最近の物事

うーん、ライブとかイベントとかもその後なく、取り立てて書くこともない昨今。

3月はなんか大相撲見てたら終わりました。大坂場所は行こうと思ってたんですがねー。弟が大阪行くのに合わせると13日目~千秋楽とかそのへんになってしまって、チケットがおそらくないので断念。内容も割によく、優勝争いも盛り上がってなかなか面白い場所ではありました。鶴竜は大関上がれると思ってませんでした。1月で高安に負けた相撲とか見て、なんかすでに若の里的オーラを感じてたので・・・ごめんなさいごめんなさい。白鵬は優勝はしたもののあまり状態が良くないのが心配です。5月は1日ぐらい見に行きたいけどねー。

6月以降の奈々ツアーに向けそろそろ金を貯めねばならんのですが…さてチケットはどうなるか。気付いたら今日当落発表。やっぱ夏はライブ行くしかないっていう、なんかもう今から盛り上がってます。1人で。はやく奈々に逢いたいよハァハァ。

音楽

CD棚
今年入ってから、というか、年末あたりからもうアレだったか、完全なジャズ狂いになってしまい、今の時点ですでに去年のCD購入量65枚を超えているというこの状況。3年ほど前に買ったCD棚が一気に埋まりました。今年終わるころが恐ろしい。

いやね・・・現代NYジャズは以前CD漁りに精を出していた2009年ころに認識してたことはしとったんですよ。FlyのECM新譜とか買ったし、モチアンのトリオ2000も90年代のものを1枚持ってた。あとマラビー、これは私のジャズのバイブルを書いた原田さんという人が本の中で「現代版サキソフォン・コロッサス」として挙げていて4年ぐらい気になっていたもの。しかしそこから広がるものがなく・・・が、年末にモチアンのヴィレッジヴァンガードライブ盤にブロードウェイシリーズ、あとポッターのアンダーグラウンド、それからジム・ブラックのアラスノーアクシス聴いてからもうヴィジョンが広がりまくってしまって困っています。昨日までなんでもなかったCDが宝の山になってゆく・・・。たぶんあれだな、3年前はユニオンのジャズ専門のとこをあまり回ってなかったのがダメだったな。最近は新宿ジャズ館でドカ買いしてます…。現代もの探すならお茶の水のJazz Tokyoより新宿のがあるなあ。ここは品揃えはいいがクリス・チーク参加作の値段を当店推薦盤!とか言って不当に釣り上げるのがダメだ。

人狼

ここ1週間ほどまたswan面と一緒に人狼参加してました。
いやー正直前回コテンパンにやられてしまったのがだいぶ響いていて、かなり自分に自信を失くしてしまっていたんですが、ちょこ君から2回ぐらい誘われて、もう始まるよーということだったので、意を決して出陣。調子乗って役職希望ランダムにしたら霊能者になりかけたけどてっくさんのおかげで結局村人に。

前回は俺だけ初心者丸出しいろいろとお恥ずかしいことになっていたので、今回は自分なりにテーマを決める。
・発言、投票の順番
・序~中盤は慎重な発言を
・これと言ったものがあれば自分の意見を通す
3つめはこれが出来れば、仮令自分が吊られてもいい、ぐらいに思ってました。発言回数はこれからもあまり増えないかと・・・
結果的に上の3つは意外と成功したと言える感じで、1回目よりかなり多くのことができた。そのおかげかは知らんけど、3~4日目にかけてなぜか俺の考察が的中しまくり、見事村人陣営の勝利に。前回は完全敗北してたので超嬉しい。ラストの更新でウィンドウのタイトルバーがエピローグになったときガッツポーズしたもんマジで。
考察については中村人狼大明神ほか人狼経験者勢からお褒めの言葉をいただき、なかなか自信になりました。やってる間はかなり強引に持っていった感じがあったと自分では思うんだけど・・・ま、終わり良ければ全て良いとはこの事で、最終的な答えを割と早い段階で自分で決めてたのが良かった。

やってる最中は狼陣営をやったことないっていうのをハンデに感じてたんだけど、改めてやってみて、やっぱ村人が一番気楽やなーと・・・(笑

音楽2011

Battles『B EP』(Dim Mak/2004)

とにかく1曲目「SZ2」が凄い。機械的なミニマル、ループなんだが、サウンドは生のロックという不安定さ。不気味に疾走する!このバンドこのEPが最高傑作とか言われちゃって気の毒なんだよな。ベータ・バンドもそうだったが…

AKB48『桜の木になろう』(You Be Cool!/2011)

これ、最初は大したことない曲だと思っていたのだが…いつどのタイミングだったのかは覚えてないが、この曲のストーリーがしみこんできた。AKBはストーリーがあるのがいいんだよ(PVの話じゃなくて)。王道アイドルポップの「偶然の十字路」もいいし、アートワークも忘れてはいけない。

Supersilent『5』(Rune Grammofon/2001)

静謐な・・・サイレントなサウンドの中で、電気的なビートが走るインプロヴィゼーション。4人Supersilentの中ではもっとも「Supersilentな」作品だとおもう。

Atomic『Feet Music』(Jazzland/2001)

アコースティックジャズ!こんなクインテットでやってるようなジャズ本当に久々に聴いたんだけど、結局アトミックが俺をジャズに引き戻してくれたんだな。アトミックは聴こうと思っていてずっと聴いてなかったバンドの一つだ。緩急自在のリズム、ノルウェー的な流れる感じのあるピアノ、それをバックに何言ってるんだか分からない(ノルウェー語を聞かされてるようだ)不穏なフロント。それでいてゴリゴリのフリーとかやっちゃうのがたまらん。いい、これはいいぞ。

LUNA SEA『LUNA SEA』(HPQ/2011)

実はこれ、発売の数日前まで全く買う予定なかった。いやまあ、直前のライブも行ったし、まだまだいいバンドなのはわかっていた。いまさら1stのリメイクなんてまた後ろ向きな…とも思っていた。んだが、数日前に公式の試聴コーナーで「FATE」を聴き、びびり、ちびり、買った。11年ぶりのレコーディングでここまでやってしまうとは…。

29日は御茶ノ水のユニオン全店を回ってCD8枚を買った。の前に秋葉のまんだらけで声優ショーケースとかいうのを見た。そういうのは常時やれよ。の前に末広町駅近くの北かまでつけ麺を食った。ここはうまいがたまにスープがぬるい。の前にゲマズで、おお奈々の新曲はもう2週間後か、と思って予約しそうになったけどレジ混んでてやめた。おまえらコミケはどうした?もう行ったか。14時だしな。

CDは現代ジャズ中心。フリーっぽいのが多くて頭が割れそうだった。最近はフリーをある意味惜しげもなく聴いてる気がする。セシルテイラーなんて久しぶりに聴いた。これは現代じゃないが。比較的現代寄りのディスクが家のライブラリに増えてきてうれしいのと、ここ2~3年の作品がいくつか買えてきてる。クリスポッターのUltrahangとかわたしがユニオンに毎日通っていたころの新譜だ。

買ったCDのそれぞれドラマーを見てみると、ポール・モチアン、アンドリュー・シリル、ジム・ブラック、ポール・ニルセン・ラヴ、ネイト・スミス。トニー・ウィリアムスを最初に聴いたときも思ったが、Jazz is Rhythmでありジャズはドラムなのかもしれん。

そういえば、この間買ったユニクロのヒートテックが暖かいです。上下買ったうちの特に下のほうが。今年の1~2月あたりに二重にズボンを穿いたところあまりの暖かさに感動し、とはいえ常に二重には穿けないので何かタイツ的なものの必要性を感じたためようやく購入。暖かいとか暖かくないとか言われてますが、無いよりはあったほうが格段に良い。この値段だしね。