ゲスかわ☆ガールズ JAPAN TOUR 2015 FINAL

ツアーなんて一体どこでやっていたんだという感じですが、さばげぶっ!のイベント。

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さばげぶっ!はいろいろと春から夏にかけてイベントが多かったですけど、結局行けたのがキャスト発表翌日のAJステージと7月の4話の上映会ぐらいです。チケット取れなかったり体調不良だったり用事あったりと色々ありましたが、今回も昼夜参加の予定がこれまた色々あって夜だけになってしまったりして。縁がないのかな。

開演前影ナレがゲンゲンもとい玄田哲章さんで、そこからまず大盛り上がり。好きな哲章は玄田哲章だった。開幕からはっしーの歌うOP曲YES!!で飛ばしてくる。この曲はアニメで聴いてる限りではちょっと無難というか、フツーなアニソンかなあと思ってたけど、ライブで聴いてるといつの間にか超飛び跳ねてた。はっしーが盛り上げてくれるんだよな。「キミと Say YES!!」のとこでピースサインするのがほんと爽快。ワンコーラスだけ歌ったところで他のキャストも登場してトークコーナー。なおぼうはかよちゃんヘアーでしたよ。自己紹介でいきなりからあげ☆レモン氏のモノマネぶっ込んできた。。。MCは聡ちゃんこと荒井聡太さんと松井恵理子ちゃん。ゲンゲンはスペシャルゲストということだったのでナレーションやって最後に出るとかかなぁと勝手に思っていたらトークにもガッツリ参加してました。テーマはゲスになったと思うこと、作品でゲスだと思ったこと、ゲスかわガールズの将来に心配すること等々。なおぼうがライブの振り付けもゲス感出てるとか言っていて確かに確かに。ちょこちょこした動きがなんか多くて。そういうのをなおぼうとかるみるみとか背の小さい子がやってるとまたカワイイ感じ。にしてもトーク観てて思ったけどやっぱさばげぶっ!の制服いい。。。前も書いたけど全然ありがちなデザインが逆にいい。特にはっしーの赤いスクールカーディガン似合いすぎてて俺死んでたな…。制服が似合う声優 is 尊い。

朗読劇でも普通にゲンゲンナレーションだった。梧桐学園高校の廃校の危機を救うためにサバゲアイドルグループゲスかわガールズを結成するというまあ完全に攻めてきてる台本ですが、なおぼうが「Lynnちゃん!」とか言い出したと思えばLynnちゃんが「かよちん!」とか言ったり、なおぼうが「おねえちゃーん!」とか叫んだり予想以上にグイグイ来てた…。あと朗読劇なのにモカリンじゃなくて大橋彩香さんいたな。そのあとはライブコーナー。カップリングもメドレーでしっかりやってくれて充実してました。さすがにジャパンツアーファイナルだ(棒)なおぼうはまたアイドルアイドルしてたなあ。良かったのがゆーみんとLynnちゃんで歌ってたFashionable Passionという曲で、けっこう自然にR&Bとして聴けてノれた。メドレーだったのでフルで聴きたかった1曲。ライブパート最後もゆーみんが歌唱力利かせてて熱くなった。しかしここでモカリンのソロ曲がなかったのであれれとなったのです。そしたらそのあとのあいさつではっしーが「喉を痛めてしまってソロのキャラソンの歌は見送らせていただきました」と泣きながら言うので、おああああああ泣かないではっしーおじさんも泣いちゃう。まあ確かにトークとかであまり前に出てこないなとは思っていて。昼の部でもあまり声が出ていなかったらしい。残念だけどこれは仕方ない。しかしこう、いつも元気いっぱい笑顔のはっしーでもステージで泣くことがあるんだなあ。なんだか愛おしくなったのではっしーに向かって叫びました。あと最後のあいさつではなおぼうの音頭でゲンゲンコールしてた。どんだけレアなイベントだ・・・。

珍しくアンコールがあって、全員ライブTシャツで2曲。最後はスクリーンに歌詞も出て全員でYES!!歌いました。終わりの影ナレもゲンゲン。正味2時間ぐらい。ライブパートが曲数もあって予想以上に楽しかったので、やっぱバンナムキャンプは行っとくべきだったなぁと。なかなかイベント行けなかったけどこれでやっと一満足できたかな。

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ちょうど1年前、このへんをふらふら歩きながら東山奈央ちゃんのことをずっと考えていたのだった。

Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!

もう日にちが経ってますが、ラブライブ5th1日目見てきました。現地で観れたら一番でしたが、BD先行落ちてからチケ取りの意識が低かった感があり結局LVです。

今年も雪かと思ったら違いましたね。イベントで何回かライブは見てますが、去年は雪で断念したので、単独のライブを見るのは初めて。この日に至るまでの回り道は長かった。ラブライブ!といえば、最初に知ったのは公式サイトが仮オープンしてた2010年の6月頃の話なのですが、その後色々発表がありとりあえずアイドルものというのはわかった。しかしながらいきなり総選挙!とか言っており、当時48グループの総選挙がえらい話題になっていたのもあってなんという時代に迎合した企画…とか思ってたのを覚えています。というか、ラブライブ!云々というより双恋以降のG’sの企画ものが個人的にパッとしてなかったので、もはやあまり期待していなかったというのは元読者的にある。わたしにコンテンツを見る眼は全くありません。そのあとにミルキィが始まってからはみもりんとそらまるがやってるやつというイメージで、興味はありつつ2人とミルキィにも出てたナンジョルノ以外の声優さんはよく知らない。アニサマとか出てアニメが始まってやっと出てきたなとは思ったもののキャラが全員可愛すぎるのがどう考えても豚を釣りに来てるように思われ逆に琴線に触れず、アニメも本放送では観なかったのでした。結局半年ぐらいあとの再放送をたまたま見て上記全ての考えを改め今に至る。ラブライブ!最高!!!!!!1 参入するタイミングがいくらでもあったのになかなか喰い付かなかったのは今思えばまあ痛恨事ですが、そういう第一印象から第三印象ぐらいまでだったのを考えると、こうしてライブを見に来ているということ自体がすごいし、作品の持つ人を惹きつける力を感じる。

わたしがラブライブ!にのめり込んだきっかけはやはり曲なのです。一つ一つの曲が個性的で際立っている。それでいてとってもキャッチー。1stシングルからアニメ1期2期やゲーム関連のものまで珠玉の名曲が揃っています。このクオリティの高さには驚かされっぱなし。わたしが最初に聴いたラブライブ!の楽曲は多くのイベンターの例に漏れず「夏色えがおで1,2,Jump!」ですが、初聴時の印象はアイドルというか普通のアニソンだよなというものでした。が、その夏色えがおもアニメが始まってから改めて聴いてみるとものすごく爽やかな勢いを見たり、その他の曲にしてもいろんな仕掛けがあるのを発見したりする。MVやアニメでの使われ方もあったりして、そうやって見えるもの聴こえるものすべてが魅力的になっていく感覚が本当に楽しいのだということ。

ライブの話を全然してなかった。アニメ2期の曲を基本としつつ、1日目はユニット曲を織り交ぜたセットリストでした。それは僕たちの奇跡。8月も聴きましたが、オープニングはこれ以外考えられなかったかもしれません。それからアニメ2期の曲、ゲーム曲、カップリング曲、ユニット曲、そしてみんな大好き定番曲という流れ。

μ’sのライブの真骨頂はアニメとまったく変わらない振り付けをあの人数でやるところ。メンバーのみんなは大変だと思うけど、その妥協のなさが本当に貴重だ。今回LVで隣いなかったので見ながら振りコピできるところはしてたけど、カメラが頻繁に切り替わるので基本辛い。といっても、μ’sは基本マイクがヘッドセットなのでダンスの自由度が高いし、あの人数で個々の振付をやっているのでそもそも完コピは(自分には)無理。個人的な好みとしてはハンドマイクで片手を使うアイドル歌謡振り付けがありがたかったりはする。そういった意味ではタカラモノズとかはポンポンで皆でやる振り付けになっているのでやっぱり楽しい。振り付けと並ぶものといえば衣装も忘れることはできなくて、アニメ2期の曲はほぼ全て専用のものが再現されており、特にLove wing bellにおけるりっぴーのプリンセス衣装は、本人が一番だと思うけどわたくしも感激という他ありません。見上げながら「おお…」としか言えないよな。Dancing stars on meの衣装なんかも全員まったくモチーフがバラバラなのに再現度高すぎる。で、衣装替えがあるのでその間はMCかミニドラマが挟まれるわけなんですけど、それがけっこうな頻度なので正直ライブの進行としてはあまり流れは良くなかったりする。ただ、そもそもμ’sはステージ上の9人であり作品の中の9人であるということを考えれば当然大事なパートであって、これだけ大規模なライブだけど、ちゃんとアニメイベントしているってことだよね。

中盤のユニット曲。今年のユニット曲は特に個性豊かな色付けがされていて音楽ファンも楽しめるのではないか。ぷらんたん歌う小夜啼鳥恋詩とかシンセベースとリバーブを効かせたドラムが80年代を通過したおじさんの心を揺さぶりまくるじゃないですか?リリホワの秋のあなたの空遠くはモズライトが火を噴くベンチャーズ歌謡であり、BiBiの冬がくれた予感は一昔前の歌姫ソングな感じだ。その中で一番心に響いたのはやっぱしリリホワでした。最初に聴いた時点では秋のあなたの空遠くは狙いすぎ感が否めなかったのだけど、やはりこうライブで振り付けと組み合わさると七割増しぐらいで高揚してきたし、間奏のセリフ部分言い終わった瞬間に仰け反りながらガッツポーズキメざるを得ない。さっきの話と重なるんですけど、リリホワはハンドマイクで歌っているのが良くて。その立ち居振る舞い、風格、アツすぎる。しかも、ここで終わらなかった。ふたりハピネスという尊すぎる曲・・・ライブで聴いていてここまで多幸感に包まれたというか、赦された感というか、そういう暖かな瞬間は体験したことがなかった。このまま天国に行けると思えたもんマジで。もう顔くしゃくしゃにしながらペンライト振ってた。。。間違いなくこのライブの個人的ハイライト。最近こういう幸せ系バラードに弱い。lily white最高。あとそうだ、夏、終わらないで。もなんだけど、冬がくれた予感もラストのエリチカソロが半端無く神々しく、跪いて捧げやりたい気分でした。

ユニット曲のあとは、和風コーナーを経て突っ走っていく。アニメ9話のシーンをそのまま受けてからの、Snow halation。あのシーンが前に入って、μ’sの物語を追体験させてくれるこの感覚は8月にはなかった。でもやっぱり、印象はあのとき感じたものそのままでした。No brand girlsとかの定番クライマックス曲を経て、ラストKira-Kira Sensationへ繋がる。これも物語を追体験させてくれる重要な曲ですが、僕たちはこの曲がどういう場面で歌われたのか知っているわけで。聴いていて、μ’sはどこまで突っ走るんだろう、自分はどこまで突っ走れるんだろうと。何もわかりませんが、だからこそ今しかないこの時を共有できるっていう奇跡を幸せに感じる。これがみんなで叶える物語なんだ。せり上がったセンターステージでいちばん高いところで歌うえみつんを見ていて、もはや放心しながらなんかそういうことを考えてました。

アンコールではSTART:DASH!!やOh,Love&Peaceもあり、なんかもう今回聴きたい曲はほぼやってくれた気がします。START:DASH!!は振りコピが捗りすぎて仕方がなく、最後の指を合わせるところで完全に昇天。Oh,Love&Peaceもサビの振りコピをしたいわけだけど、トロッコで移動していたので振り付けは省略されているしカメラは引くしであれでした。でもみんなの近くでこの曲を歌うってことに意味があるし、一番好きと言っていい曲なのでやってくれたこと自体が感激です。オーラスのどんなときもずっとに至り、この日の感じた色々が押し寄せ完全にボロ泣きしながら合唱。もうラストのあたりとか終わらないでくれ終わらないでくれとしか思ってなかった…。27曲4時間半近くのライブ。同じ映画館で2日目のチケットあったんだけど、もう帰路について帰宅して寝て次の日まで放心し続けていたので結局1日目だけだったのでした。それぐらい心を抉られたような、でも色んなものをもらったようなライブ。

ラブライブ!はなあ。現場としてコールとかが楽しいかっていうとそういう感じではなくて。アニサマ時に同じことを書いたように、みんなのラブライブ!が好きなんだ、μ’sが好きなんだっていう気持ちが目に見えるぐらい溢れているのが本当に良くて。それは現地を見ていてもそうだし、LV会場だって同じだ。こんなに一心に必死にステージに向けて注目が集まる現場なかなかないですよ。そんな愛のある空間が好きだ。それと同時に、俺ってこんなにラブライブ!が好きだったんだ、こんなに思い入れがあったんだと、自分自身もびっくりするぐらい夢中になってるのも分かる。今までラブライバーかと言われればそれは否定してきましたが、ここまで長々と語ってきた時点で無理があるような気もします。そういう再確認になったという意味でもとても幸せな気持ちになれたライブ。ラブライブ!を好きになって良かった。

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Magic hour

SETLIST

  1. それは僕たちの奇跡
  2. 僕らは今のなかで
  3. Music S.T.A.R.T!!
  4. ユメノトビラ
  5. タカラモノズ
  6. Shangri-La Shower
  7. Love wing bell
  8. Dancing stars on me
  9. もぎゅっと”love”で接近中!
  10. COLORFUL VOICE
  11. 永遠フレンズ
  12. 小夜啼鳥恋詩
  13. 秋のあなたの空遠く
  14. ふたりハピネス
  15. Trouble Busters
  16. 冬がくれた予感
  17. 輝夜の城で踊りたい
  18. だってだって噫無情
  19. Snow halation
  20. Wonderful Rush
  21. No brand girls
  22. KiRa-KiRa Sensation! 

(Encore)
23. START:DASH!!
24. Happy maker!
25. Oh,Love&Peace!
26. Dreamin’ Go! Go!!
27. どんなときもずっと

闘会議グラブル

グランブルーファンタジーのイベントに東山奈央ちゃん出るのでニコニコ闘会議なるイベントに行ってきました。
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イベント自体は13時半からだったんですけど、サイバーエージェントブース狭すぎてどのくらい見られるのかすらわからないのでとりあえず開場1時間前ぐらいから並び始める。1時間ぐらいだけど、ホール1つ分がまるまる待機列収容に使われていてかつてなく快適すぎる待機環境だった…。開場して10分ぐらいに入れたと思えば、すでにCAブースは最初のステージ目当ての立ち見客でほぼ満員な感じ。が、大半が女性だったので最初のステージが終わるとごっそり抜け、タイミングよく下手側最前列確保できました。外出て昼飯食うぐらい余裕あったので朝来る必要まったくなかった…。ちなみにグラブルはサービス開始日に始めたのですが1週間ぐらいやって放置中。ポチポチゲーというか、そもそもRPGがプレイできない。。。ぐらぶるちゃんねるっ!は聴いてます。

最初にいつも通り漫画に合わせてルリアとシェロでちょっとした生ボイスドラマ。シェロがえらい早口言葉が噛まずに言い切ってすごかった。なおぼうとえみりん登場して軽くオープニングトーク。なおぼうは色の多いセーターっぽいのとショートパンツっぽいの着てました。この寒いのに脚出してましたよ・・・ありがたやありがたや。ステージのイスに座ると3mぐらいの距離。このあとプロデューサーの春田さんが出てきて、300万人突破ということでランクとかジョブ、キャラ編成など各種統計データの紹介。ダークフェンサーっょぃ。やっぱえみりんはけっこうやりこんでる感あるトークだった…。でもランクはなおぼうのが高いらしい。続いてメール読んでで春田さんに質問コーナー。声優のキャスティングの話になって、シェロはえみりんでスパッと決まったけど、ルリアは声聞いて選んで選んでなおぼうになったとのこと。ルリアはザ・なおぼうなキャラになっていていいですよね。

それからグッズの話題になってニコ生コメントで新グッズアイデア募集とか。その流れでサントラ第1弾+未収録曲20曲をダイジェストで聴いたんですが、これがよかった。久々に植松さんの曲を聴いたんですが、ゲームをやっている感じではアイリッシュっぽいのが一つテーマになっていて、昔の植松さんぽいところもあり(音源が新しいからそう感じるのか)あまり聴いたことがないような感じだったり。バトル曲なんかは基本シンフォニックで往年の某RPGっぽくはないですが、あとの方の曲になってくるとおなじみのキース・エマーソンリスペクトなオルガンが飛び出してきたりと、バリエーション豊か。それにしても、曲と一緒に流れる場所の背景画像が映っていたんですけど、昔ゲームに求めていた世界ってこんなんだったよなあと。美しい。それからいつものラジオにもあるゲーム内新情報コーナー。汚いなさすが忍者きたない。最後にプレゼントコーナーがあって終わり。

2時間も時間持つのかと思ってましたが、終わってみればコーナー一つ飛ばすぐらい色々話してたみたいです。特に統計のコーナーとか音楽のコーナーはなおぼうがとにかくゲームのことについて話したい聞きたいという感じで話が掘り下がる。ちょっと前のめちゃくちゃ語りまくっていたファミ通のインタビューでも思いましたけど、好きなんだなぁというのがよく伝わってきてよかったですね。それでいてドロップ確率とかの混みいった話についていけてないなおぼうも可愛い。私の脚は死んでました。

闘会議はほかは朝最初のステージ待ってる間と終わった後にスマブラとかFIFA15のオフライン11on11とか見てて、FIFAブースになんか見覚えのある人いるなと思ったら西岡さんと小島さんの生実況生解説がついていてびっくり。任天堂のスプラトゥーンという新作TPSやりたかったんですけど、やろうと思ったらもう整理券終わっていた…。闘会議そのものは楽しめたのかよくわかりませんが、グラブルステージ充実してたので良し。このあとラブライブ5thLVあんのにもう帰ってもいいとか思っちゃうレベルの満足度と脚痛だったけどとりあえず16時半離脱。
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変わらない風景。