ユニット対抗全国ツアー 大阪

1週間ぶりのファンミ。早いな!
前回のファンミツアーぶりのオリックス劇場
MCはご当地ネタいろいろあり。初日は食べ物系、2日目夜は関西弁について。今回は2日目夜は1階の中ほどだったので、右手に杏ちゃん、左手見たらふりちゃんという状況でした。初日は3階からだとステージしか見えんかった。衣装はまた近未来。MCは順番通り杏ちゃん。パンパパパン!やる。引き続きいいともー推し。2日目は「しゃろともー?」「ずっともー」「いいともー」というコールができていて草。 初日のAqours Meetingで劇場版関連のお便りがあったのだが、もう何回も舞台挨拶してるからあまり話すことがなくなっている気がします。1期11話のアドリブの話はたぶん初めて聞いたかも。CYaRon!が姉妹っぽいという話は、Aqoursで一番のお姉ちゃんキャラと妹キャラが一緒にいるのでまあ確かに。杏ちゃんはある意味どちらもある感じなので、次女がちょうどいいのかもしれない。しゅか「あいあいは母性まである」 ふり「隠れてお前ら(おたく)がママって呼んでるの知ってんだからな!」草。PV無い曲に付けるなら?ってお便りは沼津でも似たようなのがあった気がしますが、P.S.の向こう側をテーマにしてお絵描きあり。ふりちゃんの絵のくおりちーが高すぎるのでツイとかに上げてほしい。杏ちゃんの描く曜ちゃんがツボすぎて毎回笑う。四択はアニメ見てないとわからん系多い。淡島のあそこは場所は弁財天だけどパネルには恵比寿がいたのか。。。運動会はストラックアウトであんしゅかがすーごかった。エキシビションは棒ジェスチャーとかいう謎の遊び。こういう遊びがあるのかな?最初のしゅかふりのボウリングは無理あったけど、それ以降は意外とわかるもんだなあという。サメとか。 2日目夜は久しぶりにご当地挨拶みたいなお便りから。ファンミ2017だと毎回あったけどね。お笑いコンビ組むなら?曜とダイヤとかいう変化球嫌いじゃない。キャストは結局みんなボケ。杏ちゃんもツッコミぽいけどボケ。杏ちゃんは逢田さんと組みたいらしいです。電話してるにゃーちゃんとなぜか会話成立してる逢田さん。CYaRon!の逢田梨香子レポートまたかよ!お邪魔したいの件には杏ちゃん「りこちゃんの昨日のツイートまじで笑ったもん(笑)とりあえずいいねした(笑)」ふり「りかこはネジ一本外れてるから」どうなってんだ逢田梨香子・・・・。ユニットで着てみたい衣装みたいなのでお絵かきしてたんだけど、まーたふりちゃんが大変なのを。ナースでピコピコ系ありですね・・・。ふり「お腹出してください。背中出してください。全部見せちゃってください!❤️」ぬう。四択はVTRでやたら雑に関西弁を使う諏訪ななかさんが面白かった。運動会はダルマ落とし。杏ちゃんうまくいきかけてたけどなー。エキシビションはこれまたファンミ2017っぽいなりきり系。杏ちゃんのダイヤがうまいなー。 ライブでは久しぶりに海岸通りが聴けた。もうローテが一周回っているという話なのだが。投票ももう出尽くしたとはいえ、届かない はやっぱ楽しい。まあ、このセットリストの中での白眉はやはり夜空はなんでも知ってるの?ですよ。近くで見ても遠くで見ても、3人の表情と位置関係の妙がすーばらしい。ユメユメのポンポン出すやつで生地!紅生姜!水!とかやってて、後ろの電飾が今回はタコになってた。2日目夜はこのタイミングでふりちゃんのバースデーサプライズあり。そういえば今回はお便りになかったんだった。毎回お便りのタイミングだったから変えたらしいです。こういうのはいいなあ。ハッピーバースデーの音楽が一瞬鳴らなくて杏ちゃんが焦ってたのが面白かった。 ちなみに2日目昼は在宅してたので、伊波杏樹さんが出てるファンミでいえば去年の名古屋ぶりに干したらしい。まあこのファンミのモチベがそのくらいなのかも。来りゃ楽しいけどね。
心斎橋筋商店街の外国人率が凄すぎて歩いてるだけで疲れてしまった。なんばの戎橋筋も20年ぶりくらいに。

ユニット対抗全国ツアー 沼津

3週間ぶりのファンミ。早いな!
1ヶ月ぶりの市民文化センター
影ナレは沼津だからかあまりご当地ネタがない。席はやや下手寄りの23列だったんすけど、ファンミ5公演連続で通路席だったので朱夏ちゃんと2回目の接近をしてしまいました。MCは金沢から引き続いてふりちゃんだが、衣装はまた元気全開に戻っている。ふり「づーぬまに帰ってきました」。謎の業界用語。 Aqours MEETINGはこたつに入りながら。おでんうまそう。杏ちゃんのバースデーサプライズがあって、杏ちゃんの台本にないお便りを読んでからしゅかふりの「せーの!」で歌い始めるというかんじ。これは開演前にスクリーンに2人からのサプライズのお願いのメッセージが書いてあったのでみんなわかった。杏ちゃんはちょっと涙ぐんでいて、サプライズ参加した側もほっこりしちゃったね。杏ちゃん「腰抜けちゃったよ」 。まぁ、これがあるから沼津来たようなもので。去年台北まで行ったのだって22歳最初のイベントだったからだった。台北が1年前なのヤバすぎるが。バレンタインの話ではその場にいない逢田さんがやたらとイジられてたのが面白かった。3人の中のTHE 逢田梨香子が統一されてますね。そいや去年もこの時期きんちゃんの納豆の話してたな…。受験生にがんばルビィしてくださいというお便りもあったけど、投稿者が明日試験なのに会場にいて笑いました。さすがに試験前日はないけど、受験の時期に何日かあった学校の登校日にライブ行ったことはあったかな・・・ 四択で「沼津」と校名についてる高校で所在地が沼津市ではないのは?という問題があって、実はこの日は前の列に市の関係者が何人か座ってて(開演前に市長が声掛けに来てた)、やはりだいたいの皆さんは四択の中のどこかの出身みたいだった。ので正解はすぐわかった模様。沼津商業はバスの終点になっているので若干遠そうかなーとは思ってたけどこれが正解だった。でも地図で見たらそこまで離れてるわけでもないね。MV内の文字とかパッケージのイラストとかはわかんねー。でも会場の助っ人が有能で全問正解。ギルキスからの問題で2ndのコワレヤスキ流れたから急にライブで聴きたくなってしまったよ。運動会はもぐら叩き。普通に100円入れて始めるのに笑った。ふりちゃんが結構うまかったな。エキシビションはあいうえお作文。バレンタインでチョコ渡すシチュ。なんかこういうの意外とふりちゃんうまいよね。ふり「なんかごめんね。みんなの前だと恥ずかしいから・・・大好きだよ!」 愛・・・おれもしゅきだ・・・ってなった。杏ちゃんはチョコじゃなくてみかんあげてました。 ライブパートはいきなり近未来ハッピーエンドから元気全開DAY! DAY! DAY!。衣装は元気全開だし今日は近未来は無さそうかと思ったら超疲れるやつ。MCでエール交換あったんだけど、金沢でやらなかったから松山だけかと思ってたよ。日替わりは唯一聴いてなかった空も心も晴れるから。3人曲の9人バージョンを3人で歌っている(?)。なので歌割はありません。ふつうに2年生バージョンの割で歌うのはNGなのだろうか・・・。続いても静かな曲、夜空はなんでも知ってるの? 函館初日行ってないので本当に2年ぶりに聴いた。やっぱ3人だとパート分かれてたほうが自然ですね。この大きさのステージで歌っているのも新鮮だ。ギャップのCYaRon!極まれりという感じです。ラストは勇君。この曲を沼津で聴くのは言いようのない感慨がありますね。いつ聴いても良い曲なのだけど。この日凄かったのが、アウトロのストリングスのフェードアウトが終わるまで歓声も、拍手の一つも起きなかったことです。何秒あるのかわからなくて、とても長く感じた。会場にいる全員がこの曲に参加して入り込んでいたということではないかな。こんなんキース・ジャレットのソロコンサートでしか見たことないぜ。いつも通りアンコールでホップ・ステップ・ワーイ!やって終わり。「また会いに来てくれるかな?」「いいとも〜」。なぜか後半からやたらといいとも推しだった。
やっぱこれ

LIVE GRACE 2019 -OPUS III-

6年ぶりのLIVE GRACE。6年前と同じ1月20日に同じ会場で。違うのはオーケストラとスタジアムモードじゃなくてアリーナモードというぐらいじゃあなかろうか。席はアニメロで取ったので400LV。前回は前回で2日ともアリーナの前の方だったからあんまりスタジアムモード感がなかったのだけど。 オープニングは白鳥の湖。前回に続いて謎のチャイコフスキー推し。くるみ割り人形よりだいぶ厳かな始まり、を受けての例のイントロ。これはかっこよかったなあ。というわけで1曲目からGlorious Break。奈々ちゃんはのっけから宙に浮いています。ただでさえヘヴィな存在感のある曲だけれど、テンポをやや落としてどっしりと構えた、非常に分厚い演奏です。それでいてこの曲のもつ、空間を押し拡げるかのような壮大さも活きている。これはこの編成でやらないわけはない。とはいえ1曲目というイメージはなかったので新鮮だったかな。続いてはVIRGIN CODEで、同系統の曲だけどこっちのが激しめ。ななちゃんもいつものように煽ってくる。この日唯一の跳び曲だったかもしれない。この曲は未だに去年聴いたのが頭から離れないですね。 SC NANA NET会員の藤野さんのMC。いつもの平常運転。何年経っても快調ですなあ。でもopus IIのときよりは際どくなかったかな?(笑)円盤でカットされてたもんな。MC明けはLove Trippin’。意外だったけど、改めて聴いてみるとストリングスがよく動いてたりする。木管の響きも合うしね。聴くのは8年ぶりで、振り付けはさすがに忘れてた。夢幻はLIVE CASTLE以来聴いてない気がしてたが、MTV Unpluugedで聴いていたようだ。オケの厚みとドラムスの軽快さの対比がいい。そうそう、オケ側のドラムが則竹裕之さんでした。こんなところでお目にかかるとは。 DRAGONIAは前のツアーの時期に「やってほしい!」って人を同時多発的に見て不思議だったのですが、このタイミングで来た。何しろライブで歌ったのが2010年のLIVE GAMES1回こっきりだったので、そういう人がいるのはわかる。原曲のアレンジは藤間さんなので、オーケストラアレンジは当然合いますね。 ブリッジムービーは謎のバレエバトルがエタブレに乗って繰り広げられる映像。ちょっと前にクラシックバレエを始めたと言っていたので、どうにか披露したかったようです。エタブレのオーケストラアレンジはかっこよかった。Never Let Goはオーケストラの前に張られた幕を使ってのプロジェクションマッピングとともに。これをオーケストラライブの演出でやるとは。。。アコースティックコーナーは懐かしい曲、意外な曲織り交ぜつつ。アコースティックのラストシーンは奈々ちゃんが泣いちゃったのとか思い出す。あの頃より説得力を増して。Dancing in the velvet moonは7年ぶりに聴くのだけど、「久しぶりに歌う曲です!」と言われてやる曲にしては久しぶりに感じないな(?) オーケストラによる威風堂々を挟んで、新曲のWHAT YOU WANT。オーケストラでやるとは全く思ってなかった。でもコーラスがHEY!ってやってたり、これはこれでありかも。ここでの奈々ちゃんの歌の迫力は凄かったですね。身体を突き抜ける最後の高音が爽快。ただ、この曲でかなり限界ギリギリのところまで来ていた感じがあって、アパッショナート以降の3曲はキツいところを潜り抜けつつ乗り切る形に。んでも、UNLIMITED BEATではいつものように走り回ってるから凄いんだけど。2日目だし仕方ないかと思っていたんだけど、ラストナンバーの愛の星は今まで聴いた中で最高の愛の星でした。声の伸び、ボリューム、ピッチ・・・どれを取っても素晴らしい。これだけステージに人がいても、やっぱり最後はこの人の歌で締める。そういうライブだよなあ、水樹奈々のライブは。 アンコールのNEVER SURRENDERも全く予想してなかったけど、まぁLIVE THEATERでもエデンとかやっていたし。諸々発表もありつつ、聴けて良かったのは次のSTORIES。この曲とともに駆け抜けた2011年の夏があって、その頃からちょっとした心残りがあったので、それがようやく晴れたかなあと。150人分の大きな歩み。ダブルアンコールは門脇さんとのデュオ、絶対的幸福論。とても流麗なボイスとヴァイオリンの音色とメロディでいて、2人の演者が互いに交感しながら激しさを表出させていく。デュオだからこそ、その様がむき出しのままそこに在って、そのプロセスが聴者にも手に取るように伝わってくる。迫真のデュオでLIVE GRACEの締め。 基本線としてはOPUS IIを踏襲していて、いつものライブwithオーケストラではあった。今回は完全に被り無しの全曲新アレンジ。6年の間に新しく生まれてオーケストラで演奏されるのを待っていた曲もあるし、以前からある曲でも意外な使われ方をしたものもあった。ただし、オーケストラライブとしては(無印から後退したと書いたOPUS IIからも)さらに後退したという印象を持ったのも事実で、特に終盤の流れはオーケストラの影が薄かった。新曲もあるし、やっておくのは間違いではないとはいえ、あの人数でやる必要をあまり感じなかった。今思えば、OPUS IIではアヴァロンの王冠や星屑シンフォニー、Lovely Fruitsといった、半ばあのライブを想定して作られたであろう当時の新曲たちが、あの大編成によって期待通り映えていたという面白さがあった。その違いかな。WHAT YOU WANTが演奏自体はとてもいい完成度だったのもまた難しいのだけど。愛の星やSTORIESには、そういう意味でも救われたのね。でもまあ、なんだかんだ言ってライブとしては楽しめるからNANA MIZUKI LIVEが好きなんだなあと思う()以上は1日しか行ってない人の話なのであてにしないでね。 次は座長公演にツアーに、その前にナナラボもあってといつにも増して忙しい。ツアーは今年もホール公演に行ければという感じですが、千秋楽は久しぶりにマリンスタジアムでのライブなので地元民としては良い終わりにしたい。前回のマリンは散々な思い出しかないので…。初日の神戸も行けるとは思うし、ぼちぼち回れる範囲で。その前にナナラボはどうなる・・・

SETLIST

  1. Glorious Break
  2. VIRGIN CODE
  3. Love Trippin’
  4. Nocturne -revision-
  5. 夢幻
  6. DRAGONIA
  7. 嘆きの華
  8. Never Let Go
  9. Brilliant Star
  10. あしたgraffiti
  11. ラストシーン
  12. Dancing in the velvet moon
  13. WHAT YOU WANT
  14. アパッショナート
  15. GET BACK
  16. UNLIMITED BEAT
  17. 愛の星

(Encore)

  1. NEVER SURRENDER
  2. STORIES

(Encore2)

  1. 絶対的幸福論