃」の香織ちゃんの声マネのクオリティが高すぎて、ほぼ香織ちゃんが一人で歌っているように聴こえていた(笑)「タンポポの決心」では歌割じゃないところでなぜだか目が合って、ただのそういう時間もいいなと思ったり。そうそう、集合写真でやっていた厨二病ポーズはギラン!ってやつだと思うんですけどどうなんでしょう()

この日の主役の美波ちゃんについては最近毎回可愛いと書いている気がしますが、この日もまじで可愛かった。基本下手側なのかなーという感じですが、この位置でも割と近くに来てくれる。前に目撃者公演でもそんな話をしていたけれど、この公演でも「そばかすのキス」とか見ているとダンスにアイドルらしい装飾が見てとれるし、いつも陰キャ陰キャって自分で言ってるわりに超元気一杯なパフォーマンスをしているのがずっと見ていたくなる。スピーチも明るくて希望に溢れてて、前回の生誕祭からもぐっと前に進んでいる感じがあって、聞いてて嬉しい気持ちしかなかったよね。いくつになってもキラキラしていてほしいなあ。

そうそう、ラストにチームの新曲「ヤラカソウ」初披露ありました。レッスンとかしてる話聞かなかったので意外だった。これもなーみんリクアワで先に聴いてたので伏線だったのかとなった(違う)。めっちゃ踊って照明も煌びやかな盛り上げ曲。サビは振りコピしやすかったので早速やってみたり。サビでBポーズがちゃんと入ってたり脚はパカパカやってたり色々とキャッチーです。これから浅井Bで何度も聴いていきたい!