浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 東日本大震災復興祈願公演 2023/3/11

3週間ぶりのアイドルの夜明け公演。ビンゴはまた18巡。立ち2列目の前回と一つセンター寄りにズレただけの立ち位置だったけど、これがよかった。めっちゃなーみん来た。0ズレがとにかく多い。「みなさんもご一緒に」から「春一番が吹く頃」はだいたい近くにいて、かなり目が合ってた。あとこのぐらいの位置だとさすがに0番が近いので、今までで一番良い位置で「片思いの対角線」は見れたのかもなー。この曲は視線の熱を感じられるとより入り込めるということがわかった。終わり際の消え入るような表情がよかったな。。。ますます解像度が上がっている感じ。「好きと言えば良かった」の熱量もすごかった。ものすごい集中力があって、こっちが目を逸らしそうになるぐらい。2サビ0ズレだったけど、ラスサビでより感じた。「そばかすのキス」は0ズレの1サビの前半だいたい来て溶けた。。。「横須賀カーブ」まであまりにも楽しいので笑顔が止まらんすぎた。

0ズレ多いってことで、ミディアム系な曲もいつもより沁みたなー。「タンポポの決心」暖かかった。「アリガトウ」は0ズレってわけじゃないんだけど、1サビの「離れているときも 私のことだけ 想ってて…」ってところをこっち向いて歌ってくれたので、当たり前じゃんってサムズアップ。下手に座席に座ってるより距離感近かったのかもしれない。

この日は3.11ということで、「掌が語ること」が最後に聴けた。これもサビ以降0ズレだったのはさすがに僥倖。そばで語り掛けるように歌ってくれるなーみんが印象的だった。12年前に誰かのためにプロジェクトが始まってすぐに観たNMBの誰かのために公演とか思い出したなー。そいえば、2年前のこの日は特別公演があって、なーみんも出演してたけどキャン待ちで入れなかったとかもね。その日はなーみんはこの曲のメンバーではなかったので、その分も含めて今日聴けた感慨がひとしお。

最近は0.5~1ズレで自分に目線来てるのわかるのがいいなってなってたけど、やっぱ0ズレは0ズレでいいなとなった公演でした。ドル明け17回目にして新しい世界が見えた。勢いでだいたい妄想みたいな文章書いてるレベルには楽しすぎた感があるし、もうなーみんに会いたくなってる。

そうそう、なんかこの日はコールが全体的に控えめだったので、自分なりにコールは頑張ってたのでした。なんか昔もこんな公演あったな。

AKB48天下一HADO会 FINAL Season DAY8

3週間ぐらいぶりのHADO。今回もチームB席がひな壇から遠いんだがとなった。ひろゆこがまだいてホッとした笑

今回は真歩ちゃんと杏華ちゃんが揃っているということで、なーみん的にははっきり守備に徹していく感じ。最初のチーム4戦から前回の1戦目と同じ役割分担。前回ひろゆこが色々言ったせいでシールドがマックスまで上がらなかったのをさんざん言っていたので、今度こそはということで3戦目にしっかりとマックス到達。シールドを複数枚一気に並べて会場が湧いた。これはもっとみんなやってもいいよね。ボールもしっかり渡せて4にほとんど点を取らせず手堅く勝利。なーみん普通にうまくなってるんだよなあ。

チームKとの決勝は杏華ちゃんと真歩ちゃんのペア。真歩ちゃんのプレッシャーが凄すぎて大丈夫か?とは思いつつ、1戦目はリードを許す展開。潰れてしまわないかハラハラしたけれど、思い直しての2戦目で大量リードに成功。3戦目の前に真歩ちゃんに寄り添うなーみんのやさしさが沁みたなあ。攻撃に全振りパラメータ、同じスキルでぶつかった3戦目もすべてが嚙み合って勝利。あの真歩ちゃんの涙から5ヶ月、今度は嬉し涙を見れてこっちもぐっと来た。なんにでも真剣にがむしゃらにっていうのはほんとかっこいいよね。

なんと夜のDAY9もチームBが優勝したため、ポイント倍増の影響もありいきなりチームBが総合首位に。最終戦がなーみんの誕生日にあるらしいので、なんとかこの勢いで繋ぎたいなー。

写真はピンズレ失敗写真が多くてイマイチだったので現像する気が起きてない(

第5回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 決勝大会 個人戦

想い出の日本青年館

今年はけっこう時期がずれ込んだけれどやってきた歌唱力。今年も音楽を楽しんでいければという気持ちではあったけど、予選を見る限り今年はなーみんの目標がじゅうぶん見える位置にあるので、2曲聴ければという期待もあり。

なーみんは第1組なのですぐに順番が回ってくる。最終歌唱なので、そこまでの歌は聴いていたわけだけど、なーみんの歌い出しを聴いたら全然心配いらなかった。大原櫻子の「Close to you」はどこかで曲名は見たな……と思ったら前々回に2曲目に歌う予定だったと言ってた曲だった。暖かい光に包まれる曲のカラーがなーみんのボーカルにぴったりなんだよね。サビの後半の「過去を見渡せば ひとつずつ光って」というフレーズの、♪レ# ミ ファ# ラっていうホップステップジャンプみたいな音型が、この大会に挑戦してきたなーみんの今までと今日に重なったなあ。毎年毎年前に進み続けてるわけだから。この時点では何も決まってないけど、僕の中ではもうファイナリスト決定してた。

やっと聴けたなーみんの2曲目は「僕が死のうと思ったのは」だった。深海の中でも暖かく包み込んでくれるようななーみんの歌だったなあ。ここでの歌は完全に自信も感じられたファイナリストらしい歌だった。空気が変わったもんね。全然優勝はあると思ったなー。結果的には4位。4位だけどAKBの中では1位ということがめっちゃ嬉しいね。目標は達成したわけだけど、そうしたらまた上が見えてきて、歌に終わりはないねと。歌い続けるなーみんが好きだ―。

ところで、僕のこの第5回での大きな発見は岡田あずみさんです。予選で歌っていた「オリビアを聴きながら」での歌声の表情の可憐さがドストライクだった。中高音の真っ白さ、それでいて低音も明瞭に響いて、それら全ての音域にレゾナンスするビブラートがあまりにも心地いい。しかも決勝での選曲が「時をかける少女」(原田知世ver)で解釈一致にも程があった。最高です。あずみさんに限らず第2組は全曲バンドの演奏がめっちゃ楽しすぎた。