「ここからだ」公演 2025/1/21

細々と抽選に投げてたらやっと当たったの巻。

新劇場初っ端から20巡。ところがセンブロ立ち見2列目柱2が空いていてスッと収まれた。劇場新しくなってもやっぱここが自分の場所なのか…。新劇場はロビーは新しくなりすぎてて落ち着かなかったのですが、入場したらそんなに変わらない感覚。椅子に座るとまた違うのかもしれないけれど。

ここからだ公演は初日をオンデマで見ただけでほぼ初見ですが、かなり楽しめた。MT公演みたいなリアルタイムな雰囲気でなく、ひたすらにどっかで聴いたAKBの曲っぽい、これぞ現代アイドルの保守本流といった趣の漂う16曲。それはまあ初見でも目に耳に体に馴染みまくるよねっていう。初日を見てた感じ中盤の曲は例によって好きだなっとなってたけど、この日聴いてたらアンコール3曲も結構好きだった。振りコピも楽しいし、アンコール2曲目でほぼオールで歌う系の曲(ピンポイント)が好きすぎる。

初見すぎて前に来たアイドルを凝視して振り入れしてる人みたいになってたけども、なんも考えずにいつもの場所に来た割には愛佳ちゃんや彩海ちゃんがよく来てくれて結構当たりだった。最近こんなことがよくある。1サビは彩海ちゃん来て2サビで愛佳ちゃん来るみたいな曲あって声出た。愛佳ちゃんは久しぶりにウルフカットにしてて、自分的には前田彩佳卒業公演でこの髪型してた愛佳ちゃんを見た衝撃が思い出深すぎてえもいのですが、特にユニットとか中盤の1曲目とかが似合いすぎてた。中盤の1曲目は曲調は全然違うけど「I’m crying」思い出すんよね、愛佳ちゃん見てると。振りコピが一番楽しかったアンコール2曲目だけ全然違う場所いたのでそこはまたどこかで回収したいとこ。やっぱ今のAKBモチベの7割ぐらいは愛佳ちゃんなので前に来てくれるだけで嬉しいっすね。

この日は知り合いのメンバーも5人いて、久しぶりでも初見の公演でもお見送りで温かく迎えてくれるのでそれはやっぱありがたいという気持ちになる。知り合いでないとしても、昔なじみのメンバーはやっぱ安心感あります。ここで書いておきたいですがpyonちゃんのダンスしながら全方位への笑顔の爆レスがさらに磨きがかっておりまーじでよかったですね。アイドルの夜明けでよく見ていたころ以上。逆に19期のいとももちゃんめいちゃんは完全初見だった。キャッチフレーズ知らなすぎて時代についていけてないおたくになってたな。

愛佳ちゃんかわいくないっすか?

5ヶ月ぶりに公演見て、メンバーも曲も良かったのでこれからめちゃくちゃ楽しんでいけそうな感じがしてなんかだいぶ嬉しい気持ちに。僕は正直すでにおたくとしてあがっちゃった人なわけですが、やっぱここは自分が心の底から楽しい気持ちになれる場所だった。前みたいに月2ぐらいで行ければ(16期が全員卒業しない限り)良い感じにサステナブルな趣味になる気はするんだけど、全然当たらないので困る。とりあえず今はRESETも見たい。

AKB48劇場 納涼祭 2024

選抜メンバーが出る納涼祭に行ってきました。柱の会のほうなので昼というかおやつ公演。大量にポイント余ってたので回してたら3回ぐらいで当たり出た。

11巡でセンブロ6列目下手柱1。イベントなのでこだわりないけどセンブロ立ち最埋まってたので。浴衣で選抜メンバーが登場して「恋 詰んじゃった」。浴衣なので振りが多少ゆるっとしてた。浴衣姿はなるちゃん、ずきちゃん、彩海ちゃんのが好みでした。特に彩海ちゃんのまとめ髪はめちゃくちゃ似合ってたな。

開演前にアンケートがあって、イベント中にゲーム企画でどこが勝つか予想するやつ。16期3人チームあったので脳死で投票。この3人と会うために来てるので。わりと16期チームもガンガンいってポイント獲得してたけど、最終的にドラフト+羚海ちゃんチームとじゃんけんになって敗退。惜しかったー。ゲームの途中で秋山由奈ちゃんが司会をやる場面があったのですが、結構向いていると思いましたね。

最後に「アイドルなんかじゃなかったら」とお決まりの「僕の打ち上げ花火」。「アイドルなんかじゃなかったら」はゆいちゃんセンターだったので、去年の10月1日に劇場で聴いたときの記憶がすげえ浮かんでしまったな。

お見送りは撮影可だったが、縦位置で動画撮るのが慣れてなさすぎて全然正面向いてなくて失敗。かろうじてずきちゃん彩海ちゃん愛佳ちゃんが反応してくれたとこは無意識に角度調節してて撮れてたのでヨシ!

「今日は誰に恋をする?」公演 武藤小麟 生誕祭 2024/8/20

この半年というか去年の12月から僕太しか入ってなかったのですが、今日は誰に恋をする?公演に初めて入りました。実に4年半ぶりに16人公演。小麟ちゃんの生誕はRESETのころから入ってみたかったのだ。

この公演は美波ちゃんが出ていたのを全部観てた(ロビーで)ので、曲とか流れはけっこう把握してた。実際入ってみたらかなり良いセットリスト。「ロマンス、イラネ」「AKB参上!」のようなザ公演曲もあり、「君の嘘を知っていた」とか「一人想い」みたいな全然知らなかった曲もありで、序盤中盤終盤アンコールのそれぞれのカラーもとても明確、年代的にはバラバラで古い曲もあるにもかかわらず新鮮、かつAKBっぽい楽しさもしっかりあって、めちゃくちゃ楽しくなってしまいました。ユニットの一部と投票曲コーナーは微妙だけど、それでもこれ系の既存曲セットリストだと一番好きかもしれない。全体的に振りコピしがいがあるのが良いよね。

11巡でセンブロの6列目柱内3。かなり適当に来たけど生誕だったので間違いではない。特に目立ったレスとかがあるわけではないのですが、愛佳ちゃんがよく0ズレにいた気がする。「ハッピーエンド」とか。くるみちゃんとも「AKB参上!」とかでけっこう目が合って、握手会でもそんな話した。2人とも序盤の衣装がめっちゃ似合ってて好きなんよね。

そんなまなくるが揃って歌うユニット曲「一人想い」があまりにも良すぎました。今の2人の歌と踊りの表情感にはこの曲がぴったりハマっていた。サビの高音の艶やかさは今の2人だから出せるやつ。衣装も愛佳ちゃんがパンツタイプでくるみちゃんがスカートタイプなのもバランスとして最高だよね。2人で「炎上路線」とかやってた頃も良かったけど、可愛さもパフォーマンス力もめちゃくちゃ進化してるなと思わずにいられない。

ちなこの日の公演に来たのはくるみちゃんがこの「一人想い」のポジションだったのもでかい。1週間前のオンラインで「今月はもうないかも!」と言われておしまいですとなっていたため無事見られて本当によかった。。このポジのオリメンは小栗有以ちゃんで、当然ゆいちゃんの「ハッピーエンド」は正真正銘の本物だが、僕はやっぱくるみちゃんのセンターポジションに愛着がありますね。目撃者でもアイドルの夜明けでもそうでした。

えりいが公演通してかなり気になる存在感を醸し出していた。まず歌い出しの「ロマンス、イラネ」の雰囲気からしてもうぴったり。さすがに夢死なやってたのもあるけど、昔のゆるっとかわいい感じではなくて、今のえりいの凛としたアイドルオーラが全開で最高。そこから中盤や終盤にかけてもそれぞれの曲で表情豊かなえりいが見られるのが嬉しくてしょうがなかったっす。まなくるもえりいも自分が最後に見た16人公演に出演していたことを考えると本当にえもい気持ちになってしまった。

もう一人思わず目で追ってしまった人、沙穂ちゃん。「オネストマン」踊ってる沙穂ちゃんからなんだか懐かしかったけど、「クサいモノだらけ」のピリッとした切れ味にしても、「君の嘘を知っていた」の影のある熱情も、「君だけが秋めいていた」の時間を慈しむような優しさも、今のAKBで沙穂ちゃんにしかできない表現が全部好きになれた。かつて僕の夏が始まる公演をやっていたころ、沙穂ちゃんについてこんなことを書きました。『彼女のオーラと歌声が、手を伸ばせば届きそうなほどの、しかし壊れやすいノスタルジアを聴き手に想像させてやまないわけですね。これ以上ないくらいに曲に合致しています。まさに曲のストーリーの代弁者と言えましょう』。この公演の沙穂ちゃんを見ていて、そんなふうに書いたことを自分で思い出したよね。

「君だけが秋めいていた」といえば、小麟ちゃんはやっぱ可愛かったですね。ブレザーの制服衣装が似合ってるし、楽曲に対しての等身大感がめちゃくちゃいい。ギリギリ学生だからか。サビの手振りとかステップとか見てると、センターが小麟ちゃんでよかったと思う。公演通しても「オネストマン」でメンバーでケチャされてたり、生誕の企画に対してもリアクション大きく嬉しそうにしてるのが見てて幸。小麟ちゃんの生誕っていつもこんな雰囲気でとても好きだったので来れてよかった。

基本めちゃくちゃ楽しかったのですが、美波ちゃんがセンターやっていた「性格の悪い女の子」と、世界で一番好きだと言えるメンバーがいない「オネストマン」はなんかいろいろ考えてしまったな。とか思ってたら美波ちゃんも公演見てたらしい。