浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 VR SQUARE 会員限定公演 2022/5/31

2週連続のチームB公演。前回はなんかいちいち感動していて細かいところ見れてない気がしてたので今回こそはと思ってたらビンゴが19巡で無事死亡。

立見のセンブロ下手端の3列目ぐらいで見てて、この日は「女子高生はやめられない」と「タンポポの決心」とかでこっち向いてくれたかなー。意外と下手になーみんがいることが多いことにも気が付いたり。今度はこっち側もありかもね。とはいえ、この公演のなーみんはユニットが好きで、「愛しきナターシャ」は曲自体がかっこいいんだけど、サビ終わりなーみんの「♪生きてる理由さ」(シ♭シ♭シ♭シ♭ーソシ♭ードー)のC5のアタック感の迫力がすごくて、ここだけでもセンブロで見て聴きたい。本人に聞いたら初日前のリハのときは地声で出す予定じゃなかったけど、劇場入ってから「出るじゃん」ってなったと言ってた。「片思いの対角線」での視線の強さも印象的。翻ってこちらを向いたときのキッとしながらも微笑みをたたえた表情が美しい。Aメロの低音も艶があっていい。視線の強さといえば「好きと言えば良かった」とかも。なーみんの少し内に入る膝、好き()

あと、久しぶりに北澤さきたんにお目にかかりましたが、さすがにパフォーマンスの信頼度が高い。「口移しのチョコレート」の手振りの情報量の多さと足腰の使い方には目を見張りました。マイクを上に向けて歌うのがいいんよなあ。それから、「そばかすのキス」はやっぱり自分の中では香織ちゃんのテーマみたいなとこある。この曲を香織ちゃんがいる対バンフェスとかで聴くたび思うんだけど、この公演では「好きといえばよかった」でお人形みたいに踊ってからのギャップがいいっす。全身を使って楽しさを迸らせる香織ちゃんが本当にかわいい。こういう定番曲を毎回フルで聴けるの強すぎるなあ。

そして、この日は劇場で初お目見えするメンバーが2人もいたのでした。それが19年組と言われたチーム8メンバーの生き残りであるところの徳永羚海ちゃんと福留光帆ちゃんなわけですが、なんとこの2人が劇場観覧50回目にして自分が初めて劇場で見る「自分がファンになった後に加入したメンバー」になりました。そのうえこの2人に関してはチーム8愛媛ツアーでのお披露目まで見ていたりして。それから本当に長かったし、その機会がこのチームB公演でということになるとは全く想像していなかったよね。羚海ちゃんはアイドル性の高さをぐいぐい感じたし、福留ちゃんとひだあやのMCコンビは最高だった(笑)次の日に福留ちゃんは卒業を発表したわけですが……それも含めて、こんな巡り合わせを叶えてくれた2人に感謝。

上にも書いたけど劇場に来るのが50回目でした。一番会っているのはこの日も出演の鈴木くるみちゃんです。僕太でも見なければ…

浅井チームB「アイドルの夜明け」公演 2022/5/24

劇場に来るのが久しぶりすぎるわけですけど、ここにどういうことを書くとかはその間に忘れてしまいました。もっと久しぶりなことは今まであったのにね。

それでも書き留めておきたいなあと思ったこと。最後の「アリガトウ」がめちゃめちゃに刺さりました。

約束をしてください
離れている時も 私のことだけ
想ってて…

AKB48 Team B「アリガトウ」

気付いたらなーみんが自分の方を向いてこう歌っていて、その時の表情が優しくて暖かくて。数秒経ってからこの歌詞が頭に中をリフレインして、勝手な妄想だけどこれは自分に向けて歌ってくれたのかなと思えてきて、暗かったこの3ヶ月が一気に回収されるというか、やっと意味が見出せたような気がしたのよね。この子の優しさに生かされてるなあとつくづく思えて、もうダメでした。「そばかすのキス」の1サビでなーみんとハート合わせたりして、久しぶりに現場で推しメンと心を通わせられてるなあと感じて、からのそんな出来事があって、推しメンのことがもっと好きになっちゃった。

アイドルの夜明け公演について。初めて見るチーム、初めて見る公演。センブロ3列目で見ていて、フレッシュな体験の連続でした。今までパフォーマンスが良すぎて泣けてきちゃうとかはあったけど、全体を通した公演そのものに初めて感動した。単に曲が楽しいとかパフォーマンスがとか、そういうものが合わさったところの、出演メンバーみんなが織りなす総体のようなものを目の当たりにして、とても充足感と多幸感があったわけです。上に書いたような出来事も含めて、久しぶりに劇場に来て「これなんだよなあ!」というのとはまた違うふうな感覚で。これからも出来る限り見ていきたい公演です。良い曲しかないよほんと。