桜木町忘年会2019

久しぶりに普通の日記。年の瀬ということで21日にF研界隈の3人と桜木町で忘年会。去年なんで集まったのか覚えてないんですが去年も同じメンバーで12月の頭ぐらいにやったので2回目。最近くらくさん以外のF研勢と会う機会も多いわけでもないので、年一でも顔は合わせておきたいものです。

去年はオーソドックスに焼肉だったのですが、今年は寿司。福富町の初芳鮨。正面の入口からは想像できないほど店内に奥行きがあり、奥の奥の座敷に通されたのでした。開始した途端、魚介が出てくる出てくる。初手から蟹。刺身、金目の造り・煮付け、蛤。ここまで矢継ぎ早に提供されるので物量に真面目にびびってた。刺身に乗っかってた伊勢海老が動き出して転げ落ちたのもびびったが()量だけでなく質のほうもクオリティ高い。ブリの刺身のサイズと脂の乗り具合が豪快すぎる。それから金目の煮付けが、刺身の醤油味とも喧嘩せずご飯も要らない程度のちょうどいい塩梅の味付けでうまかったです。ラストの寿司も久しぶりに質量感のあるちゃんとしたウニを久しぶりに食べて大満足。1年分くらい魚介食べた気がします。この日は藤沢から直で来たんですけど、推しメンが江ノ島で同じようなもん食べてるのを755に上げててシンクロニシティを感じた…

寿司食べたあとはnoozooさん家でいつもの桜木町ゥフ。Tokyo 2020が意外と良ゲーで、Beijing 2008から足掛け12年の成長を感じた。誕生日もプチお祝いして頂きありがたや。ラストにすみれの味噌ラーメンでシメ。またやりましょう。

そういえば魚介食べながら話してて思い出したのが、F研勢と交流し始めてからももう10年経っているようで。始まりはmixiだもんなあ…。最初に会ったのは2010年の中野のヘッドフォン祭で、それから焼肉行ったり大相撲見たり声優ドラフトしたりと、頻繁に交流してたのはnoozooさんマイナス2ぐらいの世代が現役だった2014年ぐらいまでな気がしますが、その後も各種イベントとか何かと会う機会があるのが楽しいですね。友人が少ないのでありがたい話です。

サステナブル 劇場盤発売記念大握手会 幕張

クリスマスイブのサンタコス握手会行ってきました。平日です。

「サステナブル」の個握では初めてパシフィコ以外の会場なのですが、幕張は楽でいいです。推しメンは肩出しの大人サンタでした。前の日にCDTVでやってた外ハネヘアアレンジがサンタコスにも似合う。初っ端の1部から。「あっ、この前いた〜」藤沢のやつ?「うん」後ろのほうで見てたー「あれ?後ろだった?」うん(おい笑)。けっこー後ろだったよ「あ〜待って。こっち側の後ろから2つ目ぐらいのところにいた?」あ、それそれ。やっぱヲタク観察してた模様。

あと前の日が誕生日だったので「おめでと〜」ありがとー。いくつになったと思う?「え〜、25くらい!」25!?(ほんまかいな)29になった「えっ、そうなの?30くらいなんだ…」。目ん玉飛び出るかと思った()あとは僕夏公演見れた話とか髪型の話とか。せっかくサンタコスだったから1sか2s当てたい気持ちはあったけど、それ以上にこの日は話しててとにかく楽しかった。色々イベント顔出してるからか、行くと向こうから話しかけてくれることが多くてなんか嬉しかった。。。このシングルの握手会はあと大阪だけなんだけど、日程が遠い上に枚数が無さすぎてつらい。さすがにリクアワあたりで何かないと死んじゃう。

推しメンに会うのがこの日で今年50回目でした。

藤沢デザインウィーク クリエイティブトーク

真面目なイベントに推しメンがお呼ばれしていたので行ってきました。席は100席中95番。これ申し込み順ですかね。。。前の方は普通に芸術畑の学生さんが来ていて、後ろの方はヲタク。

前半は藤沢市長を交えて、現在の藤沢市のアートに関わる取り組みについての紹介。創作文化の中心地になるアートスペースを始め、浮世絵や版画といった歴史的・伝統的な文化財に纏わる施設をオープンしたり、芸術振興に力を入れているのは羨ましい限り。推しメンちゃんも2年ぐらい前に版画を作ったみたいです。あまりそういうイメージはなかったけど、ワインの生産量が日本一らしい。推しメン「ワイン好きなので気になります」マジか。推しメンちゃんは司会の今村教授に促されなぜかキャッチフレーズを2回やる笑 この空間でやってるのがシュールすぎた。今村教授が自然に「いばらぎ」言うのですかさず訂正。台本か?(笑)

空間デザイナーの長谷川喜美さんや現代美術家の宮永愛子さんの仕事を紹介。長谷川さんが手掛けた丸ビルのイルミネーションは見たことあったかも。善光寺のインスタレーション的な仕事は大掛かり。プロジェクションマッピングではなく、あくまで光と影での表現。宮永さんの作品はオブジェや空間の中に、(その中に在っても)常に一定に流れていく時間という文脈を介在させる表現。その手法は様々。ナフタリンの昇華への着目は思わず唸っちゃう。無数の葉脈を手作業で繋げた作品について、「大変そうと思われたら芸術としてはあまり大したことがないものということ」。宮永さんは特にだけれど、思考も語りもアーティストという感じです。

後半はちょっとした質問の投げ合いみたいになったのだけど、子どもを持つ女性がアーティストとして活動していくには?という話題から通じて、藤沢という街について「芸術が根付く街は人々が寛容」という意見あり。例えばシドニーとかはまるっきりそうだと思うんだけど、どういう条件でそういった寛容さと芸術的なアトモスフィアが醸成されていくんだろうなーという興味がある。今村教授に助けられながら推しメンちゃんも色々質問。「将来的にアートやデザインの仕事にも興味があるけれど、芸術の学校を出ていないと難しいですか?」お三方は口を揃えて専門教育を受けていなくても問題ないとの答え。学校に通う意味があるとすれば、同世代の仲間と出会う機会を与えてくれるという面。学校に行っていたような芸術やデザイン畑の人は基本的にルーズなので。。。というのは個人的に超納得してしまいました()

最後に唐突に撮影タイムあり。コンパクトカメラ持ってたのにすっかり忘れて普通にiPhoneで撮ってた。。。若干緊張してたというか、いつもほどコメント力を発揮させる場面が少なかったような気もするけど、終始ニコニコしながら会場を見回してて可愛かった。静かにトーク聞いてるヲタクが面白かったのかな()

新しくできたペデストリアンデッキでワイン祭り