岡部チームA 「目撃者」公演 2019/9/20

1ヶ月ぶりに目撃者公演なのですが、ゆいゆいみーおんゲンソーゆいはんゼンソーまでいるのに推しメンちゃんがいません(当初ブックされてたのが休演になった)。投げるか迷ったのですが、まあたまにはフラットな目線で目撃者を見るのもいいでしょうということで。キャン待ち対外だったので、立ち見最後列から。そういえば前回書いてなかったのですが、この間のパジャドラはビンゴ優勝だったので、まあ連続で似たような立ち位置です。

初めて上手側に来てみると運良く視界良好。上手側よりセンター方向のほうが見える感じ。最近前座でチームA以外の研究生が出るようになったのですが、石綿せなたんがいい感じだと思いました。ゆいゆいは3ヶ月ぶりのA公演らしいのですが、やはりそこにいるだけで華やかな存在感があります。みーおんと並んでいるのを見るとステージ上が非常にゴージャスです。「美しき者」での気品の高さはこの組み合わせじゃないと出ないな〜。とてもチームAらしい。あと、A公演に限らずなのですが、ゆいゆいを見てると振りコピがしやすいので助かります()スタイルがいいし、基本がしっかりしたとても正確なダンスをしてくれるのでわかりやすいです。そういえば、今まで下手側でしか見たことがなかったので「腕を組んで」はれなっちしかまともに見れてなかったのですが、あやなんと怜ちゃんもアンニュイなオーラがむんむんで良いですね。怜ちゃんのあの大人感はどこから来ているのか。。。ユニットといえば、そらちゃんが「愛しさのアクセル」を初めてやっていたのですが、これは結構そらちゃんに合ってる曲ですね。華恋ちゃんとの組み合わせもスタメンの2人を思い出させるところがあります。そらちゃん5ポジ目とか言ってたけど早く昇格しないのだろうか。それから推しメンちゃんのポジションはこの日はずんちゃんがやっているので、ふだん見てないポジションをちょいちょい確認。基本下手側でよく見るのですが、「摩天楼の距離」とか「命の意味」は上手側にいるようです。ずんちゃんはいつでも笑顔でいいなあ。あと結構あやなんが上手側に来てくれたのですが、ユニットの衣装もそうですが、中盤の赤いドレスもとても似合います。MCはゆいはんが面白いお姉ちゃん全開でよかった。MCで増税がどうとかって話をしていて、みゃお「劇場は…上がる?上がらない?そのままということで。これカットされますね…」とか言ってたら、公演中に値上げのリリースが上がってたみたいで笑いました。オンデマンド配信の映像ではMC全カットだそうです。

てな感じです。なんかこの日は妙に静かだったので率先してコールしてたら握手近いのに喉が痛くなってしまった…しかしまあ、めちゃコールしてたから楽しかったしみんな可愛かったんだけど、推しメンのいる公演でもっと必死に観たいなあとも思ってしまいました。

ハートのポーズ(byゆいゆい)

AKB48全国ツアー2019 楽しいばかりがAKB! 東京

何年か前に行き損ねた江戸川区総合文化センター

チームAツアーの2公演め。席は15列目で前回より若干前進したぐらいですが、推しメンちゃんがよく来る下手側だったので結構見やすくはありました。今回は大エースのゆいゆいが舞台でいないので、研究生のさきぽんが出ています。冒頭2曲はみうちゃんセンターに変わっていました。セトリ的にはユニット曲とかは変わるのかなと思いましたが、前座と「サステナブル」が追加されたぐらいでした。でも前より細かく見れたので全然OKです。やっぱり「ラベンダーフィールド」「Only today」「ずっと ずっと」の流れのチームA感はいい。「Only today」で推しメンちゃん0ズレ振りコピ楽しかった〜。サイドの花道まで来てくれると思いのほか近かったです。「元ヤンイメージつかないようにブリブリで頑張ります!」と言っていたのですが、最近お疲れ気味の推しメンちゃんが多かった分、この日は笑顔が多くて見ていて幸せ感ありました。なので、「キリギリス人」とか「NO WAY MAN」の麟ちゃんも相変わらずかっこいいのですが、どちらかといえば「君のことが好きだから」のサビでぴょんっと跳ぶところの弾ける笑顔なんかが印象的でした。「チームA推し」とかも楽しそうにメンバーに色々仕掛けていていい。撮可タイムで2曲目に1階に降りてくるサイドが変わっていて、全く近くに来てもらえなかったのだけ残念でしたが、あんまり気にしないぐらい(広島はけっこうダメージあった笑)推しメンちゃんが可愛くて仕方なかったコンサートでした。ほとんど推しメンちゃんしか見てないのでこういう感想になってしまった。

手前にいた怜ちゃん推しの人に便乗して手を振ってもらうの図

SETLIST

前座

  1. 君のc/w

本編

  1. 近いのに離れてる
  2. 国境のない時代
  3. 抱きしめちゃいけない
  4. ラベンダーフィールド
  5. 教えてMommy
  6. Only today
  7. ずっと ずっと
  8. ごめんね、好きになっちゃって…
  9. キャンディー
  10. 思い出以上
  11. キリギリス人
  12. スキャンダラスに行こう!
  13. 君は気まぐれ
  14. ロマンティック準備中
  15. Teacher Teacher
  16. NO WAY MAN
  17. 僕たちは戦わない
  18. 言い訳Maybe
  19. 希望的リフレイン
  20. 大声ダイヤモンド
  21. 君のことが好きだから
  22. サステナブル

(Encore)

  1. Dreamin’ girls
  2. チームA推し
  3. ショーは終わらない
  4. 君と虹と太陽と

東山奈央 1st Tour LIVE Infinity

ツアー大阪と横浜2公演に行ってきました。
ステージを見ると、バンドのセットがあるのは当然ですが、バックには「アパートのような」(byなおぼう)部屋のように区切られた正方形が横に5つ並んでおり、それが3段積み上がっています。某nmさんのライブのセットでこんなんあったなあと思って、最初は一番上のブロックから出てきてワイヤーで飛ぶのかな?と想像したのですが、1曲目「群青インフィニティ」は普通に下段中央の扉から出てきました。12月にも聴いたこの曲ですが、楽曲のもつパワーがとにかくものすごい。これぞライブのオープナーという勢いがあります。なおぼうの歌も煽りもいい。うぉーうぉーという会場全体の声が力強いです。この勢いそのままに「True Destiny」へと繋ぎます。奈央コールすごいな(笑)始まってわかるのが、ブロックは一つおきに空洞とLEDスクリーンが混じっていて、スクリーンは当然曲に合わせて映像が切り替わるようになっています。特に大阪はほぼセンター0ズレの位置に座ってたのでよく見えたんですけど、よくある巨大ワイドスクリーンと比較して派手さはなくともシンプルにスタイリッシュでかっこいい。 青空ダイアリーは振りコピ曲になりそうな感じで楽しいです。なおぼうのイメージにぴったりな可愛らしい振り付け。これまたスクリーンに晴れやかな青空が映っていてたいへん爽やか。灯火のまにまにはフルのライブで聴くのは初めてなのですが、披露する機会も多いのでかなり定着している感じがあります。さよならモラトリアムは曲の途中で大人チャレンジという謎のお題になおぼうが挑戦してました。ギター弾いたりわりとガチになっていた。 ダンス曲パートは毎回楽しみなところですが、今回のダンス系新曲は楽曲派も食いつきそうなトリップ系EDMになっていて一層期待がありました。やはりダンスパフォーマンスはハイクオリティ。今まで声優系で見た中では随一だと思います。ただうまいだけでなく、ちゃんと魅せるダンスになっているのがすばらしいですね。これほどダンスを見ることが楽しいと思えるのはなおぼうのライブだけです。加えてMode Styleではスクリーンの裏に隠れてスクリーン上でお着替えしてみたりする演出があって全然飽きさせない。なおぼうのファンじゃない人でもここだけは見てほしいですね。 バラードパートはいつもながらになおぼうがかなりの時間を取って歌に込める意味を語るのですが、まあ長いという意見もあるにはあるのでしょうが、この時間がなおぼうらしくて好きだなと毎回思うところです。フリフラの灯りも消えて、純粋になおぼうの歌だけを聴く時間が心地いい。 横浜初日公演ではここでキャラソンのパートがありました。何を歌うのかビクビクしていた部分はあったのですが「キミとボクのミライ」「Your Voice」「エブリデイワールド」「愛・おぼえていますか」「ここからはじまる物語」・・・どれもなおぼうと出会ってからのあの4年間の日々で聴いてきた曲たちです。久しぶりに聴く曲、初めてライブで聴く曲それぞれあります。「愛・おぼえていますか」はマクロスΔバージョンで始まったかと思えば、フリフラの色がピンクに変わるとともになおぼうの声色が変わり、神のみバージョンになるという演出までありました。神のみバージョンを聴いたのは、まさに5年半前のことです。ピアノから立ち上がって、せりから降りてこの曲を歌ったなおぼうが脳裏に浮かんで、あの日に感じた熱さが蘇ってくるような…。 終盤はいまや定番のイマココ、君と僕のシンフォニーから未来YELL!のコールアンドレスポンスと、声を出せる曲で盛り上げて締め。まだアルバム2枚なのに曲がバラエティ豊かなんですよね。楽しい。 横浜2日目のアンコールではAice5の「Love Power」をカバーするという、そういうのもあるのか…。前半のMCでAice5のパシフィコ横浜公演に来てたという話がフリだったのですが、まぁ我々の世代の曲と言いますか、なおぼうがアニクラの選曲したときも思いましたが、やっぱり同じ世代を生きてきたんだなあという感じがあります。最後は「君の笑顔に恋してる」で全員振りコピ締め。からの、横浜2日目ラストはダブルアンコールで「群青インフィニティ」!もう思い残すことはないですね。 フルライブが武道館以来で久しぶりだったので、どんな形になるのかあまり予想できないでいたのですが、想像以上にクオリティの高いライブで、特に初日の大阪公演では度胆を抜かれました。歌とダンス、バンドのパフォーマンスはもちろん、丁寧にライブの流れを作ってお客さんを入り込ませるセットリストと進行、スクリーンを使った演出や照明、フリフラも含めて、シンプルながらも非常に緻密に構築されたライブです。万人にオススメできるライブだと思います。と同時に、出会った頃から時間は経っても、いつまでも変わらない なおぼうがステージにいることに、とても安心を感じたツアーでもありました。「辛いときに私がいつでもここにいることを思い出してほしい」。昔から変わらない長い長いMCで語る言葉も、少し背負うものが大きくはなりましたが、本質的には不変のファンへの眼差しと愛情を示しているように思います。ほんと信頼の塊みたいな人だなあと改めて。また近いうちに会いたいな。