AKB48現チームファイナルコンサート2023 in KT Zepp Yokohama. 〜結局 誰もみんな チームB推し ですよね?〜

待ちに待った浅井チームBのコンサートなんだけど、なーみんは一部出演ということで、なーみんがなんとかしてくれたおかげでチームコンでなーみんが見れます。なーみんが好きでよかった。スクールアイドルミュージカルが終わってから横浜に移動して、謎に電車遅れたりしてましたが、なーみんが出るまでに入れればというところで自己紹介MCぐらいから。

なーみんのユニットは「てもでもの涙」だった。フレンチ・キスの「If」とかNot yet「西瓜BABY」とかやっていたので、だいぶユニットは外したところで来てるなーとは思ったところでのこの王道な感じがいっそうよかった。しかもフル。パジャマドライブ公演はこれからやるかもしれないけれど、これはたしかにチームBであるうちにやってほしかったユニットかもしれない。なーみんが踊るあの振り付け、表情が美しかった。なーみんにスタンドマイクは似合う。

中盤に入ってパジャマドライブ公演といえば、の「Two years later」でなんとオリジナルの柏木ちゃんコールを初体験したことはAKBおたくとして非常に大きなことでした。僕がパジャドラを見たときはマジクロスコールだったので。「好き 好き 好き」とかめっちゃ中盤感あっていいし、青ガ公演の「ふしだらな夏」とか変化球すぎておおーとなりましたが、やはり「そばかすのキス」で全部締まるのが最強すぎるとなった。浅井Bの思い出がだいたいこれで説明できる。CMソングになったしね。ここでチームBコールできたのが本当によかった。前の岩立Bのときにコンサートでやってて感動したんよねえ。。

僕はなーみんを結構見ているし、浅井チームBも見ているので、なーみんがMCで言ってたことはだいたい同じように感じていた。そういう人ばかりじゃないので、なーみんがこういうほぼ全員が集まる場で言ったことはよかったんじゃないでしょうか。最後に「約束よ」は王道の締めだった。

アンコールでコンサートの表題曲「チームB推し」。吸引力!できたのよかった。初お披露目のワンハーフバージョンらしい。卒業するメンバーからのコメントもあったけど、やっぱりなぎちゃんがこれで最後の最後というのは実感ないなー。ゆいゆいの存在はあるけれども、なぎちゃんがいることもステージ上の収まりで見たときに重要だと思っていたし。この日も帽子が似合ってた。B公演のラストからのこのコンサートを見れたのは改めてよかったね。

オーラスは「ヤラカソウ」だった。やっぱり浅井Bを追ってきた人なのでこれが聴けたことが一番だったな。劇場でやっていたとき、武道館でやったときは声出しの時期でもなかったし、人数は少なくなったとしても、このチームだけで披露するこの曲をこの日に聴けることをずっと待っていた。なぎちゃんやせなたん、さっきーがいてくれたのはそういう意味でも嬉しかったのね。

整番的にはそこそこ前の方だったのでできれば最初まで見たかった気持ちはそれはあるけれど、まあ僕はなーみんが好きな人なのでそこは。でも普通になーみんは追えたしオルスタの場の勢いみたいなものも感じてよかったし、何よりなーみんの作ったセットリストを楽しめたのが一番だった。そういう選択をしてくれたなーみんに感謝です。

第5回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE

初めての歌唱力ファイナリストライブ。なーみんが決勝に入ってくれたおかげで来れました。

立川ステージガーデンは縦に長くて1階は全部平坦なコンパクトなアリーナだった。席は1階の一番後ろだったので普通に一番見にくい席ではあった。ただ、視界は普通によかったし、PA卓が近いのでこのライブならこれはこれでアリ。何より客席ゲートから演者が入場だったので、最初だけなーみんにめっちゃ近かった。ペンライトとか団扇とか持ってなかったけど見つけられてたのでヨシ!

初っ端の「世界はあなたに笑いかけている」今回は12人もいるので、女声だけとしても3声あるとさすがにボイスアンサンブルの重厚感が違うなあという感じ。個々の持つ声の響きが織りなすレゾナンスが心地いい。人数がいればコーラスグループばりにとにかくハモらせるというところにこだわりを感じる笑

そこからソロ歌唱に入るのだけど、なーみんは「未来のひとへ」だった。この曲をなーみんが歌うことは想像できたけど、この舞台でっていうのが良かった。去年の歌唱力からとか、最初にスモールワールズで「Sincerely」を聴いたときからとか、そういうものが回収された気分だった。それでいて、歌がなーみん史上最高だった。声に立ち上がりと消え方がとても柔らかくて、声の艶も常に保たれていて、次第に盛り上げていくバンドのクレッシェンドにも呼応しながら、自由自在に歌っていた。この自在さは、去年聴いた「Sincerely」で垣間見た世界だったなと。そういう意味でもなーみんなりの成長ストーリーが感じられて、二重も三重も素晴らしかった。

「目抜き通り」と「好きだ。」ではなーみんがサックスでバンドに入っていた。サックスだけの2管というのは結構珍しいと思うけど、テナーで入っていた会原さんの太めの音色と、明るく煌びやかに伸びるなーみんのアルトの相性がとてもよくて、すごくポップな感覚の効果を与えていた。「目抜き通り」のソリは聴いてて心地良すぎてトリップするかと思ったし、「好きだ。」でのソロはあの8小節に命をかける感じが聴いてとれてすごく気持ちが熱くなった。ちなみになーみんがマウスピースを替えていたのはすぐわかった。セルマーのS90→メイヤー5MMかなーと思って聴いたらどっちも合ってて自分にびびったが、まあやはりラバーのマウスピースでジャズ風っぽさを出すというのはいいです。

アンコールまで来ても、ここ数年のなーみんを見てきたこともあって「はじまりの唄」をなーみんが歌ってるのもとてもぐっと来るものがあった。全体的にみても、なーみんの音楽な部分を余すところなく堪能できたライブだったなー。僕は歌が好きとか音楽が好きとかそういう女性が好きなので、なーみんのそんなところが見れる瞬間がたくさんあったのが嬉しかった。そういう体験をさせてくれるなーみんを好きになってよかったなーと思えたし、出れくれてありがとうの気持ち。

浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 2023/7/19

2週間ちょいぶりのアイドルの夜明け公演。ビンゴがまあまあ良くて6巡だったのだが、相変わらず末尾8とか9なのがなんとも。センブロ立ち最が1個だけ空いてたのでセンブロの最下手。いつもの位置その1なんだけど久しぶりに来たので懐かしい感じがした。この日はせなたんも新ポジだし、アンダーで出ている水島美結ちゃんもB公演で初めて見るので、全体の印象がかなり新鮮だった。美結ちゃんが見れたので、この公演の出演メンバーは柏木さん以外全員見たことになります。

なーみんはおしゃれめなまとめ髪をしていて、ヴァイオレットちゃん風ということらしかった。言われれば確かに。この髪型だと「アイドルの夜明け」の衣装が似合うよね。序盤は「春一番が吹く頃」のイントロでほっぺに指あててポーズくれたのがめっちゃよかった。そんで、この位置は中盤以降がしっかり楽しい。ここ最近しっかり見たいなあと思っていた「好きと言えば良かった」の間奏からラスサビの流れが本当によかった。表情から痛いぐらいの熱を感じてドキドキしたー。こんな表情してるなーみんだけな気がするんだよな。「そばかすのキス」がまた楽しすぎたんだけど、チームBのCMで使われてたのもあっていつも以上に泣けた。あとこの日はアンコールが異常なほど楽しかった。なんかずっとなーみんと遊んでる感じで、楽しすぎて「横須賀カーブ」でトリップするかと思った…。表情管理できずやばい顔してたかもしれない。「アリガトウ」で約束できたのも良すぎる。

この公演で初めて見る美結ちゃんは美人系なビジュに似合わない荒削り感が逆によかった。緊張は感じるけど表情はしっかりしてるし、客席ちゃんと見てるし、頑張りが伝わってきたね。それとこの公演でなぎちゃんがB公演ラストということだったので、できるだけ見るようにしていた。振りが優雅で華やかで、一番この公演で自分の色を出しているパフォーマンスをしていたので、自分的にはこの公演で欠かしたくない1人だった。「春一番が吹く頃」のサビの振りを近くで見れたのはこの日一番よかったかもしれない。

公演も終わりが見えてきて、B公演ラストのメンバーも毎公演いるのに、最近公演全然入れてない感じしかしてないわけですが、まあなんとか7月も2回は見れました。千秋楽とか明らかに険しいので、ぼちぼちやっていくしかないなあの気持ち。