音楽2010

去年はアホみたいにCDを買っては聴いていましたが、今年は後半ぐらいでお金が底を着きまして、もう数ヶ月CD買ってないという状況。買った枚数は数えるまでもないぐらいなのでやめておきます。
で、おまけに手持ちのしょぼいイヤフォンがやはり今年も壊れまして、今年後半はiPodさんがほとんど稼動せずという状況。ただでさえ音楽聴いてない1年でした。クソが!

というわけで今年よく聴いたCD5枚
・Tony Malaby – Apparitions (Songlines)
・Pat Metheny – Orchestrion (Nonesuch)
・Wilco – Yankee Hotel Foxtrot (Nonesuch)
・Norma Winstione – Somewhere Called Home (ECM)
・Arvo Part – Tabula Rasa (ECM)
Somewhere Called Home以外は今年買ったものですが、これも買ったのは去年のかなり年末だったのでそう変わらないかと。他にも結構聴いたのもあったような気がしますが、まあこんなとこでしょう。マラビーはNY現代ジャズ。メセニーはおもちゃ箱。ウィルコはフォーク風味のオルタナ。ウィンストンは「ECMの」ジャズヴォーカル。ペルトはミニマル教会音楽、といったところ。
昨年はECMのCDをやたら買い込んだ気がするのですが、今年は年初めにまとめ買いしたぐらいでしたかね。ま、ちょこちょこ増えてはいますが。今年はCDというより、生のECM的体験が大きい。
その他面白かったCDとしてはSupersilentの9とFlying LotusのCosmogrammaあたりを挙げておきます。

続いて今年リピートした曲
・Keith Jarrett – Part XII: Royal Festival Hall, London
  まだこんな曲が弾けたのねキース!
・Pat Metheny – Orchestrion
  正直オーケストリオンとかどうでもよくなるぐらい曲がいい
・T-SQUARE – Fantastic Story
  王道すぎるにも程がある曲ですが結局こういうのがいい。
・Perfume – 575
  温度感のなさが非常にいい
・坂本真綾 – DOWN TOWN
  名曲なのは言わずもがな、アレンジの妙とはこのこと
・戸松遥 – Baby Baby Love
  PVを見ろ

続いて今年行ったライブ。
金が苦しかった割には13本とそこそこ行ってました。ま、断念したライブもそこそこありますが。ベストを決めるとしたら、上位3つは東京ジャズの3つのステージで占められることになるかと思います。Jazz Cruise Norwayは本当にいい企画でした。ライブで心から良い音楽を聴いたと思える体験ってなかなかないので。3本の中で言うと、アリルド・アンデルセンがまさにECM的体験。また日本に来てほしいです。
その3本の次となるとこの間のルナシー@東京ドーム2本でしょうか。それからメセニー@トリフォニーホール。それ以外は五十歩百歩かな。

2011年はとりあえずCDもライブも今年以上の数をノルマにしたい・・・金がー!

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