岡部チームA 「目撃者」公演 前田彩佳 卒業公演 2021/3/31

なんとか3月中に劇場に入れました。ここのところ僕夏公演ばかり見ていたのでチーム公演は1年以上ぶりなのだけど、やっぱり目撃者公演なんですよねー。

この日は16期6人とD2が2人というメンバーがとても良くて…わたしが岡部チームAが好きなのは当然ながら推しメンの存在もありますが、この個性豊かな8人の年少メンバーによるところも大きいものでした。その1人である前田彩佳ちゃんの卒業に前に、この8人だけでつくる目撃者公演に立ち会えるとは。こんなに嬉しいことはありません。この8人が揃ってる公演は今まで行ってないかと思ったら、おととしにありました

この日は立ち見3列目ドセンぐらいから。そらちゃんの前説から、おお夢にまで見た目撃者公演のオープニング映像。平均年齢が低いからか、しょっぱなの「目撃者」から微妙にピッチが高いように感じる笑(気のせい)この日いいなーと思ったのは、メンバーそれぞれが先輩のポジションを背負って持ち味を出しているという点です。怜ちゃんが麟ちゃんのポジションをやっていたり、美波ちゃんがれなっちのポジションをやっているのは新鮮だったし嬉しかったなー。怜ちゃんのダンス…というか身体の動かし方は相変わらずいいです。肩を内に入れる動作が特に(笑)美波ちゃんの「美しき者」のセリフは初めて聴いたけど声色といい表情といいめっちゃ良かった。お団子ヘアーも可愛かった…。

そんな中で、この日強烈に印象に残ったのは愛佳ちゃんでした。なんか雰囲気が違うなあと思ったら髪をウルフっぽくしていて、それがもう似合いすぎてて。明らかに田口愛佳史上最も可愛い田口愛佳でした。。。衣装もまたどれ着ても良いんですよね。それでいてみーおんポジなので、ほとんど前にいるという。この公演での愛佳ちゃんといえば、個人的には「I’m crying」が好きで。社会との摩擦を感じながら生きる少女のイメージがなんか愛佳ちゃんに嵌るんですよね。そこからの「ずっと ずっと」での輝きの爆発力も最高。ただ、この日の公演に関してはハイライトはそこではなくて、みーおんポジということでユニットはまさか?と思っていたら、本当に「愛しさのアクセル」だったという。オリジナルの振付とライトセーバー捌きはキレキレだし、歌声もしっかり伸びています。ほんとカッコ可愛い。いやー、好き!!!

さて、この日の主役の彩佳ちゃんはゆいはんのポジションで、これも去年無観客公演でやっていて1回見たかったやつ。なんですけど、上下に寄ることが意外と多くてこの真ん中の位置からだとあんまり見えないという。「アイヲクレ」とか彩佳ちゃんを目に焼き付けたかったのにこれは失敗した。。。とはいえ1年前にこの曲の彼女の背伸び感に惚れちゃってからもう1回見たい!とずっと思っていたので、わずかな視界でも見れてとにかくよかった。それから驚きだったのは「Pioneer」を彩佳ちゃんが歌っていたことです。例によって下手側にいることが多く視界は限られてるのですが、彩佳ちゃんが振り上げる右腕にちょっとハラハラしながらもしっかり目に収めました。

卒業公演パートは「ジッパー」から。彩佳ちゃんはNMB好きなイメージがあるとはいえ、AKB48劇場でこれが見られるとわー。最後にパーっとやりたいことやっておくのも彩佳ちゃんらしいのですが、それがこの曲というのもやっぱり背伸び感があって可愛い。続けて愛佳ちゃんとデュオの「思い出のほとんど」なのですが、愛佳ちゃんがAメロの時点で泣いています。そんな愛佳ちゃんに向き合いながら見守る彩佳ちゃんという図が暖かったです。最後のスピーチも涙なく、少しおどけながら朗らかに話すのが最後まで彩佳ちゃんらしいなと。ラストは「桜の木になろう」。前世は桜の木になろう新規なのでね。。。

個人的に気になり始めたのは2019年のSRイベントのころで、それからチームAの公演を見るにつれてだんだんと惹かれていったという感じ。この1年ぐらいですっかり16期好き好きマンみたいになっていますが、そのきっかけをくれた1人です。同時に、AKBのおたくになってから公演でそれなりの回数会ったメンバーが卒業するのが初で、なんだか早速ロスを感じていたり…。またどこかで会えるといいな。

ぶりっ子ポーズ

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