New gear

年末年始はオーストラリアにいたんですけど、今回は旅行用の装備をいくつか変えてみました。一昨年からやたらと遠出することが多かったのに、毎回有りもので間に合わせていて、できることが限られたり持っていっても有効活用しなかったりという場面が多くなりすぎたので、色々まとめて変えてみることに。

iPad Pro 12.9inch (2018) + Smart Keyboard Folio

いちばんでかいのはこれ。今まで使っていたのは2012年のいわゆるThe New iPad。PCタブレットモバイルとハードウェア関連が一斉に限界を迎えていて、どこから手をつけていいのかわからん状態だったわけですが、この際タブレットをほぼメインデバイスにすることにしました。前世代の12.9インチはさすがにでかいなーと思ってましたが、2018モデルはベゼルレスになってすっきり。仕様を見ると今使っているiPad3と重量が同程度だったりして、これは・・・というところから始まって、PCでやっている「作業」系の役割、ライティングや写真管理がスムーズにできるかどうか、あるいはTwitterやDiscord、音楽、動画サービスへのアクセスの容易さ、USB-Cの拡張性だとかを一つ一つ検討した結果、もう使ってみるしかないのでは?となる。

しばらく使ってみて、利用する全ての面において現PCよりアクセスも早いし動作も軽快なのでひとまずはリプレース成功。出先でもブラウジングからメディアの閲覧、写真の調整が過不足なくできました。写真系は今まで家に帰ってから作業しててタイムラグというレベルではなかったのでスピード感が素晴らしい。写真編集がしやすいインターフェースでもあるし。ブラウジング中にマウスとかトラックパッドが使いたくなる場面もあるにはあるけれど、キーボードショートカットのおかげでそこまでストレスにはなっていない感じ。iPad3ではエレコムのBluetoothキーボード(嵩張ること以外は文句のない意外な優れもの)を使っていて、これがけっこうショートカットキーが豊富にあったので、どう代用できるかどうかは実際触ってみて色々試してました。

あとは自宅での環境をUSB-Cハブでどれだけ拡げられるかが課題かな。買ったハブでイーサネット接続やHDMI出力、SDカード読み込みとか色々できるんだけど、ついてるUSB-Cポートが電源供給用なのでUSB-C to3.5mmミニプラグの変換が使えないのがアレ。USB-Aからの出力用にDACは欲しいところです。あとは手によろしそうなMacキーボードもあれば。

使ってるApp

  • TweetDeck(4カラムぐらい一覧できる画面サイズ)
  • Adobe Lightroom CC(自分がPCで使ってる機能はだいたい使える)
  • Spotify, YouTube, Prime Video, Kindle(人をダメにする)
  • Amazon Photos(フォトストレージ。とりあえずこれ)
  • Bear, Ulysses(使いやすいブログエディタ。課金するかどうかはわかんない)
  • ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(必須)

Powershot G9 X Mark II

実は買ったのは一昨年だったりして、台北とかには持っていってたんだけど、初期不良があって全然使えなかったのでした。従来使っていたのはレンズ交換式のオリンパスPEN Lite E-PL3。このカメラは6年ぐらいむちゃくちゃ使い倒しているんですけど、ここ最近露出がやたらとオーバーに出るようになってしまって、たぶんシャッターユニットがおかしいんだと思いますが、だいぶ使いにくくなってしまいました。というわけで修理してしばらく放ってたG9Xをようやく本格運用。

ズームレンズがついた1型センサーのカメラとしてはたぶん最軽量のこれ。昔使っていた1/1.7型センサーのソニーDSC-N2より軽い!ポケットに入るのがじつにありがたいです。E-PL3と比べてフォーマットが一回り小さいのですが、センサーの世代が全然違うのでノイズとかDRはあまり変わらないように見えます。それでいて広角F2レンズと手ブレ補正もそこそこ効いてくれるので、トータルで見れば撮れる場面がけっこう増えた感じがしますね。機能的なところでいうと、タッチAFがすこぶる使いやすいです。今まで十字キーでちまちまやっていたのはなんだったのか…。Wi-FiとかBluetoothなんていう文明の利器もある。いまiPhoneSEのカメラが完全に死んでるので、すぐに移して共有できるのは出先ではありがたかった。AE系の機能性がまだよくわかってないですが、そのうち慣れるでしょう。

個人的には実用カメラに求める要素としては、色々ある中で手ブレ補正にタッチパネルに、あとチルトモニターがあれば文句なしなので、G7X買うのが幸せなのかもしれない(RX100系はタッチ機能がよわい)。E-PL3はチルトついてるマイクロフォーサーズのカメラの中では2年か3年ぐらい最軽量だったのが良かったんだよねー。レンズ交換式カメラも色々考えてはいる。

で、このカメラのRAWをiPad ProのLightroomで現像してたんですけど、どうにも自分の調整の色に自分で飽きてきちゃって、撮って出しのほうが全然見映えがいいし(コンパクトカメラなのでそういう傾向)、Lrサブスクリプション契約したのはいいものの色表現で特別な着想がない限りRAW使わなそう。。。でもクラウド機能はけっこう便利だしなあ。

Nintendo Switch

どうにも買うタイミングが見つからず発売から2年近く経っていた。iPad ProがあるとはいえiOSでゲームする気にあんまりならないので、飛行機の中とかはずっとやってましたね。 ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド、スーパーマリオ オデッセイをとりあえず買って、後からスマブラも一応買ったけど、ゼルダのボリュームがありすぎてそれしかできてません。前作のスカイウォードソードも濃密ゼルダと言っていてなかなかやり応えがあったのですが、それを軽くしのぐものがあります。横にも広いし、縦にも分厚い。

このハードの何がいいかというと、いろんな時と場所とスタイルでゲームができるということに尽きると思います。腰を据えてもいいし、空いた時間にちょいちょい進めてやるのもあり。まじでパッと鞄から出して始められる。家でもドックに置くだけですぐ繋がる(これまたUSB-Cなので充電もしやすい)。スリープへの移行と復帰が非常に容易なインターフェースもこれに寄与していると思います。で、問題はゲームにまったくやめ時が見つからないということです(

最近家に帰ってもやることがなさすぎたので、ゲームは何かやりたいなあと思っていたところで。それだけでなくいろんな隙間を埋めてくれるゲームハード。岩田聡さんが晩年に「QOLの向上」ということを会社として掲げていて、それが直接形になったのがSwitchというわけではないと思うんですけど、岩田さんの言う通りだったなあと今更ながら思う次第。

ハクバ プラスシェル スウィフト03 バックパック

今まできつかったのがバッグとかリュックで、最近はうっすいPCリュックみたいなやつをパンパンにさせてあちこち行ってました。昔はトートバッグだけで一泊ぐらいしてたっけ。

そいで2, 3泊ぐらいまで使えてPCとカメラ入れるスペースがあって手頃な値段のバックパックということで、HAKUBAのカメラバッグ。これは本当にカメラバッグで、大型の一眼レフと300mm〜級の大砲を入れられるように間仕切りが用意してある仕様。この間仕切りを着脱させて自由にスペースを作れるという仕様。底部もパカっと開けられて、レンズとか小物が入るようなスペースが3つほど。僕の場合は一眼レフを持ち歩くことも望遠レンズを持って行くこともないので、間仕切りは取っ払って衣類とかを入れて空いたスペースにカメラとかを入れる感じ。PC用のポケットにiPad Pro入れて、前面のポケットにタブレット用のポケットがあるので、そっちはSwtich入れてました。A4ぐらいまでの紙とかクリアファイルを入れるスペースがないのが難点かな。腰とか胸のベルトもあって、背負ってもそれなりに負担が分散されている気はします。まぁ重いもんは重いんですが。

とりあえず向こう何ヶ月でいくつか遠出する予定がすでに入ってるので(白目)、これで窮屈な思いをせずに動きたいところです。

An seule étoile コットンリュック

出発する日に買ったというか、イベントから空港に直行したんですけど、即活躍しました ()カメラはポケットに入れて、モバイルバッテリーと文庫本1冊ぐらい入れて歩くのにちょうどいい。メルボヤのトートもそこそこ持ち歩いてるけど、これまた非常に実用的なグッズです。

こんな感じで。まだ色々足りないけどひとまずこんなもんでしばらく行ってみようかなと。

書くことも溜まってるけどどうしたらいいのかわかんねえ・・・

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