「RESET」公演 VR会員限定公演 2025/2/17

2回目のRESET。愛佳ちゃん見たかったため流石にVR加入。

22巡でセンブロ立ち見3列目上手柱内3。前はビンゴどこになっても行くとこ変わらんし別にええかと大きく構えてたのですが、最近は劇場当選自体が貴重なので入場巡悪いとシンプルにテンション下がってしまうのなんとかしてくれ。

自分が入る公演ではかなり久しぶりに前座があり、20期生の大賀彩姫ちゃんと初邂逅。曲は「彼女」だった。ソロでステージに立っているとあまりわからなかったが、集合写真を撮るときに他のメンバーと並ぶとけっこう高身長で、高身長メンバーを推してたおたくの顔つきになった。

立ち3列目で視界も限られているのでOvertureの間に立ち寝しそうになってたのですが、RESET始まったら急に体動いて、立ち3列目をフルに使って振りコピしてたら全然関係なくなってた。A6thK6thB5thが体に染み付きすぎてる。洗濯物たちとかも振りが大きいから着席じゃ振りコピが楽しめないんすよ。この間のここからだ公演は着席で不完全燃焼だったので序盤から存分にやれて大満足。なんでこんな振りコピに命かけてるのかはちょっと意味がわからないのですが。

下手方向にわりと視界があったので序盤は愛佳ちゃんがよく見えたかも。お弁当とかもしっかりやれてよかったの巻。わりと体全体使う感じの序盤曲で腕を伸ばして大きく踊る愛佳ちゃんがかっこかわいかったっすねー。発見としてはユニットがはまり役なこと。奇跡は間に合わないが合うのはわかってたけど、細かい手振りの流麗さとか、目線の流し方とか、かっこいいとかっこつけのバランスがめっちゃいいなと思いました。それを背伸び感なく自然に演じてるのがいいっすね。明日のためにキスをもところどころでやってるピースがかわいかった。

ユニットといえばだけど、彩海ちゃん逆転王子様でずっと0でめちゃくちゃ楽しかったっすね。楽曲の甘々な雰囲気が彩海ちゃんにぴったりだし、衣装も振りも似合う。なんか全体的に彩海ちゃんが前にいることは多かった気はする。この公演の彩海ちゃんといえばなんすけど、僕の中では引っ越しましたの2Bをソロで歌ってるのがかなり好きで、ここはめっちゃコールした。笑顔があったかいんよね。RESET公演で彩海ちゃんを見たのも6年ぶりということで、そこはやっぱ長くいてくれてありがたいの一言。

結論やっぱ立ち見だな!となった公演でしたが新劇場でももうちょっと色んな席から見てみたいのではある。

「ここからだ」公演 鈴木くるみ 生誕祭 2025/2/2

2日連続で劇場公演なのですが、今度はくるみちゃんの生誕祭。

ここからだ公演でも少し前の方に行きたかったのでビンゴは本当にお願いしますとなってた。結果16巡でいつもの。また立ち2列目というのも芸がないので上手7列目柱外1に着席。しかしこの7列目、距離感も遠いし6列目と段差にもなってないためやや失敗。生誕祭なので0番付近の視界だけ確保したのだけよかった。場所的には17期18期の子たちが来ることが多かったような気はします。

そんな中でくるみちゃんはオープニングで0ズレ。それから序盤のあいだは上手側に来る曲が割とあって笑顔。くるみちゃんはこの日はポニーテールにしていて、この髪型してると原点回帰感もありつつまだまだフレッシュ。中盤の制服衣装がベストマッチだったなーと。生誕祭のため当然ながら自分推しが多くて、あちこち見ては反応してるのがかわいかった。

あとはずきちゃんと小麟ちゃん、彩音ちゃんが上手に並ぶところもあって、そこは自分的にテンション上がった。ずきちゃんはこの公演だとめっちゃくちゃかっこいいイメージ。すらっとした立ち姿とLEDパネルをバックに照明映えす表情と、アップテンポの曲に移行したときの爆発力と。僕が手つなの頃のずきちゃんからアップデートできていないから特にそう感じるのかもしれませんが。代打出演ではあったけれど、見れてよかった。

彩音ちゃんはところどころでのセンター姿がやっぱかっこいい。「シクラメンが咲く頃」とか、コレクティヴな振り付けの曲が多くてセンターがとりわけ際立つ公演なので、この公演での彩音ちゃんは注目していきたいとこです(なのでセンブロで見させてくれ)。ツインテールで演じる「Lolipop」はもう曲の世界そのままといったところ。小麟ちゃんもいつもながらに自分で振りを噛み締めるような演じ方が特に終盤で印象的だった。小麟ちゃんは結構上手来るんだけど花道の最上手で見切れることが多くて惜しかったなあ。

上に書いたように17期18期が結構来てくれたのですが、美結ちゃんがなんだか一段とかわいくなっていたような気がする。こういう言い方が正しいかはわからんけど坂道っぽいかわいさの要素がある。ユニットの「風の待ち伏せ」もなんかそんな感じの曲じゃん?(違う?)前髪あるほうが逆に大人っぽい印象になるんよね。研究生の頃のイメージが強いからかなー。あと久しぶりにお目にかかった彩永ちゃんの明るいオーラと弾ける笑顔はちょっと特別な雰囲気ある。ソロの「2月のMermaid」もよかったっすねー。それから初見の奥本カイリちゃんはTHE研究生な荒削り度。前しか向けない愚直な必死さがあり、その意気や良し。MCがぶっ飛んでるのが意外すぎた。

生誕祭は感動的だったなあ。おんちゃんの手紙は岡部Aのころを思い出しつつ聞いてたし、スピーチも言葉の意志の強さを年々感じてます。20歳の生誕祭なので両親にメッセージを…と自分から切り出したのもめちゃくちゃよかったな。。。やっぱ20歳の生誕祭は特別やね。

生誕委員の方によるとこの公演が601公演目の出演とのことですが、さすがに600回はすごいよね。僕にとっても劇場で一番会ってる回数が多いメンバーですが、それは全く偶然ではなくて、くるみちゃん自身が劇場を自分の頑張る場所と定めてくれたからなのだなあと改めて思うのでした。写真集絶対買うぞ!!!

そういえばこの日はアンコールの発動がれなっちでした。前に久保怜音ちゃんのソロコンのアンコール発動を西川怜ちゃんがやったりしてたけど劇場の生誕でこのパターンあるんかとなってた。終わってから劇場の廊下でれなっちと鉢合わせたのもおもろかった。

「RESET」公演 岩立沙穂 生誕祭 2025/2/1

新劇場2回目はRESET公演で沙穂ちゃんの生誕祭。RESET公演を見るのは6年ぶりで、公演単位にして107公演ぶりに見るらしい(数えた)。そもそも一度終わった演目の再演をまた見るというのも初めてだな。TDCでシアターの女神を見た8年後に劇場で見る、はありましたが。

ビンゴは5巡だったのでせっかくなので座席へ、ということでセンブロ3列目下手柱2。新しい座席は若干幅広にもなり、適度な弾力があって座りやすい。ポジションも全然把握してなかったけど、序盤から沙穂ちゃんがちょくちょく来てくれたのがまず良かった。RESETは屈む体勢になる振りがまあまあ多い印象があって、「彼女になれますか?」の間奏明けとか沙穂ちゃんと目線合ってそのままレスもらえてありがたかった。「ホワイトデーには」とか「夢の鐘」とか来てほしいところで来てくれたのがまーじで多幸感。「ホワイトデーには」でハート作っちゃったな。「ジグソーパズル48」での柔らかくて優しい表情感と手振り、「毒蜘蛛」でのクールな表現とか、沙穂ちゃんだから見れるものは見れたなという感じ。「ジグソーパズル48」でせいちゃんと合わせる振りが面白いことになってたのも2人だけの空気感があってよかったねえ。

あとは小麟ちゃんも終始謎にテンション高くておもろかったです。最近見てるとテンション高いのがデフォルトみたいになってるけれど。この演目は長いことやってるし、積み上げと自分の中の表現が確立されてるなと。6年前に見たRESET公演にもいたメンバーがこの場にもいてくれることは素直にありがとうの気持ち。「心の端のソファー」の軽やかな動作は小麟ちゃんならではな風を感じて、誰恋公演の「君だけが秋めいていた」と通じるところだった。かと思えば「夢の鐘」とかの振りはど迫力。スピード感と振り切りがものすごい。一緒に振りコピに熱が入った。あと「引っ越しました」の2番の歌い出しも好きなんよね。込山Kでも8人バージョンでは同じポジションやっていて、十夢ちゃんとの繋がりもあってっていう。

あとは羚海ちゃんのアイドル感にやられてた気がする。最近見るたび毎回めっちゃアイドル!って思うけどそのレベルもどんどん大きくなってます。斜め方向のレス得意なので団扇とか持ってたら楽しそう。

生誕祭では沙穂ちゃんの素直な言葉が聞けてよかったなと。自分は沙穂ちゃんと接点を持つようになって全然短いのだけど、短いなりに沙穂ちゃんの気持ちを想像する機会は色んなタイミングであった。そんなときにあの東京握手会での発表を直で聴けたことは嬉しかったし、それを沙穂ちゃん自身と共有できたことは本当によかったと思います。自分的にもギリ同世代?といえる最後のメンバーなので、一瞬一瞬を大事に見ていきたいな。

お見送りで自分の前がお子さん連れだったのですが、かわいい〜とみんななってるところ小麟ちゃんが「あなたもかわいいよ!」と言ってきてなんでやねんとなってた笑 pyonちゃんも「めっちゃ笑顔だった!」と言ってくれて嬉しみでしたねー。