TOKYO IDOL FESTIVAL 2021 AKB48

2年ぶりにTIF。チケット取った段階だとスマイルガーデンでフレッシュ選抜だけ見れればいいかなーってノリだったけど、今までで言うフレッシュ選抜が今年はAKB48で出るという(のが開催3日前に発表)。まぁフェスとか対バンで見てきたのは基本このメンバーなので、推しはいないけども個人的には願ったり叶ったりという感じです。ほんとはチーム8も見たかったのだけど、最終部の入場のオペレーションが不明すぎてひよってしまった…

3日目HOT STAGEの席は7列目ドセン。日向坂、イコラブと来てだいぶ暖まっているところに「チームAKB推し」からスタート。一応AKB48名義なんだけど「法定速度と優越感」の衣装なので、チームフレッシュ推し感はあります。MCで自己紹介がなかったので、この曲が名刺代わりということかなと。コールはしたい。推しいないけど…って書いたけど、7割がたは愛佳ちゃん見てた気はします。気がついたらお目にかかるのがミュージカルぶり。やっぱり可愛いし、このメンバーの中だとパフォーマンスと歌でぐいぐいと引っ張っていきます。そんな愛佳ちゃんとくるちゃんがオリメンの「最強ツインテール」は聴けてよかった選曲です。サビのクネクネする振りとか跳ねる振りがいちいちめっちゃ可愛い。愛佳ちゃんって、本人はこの曲みたいなキュート全振りなキャラではないのに、曲の中でいい意味でギャップを感じないのよね。そこが最強。「ごめんね、好きになっちゃって…」はセンターで、チームAのツアーでやってたの思い出すなー。ペンラとか愛佳ちゃんの団扇とか別に何も持ってなかったけど「ファースト・ラビット」のラスサビでイチャコラしてしまったわよ()。ギリギリレス期待できる席でよかった。この距離感がAKBなんよなー(この部のほかのグループと比較するなら)。

そんで、この日は新曲「大騒ぎ天国」がフルで聴けたのでした。2日連続で聴いた人は結構限られると思うけど、やっぱり8人で歌ったほうが全然楽しかったっす。前の日聴いたときは柱もあったし、Zeppぐらい開放感ある場所でやるのもいい。Wセンターがえりいとあやみんになっていて、識者によるとオリジナルの歌い出しもこの2人らしい。すらっとした2人がイントロの振りをやると映えますね。2人ともしっかりとアイドル性が高い。個人的に好きだったのは香織ちゃん。本人が歌詞のイメージそのままのキャラすぎて…「呼吸だって苦しくなって…」のとこで右向いて左向いて天を仰ぐ香織ちゃんがあまりにリアル(笑)香織ちゃんっていつもニコニコしてるけどこういう表現うまくてどきっとさせられるのよねー(「恋の傾向と対策」とか)。振りとかが浸透してくればこういうドラ2以降の括りで出る対バンフェスの定番になっていきそうなポテンシャルを感じました(何せ全員がオリメン)。昨日も書いたけどこれから何回でも聴きたい。フレコンのリベンジはよ。

AKBはこんなとこですが、他にも日向坂、イコラブ、乃木坂と見れて、さすがに坂道2グループをこの近さで見ることはもうないやろなと。イコラブは3年ぶりぐらいに見たのですけど、アイドルライブらしいエモみを含んだ盛り上がり方がすごく、全曲初見だったけどまー楽しすぎた。「青春サブリミナル」で会場がドッと沸いた。坂道はまず普通にほぼフルメンバーで来ていることにびびったのですが、人数が多くて多くて圧倒されっぱなし。日向坂はユニークな振り付けと耳に残る楽曲、乃木坂は全曲を通してコレクティブなパフォーマンスという向きがあり、単に人数が多いだけでない集合体としての強度を感じました。AKBもいつもなら16人はいますが絶対こうはならない。アイドルのライブとしては本来王道でなかった見せ方だと思うのですけど、それでも圧倒的な支持がある理由をしっかり実感できた気がします(それでいて「ガールズルール」みたいな曲も持ってこれる層の厚さ!)。その中にあってやはり齋藤飛鳥さんのオーラは群を抜いていた。。。いい体験をしたなー。各グループのコンセプトも明確に捉えられたことで、終わったあとにやっぱり自分はAKBなんだよなーと、より感じられた次第。まぁ、AKBのコンセプトはこのステージで明確になっていたかというとさすがに微妙ですが、自分は見たいもの見れたしめっちゃ楽しかったTIF2021(結局この4つしか見てない)。

SETLIST

  1. チームAKB推し
  2. 最強ツインテール
  3. 言い訳Maybe
  4. 大騒ぎ天国
  5. ごめんね、好きになっちゃって…
  6. BINGO!
  7. ファースト・ラビット

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