ファンタジア文庫大感謝祭2014

もはやラノベは年に2、3冊読めばいいほうなわたしですが、ファンタジア文庫大感謝祭2014に行ってきました。ベルサール秋葉原。
こういうラノベレーベル系のイベント来るのは2007年だかにUDXでやった電撃のやつ以来の気がします。あの頃はラノベいっぱい読んでたね(遠い目

メインステージはトリニティセブンと空戦魔導士候補生の教官の2つ応募して、案の定後者だけ当選。トリニティセブンにお世話になってるのでなんとかして入手してもよかったけど無銭イベなのでそんなに頑張らなかった…。立ち見も朝から入れ替えなしだったみたいだし、待機してるのもだいたいクソだしで行かなくて良かった。空戦魔導士ryの席はK列という具合。後ろガラガラでしたなあ。

で、ステージも30分なので極めてサクッと進みました。はじめに本日が初司会という佐土原かおりさんが出てきてちょっとMC。それから津田朱里さんがドラマCDの主題歌になっている「Believe」という曲を歌う。前の方に用意のいいのがいてペンライト光ってましたけど、だいたい手拍子。ほんとこういう狭いところだと高まってるオタクが嫌でも目に入ってなあ。曲は正統派のアニソンでしたね。ライブパートが終わるとのじょさんとなおぼう登場。ドラマCDもまだ聴いてないのであれなんですけど、この2人にいおりん入れたトリプルヒロインということでいいんでしょうか。キャラ紹介絡ませながらトーク。キャラ絵がスクリーンに出る前にドラマCD内のセリフが流れるんですけど、なおぼうのキャラは「ふぁっ・・・ふぁっ・・・///」とか言ってる引っ込み思案。上半身を緊張させて声を出しているらしい。なおぼう曰く隠れ巨乳らしい。のじょさんのキャラは貧乳だけど中の人は違うらしい。最後に発表がありますというところでアニメ化の話と主人公の松岡くんのビデオメッセージ。のじょさん曰く現場で松岡くんが種ちゃんの台本(だっけ?)をケツで踏んだらしい。アニメは4月からということで、まあほどほどに期待しておきましょうほどほどに。

外に出てからちょっとメイン会場を見に行くとボン太くん、もといモッフル撮影会やってました。展示とか物販も甘ブリと、あと棺姫のチャイカが中心だったかなという気がします。

あと全然関係ないんですがヨドバシ寄ったらオーディオ売り場で大橋イサムのBATTLE AND CHASEがけっこうな音量でかかっておりビビりました。懐かしすぎるだろう…

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PARTY M@GIC!!

30日はシンデレラガールズの2ndLIVEでした。正式タイトルはTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2ndLIVE PARTY M@GIC!! いつもながらに長い。
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4月の1stは行きたい気持ちはありつつチケットの争奪が凄いことになってましたし、ライブビューイングもいまいち気が乗らず(とか言ってる割にミリオンのLVは行ったけど)。2ndは会場が代々木に加えて東山奈央ちゃんご出演ということで夏から楽しみにしておりました。

しかしあれです。席も後ろだし、たぶん3時間か半ぐらいで終わるっしょとか調子こいて全く水とか持たずに行ったら代々木の上層は鬼のように蒸し暑く、結構着込んでいたのでみるみる水分が出て行きましたよ。おまけに2曲目かそこらでペンライトの電池が切れて、ただの光らない棒持ってる状態。スイッチ押せば色によって30秒~数分は点くんで推したい曲だけそれでしのぎました。というクソコンディションの中、5時間もライブやって単純に疲弊。心地いい疲労感とかそういうレベルではない。出演者は21人もいるし、歌うのは1人数曲だし、できる曲は多いしで、どうしても長くなるのはわかるんですが、構成はそのままにもう少しコンパクトだったらなあ。代々木だから最初から諦めてる話ですが、音響は人によってはボーカルが埋もれ気味でアレでした。

とはいえライブは思いのほか楽しめましたし、終盤のほうは結局ノリノリだったよね。おなじみのおねシンと新曲のWe’re the friends!!の全員曲に始まり、元気におもてなしコーナー(元気系)、可愛くおもてなしコーナー(アイドル系)、ハジけた曲でおもてなしコーナー(コール曲系)、心からおもてなしコーナー(バラード系)の4部構成。この中では可愛くおもてなしコーナーに好きな曲が固まっていてとてもアツかったですね。牧野由依ちゃんとか生歌聴くの超久しぶりなんですが、歌ったエヴリデイドリームなんかゆかりんあたりが歌ってそうなこれぞ正統派アイドルポップアニソンなわけよ。振りも衣装も小指の赤いリボンも完璧な世界だった…。これだけでソロライブやりましょう。

東山奈央ちゃんもこのセクションで出てきて川島瑞樹さん28歳の持ち曲Angel Breezeをセンターステージで歌ったんですけど、これはアニソン風味が抜けたアイドル曲だ。なおぼう曰く、ツーステップは脇を締め気味にやると80年代というか聖子ちゃん風になるらしいが、この曲は歌声とオケの音色のデジタル感的に森高千里とかあのへんではないか。90年代初頭というか。ダンサーを従えた振り付けも可愛かったですし、マイクを左手に持ってたのもレアでした。曲の途中でせりが上がってくるんですけど、やっぱ高いところで歌ってる奈央ちゃんは最高に眩しい。これのために8200円払ってるようなもん。なんつーか、アイドルのライブは下から見上げてないとダメだわ。スタンドは全部糞席だった。クールユニット曲のNation Blueも歌ったのは感激でしたが、うーんこれは振り付けはかっこいいけどペアになる桜咲千依ちゃんと歌声が合ってなかったかなという感想。

気になる声優さん、初めて見る声優さんなどなど続々入り乱れましたが、なんだかんだ言って印象に残ったのはシンデレラガールズの看板の大橋彩香ちゃんっすよ。いっつも笑顔全開。パァーっと太陽みたいな明るさ。こういう自分を元気にさせてくれるようなパフォーマンスこそアイドルだ。ライブ慣れしてると思うし、キャラも立ってるし、言うことなし。

個人的にはアイマスの現場は初めてで、自分の中ではシンデレラはゲームはやったことあるのでキャラはわかるものの曲はそこまで知らないという状態だったんですけど、予想以上にそこそこライブに入っていけたんじゃないかと思います。アニメも始まるし、765とはまた別の形で世界が広がっていくんでしょう。という直前の段階でここまで大規模なライブになるというのにアイマスというコンテンツの地力を感じますね。次はアニメ終わったぐらいかなー。
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右手にSHIBUYA-AX跡地。もう跡形もなかった。

トーク無用?上映会

愛・天地無用!の上映会というのに行ってきました。16日の話。

えらくギリギリに新宿シネマート着いたら席が前方半分くらいしか埋まっておらず、後方はちらほら。わたくしはK列中央右寄りという席で、どうやら一般で取ったほうが良かったようです。隣に誰もいないどころか列に自分しかおらず、オタクの群れに交わらずに済んで非常に快適な鑑賞環境ではあったものの、トーク中は遠いし数列前でずっと喋り続けてる2人組がいるしでやっぱりクソでしたね!なんで俺はいつも厄介とゼロズレなんだよ!!!!!!!!!1

イベントはちょっとした挨拶のあとに23話まで一気に上映してからトーク。愛・天地無用!は知り合いのオールドファンはコレジャナイとか言ってましたが、5分アニメなので正直なところそこまでまじめに見ておらず、帯アニメなのに1週間で1話というわけでもないし唐突に挟まる過去編もよくわからんのでなんともという印象だった。のが、やはり劇場で通して見ると話がしっかり頭に入ってきます。23話時点で3話ある過去編は省いて上映されたのでサクサク話が進むし、ちゃんと1日で1つの話になってるんだというのがよくわかりました(というレベル)。次からはもうちょっとちゃんと視聴できることでしょう。

トークではオーディションのときの話とか、それぞれ自分のキャラを紹介するプレゼン大会みたいなコーナーとか。オーディションの時点ではほぼみなさん今の役と違う役を受けていたらしい。東山奈央ちゃんが「穏やかじゃない…」とか言ってた。プレゼン大会ではVIMSのお2人の仕込みがものすごく、科学部1人3役やる声真似が半端なく似ていた大地葉さんが優勝しました。よくわかんないけど客席は優木かなさんのオタクがなんかやたら多かった気がする…

急いでて特に何も撮ってないのでとりあえず飯の写真を置いておく。
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