ちゃんこ霧島@両国

中日終わった後は初日に続いてちゃんこ。両国駅前の霧島です。実は初日にどこも空いてなくて路頭を彷徨った反省ということで、初日にすでに予約をしておいたのでした。

予約したときは1階のカウンター席と言われてたんだけど、空きでも出たのか6階に案内される。6階まで階段で上っちゃうとか昔を思い出します。

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座敷に案内されて、最初から用意されていたものがこちら。なんというんでしょうか。数の子昆布?数の子はおせちでも手を付けないんだけど、これはなかなか美味しく食べられた。漬かってる汁がいいのかなー。いつもは食感自体が受け付けないんだけど。

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珍味三種盛り。たこの山葵なんたらといかの塩辛的なのと謎の珍味の三種類(適当)。確かにどれも珍味としかいえないようなお味。特に写真奥の謎の食べ物は今まで食べたことのないような独特すぎる味でした。何かに納豆を和えてあるみたいな説明された気がするけど、納豆的だったのはヌルヌルしてるとこだけです。つうか味もまぁ全部独特なんだけどそれ以上に塩辛い。まだ鍋も来てないのにウーロン茶がどんどこ減っていくぞ!ご飯もなしでこの三点盛りはなかなか無謀でありました。

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海鮮サラダ。ボケてますが、鮪、鮭、海老、鰤、うになどいろいろ乗っかっております。これを食べてようやくお口の中が爽やかすっきり。ほんのりゴマ風味のドレッシングもいい感じ。鍋の前にはこれのほかにも、鶏のから揚げを食べた。こちらは添えてあったソースがグッド。マスタードかと思ったらスパイスの香り。カレー味でした。

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さて、いよいよ鍋。醤油味。先週とは違ってお店の人が盛り付けから何からやってくれるので助かることこの上なし。つみれもプロの技のおかげで真ん丸です。スープは割と薄味。つみれ、鱈にベーコン、海老、貝にしいたけえのき、豆腐、油揚げにその他野菜。先週は野菜の食べ時を間違えまくっていた気がしたのですが、今回はお店の人が教えてくれたので、野菜も程よく柔らかく食べられました。2人分で量もちょうどいい感じだった。

と、ここでサプライズ。ガタイのいいスーツの人が出現。まず挨拶してたので同じフロアにいるお客さんの知り合いか誰かかなと思って見てみたら、なんと元大関霧島の陸奥親方その人だった。で、デカい。フロアの人たちが一斉に記念撮影へ。かくいう我々も2グループ待ってから親方にお願いして、記念撮影と握手。いやー感激です。この手がまた大きい。スーツの下には未だ衰えぬ強靭な肉体が眠っているんでしょう。結局フロアにいたグループ全員記念撮影してました。親方サービスいいなぁ。場所中はたまに来てるのかな。

そういえば店内には霧島ゆかりの品々が飾ってあってこれまた面白かった。顔触れ言上で立行司が持ってる半紙(霧島-北勝海とか)とか、大関昇進時の写真。あと謎だったのが、平成15年初場所の番付。霧島はとっくに引退してるし、なんだったんでしょうあれは。

鍋の具もちょうど良く食べ切って、シメにラーメンまで行っちゃいました。中華麺はうどんとか他のシメに比べて若干高かったんですが、やはり醤油スープには中華麺が合う。ここまで来てようやく満腹。ご馳走様でした。

まあ美味しかったんですが、モロ接待っぽい方々も御用達なだけあってなかなかお高い。ちゃんこがまず2980円。サイドメニューもあって、さらにサービス料10%。結局5000円ぐらい使ったでしょうか。久しぶりに食事にこんな金使いましたよ。まあ元より鍋は高いもんなんでCPとか気にしちゃよくないですねたぶん。

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