NHK WORLD presents SONGS OF TOKYO

行ってきました。1年ぶりのNHKホール。去年もNHKホールでAqoursちゃんを見たんでした。イベント自体はあれだったけど今考えたらあの時観れてよかったなぁとは。
Untitled席は2階の上手側。Aqoursのファンが結局一番多かったようにも感じるが、とにかく色んな層の人たちが集まってて見てるだけで面白かった。1階の7~8列目ぐらいまでは別枠で募集されてた留学生とかがいたけど、2階にも外国人はちらほらいた。

先にAqoursパートについて書いておくと、順番は2番手。最初はいつものオープニングムービーから、ファンミと同じ形式で順番にメンバーが出てくる。衣装は例によってみらぼく。というわけでフォーメーション見るまでもなく、未来の僕らは知ってるよからスタート。この衣装ももう見慣れたもんですが、ラブライブ!史上最高の衣装だから全然飽きないな!とりあえずワンコーラス歌って、続けてHAPPY PARTY TRAINというのはファンミと同じ流れ。今年のAqoursの看板みたいな曲だけど、TVでの収録はそいや今までなかったですね(アニサマの放送はあったが)バックが全面スクリーンになっていて、それを3つぐらいに分けて映像を流してた。流れてる映像は全部同じPVなんだけど。ここでMCなんだけど、杏ちゃんは番組名噛むし、りきゃこが英語であいさつするんだけど、ド緊張していて言い間違いも自分でわからんレベルだったという。まぁ今までのAqoursの現場の中では一番アウェイなイベントだったし仕方ないのかな。そんで最後の曲は、なんとなんとMIRAI TICKET。2ndライブと同じタイトルコールを聴いて思わずやったー!とか言ってしまった。あにゅパもLAも行ってないので、円形フォーメーションじゃないバージョンは初めて見るわけです。この名曲がTV放映されるのは嬉しいねえ・・・。いったん捌けて、司会の有働さんと村上さんとのトーク、with西川貴教。Aqoursちゃんが戻ってくる間に西川さんがラブライブ!サンシャイン!!の宣伝してた。西川さんが何か言うたびに横で笑ってた杏ちゃんがかわいかった。トークはやっぱりワールドワイドな話なので、直近の韓国ファンミとかその前からの海外イベントとかでの話。杏ちゃんとりきゃこだけじゃなくて5人ぐらいに話振ってたのはこういうのでは貴重。まぁせっかく9人いるのでね。きんちゃんが村上さんからタカツキング公認。あと会場にいた推しを選べないペルー人のオタクがインタビュー受けてた。AqoursのあとのT.M.Rは全曲ガンダムでサンライズリレーが完成していて笑ってしまった。

あとの出演者に関しては、正直どれもわからんなと思っていたんだけど、楽曲派だからコーネリアスとかSEKAI NO OWARIは腕組みながら聴いてました。コーネリアスはCD何枚か持っているのだけどどれも90年代のものなので、なかなかの轟音ギターミュージックと化しているのには驚き。SEKAI NO OWARIはバンド名が日本語表記だった頃に、某ジャズ批評家がレコメンドしていたなあとか思い出していたのだけど、それだけのことはあった。じつにカラフルなおもちゃ箱サウンド。ボーカルの透明度変幻自在。あと最後に出てきたNEWSの、特に手越祐也のパフォーマンスが半端なさすぎた。動きのキレから表情、細かい仕草まですべてがTHE アイドルという動きをしていたよ。これがプロフェッショナル。それぞれのファンを見てるのも面白かったし、普段見ない人たちを見聴きするのはそれなりに意義あるよね。充実していた。これ無銭とは・・・

S.C. NANA NETファンクラブイベントVII

2年半ぶりのFCイベント。このファンクラブの場合、2年半空いてももはや普通な感じがするからあれだ。三嶋さんいわく、通算ではまだ2年に1回ぐらいやっている計算ではある模様。IIからIVあたりまでは1年半ぐらいのスパンだったもんなー。まあ、今回に関しては発表からが長かったので、2年ぐらいと言ってもいい気はしますが。
UntitledSSAは今年6回目。その前は2年間来てなかったのだけど。奈々ちゃんは3月のツアーから数えて今年奈々回目らしい。どのくらい人が入るのか予想付かなかったけど、入場してみたら500LV以外は普通に使っていた。三嶋さん情報で両日とも17000人前後入っていたらしいので、FCだけでLIVE FORMULAの埼玉(もう10年前)と同じくらい入っているということになります。1日目がアリーナB、2日目が400LV。1日目はセンターステージが今までにないくらい近かった。

開幕は7枚目のアルバムULTIMATE DIAMONDの7曲目に入っているBrand New Tops。ダンサーいないけどタオル曲!?5年ぶりに聴くからもうタオルの振り付け忘れちゃったよ(変わったんだっけ?)。でもとりあえずサビでペンライトを回しとく。続いて新曲のACROSS。これはかっこいい曲ですね。まぁ似たような曲はあるんだけど、王道だからメロディと歌詞にすぐ入っていける。三嶋さん登場でいつもの流れ。お客さんのデータとか。会員番号4番の人は毎回来てるよね。いま会員番号は70000越えてるみたい。

今回は7つコーナーやるということで、最初は質問コーナー。答えられるか答えられないかスレスレの質問ばかりを募集。初キス、年収は答えられないそうです。小6で初ブラという話にどよめきが起きて笑ってしまった。ラブ〇イブサン〇ャインに大人の女性役で出ていますが、最近の声優ユニットの子たちについてどう思いますか?という質問には「みんな太ももが細くてうらやましい」。でも昔の奈々ちゃんだって細かったよ。えひめ国体で天皇皇后両陛下の御前で歌ったときの感想を教えてくださいという別にスレスレでもない質問もあり。

2つ目のコーナーは会場アンケートで衣装と髪型とシチュエーションを決めてその場でカメラマンを呼んでシューティングする奈々コレコーナー。カメラマンの方は愛媛出身らしいです。1日目がパジャマでポニテで監獄、2日目が彼シャツでストレートで可愛い部屋。1日目が意味分からんが。たまにアルバムのメイキングとかで見るけど、1枚1枚の表情の変え方がプロだなー。スピーディ。当然横に置いてあるMacにテザーしてるので、撮って出しのがパシャパシャ流れていくのをスクリーン越しに見てるという。なかなか面白いコーナーでした。撮れたのはあとでプレゼントしてくれるらしい。撮影が終わって、その衣装のまま1曲歌う。1日目Open Your Heart!!!いやーこれを待っていたよ。前のFCイベントで抽選当たったらこの曲挙げようと思ってたもん。歌うのは9年ぶりですね。衣装はパジャマなんだけど、歌いだしが「おはようと 君の声」なので普通にマッチしてるという。しかもセンターステージで歌ってくれたので、もー手が届きそう。ただダンサーはいないので振り付けがありません。うーむ、この曲でこの距離で振りコピしたかった。奈々ちゃんが作詞した7つ目の曲ということで選曲。むかしは恋してる・・・とか「好き!」とか、少女漫画みたいな詞を書いていた時期もありました。ところで、この曲が7つ目の作詞になってるということは、ななチャンネルの曲もいちおうカウントしてるんですね。まあ別にぜんぜん黒歴史じゃないしね。2日目は奈々ちゃん作曲の7つ目、STAR ROAD。奈々ちゃんの曲が謎にエスノじみてきたぐらいの曲ですね。

3つ目のコーナーは奈々の部屋。要するにゲスト呼んでトークです。初日は若本規夫さん。めっちゃスマートで、ソファに座っている姿だけでかっこいい。ヨガとかやっているらしいです、奈々ちゃんがお題を7つ出すんだけど、若本さんが語りまくるので2つぐらいで終わってしまった。声優になったきっかけの話からナレーションの仕事のときの姿勢とか。2日目は水木一郎さんが来てダブルMIZUKIになる。奈々ちゃんが10代の頃にもう会っていたらしい。この日は一応7つお題が出ました。スーパーロボット魂とか1000曲ライブの話が面白かったな。せっかくダブルMIZUKIなので、この日はマジンガーZをデュエットするというおまけつき。

4つ目、セットリストハンター。次のLIVE GATE2018でやる曲を客が決めるという、前回のFCイベントでもちょっとやっていたコーナー。携帯でQRコードにアクセスしてクイズで決める予定だったのが、現地の回線が混み合いすぎて全然使えないので、結局半券でクジになる。両日合わせて当たるのは7人。2日目は21人クジ引いてステージに上がってもらって、当初やる予定だったクイズをやるという。奈々ちゃんが嫁にしたい声優はすみぺとのことです。そんで7曲が挙がったわけだけど、うーん。TRY AGAINとかは10年ぶりぐらいにはなるのかな。光は好きな曲だし、3年前聴けなかったので歓迎。まぁ7DAYSの各日に1曲組み込まれることになると思うので、どの曲選んでも今んとこどれが聴けるともわかんないわけだけど。ほっといても2、3年周期ぐらいまでで聴けるような曲を選ぶのもあれだし、ほとんどやってない曲というだけで選ぶのも違うし。正解はないな。

5つ目は前々々回のFCイベントでもやったギネスチャレンジ。8年前に3つチャレンジして一つだけダメだった「最も騒々しい観客」に再チャレンジしましょうというやつ。あの時はビッグサイトで、ちゅーるちゅーるちゅるとか叫んでたものです。今回はSSAだから、人はいるけどあの時より天井が高い。8年前に来てた認定員の方がまた来てくれるという。初日はただ叫ぶ部門、2日目は意味のある言葉(奈々ー!)部門。結果としては2日ともチャレンジ失敗。記録は130dBとかなんだけど、117dB前後をうろうろしてて、初日の最後に118dB出たのがやっとだったかな。8年前からずっと思ってんだけど、喉強くしたい・・・

6つ目、障害物競争。アリーナの外周がいつの間にかトラックになっており、障害物が次々登場。チェリボ参加。準備の間に三嶋さんがやたらと足ツボマット踏まされてた。初日はクジで走る人決めて、奈々ちゃん、坂竜、豊さん、福長さんの4人。体育会系メンバーばかりだけど、なんだかんだで奈々ちゃんが1位になってた、2日目は4チームに分かれて2周走るということに。ピンポン玉運びだけ大平さんに任せて実質2周走る福長さん。しかもそれで1位になるという。

7つ目はライブパート。1日目はDestiny’s Preludeから。予習不足というか、例によって新曲が頭に入ってないのでした。いつものというか、劇場版以降のなのは曲の流れで、今のところあんまし書くことがない。まあLIVE GATEで何回も聴けるでしょ()続いて、オルゴールとピアノと-holy style-。去年のMTV含めてアコースティックでは何回か聴いているのだけど、通常アレンジ(holy styleのね)で聴くのが実は初めて。ちょっと感動してしまいました。選曲としては、通算7公演目のライブ(2002年11月30日 東京国際フォーラムホールC)の7曲目に歌った曲というところから。というか、このアレンジでやるのがたぶんそのツアー以来だよね?(笑) からの、MC挟んでTESTAMENT。全然テンションが違う。この曲、相変わらずややこしいことやってるなあって感じで、こんなプログレ展開もういいよぐらいに思ってたんですけど、CDだとちょっとまとまった印象なのが生バンドサウンドで聴くとけっこう弾けててかっこいい。んで、奈々ちゃんがセンターステージに来てくれたので、完全にバカになって跳びまくってた()こんな跳んだのは久しぶり。映像にはならなそうなので安心。ラストは7枚目のシングル、New Sensation。これまた全然テンションが違い過ぎる。ラストなので、アウトロはギターとサックスで長ーく回すアレンジです。

2日目のライブパートは障害物競争で奈々ちゃんが酸欠になってしまい、気道の弁が塞がって呼吸ができない状態になったので、障害物競争の終了から1時間以上待機。その間にやることがないので、三嶋さんが出てきてイベントで使った小道具の大抽選会が急遽始まるという。三嶋さんもいっつも大変ですね。ある意味自分で招いているんだけど()いやー今回携帯が使えない以外はグダらなかったのにここでどうしてこうなるんだ。まぁ待つわけですけど、抽選するものもなくなってあまりにも暇なのでSSAのコンコースをひたすら周回とかしてた。奈々ちゃんいわく、喉自体は別にまったく問題がないので、必ず歌えるようになるはずだからということで少々引っ張ることになったと。本当にダメだったら三嶋さんが3年前のように止めるはずなので、ホッとはするんだけど、まー心配ではありました。結局20時前ぐらいにライブパート開始。この日は最初がストロボシネマ。77公演目のライブ(2011年6月4日 本多の森ホール)の7曲目ってことで、あのツアーの前半の流れとか思い出してた。この後にDestiny’s Preludeが来た以外は初日と同じセットリスト。この日は400LVなので大人しくしてたよ。何はともあれ最後まで終わってよかった。20時25分終演。結局6時間以上やってるじゃねえか!!!

てな感じで、呪われてるんじゃないかというレベルでグダるのがお家芸となりつつあるこのイベント。でもイベントの内容自体は今までに増してバラエティに富んでて飽きさせないものになっててよかったなと。こういうイベントを年一ぐらいでやってください。次はもう1月にライブ。さすがにライブが久しぶりなのでワクワクしてるところはある。また武道館でライブが見れるとはってところもそうだしね。日程は色々険しいものはあるがなんとかできる範囲でなんとかしていきましょう。

ほし×こえ -星見ヶ原で会いましょうー

今年2回目のプラネタリウムイベント。今回はほし×こえ。

_B124184多摩六都科学館。映る星の数が世界一らしい。

ほし×こえはプラネタリウムで星を見ながら声優さんの朗読を聞くイベント。男性声優があちこちでやっているイメージがあるのですが、なおぼうみたいな若手の女性声優が出るのはたぶん初めて。相方は超ベテランの井上和彦さん。

いつもそうなのかは知らないんだけど、脚本はオリジナル。あらすじとしては、なかなか芽が出ない絵本作家(なおぼう)が、行先のない列車に迷い込むのだけど、そこで謎のおじさん(井上さん)と出会い、星座を通して「誰のために絵を描くのか」を見つめ直すお話。お話になってるんだけど、ちゃんとプラネタリウムの解説にもなっているので、真面目な話けっこう勉強になったり。 北斗七星と北極星の話とか。むかし天体望遠鏡とか持っていたので、わりと星座はわかった。とか言いつつ、今回は席がだいぶ前のほうで、第1部は2列目若干サイドの席だったんで星も結構見るようにしてたけど、第2部はさいまえなおぼう側で5メートルぐらいの距離で、ほぼなおぼうばっか見てたという。朗読劇ではあるんだけど、意外と身振り手振りがあったりするのが見てて面白い。それに、この距離だと表情も全部わかって、演技の中の微妙な息遣いもリアルに感じられる。生アフレコという形ではアニメイベントでたびたび見るけれど、椅子に腰を据えての朗読劇というのはやっぱり初めてだったみたい。いやーこの席で見られたのは僥倖だった。1時間ちょい。集中してたからか眠くならなかった(笑)中途半端にしか参加してないんで書いてなかったけど、前の週の月がきれいのイベントも朗読劇の要素が入ったイベントだったし、2週連続でなおぼうの役者な部分を見られるイベントが続いて嬉しかったなー。