AKB48 全国ツアー2019 楽しいばかりがAKB! 北海道

選抜ツアーの千秋楽で北海道は苫小牧に来ました。

選抜ツアーはこれまで全部3階席で見ていたのですが、昼公演が上手6列目で、チームツアーも含めてやっと前の方に座れました。夜は2階後方でしたが、まあ行けるだけでも。やはり選抜メンは近くで見ると輝きが違う。左を見ればゆきりん、右を見ればゆいゆい。絢爛という言葉がよく似合います。オープニングの花の衣装だと特に。練り歩きから始まる「真夏のSounds good!」で、推しメンがなかなか見当たらないなと思って見回してたら、ステージ中央の通路を全速力で走ってステージに戻り自分のパートを歌っていて最初から和んでしまいました。前の方で見る「Everyday、カチューシャ」の横並びフォーメーションは迫力があります。このセットリストだと推しメンちゃんは上手にいることが多いので近くで見れて楽しめたんだけど、よりによって団扇を持っていないという…。ので、振りコピでめっちゃアピールするしかなかった…。「そばかすのキス」「2人乗りの自転車」楽しい!MCで推しメンが「苫小牧」が読めなかった事件について触れる()

ユニットはやっぱゆいりーの「Stargazer」いいですね。個人的にはソロで歌うならバキバキにダンスするよりもっとステージを動き回ってほしいところではありますが、単純に生歌がいいです。昼公演ぐらい近いと息遣いがリアル。「TWO ROSES」の空気感も近くで見てようやく感じられました。さっほーの印象はこの間劇場で見た通りだったので、表情を変えずに踊るこの曲は合ってますね。「クサイモノだらけ」も目線近いほうがいいです。なぁちゃんの歌のパワーが強い。。。

MCでネ申の謎の企画が突然始まって、怜ちゃんとさとちゃんがトランプ投げでキュウリを切ってるのがシュールすぎました。怜ちゃんの投げ方がプロ。撮影タイムは昼はみーおんとか怜ちゃんとか来てくれたけど、例によって推しメンは大急ぎで目の前を通り過ぎていくのでした。でもステージ戻って「鈴懸なんちゃら」の振り付けを一人でやってるのが可愛かった。

ゆいゆいのいる「Teacher Teacher」やっぱいいなー。推しメンちゃんがサビの振りで衣装をはだけさせて肩出しまくりでゴクリ。からのモデル歩きがカッコイイ。夜公演で「僕たちは戦わない」見てて、推しメンの前のポジションにゆいりーがいるんですけど、忙しいダンスの中で脚の関節がいろんな方向に自在に動いているのが2階からでもよくわかり眼から鱗でした。柔らかいんだなあ。

「言い訳Maybe」からの流れのためにこのツアー来てると言っても過言ではないのですが、初めて前の方で見る「言い訳Maybe」良かったなあ…。「君のことが ah 本当は好きだ」のahのところの、もう全部声に出して言っちゃうよ、みたいな表情が本当に好き。。なんで昔はこの曲が全然刺さらなかったのか不思議でしょーがない(2009-10のシングルで唯一持ってない)。次の「希望的リフレイン」は推しメンちゃんが上手ポジなので、振りコピしてたら結構レスもらえて嬉しかったなー。今まで振りコピしてきたのはこの曲を振りコピするためだったのかもしれない(?)ホント楽しい。「大声ダイヤモンド」はなるちゃんが結構前に来てくれたんですけど、キビキビしてて躍動感あるなあ。ニパッてなる笑顔が可愛いです。

アンコールは謎に口上から発動。「AKB参上!」でまた会場が暖まるわけですが、「恋人いない選手権」「法定速度と優越感」が過去一で楽しかった。振りコピしすぎて汗だくになってた。これもっと練習しとこうかなあ…。夜公演は本当に最後なので、みーおんやゆいはんが思いを語っていたんですけど、ほんとタイトルの通りで、自分が好きになった今現在のAKB48がたくさん輝いていて本当に楽しいばかりでした。AKBファンになってよかったと思ってます。最後は「君と虹と太陽と」。

夜公演はまさかのダブルアンコールあり。48のライブでもあるんだ。何歌うのかなあと思いきや、3曲も増えた。「夏が行っちゃった」は初めて聴くなーと一瞬思ったのですが、振りとかサビのwowwowいう感じとかでこれは?と思って、あとで調べたら昔チームNの「誰かのために」TDC公演で聴いてました。懐かしいし、このツアーの終わりにピッタリな曲ですね。本当のラストは「永遠より続くように」で、Aメロでゆいなぎなるりんで歌うパートがあったり色々エモかったのですが、ゆいゆいが間奏で「皆さんとの楽しい時間が永遠に続きますように!」と言っていて涙。この曲全体の一体感とか熱気とか勢いが凄かったな〜。終わっちゃうのがつらい。忘れられない時間になりました。

昼は推しメンへの好きが止まらなくなってしまって、誰かを好きでいることがこんなに世界を明るく楽しくするんだ…と思って感動してたし、夜は夜で麟ちゃんのいる今現在のAKBを好きになってよかったと最大限感じられたし、色々な面で今日が最高でした。アイドルのライブ来る意味ってこれ。みーおん総監督の言うように、来年もあるといいなあ…

帰りの飛行機で聴いてた曲

なんて素敵な世界に生まれたのだろう
まるですべてが 光に満ち溢れている
誰かと出会い 愛して 愛されるだけで・・・

− AKB48「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」

SETLIST

  1. 真夏のSounds good!
  2. Everyday、カチューシャ
  3. 君だけにchu! chu! chu!
  4. そばかすのキス
  5. ただいま恋愛中
  6. 彼女になれますか?
  7. 2人乗りの自転車
  8. RUN RUN RUN
  9. ペディキュアday
  10. Stargazer
  11. この世界が雪の中に埋もれる前に
  12. カッコ悪い I love you!
  13. TWO ROSES
  14. クサイモノだらけ
  15. 次のSeason
  16. 鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの
  17. Teacher Teacher
  18. NO WAY MAN
  19. 僕たちは戦わない
  20. 言い訳Maybe
  21. 希望的リフレイン
  22. 大声ダイヤモンド
  23. サステナブル

(Encore)

  1. AKB参上!
  2. 恋人いない選手権
  3. 法定速度と優越感
  4. 君と虹と太陽と

(Encore2)

  1. Mosh & Dive
  2. 夏が行っちゃった
  3. 永遠より続くように

サステナブル 劇場盤発売記念大握手会 横浜 2

先週の話。台風の次の次の日だったんですけど、地元から来ようとするとちょいちょい電車止まったりでギリギリ3部に間に合わず()着いたらチーム8の新メンバーの自己紹介と握手会やっててめちゃくちゃ混雑してました。10人以上でベルトコンベアするのは無理だな〜全握でさえ推しメン以外と話すのきついと思うのに。でも電車乗ってる間にプロフィール見た感じみんな可愛いので期待大。早いところ顔と名前は覚えたいので劇場とかイベント出てほしいです。

あとは5部と6部で何枚かしか持ってないので、薄い話しか出来なかった気がするけれど、5部で初めて抽選当たって生写真もらえました。うれしー。「ちゃんと当たるもんなんだって安心したでしょ」うん…。徳島と愛媛ツアーの話とか、あと自分の話とか。「これからもっと会えると思う〜」とか言ったけれど、嘘にならないようにしたいなあ。。。

岩立チームB 「シアターの女神」公演 2019/10/11

3週間ぶりの劇場でチームB公演に入りました。AKB48劇場に半年ほど通っていますが、ようやく現行のチーム公演を全部見ることができました。

現チームBの公演を見るのは初めてなのですが、シアターの女神という公演を観るのは実は初めてではなくて、2011年6月のTDCホールコンサート「見逃した君たちへ」で柏木チームBのシアターの女神公演を見ています。劇場ではないのでステージとの距離はあったのですが、その代わり当時はほぼ揃うことがないフルメンバーでの公演で、柏木由紀、渡辺麻友、河西智美、北原里英というようなメンバーが勢揃いしていました。当時特に記事に起こしていなかったのが惜しいのですが、アイドルポップど真ん中な曲の良さを強く感じていたことと、一つ前の席にいた河西推しのおたくの声が大きかったことは覚えています。

そういうわけで8年ぶりに見るシア女公演だったのですが、前座の「ロマンスかくれんぼ」からもうエモくなってしまい、公演が始まって「勇気のハンマー」「隕石の確率」「愛のストリッパー」「シアターの女神」と続くうちに完全に涙目になりながら見ていました。「隕石の確率」よく聴いてたな〜。「シアターの女神」のアウトロで思わずスタンディングオベーションしそうになった。

この日目に留まったのは断トツで吉川七瀬。全てが良かった。七瀬がシアターの女神でした。席は上手の3列目で、「勇気のハンマー」から七瀬が正面に来てくれてテンション上がってしまったのですが、あまりにもスレンダーなので「愛のストリッパー」や「シアターの女神」の衣装で目の前に来られると、思わずゴクリと息を飲んでしまいます。だのに、見せる笑顔はとても無邪気で七瀬らしいのです。人を幸せにする笑顔です。おまけに「好き 好き 好き」で軽く振りコピしてたら正面で目が合いまくってドキドキしてしまった…こんなん好きになっちゃうじゃん()もしAKB48を観るのが今日初めてだったとしたら、間違いなく七瀬を推すことになっていたでしょう。。。最近特に綺麗になったよね。

それから、劇場ではお初のさっほーキャプテンも良かったです。表情はクールにそこまで変えないのですが、ふとしたところで見せる微笑みに色気が出まくりです。ダンスもなんか煽り立てるような感じがあっていいですね…。逆に山邊歩夢ちゃんは常にニコニコしていてこれはこれで見ていて明るい気持ちになります。MCは子どもたちの無茶振りを受け止めるちよりがやっぱ面白いですね。優しいなあ。Bはみんなフレンドリーですよね。

さとちゃんやまほぴょんのような子を見るとこれがチームBカラーだよなと思うのですが、やはりゆきりんの存在は不変のチームBをもっとも感じさせてくれます。何しろ8年前見たのと同じ公演、同じポジションです。それだけでいいものがありますが、そこにいれば目を向かせてしまうオーラ、この劇場を隅から隅まで知り尽くしているダンスの見せ方、視線の向け方は一見の価値があります。数日前に僕夏公演の生誕祭をロビーで見てたんですけど、自分は彼女と同世代ということもあり、なんだか勇気が湧いてくる生誕コメントだったのもあって、やはり一度は劇場で見ておきたいなというのがありました。40代のレジェンドアスリートをアラフォーの星とか呼んでいる気持ちが分かりましたね()

最後の「僕たちの紙飛行機」まで聴いてこの日は多幸感でいっぱいになって帰りました。はー楽しかった。

めぐみんパンチのポーズ