「何回だって恋をする」公演 2022/2/15

先月から色々あり(むしろ無くなった)また2人公演に逆戻りしたわけですが、まあ公演が無いよりは。

10巡でセンブロ2列目上手0.5あたり?せなづなんの組み合わせで見るのは初めて。なづなんがちょっと前に突然髪を染めてて、劇場で見てみたかったのよね。SHOWROOMで見ても可愛かったけど、劇場で実際見ても照明映えする明るさでめっちゃ可愛い。ポニテ固定だったパジャドラが懐かしいわねえ。せなたんと並ぶとなづなんが大きく見えるのも珍しいシチュエーション(笑)じっくり見てるとなづなんはずんちゃんと踊りのタイプが似てますね。振りがゆったりしてて彼女独特の時間が流れている感じがあります。出てくる歌声はベースが結構完成してて、かなり聴かせる。音域をもう少し広げたら良い歌い手になりそう。案の定「月と水鏡」が良かった。マイクスタンドを使わずにかなり歌い上げるスタイル。サビでスカートの裾をギュッと掴む仕草にかなり惹きつけられちゃった。MCも面白くてなー。公演でこんなに喋ってるなづなん初めて見たかもしれない。パジャドラでもこんな感じじゃなかったような。公演写真の「自分が思うせなたんポーズ」笑った。なづなんどこいった(笑)せなたんはますますちっこい。ので、「逆上がり」とか「青空のそばにいて」のアウトロとかでぴょんぴょんしてるのがえらい可愛い。ダンスはササっとしてる風なんだけど、多分なづなんと比べるからそう見えてる説。「大騒ぎ天国」はせなたんのための曲かってぐらい似合うなー。しかしまあこの曲また劇場で聴けてるのは嬉しいですね。てな感じで初めてのドラ3何恋でした。しばらく2人だろうし16期出る公演あればって感じだけどどのくらい入るかはわからんなー。

「何回だって恋をする」公演 2021/10/30

10月ラストに最後の一押しということではるかおりペア2回目!でしたが、11月からはチーム公演に切り替わるということで結構人も多くて、キャン待ちで対外入場だったのでした。対内で繰り上がった人たちは1巡と2巡だったので完全にキャン待ちドリームだった…。

というわけで上手の立ち3列目柱4あたりから。視界が微妙すぎるので限られた情報でという感じですが、この日は香織ちゃんの印象が強かったなー。この日が彼女の23歳ラストの公演ということもあるのか、すごく力が入っていたような気がしていました。めっちゃ動く(笑)「投げキッスで撃ち落せ!」のサビ終わりで跳びはねるの可愛い。そんな中でもいつでもニコニコで客席のほう見てくれるので心が洗われます。「君は僕だ」は曲自体がそういうコミュニケーションの場になっているような感じがあるなあ。「虫のバラード」も前聴いたときより低音が効いてきていて、かつ生々しい感じも変わらず活きていてすごく良かった。はーちゃんを満足に見れる場面があんまりなかったですが、なんとか見れた「投げキッスで撃ち落せ!」の細かい身体の使い方は彼女らしくてよかった。一つの振りに対する情報量が多い。2日前の公演で書いた「夢を死なせるわけにいかない」への転換はたぶんはーちゃんも迫力あると思うのだけど、結局前方席で見れなかったな…。「月と水鏡」なんかも表情は窺えなかったですけど、歌声はとても鮮やか。音から音への移行がとても滑らかなレガートになっていて、穏やかな川の水面を感じさせます。ついつい目を閉じて聴いてました。

この公演中にひとつ思ったのは、普段はタイプは違えどほんわかおっとりしている2人ですが、パフォーマンスにおいては正反対の見せ方をしているということ。前にも書いたように、はーちゃんはあたかも自分が曲の主人公であるかのように振る舞う大胆さがあり、それゆえ曲によって見せるキャラクターが全然違って、その振り幅が魅力かなと。対して、香織ちゃんはある程度どの曲でも普通の女の子が曲の物語に迷い込んだような、そんな設定(笑)を想起させるのですね。歌詞に対してすごく等身大の反応をしていることもあるし、香織ちゃんのセンスオブワンダーが発揮されて、オズの魔法使いか不思議の国のアリスでも見ているかのような感覚になることもあります。だからこの公演で言えば、上手と下手で見ているとはーちゃんが前にいる時と香織ちゃんがいる時で視える世界がくっきり違っていて、それがこのペアのカラーになっているのが面白かったですね。もっと見たかったなー。

終業式のときに撮る写真のポーズ

この日はいちおう一区切りということで「となりのバナナ」でも終業式のネタをやっていたのでした。何恋公演は2か月間で9回入れて、だいぶ楽しんだなという感じ。人数も少ないし時間も短いけれど、一人一人の個性に深く接することができたことは収穫でした。最初から狙っていたわけじゃないですが、何恋に出演してる16期生は全員見れていて、もっと入ろうと思えば入れたかもですけど、結果的に16期に絞って見れたのは自分の中では良かったんじゃないでしょうか。なんだかんだ言って一番楽しかったのはなーみんのいた初日公演かなと思います。推しがこの公演に出てるという人には結構幸せな期間だった。とはいえそれも1ヶ月以上前でそろそろまた会いたいというところなので、あとはチーム公演で。予定わかんなすぎて入れるのか全然わかんねえ。

「何回だって恋をする」公演 2021/10/28

1週間ぶりの何恋公演。1週間ぶりでも若干久しぶりに感じるあたりなかなかのバグりよう()とはいえ終わりも見えてきたので大事に見ていくとして、自分が劇場でよく会ってるメンバー2トップのずんくる公演4回目(ちなみにこの場合のシャドーも怜ちゃん)

ビンゴはなんと4巡。連続して10巡以内だったの初ちゃうか()まぁ今月は回数入ってるのでこのぐらいはたまにあってほしい。というわけで立ち見予定を変更して2列目の上手柱2といったところ。もうこの公演8回見てるんですがこのへんだとさすがに良い眺めで、ステージに2人しかいないとしても2人とも色んな場面で客席を眺めまわしてくれて満足感高いなーと思います。前の回ぐらいからですが、公演中の互いのアイコンタクトとか絡みとかも楽しくて、回数こなしてて余裕ある感じ。「となりのバナナ」のセリフとか笑ってたもんね(笑)君に会うたび 恋をする」のくるちゃんは近くで見るとやっぱ佇まいからしてアイドル。いつも客席を見まわしてくれるずんちゃんが、この曲だけ少し遠くを見ているような、観る側に想像力を膨らませてくれる絶妙な雰囲気を放っているのも良いです。「投げキッスで撃ち落せ!」のBメロとかも二人のやりとりが楽しい。そこから「夢を死なせるわけにいかない」のイントロで空気が静かに移り変わるのも鳥肌ものです。こういう場面転換みたいなシーンは近くにいると迫力が直に感じられてたまらん。

チェンジしたソロ曲は前回はあんまり見れなかったので改めてという感じですが、「わるずん」はずんちゃんの声色が甘め成分強めになっていて可愛い。それでいて受ける印象は少し重めなのもずんちゃんカラー(笑)でも間奏とかで楽しそうに歌ってるずんちゃんは見てて癒されます。くるちゃんの「虫のバラード」はクリアな声質なおかげですっとこちらに響いて、ボリューム感も十分ですごく聴きやすい。アクセントのつけ方が好み。力を込めるくるちゃんにグッとくる。

そういえばMCではずんちゃんの17LIVEの新番組の話題あり。のっけからイチナナと言っててペナルティ。何恋で16期の絡みばっかり見てるから同期出てほしみ。最後の「大騒ぎ天国」でもMCでやっていた小ネタがきちんと入っていて感心(笑)掛け合いが楽しすぎてMCも全然裏切らないずんくるペア最高でした。

なんか掴んでるポーズ