「僕の夏が始まる」公演 2020/12/17

チーム公演も始まっているというのに懲りずに僕夏公演。まあ、このセットリスト普通に好きですし。10月が8ヶ月ぶりとかだったのに、1ヶ月半ぶりでもだいぶ長く感じた…。

メンバーとしてはなかなか見ない組み合わせというか、個人的には1年以上ぶりに劇場で見る人が多いです。確かに目撃者以外のチーム公演は見てから1年以上経っているのでそうもなりますが。きぃちゃんに至っては公演で会うのが初!かと思えば、なーみんはこれで3回連続で劇場で会っています(なーみんがいるから抽選投げているのでそれはそう)。この公演はメンバーの組み合わせのヴァリエーションの豊富さがよくて、リバイバルオンデマンドで見た僕の太陽公演なんかもそうなのですが、チーム関係なくAKBが一丸になって成り立っている公演という感じが好きですね。

この日はキャン待ちで滑り込んだと思ったら過去最速の3巡で呼ばれ、3列目の下手1番ポジ正面に座れました。僕夏公演で初めて座れたどころか、今まで入った僕夏公演は12/18優勝ー1/27対外ー10/13優勝ー10/30優勝というヤバさだったので、入場が最後でないことが初めてという()この位置は小栗ポジの子が序盤にだいたいいるポジなので、なーみんが間近!こんなに近くで見るの初めてかもしれない。可愛いなあ。今まで遠くてあんまり見えなかったけど、「Seventeen」でたまに目を細めて優しい表情してるのがいいなぁと。この公演はなーみんがいるだけで安心感あります。なーみんが出てない僕夏公演もう見れないかも()

色んなメンバーが言ってましたが、この日はまほぴょんが絶好調でした(MC的な意味で)。おたく特有の早口がやばい(笑)趣味のことならいくらでも喋れるのわかるわー。喋ればそんな感じでしたが、パフォーマンスも見逃せないものがあります。何が良いかと言うと、パフォーマンスしながら客席を一人一人を意識して見てくれているのが随所でわかるわけです。目が合うとすぐに気付いてくれます。それでまた、そこで見せる笑顔が可愛い。癒されるなー。からの「胡桃とダイアローグ」とかでのギャップもとてもいい。

それから、この日はゆいりーキャプテンをいつもより長い時間見てたような。この場所でパフォーマンスすることを常に楽しんでいる彼女を見るだけで幸せな感情が沸いてきます。自分のためにパフォーマンスをしているようでいて、しかしそれ自体もファンが見ていて楽しいということは非常に稀有です。見れば見るほど、彼女に惹かれる人が多いのは必然のように思われます。それからゆいりーについて思うのが、歌詞の読み込みがしっかりパフォーマンスに反映されているなーということです。「ボーイフレンドの作り方」の2番とか、ちゃんと「♪何だか切ないゼミナール」になっているんですよね。ミュージカルを見ているような気分になります。あと、この公演ではひななとの漫才が面白すぎる(笑)ゆいりーって公演にたくさん出てるので、村山推しではない人からすると「いつでも見れるしな…」ということにもなりそうなのですが、むしろ彼女がいる時代のAKB48劇場を体験できていることの尊さを改めて認識しなければなと思いました。

さてさて、今回横山結衣ちゃんを1年半ぶりに劇場で拝見したのですが、めちゃくちゃ可愛いなと思いました。顔が可愛いのもそうですが、踊っている姿が本当に可愛くて輝いています。この日は彼女自身が言うように少しばかり緊張が感じられたりもしましたが、それも序盤だけの話で、ユニットあたりからギアが上がって、中盤以降は覚醒しっぱなし。特に「恋人いない選手権」での爆発は脳裏に焼き付いてなかなか離れないものでした。曲の勢いに身を任せながらもとても自在な躍動感があります。振り付けに動かされている感じがありません。それに加えて、客席への視線の向け方と外し方も独特なものがあって、それもまた目が離せないところです。「優しさに甘えられない」のラストで横に外したままの視線を、一瞬溜めてギターが鳴り終わるタイミングで正面に向けたのはあまりに完璧すぎて舌を巻いてしまいました。「Oh Baby!」や「ウィンクの銃弾」で随所に見せるチャーミングな表情とその見せ方なんかも見ていると、ダンスを通した彼女の確たる世界が存在していて、その中に生きていることがわかります。振りが揃っていることに一つの価値を置くタイプのアイドルダンスから見れば異質のような部分もありますが、AKBではもちろんアリ。ラストの鉄板曲「ポニーテールとシュシュ」まで来るともう横ちゃんに釘付け。蓋しこの日のMVPと言って差し支えないでしょう。

ピースのポーズ

ところで、8人版の僕夏公演もそろそろ元のセットリストに戻らないのかなーと思います。4曲削られてるのもそうだし、「恋人いない選手権」がなぜかワンハーフなのももったいないんですよね。続々始まっている8人版チーム公演は元のセットリストを維持しているので、できないことはないと思うのだけど…。

見返したら、去年初めて僕夏公演に入ったのが12月18日で、ほぼ1年前でした。この時は幻の公演みたいに言われていて、今思い返しても夢みたいな公演でしたが、それから1年経って僕夏公演ばっかり入っているので何があるか分からないものです。今年は多分これで最後かな?

SMALL WORLDS TOKYO 小さな国ちゃんねる 2020/12/6

前の日に行ったライブの会場の隣の隣ぐらいのイベント()12月から基本要予約でトークと歌のコーナーまでありのディナーショー形式になっています。平日とかに気軽に来れないじゃん…と思ってましたが、ディナーで出てきたローストビーフがうますぎてまあいっかとなる。もう一品ぐらいあったらなあとは思いますが。

この日は歌唱力コラボということになっていますが、なんでここでやるのかは先月から謎ではあります。先月は行けなかったので、今回こそはなーみんの歌聴きたいなあと思いまして。愛佳ちゃんとぴなこという組み合わせも珍しい。一説によると荒野行動トリオ。トークは愛佳ちゃんが基本回していて、もう完全にそういう役割になってるんだなーと。ぴなこはトークでは相変わらず無邪気に暴れています。ぴなこと愛佳ちゃんの全く噛み合ってないトークの応酬が面白すぎました。なーみんはちょっとタジタジしていた(笑)愛佳ちゃんのリベンジということで3人でスノードーム作りになってましたが、結局愛佳ちゃんが一番手こずっていた。今更ながら愛佳ちゃんってめちゃくちゃ可愛いなあと(何回も劇場で会ってるのに)。なーみんも前回は時間かかってたけど今回はスムーズでした。

歌は三者三様という感じ。愛佳ちゃんは正統派のオールラウンダーな向きがあります。歌の中のどの要素も全体的にうまくて聴きやすい。面白さでいえばぴなこ。高音域の独特の伸びがとても癖になります。低音もわりかし出る。伸び代があるなー。なーみんは、ご飯が出てくる前のリハで聴いた時に驚いたのですが、曲がTRUEさんの「Sincerery」でした。ヴァイオレット・エヴァーガーデンという作品も特別だし、この曲は去年TRUEさんの生歌で聴いているのもあり、おおお!となった。TRUEさんはこちらが仰天してしまうほど歌唱力が高いタイプのシンガーなので、単純にうまく聴かせるカバーというのは難しいとは思いましたが、想像以上になーみんはこの曲を歌い込んでいる感じを受けました。難しい跳躍がいくつもありますが、破綻なくこなしているのがすごい。サビの歌声のボリューム感も壮大な広がりがありとてもいいです。まあ、オリジナルと比べてどうこうではなく、こういう場でなーみんの歌で聴けたことがよかったですね。

リハ含めれば1時間半くらい楽しめたのかなー。歌聴けてディナー込みで5,000円なら十分という感じ。次はたぶん24日。。。

失恋、ありがとう オンラインお話し会 (1)

オンラインお話し会は9月と10月も参加はしているのですが、アプリの仕様とかも含めてだんだん本格的になってきたところで、半年以上眠ってた券を使う機会がようやく。

2日間とも推しメンとは朝から夕方まで話してたという感じです。やっぱり推しメンとの会話はリラックスできますね。オンラインでもすごく自然な感じで話せるのがほんといい。ただ、2日間で話したいことは話せたんじゃないかなあとは思うけれど、スモールワールズの話とか公演の話とかミラモン見ながら話したりとか、まあ皆してるような話とありきたりな感想に終始したような気がしてしまうので、もっと自分の話もしようと思いました まる。気になった話といえば…で「A公演めっちゃ良かった」り「ほんとは○○(公演の名前)とかもやりたいんだけどね〜」個人的に岡部Aで見れたらまじで昇天するんだが!?という公演の名前だった…。それから、初日の終わり際にふつうに「またあしたー」みたいな感じで口にしたら急に「えっ、寂しい…」と返ってきて、岡部さんまたまた…と思っていたら、その後しっかり若干重めなメールが来て、推しメンが持つファムファタール的魅力を強く感じ戦慄したのでした。僕はもう狂っています。

かわいいなあ

それとこれは10月からなのですが、浅井七海ちゃんともお話してみました。配信でたくさんお喋りしてるイメージもあるのですが、個人的に共通点があって色んな話ができそうだなと思って。やっぱり話が合うなあという感じ。ちょっとした自己紹介と、この日はアニメとかゲームの話。好きなことについてどんどん語りたくて止まらなさそうなのは実際話しても同じで、そんななーみんを見てると幸せな気持ちになる。あと歌唱力の応援も!

ちなみに、オンラインお話し会はいつもiPad Pro 12.9インチをUSB Type-Cハブ経由でイーサネット接続をして参加しています。音声周りは内蔵のスピーカーとマイクで。イヤホンマイク推奨ではあるものの、iPad Proの場合スピーカーが4箇所、マイクが5箇所にあるので、どんな置き方をしてもお互い音が聞こえないということはないかなと。イヤホンよりは自然に話せるような気はします。今のところ回線とか音声のトラブルは遭遇してません。やっていて気になる点といえば、画面が大きいので映像が多少ボヤボヤするぐらいでしょうか。向こうもiPadでやっているようなので、概ね似たような画面ではあるのでしょうが。あとはスタンドの位置が低すぎてType-Cハブのコネクタを無理やり曲げているので、これは改善したい…。

それにしても、去年まで握手会という形で行っていたときも結局は直接話をすることが主目的であって、そういう意味ではこのオンラインお話し会でもほぼ満足はできているのですが、やはりこう続いていると、手を取ることで知らず知らずのうちに感じていた温度や香りも恋しくはなってきます。こういう気持ちになることが自分で意外でしたね。まあ、少なくとも3月まではオンラインなので。今回は2日間とも一日中家の中でじっと順番待ちと次の部の待機をしていてあれだったので、次はもう少し時間をまとめて参加しようかな(もう全部エントリーしてしまいましたが)。