「何回だって恋をする」公演 2021/10/21

完全に公演に入るスパンが狂ってるんですが、今月2回目の中0日当選。まあこんなの今だけだしね…。というわけでずんくる公演に入るのも3回目です。

この日は6巡入場で珍しく着席。上手最前柱2です。最前と言っても1列潰してるので場所は2列目なんですが、前に人がいないという意味では劇場入場33回目にして初めてではあります。0番2セリぐらいまでならなんとかっていう視界だけど、ただでさえ演者が見えない時間がある公演なのでたまにはこういうのも。

始まってみると、こんな近さも久しぶりなのでずんちゃんとくるちゃんが来るだけで自然とニッコリしてしまいます。4.5番くらいの位置だと正面なので嬉しい。この日はくまさんヘアーにしていたくるちゃんも可愛かったのですけど、なんだかずんちゃんにものすごく惹かれたのでした。髪がふわっとしていて、結構前にボブにしてたんだけど今更ながらめっちゃ意識してしまったし、近くで見てもやっぱめっちゃ顔が可愛いなあと。例によって全然グッズとか持ってないんだけど、応援してるよ!と伝えたくなるものがあります。

この日は2人とも自己紹介MCでそわそわしてると思ったらずんくるも5回目ということでソロ曲チェンジだったので、「わるずん」と「月と水鏡」が聴けたんですけど、ずんちゃんのキャラ的にこの2曲を歌うとなかなか意味深なものがあるというか…特に「月と水鏡」は激重(笑)海の底から直接語りかけられているような、深くて遠いけど近い歌と、胸が苦しくなるぐらい思い詰めた表情を前にして、ずんちゃんのことをついつい守護りたくなってしまいます(?)歌い終わりの一瞬の微笑みにも腰を抜かしてしまいました。いやーゾクゾクした。くるちゃんの「虫のバラード」もよかったです。くるちゃん全体的にアイドルスペック高すぎん?なんでも歌える。

「投げキッスで撃ち落せ!」とかで振りコピするんですけど、やっぱ振りコピでコミュニケーション取る(?)なら立ちのほうがいいなーとか思いながら。まあでも普通に何もしなくても2人からこっちは見えているという意識で心の平穏を保つ()「夢を死なせるわけにいかない」の間奏~ラスサビにかけての勢いが熱かったなー。ここも上手側にずんちゃんが開いた瞬間の熱量がすごくて、思わず身を乗り出しそうになった。これは上手下手にいないと体感できないやつだし、熱がダイレクトに伝わってきたのは最前だからだろうなー。いい経験ができた。たまには近くで見ていこっかな。まあその前に良巡来ないとなんともならないんですが。願わくば8人以上の公演で()

魔法をかけちゃうよのポーズ

「何回だって恋をする」公演 2021/10/20

先月ずきなみん公演に干されたのはなかなかしんどかったですが、なんとずきちゃんが今月も何恋公演に出てくれました。しかもペアの相手は愛佳ちゃんということで…。ずきなみん干されてまなずき当たるのも自分的にどうなのかという話もありますが、この2人は自分の中では顔とパフォーマンスが好き=純粋にアイドルとして好きなメンバー2トップ(シャドーは怜ちゃん)なので、劇場で会えるだけでもめっちゃ嬉しい。

…のですが、立ち位置が15巡立ちセンブロ3列目ドセンでなんとも微妙な視界。0番付近はチラチラとしか見えないけど1〜2番にいればなんとかって感じ。そんな中で、「となりのバナナ」からもう、ずっきーと愛佳ちゃんどっちを見ればいいのかわかりません()どっちも目が離せなすぎてなー。2人ともハーフツインでめっちゃ可愛い。クールに踊るイメージが強い2人だけど可愛いのも全然いけるんですよね。これまた「♪まだまだお子ちゃまだわ」っていうのを愛佳ちゃんが歌ってるのが最高なやつ。って思ってたら間奏のセリフのネタにされてた。

ずっきーのソロ曲がチェンジになっていて、今回は「わるずき」でした。あんまり振りに注目する曲ではなかったのだけど、いろんな動作がキビキビしていてずっきーらしい。表情もころころ変わって幸せ感が強い。小悪魔っぽさというよりは、もっと純粋に歌詞のようなことを考えている子というイメージを受けました。からの、愛佳ちゃんによる「虫のバラード」。いやーこれこれ。愛佳ちゃんのギラギラとした歌い方がロッカバラードに合います。声を一瞬ひっくり返すところとかV系っぽさがあってかっこいい。本人的にはあまり納得いってなかったっぽいですが十分いい。「月と水鏡」はずっきー特有の存在感が曲全体に横たわっています。この曲の主人公はずっきーみたいな女性なんじゃないかと思うほど、ほとんど曲のストーリーを自分のものにするように演じていたのでした。歌い出しの前の悲劇のヒロインのような表情から驚かされてしまって、それを正面から見れただけで立ち3列目でもドセン来てよかったとなる。「君は僕だ」は愛佳ちゃんがよくカラオケで歌ってるやつ(笑)ということで、めちゃめちゃ楽しそうに、そして自在に歌っているのがよかったですね。ほぼフリーですけど、そんな中での魅せ方もうまい。

中盤以降は再びどっち見たらいいかわかんねー()って感じですが、「投げキッスで撃ち落せ」はずっきーの所々のいたずらっぽい仕草がめちゃめちゃ似合っていてアイドル感が爆発。「夢を死なせるわけにいかない」の愛佳ちゃんの間奏のダンスの緩急と止めには思わず舌を巻いてしまいます。しっかり最後に歌詞が飛んでいたのはご愛嬌。「青空のそばにいて」を何の混じり気もなく澄んだトーンと表情で歌うずっきーも好きですねえ…ずっきーに一番合っている曲かも。アンコールの「スカート、ひらり」でひさしぶりに愛佳ちゃんのスレたJKっぽさも見れた。

16期ポーズ

選抜と選抜アンダーによる豪華な何恋で、まあこの公演にはオーバースペックというか役不足な感がないでもないですが、ともかく贅沢な時間でしたねー。まなずきで同じ公演出るのも16人僕夏ぶりらしいのでそういう意味でも。ずっきーの「大騒ぎ天国」見て、頼むからフレコンやってくれや…となった。

「何回だって恋をする」公演 鈴木くるみ 生誕祭 2021/10/16

前日にはるかおり公演に入ったのですが次の日のずんくる公演も当選。250人のときに中1日で入ったことがありましたが、さすがに中0日は初めてです。98も使ったことがないのでね。

まあ当選と言ってもキャン待ちなんですが。久しぶりに事前繰上じゃなくインフォメーション前で呼び上げを待つということをしましたが、いつの間にか対外入場が復活していてなんとか入れたかんじ。今は対外入場でもチケットに番号が入るようです。対外入場もいつだかの16人僕夏以来で定員の多さも相まって懐かしいんですが、さすがに2人公演だとメンバーが1人も見えない時間がそこそこ発生し厳しい部分があります。下手4列目柱2でメンバーが正面に来るときだけまともな視界があったのでなんとか。

そんな限られた環境でもメンバーちゃんと顔を合わせられるとやっぱり距離感が近くて嬉しいもので。この公演でいえば「逆上がり」~「君に会うたび 恋をする」の流れは上手下手が楽しいですね。「逆上がり」で前に来たくるちゃんのアイドルな佇まいに見惚れてしまったなー。表情から何からキラキラしていて本当かわいい。Aメロの歌割がないところでぴょんぴょんするの好き。この公演の衣装が一番似合ってるのくるちゃんな気がします。「君に会うたび 恋をする」ではずんちゃんが「♪髪を伸ばして 大人になった 君が眩しくて…」と歌うのだけど、今のずんちゃんはボブカットなんですよね。そこに少しの切なさと名残惜しさがあって、一瞬だけど感動したシーン。

ソロ曲ではやっぱりくるちゃんの「月と水鏡」がいいなぁと。歌声がとてもカラフルに煌めいているように感じます。声量も申し分なくて、流れるようにこちらに届いてくる。今の時点では、そこまでテクニカルな感じがないのも良いのかなと。何よりくるちゃんにこの歌詞を歌われると思わずどきっとするものがあります。目撃者公演でも感じてたけど、そういう魅力がありますねえ今のくるちゃんは。

くるちゃんといえばめちゃくちゃ喋るというイメージですが、生誕祭でもすごくしっかりと自分の言葉で話していて頼もしかったです。愛佳ちゃんの生誕の時も思ったけど今時の17歳ってこんな喋れるのか…()くるちゃんには今にしかない魅力もあるし、その先にはその先に生まれる魅力も必ずあると思うし、時間はたっぷりあるので彼女なりのペースで成長を見せていってほしいなー。先月ぐらいから頻繁に配信してるの見ててくるちゃんにプチハマりしていたので来れてよかった生誕祭。

セブンティーンポーズ