「何回だって恋をする」公演 2022/11/24

当選キャンセルやら公演中止やらいろいろあって1ヶ月近くぶりのAKB48劇場。久しぶりの公演が何恋かいなというのはありますが、香織ちゃんが出る公演は見ておきたいしはーちゃんも劇場で見たい。ビンゴは19巡でセンター立ち3列目の下手。

はるかおり公演を見るのは1年ぶりですが、当時はユニットパターンを一つしか見れていなかった。違うほうを期待して観にきたというのもあったけど、結局同じだったー。香織ちゃんの「月と水鏡」聴きたかったなぁとは思いつつ、しかしはーちゃんの歌声もとてもよかった。光る虹色みたいな、すごく魅力的な歌声なのよね。それが暗めの照明の中でぽつんと1人だけで歌うこの曲で輝いている。「青空のそばにいて」の優しさも沁みるなー。前も書いたけど「投げキッスで打ち落せ!」の曲線的な動きはいつ見ても見惚れてしまう。微妙な位置だけど「逆上がり」で目が合ったのもよかったなー。劇場400回出演おめでたい!

香織ちゃんはいつもながらに楽しそうで。。。「君に会うたび 恋をする」とか見てて泣けるもん。この1分1秒をめっちゃくちゃにアイドルする香織ちゃんがいいんだよなあ。それだけでなく、「虫のバラード」は芯強めな歌になっているし、歌詞を読み込んだ身振りが香織ちゃんらしい。「夢を死なせるわけにいかない」とかでイントロが流れた瞬間にガラッと雰囲気を変える感じもぐっとくる。香織ちゃんのパフォーマンス見られるのもあともう本当に限られた回数と思うけど、まだチャンスがあれば、、、(すでにいくつかふいにしてるのですが)

質問コーナーはくるみちゃんとさきぽんがゲスト。くるみちゃんがなんか大人っぽくなってた。私服もかわいい感じなんだけどなんか大人っぽい。珍しい4人だった。

「元カレです」AKB48スペシャルライブ&お見送り / 私物サイン会

元カレですのリリイベということで全握的なイベント。幕張メッセも懐かしい。。。昔はCD買えば見れたのが抽選特典になってるのはなんともなあという感じですが、まあやってくれるなら応募するのがおたくの性でありまして。

失ありのほうは当時応募してなかったので夜から。席は下手側A2ブロックの中ほど。一応AブロックだけどBブロックがAの半分くらいのスペースなので実質Bみたいなもんだった。「元カレです」はなーみんのポジションの下手側なのでよく見えた。武道館でもそうだったけどこの曲で自分のポジションで踊るなーみんがすっかり好きになってる。自信に満ちててちょっと不敵な感じというか。「#好きなんだ」も下手側ポジだったので楽しかったね。

ユニットで「過ち」をやってびっくり。でもなーみんにぴったりの曲だった。ボーカルに影が横たわっている。えりちゃんとペアだったのもあって、よすすライブでやってた「制服が邪魔をする」を思い出したなー。あの時よりは少しドライめな声色で空間を揺らめく感じ。会場の音響もあるか。えりちゃんとのハモりがまたよくて、ハーモニーが重なることでじわりと滲むようにメロディが浮かび上がるのは曲にとても合っていた。そもそも声の相性が良いよね。いい選曲とメンバーで、こういう曲聴けてこういう体験ができるの全握っぽいなー。

あとは「大声ダイヤモンド」1サビの君が大好きだ頂きました。新ポジありがたい。「久しぶりのリップグロス」はえりいの真後ろのあいちゃんポジに入っていた。このポジションはどん被りとよく言われてるけどなーみんは背が高いのであまり問題なかったような。久しぶりに見つけてもらえた感じするし満足感あるライブだった。お見送りはメンバーも声掛け禁止だったので謎の雰囲気だったけど距離が近くてよかった。

しばらく待ってから私物サイン会。レーンが並んでるのがまず懐かしいしレーンの標識の前に列作るのとかも懐かしい。なーみんは後半ブロック。レーン入れ替わるのは個握っぽい(笑)

自分的にはなーみんと自分の関係性の中で縁があるものがよくて、当てはまるものはいくつかあったと思うけど、昔使ってたサックスのケースにした。グッズでもなんでもなく完全な私物なのがいいかなと。まあまあ大きなものなので大丈夫かなと思ったけど他のレーンでギターケース背負ってる人いたので安心した()マイク越しだけど対面で会話もできて、少し距離あったのもあるけど若干自分の声が弾んでいた気がする(笑)なーみん「有名人がやるやつ!演奏家の人みたいじゃん笑」それがやりたかった!最後謎にLi○lla!ポーズ。

対面だったけどいつもと変わらない感じで話せたのがよかったかな。この2年ぐらいオンラインでなーみんと話してきてよかったと思えた。また遠くないうちに。

SETLIST

  1. 元カレです
  2. #好きなんだ
  3. AKBフェスティバル
  4. 遠距離ポスター
  5. 初めてのジェリービーンズ
  6. 過ち
  7. 背中から抱きしめて
  8. 壊さなきゃいけないもの
  9. フライングゲット
  10. 大声ダイヤモンド
  11. 久しぶりのリップグロス

向井地チームA「重力シンパシー」公演 ハロウィン公演 2022/10/28

ようやくのドル明け以外のチーム公演。なんでこの公演かというとそれはやはり麟ちゃんがいるからで。それはさすがに見たかった。コンサートとかでは見てはいるけどこんなに近いのは1年以上ぶりだし、そもそも劇場で見るのが彼女の23歳の生誕祭以来なので3年近く前という…

ビンゴは11巡で下手の4列目の花道そば。こんなとこ来たの何年ぶりなのか…。でも麟ちゃんもわりと下手寄りで最初からけっこう来てたなーという。目撃者公演でもほぼ下手側だったのでこの感覚は懐かしい。柱脇にちらちら顔出すのを見るだけでもやっぱりめちゃくちゃ華がある。武道館でチーム曲とかユニットとか見たときもそう思ったもんな…。「重力シンパシー」の赤チェックの衣装を着て、自分のうちわを見つけてくしゃっと笑う姿を見てると、今はテレビに舞台に引っ張りだこだけど、やっぱりアイドルしてるときが一番輝いているなあと。とはいえ今日はグッズとか持ってないしいい感じの透け具合でしょう、とか考えてると「重力シンパシー」の落ちサビで下手花道に来て見事に発見されるという()MCで最初に「皆さんこんばんは!」と言うのを聴くと、あの頃と重なって仕方ない。隣にえりいがいるのもまたえもい。

重力シンパシー公演は当然初めて通して見たのですが、ユニット曲のテンポ感と中盤曲の雰囲気がいまひとつ掴めなかったこと以外は楽しい。なんだかんだ言って「重力シンパシー」「AKBフェスティバル」といった定番曲がとにかく強い。修業中公演で1曲目のイメージだった「キミが思ってるより…」がアンコールに入ってるのも良くて、ここでもう1回エンジンがかかる感じがある。振りコピ楽しい。あと「女神はどこで微笑む?」の間奏のエレピソロめっちゃかっこいいな(笑)

ハロウィン公演ということでアンコールはハロウィン衣装で「旅立ちのとき」とか歌うという。「久しぶりのリップグロス」やったのでやらない?と思ったら「ハロウィン・ナイト」もちゃんとあり。ちよりセンターというレア感。

という感じで色々あったんだけど、この日のハイライトは中盤のMCで僕とあとおそらく数人に対して麟ちゃんから怒られが発生したこと()これも言い方が麟ちゃんらしかったなあ。ああいう話に厳しいとか恐いとかいうイメージがあるけど実際のところ彼女はめちゃくちゃ優しいので…。覚えてくれてることとか、あんな場で悲しかったとか寂しかったとか言ってくれることも(言わせてる自分どないやねんと自分で思いますが)とてもアイドルおたく冥利に尽きるというか。お見送りでも「来たなー!」とか言っていじってくれて。こんな経験させてくれるということも含めて、いつまで経っても麟ちゃんは自分の理想のアイドルと思えたよね。頭上がんないっす。ありがたいなー。