相撲博物館まで。来週行って一緒に番付買ってもよかったけど暇だったので…
横綱双葉山展ということで、展示品はかなり年期の入ったものばかりでした。わたくし知らなかったのですが、横綱の太刀も司家から免許もらって使っていたということで、その免許状が置いてありました。今もそうなのかなぁ。あとは断髪した髷がそのまま置いてあったり。1945年11月なので67年前のもの。こういうのってどうやって保存してるんでしょうか・・・というかどういう経緯でこの博物館に。
あと未見の写真もちらほら。一番面白かったのは双葉山横綱昇進の祝いの席で、横綱玉錦、師匠緑嶌(先々々々代立浪)と、なんと横綱太刀山の老本弥次郎翁が並んでいる写真。老本翁は当時すでに還暦土俵入りもしていたと思うのですが、なんかまるで高僧のような佇まいで銀杯を持っていました。80歳超えてるんじゃないの・・・って感じだけど現役時代から老けていたからなあ。緑嶌は確かどこかで写真を見たことがあったような。玉錦がすごい口開けて笑っていたのがまた印象的。
それから錦糸町までちょっと歩いて帰りましたが、このあたりだとスカイツリーがもうどこからでも見えるね。そういえば・・・トリフォニーホール前から撮った写真を思い出し、同じ地点から撮ってみる。
上が2010年6月11日、下が2012年4月18日。もう2年も経ってますよおそろしい。でもこの時点でもすでにそこそこ出来ていたんだね。展望台より上がやっぱり難しい作業なんでしょうか・・・まあ地震もあったしね。かなり頻繁に電車から見ていたので、いざ完成となるとまた寂しいようなものもあったり。上の写真を取る前の5月に1回ふもとのほうまで行っていたりするので、開業する前後くらいにまた行きますかね。
せっかくなので最後に食べ物の写真を置いておく(笑)