湯浅順司「その雫は、未来へと繋がる虹になる。」公演 岡部麟 生誕祭 2019/5/4

岡部麟ちゃんの生誕祭公演に当たったので行ってきました。前に劇場に入ったのが4月21日だったので、ほとんどダメ元で応募していたら一般枠で当選。中12日なんだけど、推し登録してるメンバーの生誕祭だからあまり関係ないのかな。というわけで令和最初のライブはAKB48だった。

岡部麟ちゃんの誕生日は11月7日なのですが、チーム8は人数が多いこともあり生誕祭の開催がめちゃくちゃ滞っており半年越しになったそう。劇場に行くと生誕委員がパンフレット配ってました。何巡か忘れたけどまあまあ後ろのほうで、立ち見センター下手寄り2列目。セットリストの予習全くしてなくてポジションがどこかわからないので当てずっぽう。全然見やすい。そういえば湯浅順司さんとは春フェスの前の日のMステの観覧で会った(

始まってみると、3番か4番かわからないけどセンターの向かって左隣が基本ポジションだったので位置的には大当たりでした。加えて、前回と違って立ち見なので、ちょうどステージ上のメンバーと目線の高さが同じになってとてもライブ感がある。目線が同じだと、しっかり自分に向けてパフォーマンスを届けてもらえてるような錯覚に没入できるわけです。これは楽しい。振りコピのしがいがある()

上の通りこのセットは初見なのでわかる曲が大してないんですが、曲の流れとしてはオリジナル公演と同じ感じなのでノリで楽しめました。「言い訳Maybe」とか、昔は大した曲と思わなかったけど今聴くと良い曲だなあ。

チーム8のメンバーは先月の5周年コンサートで全員見てるけれど、このぐらいの人数だと一人一人が出る時間も長いし、やっとじっくり見られたかな。まぁ基本麟ちゃんのセルフ推しカメラではあったのですが、その中でもちょくちょく注目せざるを得なかったのがこの公演のWセンターの一人の髙橋彩音ちゃんです。ふだん、見た目は小学生みたいなのに案外サバサバしてるのがいいのですが、踊る姿にとにかくアイドルオーラがあります。キラキラしてるけど可憐な感じもあって、とてもセンターに向いている。「純情ソーダ水」のようなソロ曲もばっちり。「バッチこーい!」のMCをしている鈴木拓さんが彩音ちゃんのことをよく「番組だとポンコツなのにライブだと輝いてる」みたいに言うのですが、僕も拓ちゃんに完全同意しておきたいと思います。

麟ちゃんも劇場公演でみるのは初めてです。どんな曲でもソツなくこなす優等生タイプではあるものの、とくにマイナーキーの曲での表情の作り方がとてもいいです。後半の「細雪リグレット」とか「アンチ」とかは凄く合いますね。基本しっかりと顔を上げて視線を定めて踊っているのですが、キメるところで儚げな笑顔の流し目をしてくれるのでグッとなってしまいました。最後の生誕祭でのコメントが、僕が麟ちゃんに求めたかったことを言ってくれていて、胸にストンと落ちた感覚があります。「これからも、アイドルじゃなくなっても、私を見て頑張ろうって思える存在でいつづけたい。みなさんが不安になったり傷ついたりすることは絶対にしないように約束します。だからみなさんも誰かを傷つけることのないように」。やっぱりこういう人が好きだなあ。。。時代の始まりにふさわしく、思い出に残る公演になりました。

りんりんポーズ
壁写が新しくなっていた

AKB48グループ 春のLIVEフェス

行ってた。

最近AKB48のイベントばっかり行ってますが、支店は大して追ってないので、グループのイベントも初めて。座席で見たステージはチーム8、坂口渚沙ソロ、火の国熊本三銃士、チームA、チームK、STU48、AKB48という感じ。良かったのはチームAとチームKかな。とくにチームKはいかにもフェスっぽいセットリストだったので、自然に楽しくなってしまいました。「転がる石になれ」の振りコピ覚えてたわ。「最終ベルが鳴る」も8年ぶりに聴いて、イントロから湧いてしまった()「草原の奇跡」でまたなるちゃんが泣いていた。カワイイなあ。

チームのステージはこういうチーム固有の曲をいまのチームでやるのが好きで、チームAでも「AKB参上!」とかやっていました。昔はアイドルのライブはオリメン第一主義だったんですけど、一周回ると受け継がれていく良さが出てくるなと思って(思ったのは別のアイドルのライブ見てだけど)。「ひこうき雲」とかもうオリメンはみゃおしかいないけど、やっぱりチームAのが本家ですよ、となる。岡部チームAというのがまた。A5th好きだったし、RIVERのシングルが好きだったなあと思い出される。目撃者も劇場で見たいな〜。岡部チームAの持ち曲「ロマンティック準備中」も聴けてよかった。

上のような意味でいうと、この日もっともエモかったのは村山チーム4が歌った「走れ!ペンギン」なのですが、チームAと時間被ってて見れなかった😭😭😭

支店のステージもちらちらと見てたけど、大場頑張ってるなあ、とか、さっしー煽りうまいなあ、とか。曲はさすがに知ってるのが多かった。

AKB48ステージはこじまこの「桜の木になろう」とか「清純フィロソフィー」とか泣けたけど、てんとうむChu!が出てきて、とにかく喋る西野未姫ちゃんにひたすらツッコむ渋谷凪咲ちゃんが一番面白かった()本店だけの選抜メンバーがけっこうよかったです。さっほーが入ってたのはキャプテン指名を考慮していたのだろうか…

他にもメンバーからドリンク買ったり、輪投げやったりとまあ一日中楽しめてよかったんですけど、アリーナの席が今一つだし、ステージAは携帯で撮影してる人が多くて盛り上がらないし、ステージA以外のステージは短いし、移動もしにくいしで、微妙な部分も多かった。球場のスタンドなので、かなり傾斜があってどの席でも見やすいのはよかったけれど。自分はお出迎え含めて4回ぐらい麟ちゃん見れたからいいんだけど、推しが一つしかステージ出ないとかだったらきついよね。でも普通のグループコンサートよりはいいか。とりあえず本格的に雨に降られなくてよかったです。

込山チームK 「RESET」公演 2019/4/21

AKB48劇場の公演に当たったのでメモ的に。
3列目の下手側から。このへんだと柱がむちゃくちゃ邪魔なのだけど、立ち見する元気はなかった…。この日は卒業しちゃうこじまこを見るのも一つの目的だったので、なんとかセンターはギリギリ見える位置は確保しておく。1曲目の「RESET」から懐かしいのだけど、「洗濯物たち」「彼女になれますか?」「ウッホウッホホ」までの掴みの4曲が強すぎるー。おおむね、なるちゃんとこじまこのWセンター。こじまこは昔はあんな童顔だったのにすっかり大人っぽいパフォーマンス。なるちゃんがここではしっかりセンターの風格なのに驚きました。ぬいぐるみみたいに可愛い顔してるのに結構グイグイくる感が昔見た大島優子っぽい。MCではこの数日前にお騒がせしたみぃちゃんが奢るとか奢らないとか。RESET公演は8年前もやってたのですが、当時のメンバーはみぃちゃんしかいないですね。後から知ったのだけど、みぃちゃんのポジションは当時と同じらしい。エモいな〜。パフォーマンスも余裕を感じる。「制服レジスタンス」はちょっと前に48showでやってたけど、こじまこのための曲みたいだ!「明日のためにキスを」歌ってるえりちゃんかわいい。「心の端のソファー」もつよい。この日見てて武藤小麟ちゃんのステージ姿がいいなと。十夢の妹というぐらいしか知らなかったけど、パフォから髪型からこの日の16人の中で一番正統派アイドルという感じがした。あとこみはるキャップは表情豊かでよく客席に目を合わせてくれていいですね。アンコールのシンプル制服衣装好き。最後の「引っ越しました」いい曲だ。。。前の日にチーム8 のメンバーが2人卒業発表したので、なるちゃんがちょっと泣いていた。「ジワるDAYS」はこじまこセンター。これまたこじまこのための曲になっている。 RESET公演初見だったけどやっぱり曲がいいですね。前から思ってるんだけど、AKB48の劇場公演はこの伝統芸能感が好き。いまこんなコテコテアイドルソングだけ聴ける現場ないもん。公演数が昔より減ったような感じがしますが、昔と違って正規メンバーが確実に出てるのは何よりなことだと思います。2010〜11年あたりは半分くらい研究生が出てるような公演がざらで、それでも全然当たらなかったのがなつかしい。チームKも、以前見たのは「最終ベルが鳴る」のTDCのリバイバルでした。秋元、大島、宮澤、梅田とか、今考えたらすごいメンバーだけど、今のチームのほうが好きかも。
ポーズはゴリラらしいです