2日間しか外出しなかった8月でしたが、9月に入って5日までで実に3回外出。俺たちの夏はまだ始まったばかりだった。
■んで
2日は例によってticker氏とガルデモのライブへ。またSHIBUYAに行ったわけですが、その前に時間があったので1人で千代田区周辺をうろうろ。ちょい歩きたい感じだったのですが、さすがに暑すぎたので有楽町のビックカメラで久々にディスプレイとかいろいろチェック、本屋で雑誌を斜め読みしてから、神田、それから上野でメシを食っていざSHIBUYAへ。
ticker氏と合流後、ハンズでリウムを買いつつAXに向かおうとしたら変なルートになってかなりの回り道に。この時点で足が棒。その後結局10時過ぎまでオールスタンディングで、足腰が完全に死んだ。
3日はexa君とMさんとで1年ぶりの会合in秋葉。昼前にexa君と合流して、そこそこ色々と回りつつ、ラーメンが主食のあぺお&TAISAさんオススメというつけ麺屋へ。オススメだけあって実においしい。大盛いってしまったよ。その後は遅れに遅れたMさんも合流してカラオケでgdgdタイム。 7時ごろに切り上げて、一年ぶりのお肉様タイム。恐悦至極に存じ奉ります。去年ほどの祭では無くとも普通に満足できちゃう一般庶民の俺です。21時半すぎに解散。
一日置いて5日は代々木でブラジルフェスティバル→丸の内で東京JAZZというスケジュール。ブラジルフェスのほうはとりあえずうまいもん食うかというノリだったのですが、人が多いこと多いこと。おまけに暑すぎる。しばらく見て回ってシュラスコとソーセージ、白身魚のフライにブラジル風のコロッケ的なやつを食べたりしました。 16時半ぐらいに丸の内に移動して早速観覧無料のオープンステージに並ぶ。17時~からオープンステージでやってる企画Jazz Cruise Norwayの3組、Eivind Aarset、Mathias Eick、Arild Andersenを結局最後まで観覧。 これはちょっと期待以上。こんなん無料で聴かせちゃっていいんすか。同じ時間にホールAのほうでやってた香津美さんとかも観たかったのですが、この北欧3組を観て断然良かったと言える。全然目立ってないけど間違いなく今年の東京JAZZのハイライトですよ。 ラストのアンデルセンなんか奮発して22時過ぎても演奏してくれちゃって大満足。たまには東京JAZZも行ってみるもんだなーと。本当に良いステージでした。この圧倒された感じはサントリーホールブルーローズで聴いた西村朗「ケチャ」以来かもしれん。 この日の3つのステージをそのまま今まで行ったライブベスト5にいきなり入れてもいいくらい。というかまあ、普段大したことないライブに行きすぎってことですかね。
東京JAZZは昔のライブアンダーとかと比べると毎年毎年微妙にどこか抜けてるなぁというラインナップなイメージ(たぶん毎年ブルーノートと組んでやってるから)なのですが、今回に関してはなかなか良いところをついた人選だと思いました。 いや、メインのほうでやってるのはまぁ置いといて、特に今回行ったオープンステージのほう。オーストラリア、オランダ、フランス、ノルウェーと、USだけでなく各国のジャズを紹介する試みは実にGJ。これは毎年やってもいいんじゃないですか? 東京JAZZにしてもライブアンダーにしても出てるのは売れ線のアーティストが多いわけで、東京JAZZっていう大きな場でこういう企画をしてくれるのは今までに無いことだし、実にありがたいことです。まあメインのほうは相変わらず微妙ですが・・・行くとしたら最終日夜ぐらいかなあと。 おっと、金曜日にオープンステージでやってたTRIXも忘れちゃいけません。
ってか一昨年のラインナップが記憶に無かったので確認してみたら、Fourplayとかサンボーンとかミシェルカミロとか来てるじゃないですか。おまけに最後のセッションでフォープレイwithサンボーンでMaputo!これは行くべきでした。
■夏終わった
この4日間とりあえず充実してたのでもう満足です。夏まりがとう!