東山奈央 1st Tour LIVE Infinity

ツアー大阪と横浜2公演に行ってきました。
ステージを見ると、バンドのセットがあるのは当然ですが、バックには「アパートのような」(byなおぼう)部屋のように区切られた正方形が横に5つ並んでおり、それが3段積み上がっています。某nmさんのライブのセットでこんなんあったなあと思って、最初は一番上のブロックから出てきてワイヤーで飛ぶのかな?と想像したのですが、1曲目「群青インフィニティ」は普通に下段中央の扉から出てきました。12月にも聴いたこの曲ですが、楽曲のもつパワーがとにかくものすごい。これぞライブのオープナーという勢いがあります。なおぼうの歌も煽りもいい。うぉーうぉーという会場全体の声が力強いです。この勢いそのままに「True Destiny」へと繋ぎます。奈央コールすごいな(笑)始まってわかるのが、ブロックは一つおきに空洞とLEDスクリーンが混じっていて、スクリーンは当然曲に合わせて映像が切り替わるようになっています。特に大阪はほぼセンター0ズレの位置に座ってたのでよく見えたんですけど、よくある巨大ワイドスクリーンと比較して派手さはなくともシンプルにスタイリッシュでかっこいい。 青空ダイアリーは振りコピ曲になりそうな感じで楽しいです。なおぼうのイメージにぴったりな可愛らしい振り付け。これまたスクリーンに晴れやかな青空が映っていてたいへん爽やか。灯火のまにまにはフルのライブで聴くのは初めてなのですが、披露する機会も多いのでかなり定着している感じがあります。さよならモラトリアムは曲の途中で大人チャレンジという謎のお題になおぼうが挑戦してました。ギター弾いたりわりとガチになっていた。 ダンス曲パートは毎回楽しみなところですが、今回のダンス系新曲は楽曲派も食いつきそうなトリップ系EDMになっていて一層期待がありました。やはりダンスパフォーマンスはハイクオリティ。今まで声優系で見た中では随一だと思います。ただうまいだけでなく、ちゃんと魅せるダンスになっているのがすばらしいですね。これほどダンスを見ることが楽しいと思えるのはなおぼうのライブだけです。加えてMode Styleではスクリーンの裏に隠れてスクリーン上でお着替えしてみたりする演出があって全然飽きさせない。なおぼうのファンじゃない人でもここだけは見てほしいですね。 バラードパートはいつもながらになおぼうがかなりの時間を取って歌に込める意味を語るのですが、まあ長いという意見もあるにはあるのでしょうが、この時間がなおぼうらしくて好きだなと毎回思うところです。フリフラの灯りも消えて、純粋になおぼうの歌だけを聴く時間が心地いい。 横浜初日公演ではここでキャラソンのパートがありました。何を歌うのかビクビクしていた部分はあったのですが「キミとボクのミライ」「Your Voice」「エブリデイワールド」「愛・おぼえていますか」「ここからはじまる物語」・・・どれもなおぼうと出会ってからのあの4年間の日々で聴いてきた曲たちです。久しぶりに聴く曲、初めてライブで聴く曲それぞれあります。「愛・おぼえていますか」はマクロスΔバージョンで始まったかと思えば、フリフラの色がピンクに変わるとともになおぼうの声色が変わり、神のみバージョンになるという演出までありました。神のみバージョンを聴いたのは、まさに5年半前のことです。ピアノから立ち上がって、せりから降りてこの曲を歌ったなおぼうが脳裏に浮かんで、あの日に感じた熱さが蘇ってくるような…。 終盤はいまや定番のイマココ、君と僕のシンフォニーから未来YELL!のコールアンドレスポンスと、声を出せる曲で盛り上げて締め。まだアルバム2枚なのに曲がバラエティ豊かなんですよね。楽しい。 横浜2日目のアンコールではAice5の「Love Power」をカバーするという、そういうのもあるのか…。前半のMCでAice5のパシフィコ横浜公演に来てたという話がフリだったのですが、まぁ我々の世代の曲と言いますか、なおぼうがアニクラの選曲したときも思いましたが、やっぱり同じ世代を生きてきたんだなあという感じがあります。最後は「君の笑顔に恋してる」で全員振りコピ締め。からの、横浜2日目ラストはダブルアンコールで「群青インフィニティ」!もう思い残すことはないですね。 フルライブが武道館以来で久しぶりだったので、どんな形になるのかあまり予想できないでいたのですが、想像以上にクオリティの高いライブで、特に初日の大阪公演では度胆を抜かれました。歌とダンス、バンドのパフォーマンスはもちろん、丁寧にライブの流れを作ってお客さんを入り込ませるセットリストと進行、スクリーンを使った演出や照明、フリフラも含めて、シンプルながらも非常に緻密に構築されたライブです。万人にオススメできるライブだと思います。と同時に、出会った頃から時間は経っても、いつまでも変わらない なおぼうがステージにいることに、とても安心を感じたツアーでもありました。「辛いときに私がいつでもここにいることを思い出してほしい」。昔から変わらない長い長いMCで語る言葉も、少し背負うものが大きくはなりましたが、本質的には不変のファンへの眼差しと愛情を示しているように思います。ほんと信頼の塊みたいな人だなあと改めて。また近いうちに会いたいな。

にじかいっ!! Vol.1

行ってきました。いつチケット取ったのか忘れちゃったよ。

なおぼうのソロの案件はアニサマとかサマステとか、まあまああるにはあったのですが、個人的には6月の灯火のまにまにリリイベ以来でした。うーむ。でももう少しシングルとか出して展開していくのかと思ったらそうでもないし、わりとゆっくりしている印象です。

ライブは君と僕のシンフォニーからスタート。いやほんと、サマステ行ってないからこのへんは2月の武道館以来ですよ。ちょっと懐かしくもあり。この曲はなおぼうのライブの名刺がわりになっていくのかもね。この規模のホールで生バンドの演奏聴くのが久々だからか、音がすっきりしてるなーとまず感じる。スネアの音なんてストン!とキレイに落ちていく。低音も十分なボリュームがあるし、なおぼうのボイスも耳に優しくなめらかで、とても聴きやすいバランスだった。そいで、MCを挟んでシングル曲3連発。おたくのタイトルコールから、イマココ、True Desitiny、灯火のまにまに と繋いでいく。夜はChain The World。このライブ通してなんだけど、やっぱイマココ聴くとリリイベの思い出とかアニメのこととかいろいろ思い出して泣けてくる。あのシングルのディスクが好きだもん。ピアノが先導するサウンドの爽やかさとなおぼうの声の純度の高さのマッチングが心地よい。灯火のまにまに はリリイベでは中途半端にしか聴けてなかったので回収できてよかった。

この1年のことを振り返るMCとともにRainbow / 月がきれい を歌う。月がきれい は良かった。この曲の持つ優美さと少しの甘さが、ちゃんとなおぼうの言葉になっていたと感じる。リリイベのときから聴いて、アニサマでもアニメのイベントでも聴いて、そして武道館。僕は5年ぐらいなおぼうを見てるけど、この1年半ほどでもものすごい成長が見て取れる。次のダンスに関してはこの人は最初からすごかったんだよなあ。My Way、Mode Style、オトメイロと、どれを取っても見応えがあるので、ここだけでもなおぼうのライブに来る価値あるよ。この中ではMode Styleが初披露で、今までのダンス曲と比べるとキュートな女性像を描く曲。楽曲派も好きそうなトリップサウンド。振付はワルキューレの人らしい。なおぼうのダンス曲振りコピしたいけど、普通に練習しないときついわね。。。

サマステ行ってないのでネバギバ音頭は初聴き。サンタコスで登場。しゅき。でもまあ昔と違って今の曲は聴いてればコールできる。そんな時代でもコール本とか作ってくれる界隈の人たちには頭が下がります。この日だけのクリスマスアレンジということで、Bright Heartとグッバイ・アンブレラを披露する。グッバイ・アンブレラは原曲のアレンジより好きだったなあ。渋谷系の音より生活感があるわけだ。そんで、Bright Heartは僕にとって特別な曲だ。いつもより暖かさと包容力を伴って。本編最後はこのイベントのための書き下ろし、Winter Melody。純粋で癖なく流れるように歌われるメロディラインがとにかくなおぼうの声に合っています。こういう曲を待っていたんだよ!!!コンポーザーとーやま、信頼できる。

とか言っていたらアンコールで2ndアルバム発表。さらに表題曲を自分で書いたというので早速それを披露。群青インフィニティ。爽やかロックな応援歌だけど、これまたサビのメロディの突き抜け具合が最高。いやホント、楽器としての自分の声の特徴を完全に掴んでいると思わせてくる。思ってるより凄いメロディメーカーなのかもしれない。夜の部ではツアーも発表されました。ちょいと先なので安心。オーラスは君の笑顔に恋してる。楽しく振りコピしておしまい。

じつはなおぼうに会うのが結構久しぶりだったけど、歌メインのふつうのライブにもかかわらず、なおぼうの人間的な魅力がこれでもかってぐらい詰め詰めで、やっぱしいろんなことをひっくるめて東山奈央という人が好きだなあと改めて思っちゃいましたね。それなりの期間見てるからそう思う部分もあるし、ソロアーティストとしてやっていく中で今まで見てこなかった面も見えてくるし、そういうのを見つける楽しさとか嬉しさが消えない人なんですよ。まあ正直昔ほどなおぼうの持っているいろんな顔を知っているとは言えないわけだけど、どの作品の何役でもないなおぼうのイベントに僕の好きななおぼうがいるのは幸せだ。なおぼうがこうやっていろんな活動をしてくれる期間は大切にしなきゃなあ…

あにゅパ 2018

去年地雷を踏んでしまって()行けなかったイベント。なんでああなってしまったのか・・・

ただラインナップでいえば今年のほうが気になるアーティストが多い。最後のワルキューレの追加でそう来るかーという感じ。3rdは自分の中でキャパが足りなくて結局行けなかったので、ここらで見ておきたいタイミングではあった。

fhanaはけっこう好きな人たちなんだけど、ライブで見る機会は去年のアニサマ以来。佐藤順一のメロディセンスが好き。グループとしてはいわゆるバンドという形式ではないが、ライブだとベースとドラムがサポートに入っていて、ものすごく「バンドサウンド」になっている。考えたらベースとドラムがいないからといって、CD音源でも打ち込みリズムがメインなわけではないし、スタジオとライブパフォーマンスの間で柔軟にアレンジできるようバランス感覚をもってサウンドメイクされているのだなと感心。ライブならではのグルーヴのあるfhanaの楽曲がとても新鮮。このグルーヴ感で聴きたい曲がいろいろあるが、ここでは5曲の披露。青空のラプソディの振り付けは楽しいのだが、こうなるとリズムとサウンドスケープに身を委ねるだけにしたい感もあったりする。

i☆Risも去年のアニサマぶりに見る。アニサマのときに書いたように、メンバー全員にパフォーマンスにとても安定感があるという印象。みんなスタイルいいしね・・・。ドリームパレードやMake it!みたいな王道アニソンをドルノリのライブのメソッドで楽しめるのがメジャーどころでは唯一無二の面白さがあると思う。久しぶりにいわゆるノーマルなMIXを聞きました。

内田真礼さんは個人的に縁が薄かった声優さんで、あれだけアニメに出てるのに5回ぐらいしかイベントで見たことがないと思う。ソロの歌を聴くのも初めて。ステージ上での姿がとにかくかわいい。でもアイドル的な感じじゃなくて、いまどきの正統派声優アーティストという感じのかわいさ。曲もいろんなタイプのがあって声優アーティスト然としているし、もとより地声がチャーミングだし。aventure bleuって曲はこの間TVで聴いて一瞬でラスマス・フェイバーだな~ってなってた曲。メロディラインとストリングスアレンジ。ソーダ水の中に飛び込んだような清涼感と浮遊感。ついついトリップしてしまう感じもあるのに、振り付けもめちゃキュート。正気が保てない。新しい世界だ。シンデレラガールズの曲がアニュータで配信開始になるらしく、華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~を歌ったのはけっこう嬉しかった。シンデレラのライブはこれまでまあまあ行ってきたのだが、毎回真礼ちゃんが出演しない日に行っていて、蘭子の歌を聴いたことが1回もなかった。ここまで来るとT山さんと真礼ちゃんの縁があんましないのかもしれないが。シンデレラ1stライブでのこの曲のパフォーマンスが好きだったから、熱くなった1曲。

ワルキューレは去年の10月でフリーイベントは観てるけど、ちゃんとしたパフォーマンスは1年以上前の2ndライブぶりだった。3rdライブは行きたかったとは思うけど自分のキャパが足りなかった・・・。久しぶりに見て、やっぱりワルキューレの中でのなおぼうの立ち位置が好きだと再確認した。最近なおぼうは1人でステージに立つことも多いわけだけど、この印象は1stツアーで最初に見たときから変わらない。どっちがいいというわけでなくて、そういう一面があって、その中で良いものを見せてくれているのが素晴らしい。ワルキューレはメンバー全員がそれぞれの立ち位置において見せるパフォーマンスが本当に際立っている。誰が入れ替わっても別物になってしまうという役割を、高いレベルで果たしていると思う。いまや5人中4人がソロ活動しているのも納得ですよ。そのうちのフロントの2人は、それぞれ対照的な個性を持つ真の実力派なわけだけど、そういう人たちについていって、支えているなおぼうの姿が僕には刺さるのだ。個々の曲で言えば、新曲の2曲は自分の聴き込みが足りてない感はありありなのだけど、そんなん関係なく楽しめる曲だった。Dancing in the Moonlightみたいなソウル・ディスコな曲は業界的にはいい加減おなかいっぱいだと1stのころから言っているわけですが、16ビートでギターのカッティング入ってたらとりあえずノれる自分をやめたい。中盤にラップが入るあたりは実に90年代テイスト。でも5人それぞれの色がワンフレーズずつリズミカルに表現される気持ちよさはこのグループにしかないものだ。そして、もう一つ初めて聴いた曲、ワルキューレは裏切らない。これは問答無用のワルキューレ印熱血ソング。とにかくJUNNAの第一声の威力が凄まじい。圧倒的なパワーにそのまま身体ごと吹き飛ばされそうにさえなる。CDで聴いたときから想像できたけど、ライブでその想像をゆうに超えてくる。このポテンシャルこそワルキューレらしさ。楽しかった。

最後にゆーせりざわと一緒に高槻かなこさんが出てきたのはちょっと笑ったけど去年を思い出して闇。後から見たらTwitterがフリがあったね。

とーやまさんを単推ししにきたけど全体的に気になる人のパフォーマンスが見れて面白かった。アニサマとかと比べると出演者が少なくて3時間ちょいで終わるのもいいっすね。ただ、どちらにせよフェスらしい楽しみ方をするのが僕には難しいのだけど。この日もだいたいの曲は冷静に見てた感じ。夏が思いやられる。