「僕の夏が始まる」公演 黒須遥香 生誕祭 2020/10/13

2月以来、238日ぶりにAKB48劇場の公演に入りました。長かったな…

そんな久しぶりの公演にもかかわらず入場ビンゴは優勝。これで直近6公演の優勝率が50%なんですが…()しかし8人バージョンの僕夏公演だとどの曲でどこに誰が来るかあんまり把握してないので、どこでもそんなに変わらないっしょという精神。とりあえず下手立ち見の後列。人が密集してないので見やすすぎる。

それでまあ…始まってみて、同じ目線の高さにアイドルがいることにまず感動したし、劇場のライトに照らされた8人全員が全員めちゃくちゃ可愛いことにもう驚嘆。「3つの涙」の1サビでこの日の主役のはーちゃんが正面に来てですね。。。目と目を合わせて心を通わせている(気になっている)この感じが本当に幸せで。この半年で一番自然に笑えた瞬間だなー。というか幸せすぎて公演中ずっと笑ってた。いやまじで、目合わせてたらコールとかいらんなという。

はーちゃんについては、彼女が昇格した日のパジャマドライブ公演を見て以来ずっと魅せられっぱなしだったのです。ぜひ僕夏でも見たかった。ごく自然にその曲の主人公かのように振る舞う大胆な表現力がとにかく好き。意外と正面に来てくれたのだけど、そうなるともう目が離せなくなってしまう。「さっきまではアイスティー」はなーみんがメインなんだけど、はーちゃんの存在感もすごくある。体の部位の動かし方とそれに伴う表情の付け方にもう参りましたという感じ。「恋人いない選手権」の弾ける笑顔と不敵な微笑みのコントラストもとても惹きつけられる…

それからこの公演でのもう一つの目的は、なーみんと劇場で会うことでした。前から気になるメンバーではありましたが、4月頃からなーみんのSRに急速に吸引されてしまい、もはや生活の一部になってしまっています。ほんとうはなーみんの生誕祭も行きたかったんですけどね。ともあれ、そういうこともあって、上手からセンターに歩いてくる「3つの涙」の歌い出しからもう感激です。すらっとスレンダーで、人が集まって踊っていても見つけやすいのは今劇場に飾ってある自己紹介シートみたいなのに書いてある通り。小顔でめちゃくちゃ可愛い。中盤の衣装がすごい似合う。なーみんといえば歌なので、ユニットの「最後にアイスミルクを飲んだのはいつだろう?」はもちろんだけど、8人公演で人数が少ない分歌割の比重があるのが嬉しいですね。2人以上で歌っててもちゃんとわかるもんなー。なーみんの喋りが好きなので、MCも毎回楽しみに聞けた。

それにしても、この日はみんな輝いていました。さっきーはMCではめっちゃママ感あるんだけど、この公演ではすごいフレッシュ感つよめで踊っていてギャップがいいです。フレッシュ感といえばちよりもそうで、この2人はベテランらしく公演のカラーに自分を染めているなーという感じ。ちよりは相変わらずMCではとても頼もしいのですが、踊りが基本に忠実というかとてもわかりやすい動きをしていて、とても振りコピがしやすいというのも発見。はーたんはオンデマで見ていておおーと思ってたけれど、衣装を着てマイクを持って踊っているときのこれぞアイドル感がすばらしいなーと。劇場のライトに照らされるとあの童顔がストレートに活きる。まほぴょんはこの日は中盤の曲で正面にいることが多かったのですが、シンプルに「私を見て!」という踊りをしているのが良くて、思わず振り向いてしまうものがあります。大人メンの魅力があるなー。意外と劇場で会うのがお久しぶりな(まあ皆お久しぶりだが)おりんちゃんは髪型のせいか小動物感が増していた(笑)「ポニーテールとシュシュ」で元気いっぱいに飛び跳ねるように踊ってて、もうずっと振りコピしてたというかおりんちゃんと遊んでた気分(脳内)。

そして、ここで書いておきたいのは、ずっきーのとんでもない可愛さとキラキラっぷりです。1月に入った僕夏公演でも全く同じことを書いたのですが、とにかく可愛い。可愛さだけでも場が持ちます。「Seventeen」と「ボーイフレンドの作り方」でずっと正面にいて、もうこの2曲の間に3回はガチ恋しかけました()この日はいい感じの長さのツインテールがとても似合ってて、笑ってるずっきー、踊ってるずっきー、話してるずっきー…見ていてただただ幸福感が湧き起こってきてとめどない。この日以来、ずっきーから送れられてくるメールにいちいちドキドキしています← いや本当に本当に本当に可愛い。好き!

生誕祭はゆいりーキャップからお手紙が来ていて、ゆいりーキャップがはーちゃんの昇格を発表したあの時を見ていることもあって、とても感慨深くありました。「なんでも挑戦する新しいスタートの年にしたい」いいなあ。見届けさせてほしい。

そんな感じで8人の僕夏公演。スカスカだとかそういう印象はなくて、むしろ一人ひとりをじっくり見ることができてこれはこれでいいなと。しかしまあ本当に、AKB48劇場ってこんなに楽しかったんだということを再確認できたように思います。今まで入った公演の中でも重要な日でした。いつまで今の体制かわかんないけど、なんとか月一ぐらいででも入れないですかねえ。。。

クロスポーズ

「僕の夏が始まる」公演 2020/1/27

このスパンで劇場来るのは久しぶり。と言ってもキャン待ち対外だけれど。気がつけば推しメンがいない公演も久しぶりだったので、正直楽しめるか不安だった…

先月入った僕夏公演からメンバーが半数入れ替わっています。前に七瀬が出てたのは見たいなーと思っていたのと、あとは劇場でまだ会ったことがなかったずっきーを見るのも目的。初日メンバー以外の僕夏は16期が多い印象でしたが、その後も何人か加わって半分チームB公演みたいな向きもあります。当初の目的通り、色んなメンバーが入るようになって楽しいな〜。

グループ新センターのずっきーはこの公演でもセンター。とにかくかわいい。MCでのおとぼけ感も相まって、パフォーマンスはピシッとしているのに妖精みたいにフワフワしたようなフシギな印象があります。スタイルもいいので「胡桃とダイアローグ」のようなスタイリッシュなダンスナンバーもとても映える。かと思えば「恋人いない選手権」でアイドルオーラを超爆発させたり。この曲のずっきーがめちゃくちゃ楽しそうで、我慢してた振りコピを解禁してしまった…。ソロコンの次の日なのに全然感じさせない。

ソロコンでいえばさとちゃんもいて、もちろん正統派アイドルぶりは言うまでもなく。「ウィンクの銃弾」で見せる背伸び感とか「キンモクセイ」での切なげな顔とか、ギャップが好き。全部ひっくるめて年相応の「少女」というイメージ。

そういえば、この日初日のさっきーが公演通してかなりハジけていて楽しそうでした。柏木さんとみぃちゃんのポジションではあるけれど、MCでも自分で言っていたように、まったく緊張せずにパフォーマンスを楽しんでるのが見て取れる躍動感。「女神はどこに微笑む?」でも村山キャプテンに引けを取りません。その村山キャプテンは通算1001回目の公演ですが、やはりハイレベルなパフォーマンスについつい目が行きます。どんな曲をやっていても発見がある…

この公演でのお目当ての七瀬は割と上手と下手を行ったり来たりすることが多くて、センターからだとちょっと見えにくい場面が多かったけれど、たまにセンターに来るとニコニコしてて明るい気持ちにさせてくれます。ダンスはどちらかといえばゆったりしている方ですが、それがむしろますます美しくなるビジュアルを引き立たせています。ユニットとか中盤の衣装を着るとその美脚がよく目立つ。腕をいっぱいに伸ばして振る「メロスの道」とかも映えますね。「最後にアイスミルクを飲んだのはいつだろう?」での情感もいい。

個人的なこの公演のMVPは怜ちゃん。「Seventeen」のラスト一節「このまま ずっと 初恋の人」の表現があまりにも曲の物語に一致していて、この一瞬で怜ちゃんが卒業アルバムの右の端の初恋の人とぴったり重なった…感動しすぎてちょっと泣きそうになってしまいました。このおかげで公演中怜ちゃんから目が離せず。冷静でちょっと毒舌なキャラとは裏腹に、とても爽やかな青春の煌めき溢れるアイドルです。アルバムの中の過ぎ去った美しい青春そのものが目の前に現れたような…そんな存在感。「ポニーテールとシュシュ」まで全部良かった!

推しメンがいないので、前回と比べてかなり全体を見渡せたような気がします。これはこれで色々発見があって楽しい。ビンゴ優勝に続いて対外入場だったので、次はもう少し前で見たいかな…

LOVEのポーズ

「僕の夏が始まる」公演 2019/12/18

久しぶりの劇場公演。なんとか年内にまた劇場で推しメンに会えました。しかも初日メンバーでの僕夏公演です。7月の公演がキャン待ちで入れず、それから3ヶ月公演自体無かったり、Bチームの僕夏公演始まったりで、正直推しメンが出てる僕夏公演はもう見れなさそう…と思っていたのですが、滑り込みで夏始まった(12月)。 

始まったそばからビンゴは優勝したので、立ち見センターの下手寄り柱の近くから。割に視界はいい。推しメンはこの公演だと前半の曲は下手が中心、後半は上手が中心なのは前に定点で見て確認していたので、前半の「Seventeen」とか「やさしさに甘えられない」とかはよく正面来てくれました。あと自己紹介MCもずっと正面。「Seventeen」いい曲すぎてつい歌っちゃいそうになる。歌い出しのゆいゆいと怜ちゃんの並びがよかー。「ボーイフレンドの作り方」は岡部先生のセリフが見どころ。口調に推しメンみを感じた。推しメン的には先生じゃなくてクラスの優等生役らしいけれど、先生であって欲しい()

ユニットは、ゆいゆい、怜ちゃん、まほぴょんの「さっきまではアイスティー」からアイドルオーラ増し増し。14周年公演の「大声ダイヤモンド」も凄かったけど、5人中3人はこの公演でやってたんだなー。ゆいゆいとずっきーがこの公演では並び立たないのが惜しい。。。ゆうなぁの「女神はどこで微笑む?」はなんとも狙っている感がありありではありますが、やはりパフォーマンス力は信頼感がある2人です。歌の部分でゆいりーがなぁちゃんに全く引けを取っていないことに驚いた。踊っていても歌が安定しているのはあの腹筋があればこそ(?)。推しメン入りの「最後にアイスミルクを飲んだのはいつだろう?」があまりにも良くて。。。数日前にカットしたショートヘアーと、シンプルな白のトップス&ロングスカートの衣装がとてつもなく似合ってます。単なる大人感ではなく、ノスタルジックとセンチメンタルをうまく醸し出す歌と振りと表情が最高。これ見るためだけに僕夏公演通えると思いました。

中盤の「胡桃とダイアローグ」も1度聴きたかった曲。めっちゃ暗い。ここでのタイトな衣装もショートカットだとシルエットがシュッと引き締まっていい感じです。「恋人いない選手権」はフルで聴くのは初めて。もはや定番と言ってもいい曲なので、この公演1番のハイライト。コールが盛り上がります(逆にいうとこの曲以外は手探り感)。「キンモクセイ」もいい曲。途中8メンでソロパートを歌うところがあってこれまた狙ったな?という感じ。やっぱりこの公演は推しメンの声がちゃんと聴けるのがいいですね…。これまた花柄の衣装が夏っぽくてこの公演らしい。アンコールの「水夫は嵐に夢を見る」なんて研究生のしか聞いたことなかったのにこのメンバーで聴くことになるとわー。最後に公演の表題曲「ポニーテールとシュシュ」。フルで聴くと特別感あった。盛り上がってとても爽やかに終わり。

しかしまあ、最初に書いたようにこの日は初日メンバーということで、今まで見たどの公演より豪華なメンバーだったのですが、今まで見たどの公演より推しメンしか見てなかったような気がします。この間なるちゃんのほう向いちゃうとか書いたけどそれすら無かった。この公演は衣装が全部良いのですが、推しメンがショートカットになったことでますます似合って輝いて見えました。この公演のために切ったのではと思うほどです。メンバー的にレア感があったのは嬉しくはありますが、結局のところ周りのメンバーはあまり関係なくて、推しがいるかいないかだなぁと思った次第。めぐちゃんの生誕祭の日も出ていたし、ゆきりんが初日前に言ってた通りに色んなメンバーが柔軟に入れ替わってやっていく感じになりそうなので、これからもコンスタントに出てくれることに期待したいです。雫公演もそうですが、この公演も入るたびにますます曲が好きになれそうな気がします。

サンタポーズ

この公演で麟ちゃんは2019年の劇場最終出演。今年は6回劇場で会えました。来年はもうちょっと行きたい。生誕祭いつなんだろう…。劇場公演は4月から通って14回。現行の公演で入ってないのはあと牧野アンナ公演とサムネイル公演なのですが、もうやらないのかな〜。パジャマドライブ公演が年内千秋楽らしいので、新公演始まるなら楽しみ。