ライブ

 昨日は友人のライブということでSHIBUYAまで。

 ソロシンガーが何人も入れ替わりでパフォーマンスをするという形式のイベントで、夜中まで結構何時間も長いことやってたみたいです。友人は最初のほうで助かった。といいつつ到着がかなりギリギリでしたが。

 その友人というのも、もう6年か7年ぶりくらいに再会したわけなんですが、あまり変わってない印象。曲のほうはブラックな香りのする感じで、向こうのポップスとかR&Bに近いかも。曲のクオリティがまた高くて、作曲の仕事も結構やってるというのも頷けました。彼の出番が終わった後は2時間ほど見て帰宅。話す時間もあったんですが、今回は結構ドタバタした感じだったので、また会いたい。

 それにしても、ライブハウスの空気には未だに慣れません。煙草吸う人が現れるたび移動してましたよ。おかげで服の匂いがひどいことに。あとこの間もAXで思いましたが、たまには座りたい。ジャズ系のライブだとたまに座席出てたりするんでしょうが。

気がついたら

1ヶ月ぐらい経ってましたね・・・

■秋場所
24日は秋場所13日目を観に国技館へ行ったりしていました。

この日に白鵬が60連勝ということで、さすがに結びは力が入りました。上手の探り合いまではいい勝負でしたけど、終始白鵬のペースだった印象。こいつつよすぎ。そういえば白鵬と把瑠都の対戦は春も観ていたのでした。あのときはあっけなかった。

その他幕内の取組というと、栃煌山と阿覧の関脇対決は割と楽しみにしていたのですが、阿覧の暗黒相撲が炸裂して一瞬で終わりました。一回つっかけてから変化はさすがにタチ悪くないすか。 栃煌山はまあまずは関脇でなんとか頑張って勝ち越してくれ、ぐらいの気持ちでいたのですが、まさか新関脇で11番勝つとは。ゆるゆると平幕陥落が決まった某寛さんの面目が立ちませんよ。 あと、魁皇への声援は全力士の中でも桁違い。取組のほうはこれまたあっさりで残念でしたが、それでも凄い盛り上がり。翌日の勝ち越しの一番だったら涙涙だったろうなぁ。中継で観ていてもぐっと来ましたもん。寛さんには悪いけど。

今回は11時半ぐらいに入って序二段あたりの取組からずっと見ていたのですが、幕下以下の取組の顔ぶれもこの日見ようと思った決め手だったり。 夏に序二段優勝の齊心に今年春入門の達、照強。齊心は全勝をかけましたが惜しくも敗れる。達は勝ってはいたけど土俵際逆転という感じだったので、本来の相撲は見られず。

幕下取組のちょっと前に地下でちゃんこ食ったり相撲博物館を見たり。博物館の展示は「記録を作った力士たち」。フライヤーの魁皇が実に格好良いですね。双葉山の化粧まわしだとか朝青龍の横綱だとかが置いてあって目から鱗。大鵬と千代の富士イケメン。 幕下の取組では普天王とあのお                              方の負け越しを見届け増した。あと高安の幕下優勝も。やっと平成生まれの関取誕生ということで、めでたいですね。

それと、朝青龍の断髪式は涙涙で見送りました。今こんなに大相撲を見ているのは彼に拠るところも大きかったわけですし、行きたかったんですけどね。ここ三場所一人横綱が続いてそろそろ慣れたかと自分でも思っていましたが、やっぱり今になって改めて寂しく感じました。本場所が面白くなくなるとか、そんな理由じゃなく、思っている以上に私は彼を愛していたらしい。 動画で一部始終確認はしましたが、この場にいたかったと思うばかり。断髪後のコメントに涙を禁じ得ません。未だに毀誉褒貶の激しい人ではあるけども、こんなに愛された横綱も、愛されたかった横綱もいないと私は言いたい。ありがとうドルジよ。

前日に千代大海も断髪。千代大海といえば、まだほとんど相撲のことなんて知らない頃に若貴、曙、武蔵丸と並んで名前を知っている力士でした。ある時まで彼のことを横綱だと思っていたぐらいですからね。 初優勝のときだったか、2回目の優勝のときかのどっちかが、ろくに中継を見ていたわけでもないのに強烈に印象に残っています。某所では幕内最高優笑力士として名を馳せた彼ですが、今回だけはチヨスと呼ばずに送り出してあげましょう。

しかし、去年の秋場所の初日に国技館に行った時は朝青龍も千代大海も琴光喜もいたというのに。あれが1年前とは。いやはや。

夏始まった

2日間しか外出しなかった8月でしたが、9月に入って5日までで実に3回外出。俺たちの夏はまだ始まったばかりだった。

■んで
2日は例によってticker氏とガルデモのライブへ。またSHIBUYAに行ったわけですが、その前に時間があったので1人で千代田区周辺をうろうろ。ちょい歩きたい感じだったのですが、さすがに暑すぎたので有楽町のビックカメラで久々にディスプレイとかいろいろチェック、本屋で雑誌を斜め読みしてから、神田、それから上野でメシを食っていざSHIBUYAへ。

ticker氏と合流後、ハンズでリウムを買いつつAXに向かおうとしたら変なルートになってかなりの回り道に。この時点で足が棒。その後結局10時過ぎまでオールスタンディングで、足腰が完全に死んだ。

3日はexa君とMさんとで1年ぶりの会合in秋葉。昼前にexa君と合流して、そこそこ色々と回りつつ、ラーメンが主食のあぺお&TAISAさんオススメというつけ麺屋へ。オススメだけあって実においしい。大盛いってしまったよ。その後は遅れに遅れたMさんも合流してカラオケでgdgdタイム。 7時ごろに切り上げて、一年ぶりのお肉様タイム。恐悦至極に存じ奉ります。去年ほどの祭では無くとも普通に満足できちゃう一般庶民の俺です。21時半すぎに解散。

一日置いて5日は代々木でブラジルフェスティバル→丸の内で東京JAZZというスケジュール。ブラジルフェスのほうはとりあえずうまいもん食うかというノリだったのですが、人が多いこと多いこと。おまけに暑すぎる。しばらく見て回ってシュラスコとソーセージ、白身魚のフライにブラジル風のコロッケ的なやつを食べたりしました。 16時半ぐらいに丸の内に移動して早速観覧無料のオープンステージに並ぶ。17時~からオープンステージでやってる企画Jazz Cruise Norwayの3組、Eivind Aarset、Mathias Eick、Arild Andersenを結局最後まで観覧。 これはちょっと期待以上。こんなん無料で聴かせちゃっていいんすか。同じ時間にホールAのほうでやってた香津美さんとかも観たかったのですが、この北欧3組を観て断然良かったと言える。全然目立ってないけど間違いなく今年の東京JAZZのハイライトですよ。 ラストのアンデルセンなんか奮発して22時過ぎても演奏してくれちゃって大満足。たまには東京JAZZも行ってみるもんだなーと。本当に良いステージでした。この圧倒された感じはサントリーホールブルーローズで聴いた西村朗「ケチャ」以来かもしれん。 この日の3つのステージをそのまま今まで行ったライブベスト5にいきなり入れてもいいくらい。というかまあ、普段大したことないライブに行きすぎってことですかね。
東京JAZZは昔のライブアンダーとかと比べると毎年毎年微妙にどこか抜けてるなぁというラインナップなイメージ(たぶん毎年ブルーノートと組んでやってるから)なのですが、今回に関してはなかなか良いところをついた人選だと思いました。 いや、メインのほうでやってるのはまぁ置いといて、特に今回行ったオープンステージのほう。オーストラリア、オランダ、フランス、ノルウェーと、USだけでなく各国のジャズを紹介する試みは実にGJ。これは毎年やってもいいんじゃないですか? 東京JAZZにしてもライブアンダーにしても出てるのは売れ線のアーティストが多いわけで、東京JAZZっていう大きな場でこういう企画をしてくれるのは今までに無いことだし、実にありがたいことです。まあメインのほうは相変わらず微妙ですが・・・行くとしたら最終日夜ぐらいかなあと。 おっと、金曜日にオープンステージでやってたTRIXも忘れちゃいけません。

ってか一昨年のラインナップが記憶に無かったので確認してみたら、Fourplayとかサンボーンとかミシェルカミロとか来てるじゃないですか。おまけに最後のセッションでフォープレイwithサンボーンでMaputo!これは行くべきでした。

■夏終わった
この4日間とりあえず充実してたのでもう満足です。夏まりがとう!