Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 神戸

ツアー2か所目。
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神戸ワールド記念ホールは初めて来る会場。日本ガイシと同じくらいのサイズを想像していたら、一回りくらい小さかった。行ったことある会場の中では宮城のグランディ21(セキスイハイムスーパーアリーナ)みたいなイメージ。幕張のイベントホールよりは広いか。今回は初日がアリーナ最前ブロック、2日目がその後ろのブロックだったので、距離感が近い近い。初日はスクリーンほとんど見ないレベルだったし、2日目は2日目でサブステージとも近かったしトロッコさいまえだったしで、違う楽しみ方もできた。名古屋で上から見た感じ、今回は1stみたいに花道が光るとかセンターステージがスクリーンになってるとかはないので、上から見る楽しみは少ない。よってアリーナで近ければ近いほど良いという結論です。やっぱりアイドルは自分より高いところにいてほしいわけで。西武ドームでアリーナさいまえとかでもどうせ大して近くないので、ここで近いところで見れたのは僥倖ではあった。

ミニドラマはちゃんと神戸編になっていて、甲子園も姫路城も神戸じゃないし神戸何もないなぁって話。丸ちゃん大活躍。今回は客はUCCの缶コーヒーになりました。

セットリストは2曲目が完全な日替わり枠という感じで、名古屋ではやってない2曲。ハミングフレンドは曲が泣けるし、1stの時のを思い出して若干ウルっと来てしまいますな。あのときはセンターステージで円になってたけど今回は横並び。ユニット曲はローテ順が名古屋と入れ替わる。特典曲の日よりもシングルの日のほうがサブステージを使う率が高いので、座席的には正解。トロッコさいまえだったんでGALAXY HidE and SeeKの仕掛けもよーく見えました。にしても、ライトに照らされる小宮さんは下から見るとますます美しゅうございます。見てんのは背中なんだけどね。コワレヤスキはりきゃこサイド。スタンドマイクがトライアングル配置でみんな外側向いてくれるからよい。激しい曲歌ってる間に垣間見せるりきゃこの笑みが印象的で、以来コワレヤスキのBメロを聴くたび女神が舞い降りたような気持ちにもなります。この日はあいきゃんとあいにゃが微妙に調子悪かったんですよ。だから余計に。ユニットといえば、1日目に杏ちゃんがオタクに突然「お水おいしい?よかった~」とか言って突っ込まれてるのがおもしろかった。

全体的に見て1日目が完成度高く、特にこのツアーの主役のすわわが仕上がってきたのが嬉しかった。きんぐもじもあいで頑張ってたし(しゅかしゅーとあいきゃんにじもあい組だったっけ??とか言われてた)。それに比べると2日目は一部の子は疲れがちょっと見えたかなという感じではあった。んだけど、サンシャインぴっかぴか音頭で接近してからの、最後の挨拶に持っていかれた。「君ここのイベントのときもたくさんの光が迎えてくれて嬉しかったけれど、本当は緊張しててドキドキで」「でも今はこーーんなにたくさんのみんながいてくれる」「これって本当にすごいことなんだよ」「だってみんなラブライブ!サンシャイン!!大好きでしょ?」「みんなが好きでいてくれることが、私たちの支えです」。言葉の力強さに心動かされる瞬間。あのときと同じ感覚。ツアーの折り返し、ラストのささやかな時間だけど、忘れられないライブになるでしょう。もっと伊波杏樹さんのことが好きになった日。

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img_4635神戸牛くいました(in大阪)

SETLIST

DAY1
01. HAPPY PARTY TRAIN
02. Aqours☆HEROES
03. 少女以上の恋がしたい
04. 空も心も晴れるから
05. Waku-Waku-Week!
06. G線上のシンデレラ
07. 恋になりたいAQUARIUM
08. Daydream Warrior
09. スリリング・ワンウェイ
10. P.S.の向こう側
11. 海岸通りで待ってるよ
12. LONELY TUNING
13. INNOCENT BIRD
14. Guilty Eyes Fever
15. Shadow gate to love
16. 青空Jumping Heart
17. SKY JOURNEY
18. 君のこころは輝いてるかい?

(Encore)
19. サンシャインぴっかぴか音頭
20. 太陽を追いかけろ!

DAY2
01. HAPPY PARTY TRAIN
02. ハミングフレンド
03. 少女以上の恋がしたい
04. 空も心も晴れるから
05. Waku-Waku-Week!
06. G線上のシンデレラ
07. 恋になりたいAQUARIUM
08. Daydream Warrior
09. スリリング・ワンウェイ
10. 近未来ハッピーエンド
11. 海岸通りで待ってるよ
12. GALAXY HidE and SeeK
13. INNOCENT BIRD
14. コワレヤスキ
15. Shadow gate to love
16. 青空Jumping Heart
17. SKY JOURNEY
18. 君のこころは輝いてるかい?

(Encore)
19. サンシャインぴっかぴか音頭
20. 太陽を追いかけろ!

Aqours 2nd LoveLive! HAPPY PARTY TRAIN TOUR 名古屋

1stから本当に早かった。この5ヶ月の間もいろいろあって、ラブライブ!にも、キャストの皆にも楽しませてもらいました。1stとは心の持ちようがなんだか違うツアーの初日。

2017-08-05 13.16.41日本ガイシは冬にも来た。。。というか、去年の夏から数えて名古屋来るのが4回目なのでだんだん飽きてきた。

最初は名古屋駅に汽車が辿り着くイメージ映像からHAPPY PARTY TRAINへと繋がるオープニング。ステージに汽車が現れてメンバー登場。のっけから花火の特効。ツアーの表題曲でもあるHAPPY PARTY TRAINが始まる。衣装はもちろんオリジナル。1日目はすわわが最初のソロパートで音外しちゃうんだけど、なかなかセンターの重みと緊張感が伝わってきた瞬間でもあった。このツアーの主役みたいなもんだからな。2日目に言ってたけど、喉もあまり良くなかったらしい。間奏で静かにフォーメーションを組み直して両手を上げる振りがかっこいい。続けて1日目はPops Heartで踊るんだもん!と2日目は届かない星だとしても。1stライブ以外にも何度かやっているのですでにおなじみの2曲。Aqoursのライブに来たなという感じ。MCを挟んで少女以上の恋がしたい。これは久々に畑亜貴やるなあと思った曲だったりもする。杏ちゃんのソロパートが多くてうれしいんだけど、Cメロのラストで杏ちゃんが大きくハートマークを作ると、スクリーンにも杏ちゃんの手に合わせてハートマークが!振り自体はどっかで見たかもしれないけどやっぱいいすね。コピりやすいしね(笑)このタイミングで2年生組が捌けて衣装チェンジ、ラストのサビは2回リフレインでちょっと長め。

学年曲パートはすべてオリジナル衣装がついていたのがとってもよかったなあと。Waku-Waku-Week!のワクワクサインも決まって、G線上のシンデレラで1,2年が黒子みたいになってダンスの相手になる演出もよかったけど、やっぱし空も心も晴れるからが。。。白いワンピース衣装が曲に合っていたのももちろんのこと、夕暮れから夜空、朝焼けに移ろう舞台演出、間奏でのソロダンス。しゅかしゅーは1stを思い出す躍動感、りきゃこも控えめにくるっと1回転、でもとても軽やかで優雅、杏ちゃんは動きはシンプルに表情で見せるあたりじつに彼女らしい。3人それぞれの感情や関係性が色んなとこで表現されていて、心を奪われちゃった時間。2年生に限らずだけど、彼女たちらしさに溢れていることがいいのだ。

ミニドラマを挟んで恋になりたいAQUARIUM。この日はヨーソロードはないけれど、ついに来たオリジナル衣装。やっぱこれですよ。これを待っていた。マーメイドみたいって自分で言っちゃうしゅかしゅー。この曲はこの5か月の間に色んなところでやってきたので、板についてきたという感じ。MC後はなんとDaydream Warrior。この衣装でですか。9人横並びになってシルエットだけ映される演出。面々は打って変わって鋭い表情。ここまで明るい曲がほとんどだったので、9人それぞれのギャップがたまんない。ダンスも相当激しい。間奏の全員キレキレダンスからのふりりんときんぐのソロの流れは思わずのけぞっちゃう迫力。かなり練習したと言ってたけど、このダンスとフォーメーションの緻密さはさすがラブライブだ。スリリング・ワンウェイは会場が燃えないわけないロックな曲。イントロの最初の1音だけでボルテージが上がる感じは1stのStrawberry Trapperを思い出す。ラストのコールも合わせてNo brand girls的なところもあるんだけど、それ以上に勢い一発で乗っていける。とにかく汗だくになって歌う9人がかっこいい。特典曲だから立ち位置は地味だけど、定番になるぐらいのパワーはあるね。でも届かない星だとしても と被るかなあ。

ユニット曲パートはシングルと全巻購入特典曲が2日間で入れ替わる。なぜかカップリングではなく表題曲がローテという謎な構成なんだけど、カップリングのほうが舞台演出が凝ってるから動かせないという事情はありそう。いろいろ含めて特筆したいのはGALAXY HidE and SeeKでのありしゃだ。一人でセンターステージに現れて一点を見つめながら歌う姿がとにかく美しかった。あの儚く可憐なオーラこそ本物のアイドルそのもの。おれたちはぐっと息をのんでただ見つめるだけなのである。この演出やるために歌割決めたんじゃねえかってレベル。2日目のLONELY TUNINGもラブリーキャッチーなメロディがすごくよかったんだけど、2日連続であの小宮さんを拝みたかったというのはある。INNOCENT BIRDではスクリーン演出が1stから引き続き凝ってた感じ。CYaRon!のP.S.の向こう側なんかでも。そのCYaRon!は近未来ハッピーエンドがもう一つ・・・これからに期待しよう。Guilty Kissは激しいロックとオシャレなダンスナンバーの構成は変わらない。このユニットはあいきゃんとあいにゃは前から好き放題やってるけど、りきゃこが1stと比べてもとても堂々としはじめたのが凄く頼もしいなと思ってみておりました。まぁ1stは色々背負いすぎてた感はあった。

ユニットの後は練習風景のコメント動画があって、もはや並びで分かる青空Jumping Heartからラストスパート。続いてSKY JOURNEYはここで入れてくるかーと。HAPPY PARTY TRAINの続編らしく、背伸びしてるけど静かにアンビションを燃やす歌詞。ラストは1stと同じく君のこころは輝いてるかい?で締め。

アンコールはうちっちーも登場してのサンシャインぴっかぴか音頭から。ユメユメのシングルが出る前に浦ラジであいにゃだったかが「ホントに音頭やってます」とか言ってたときからこれをやるのを待っていたよ。杏ちゃんがサブステージの中心で和太鼓を叩いてて、全然タイコのイメージなかったけどなんかハマっててかわいかったな。メインステージへ移動してラストのコメント。みんなすごく楽しんでいるなと。1stはどうしてもあの場に懸ける気持ちみたいなのが強くて、最後にそれが溢れ出ちゃう子もいたけど、今回はみんな(いつものニコ生みたいに)自然体でいてくれて、出せるものは出して見せてくれたと思う。太陽を追いかけろ!がオーラス。最後まで明るくエンディング。10両編成でついていくよ。

今回はアニメを受けてのライブではないので、1stのようなストーリー性を打ち出したドラマチックな内容ではなくて、Aqoursのユニットや学年ごとのバリエーションを見せながらとにかく曲を聴かせるという流れ。アニメイベントというよりは、 レギュラー感のあるAqoursのライブになっている。今回はツアーということもあるし、毎回あんなんやってたらやるほうも見るほうも疲れてきますからね。セットリストを見ると、20曲中16曲が新曲というのもじつにチャレンジング。μ’sの4thでも1日だけではこんなにやってない。曲も多彩で、さらにユニット、学年ごとのカラーもあり、9人のメンバーのいろんな顔が見られたのが嬉しくあります。アニメの曲が1曲しかないので、初のツアーというわりに一見さんには不親切かもしれないというのはあるけれど。演出面は色んな驚きが奇跡的な空間を作ったあの横アリと比べれば、ツアーってこともあってさすがにできたことは少なかったとは思う。とはいえ、神戸はともかく西武ドームではどうかな?まー今回に関しては1stからのスパンも短いので、大きな新境地というよりは、1stとコインの表裏みたいな関係にあるライブという位置づけに見えた。9人の中で2日間で特によかったのはきんぐとりきゃこ。りきゃこが堂々としていたというのは上に書いた通りで、きんぐも色んなところで見せた表情がめちゃハツラツとしていて、一つ殻を破ったなという印象。こうしてAqoursがますます完ぺきなアイドルになってしまう。なんにせよあと4公演あるので、もっと色んな顔を見ていければいいなというところ。
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_8133909次の週に新宿ユニカビジョンで1stライブBDの上映会があったんだけど、本当にあれは特別なライブだった。現場でリアルタイムで見ているのに、改めて映像で見ても驚きの連続であること、半年前の体験のフレッシュさに新宿のど真ん中で涙してしまった。幸せだったなあ!セレクションに恋アクが入ってたからというのもあるけど、やっぱしこの日のしゅかしゅーは凄かったね、と朱夏ちゃんのお誕生日に記しておきます。

SETLIST

DAY1
01. HAPPY PARTY TRAIN
02. Pops Heartで踊るんだもん!
03. 少女以上の恋がしたい
04. 空も心も晴れるから
05. Waku-Waku-Week!
06. G線上のシンデレラ
07. 恋になりたいAQUARIUM
08. Daydream Warrior
09. スリリング・ワンウェイ
10. 近未来ハッピーエンド
11. 海岸通りで待ってるよ
12. GALAXY HidE and SeeK
13. INNOCENT BIRD
14. コワレヤスキ
15. Shadow gate to love
16. 青空Jumping Heart
17. SKY JOURNEY
18. 君のこころは輝いてるかい?

(Encore)
19. サンシャインぴっかぴか音頭
20. 太陽を追いかけろ!

DAY2
01. HAPPY PARTY TRAIN
02. 届かない星だとしても
03. 少女以上の恋がしたい
04. 空も心も晴れるから
05. Waku-Waku-Week!
06. G線上のシンデレラ
07. 恋になりたいAQUARIUM
08. Daydream Warrior
09. スリリング・ワンウェイ
10. P.S.の向こう側
11. 海岸通りで待ってるよ
12. LONELY TUNING
13. INNOCENT BIRD
14. Guilty Eyes Fever
15. Shadow gate to love
16. 青空Jumping Heart
17. SKY JOURNEY
18. 君のこころは輝いてるかい?

(Encore)
19. サンシャインぴっかぴか音頭
20. 太陽を追いかけろ!

きららフェスタ2017

今年はいいかって思ってたら先行の締切日に東山さんが司会やりますとか言い出すので。。。

2017-06-25 13.50.03TDCホール来るのが去年のきららフェスタぶり。

司会はあらかじめ決まってたこともあり、仕切りはうまくいってたんじゃないでしょうか。ただでさえ人数が多い自己紹介で西⚪︎⚪︎香さんとかが唐突にわけわからん話を始めて押すのが定番の流れになっていたので、そこがシンプルになっていたのはよろしい限りです。いや西ちゃんは西ちゃんでいいんだけど。

今回朗読劇がよかったのはごちうさのチマメ隊かな。さすがに長くやってますね。他作品はほとんど新人ちゃんみたいなもんだから経験値差が余計わかっちゃうんだけど、やっぱりさすがだなあと。特にそらまるのサービス精神がよいです。別に声優が芸人みたいなことやんなくてもいいんだけど、レベルが違う人がたまにいるんだよね。あとはサクラクエスト組のチーム感が。みかこしとちかぺが引っ張って若手組もそれぞれ個性を出していて。ニコ生とかでの空気がよくわかる。スーツ姿の小松さんはたまらんすね。作品対抗ゲームコーナーは基本女性声優がわちゃわちゃするのを眺めるだけなんだけど、最近のきららイベの流行りっぽいボイスチェンジャー芸は面白いので毎年やってほしい。

ライブパート。らびりんずは、うーんもう一つという印象。アニメは好きなんだけどね。チマメ隊はこれまた単独ライブもやっているので、楽曲と歌と振付の組み合わせがはっきりとチマメ隊のカラーを感じさせて、2曲だけでも完成されているなとわかる。さすが。んで、びっくりしたのはNEW GAME!組です。去年のきららフェスタとその前の初お披露目のときに歌を聴いてるんだけど、そのときは初々しさでいっぱいでした。それがこの日のライブではどどんと成長を感じるパフォーマンス。特に山口愛さんが。お人形さんみたいだったまめちゃんですが、生き生きとした笑顔が眩しかったすねー。まめちゃんがアイドルやってたら絶対推してるよ。やっぱ劇団ひまわりだな…

そいや作品の持ち時間の合間に新作の新情報コーナーがあったけど、ゆるキャンのキャスト発表は完全に優勝してた。いやあ久しぶりに楽しみです。きららアニメに事前に期待してるって滅多にないんだけどね()ソシャゲのきららファンタジアはキャラ紹介が初っ端ゆのっちだったのでおおおってなりました。やっぱひだまりですよ。初期実装でだいたいのところは押さえてるけど、ごちうさがまだ無かったし、けいおんとかいうバケモンも控えてると考えるときららのコンテンツ力つよい。

例年と比べて出演作品は小粒だった(というか自分が大してチェックできてないだけ)けど、段取りもグダらずだったし予想よりは全然楽しめた。東山オタクとしてはろーだんせがいないのは寂しいのだけど、るみるみとの司会っぷりもよかったよ。この組み合わせけっこう好きなんすよね。何かとコンビ組むことが多いので安心感ある。来年はステまを呼んでください。

_6243856前日の某クソイベの後に寄った九段下の雲林坊。