大阪へ

なーみんに久しぶりに会えるイベントがあるということで大阪へ。大阪はちょっと前からちょうど行きたかったんですよ。

前泊はあんまり考えてなかったので普通に始発新幹線。たぶんN700Sのグリーン車に初めて乗った。座席そのものは広くて快適なんだけど、フットレストはいらない派だったりする。QRコードからアクセスの車内販売もせっかくなので利用して、朝からアイスとコーヒーもしばいたのでした。

新大阪着いて梅田方面に直行。阪急梅田界隈がなつかしー。去年かなり歩き回ったのでもはや庭。また1週間ぐらい続けて滞在してみたいものです。てことで梅芸のとこで2時間ぐらい待機して整理券ゲット。

開演までは結構時間あったのでなんば方面に行って親戚のうちに顔を出しておく。大阪行くときはだいたい泊まっていたのですが、気付いたら5年ぐらいごぶさたしていたのもあり。おすすめのランチも食べて551の豚まんも食べて大満足です。

梅田に戻って整理券順に入場。2列目の上手寄りの席を確保したら狙い通りなーみんの席は向かって一番右側だった。並んだ時間に対して最高のパフォーマンスを発揮したと言えましょう。なーみんは椿咲花の制服、髪も少し長めになってて、去年の今ごろぐらいもそうだったっけとか。とくにペンライトもうちわも持ってなかったけれど、まあ近かったので普通にこっちは見てくれた感じ。

イベント自体はバンナム関連の作品紹介。ひにゃちゃんと内田秀さんはライブではたまに拝見しますが、この距離感でお目にかかるのは何年ぶりやら。阪口大助さんが今年51と言ってるのを聞いて泡吹いてた。なーみんがアイナナ好きなのをついに公言したのがおもろかったよね。自分からほぼ言ってなかったのに。ラブライブ!の話題になって、まりっぺがサンシャイン1期13話の高海千歌のセリフのことを話していて深く頷いてた。なーみんはスーパースターと蓮ノ空のことを話してたけど、なーみんのプレゼンはぐいぐい話してくれるからやっぱ楽しいね。

スクールアイドルミュージカルの話題でいきなりまりっぺとなーみんが歌う流れになって、「君とみる夢」と「未完成ドリーム」の2曲披露。上手寄りの立ち位置になってたので近くて助かった。2人バージョンは初めてで、いつもは聴かない歌割がたっぷりで新鮮。振りは省略しつつだったけどめっちゃ思い出すな。予想外に歌が聞けるのよすぎる。てな流れで2025年公演が発表されていました。遠いんだがとはなりましたが大阪はまた来たいなー。

あとはまた親戚とご飯食べて帰り。久しぶりになーみんと会えて、なーみんもそんなに変わってなくて、4ヶ月会ってない感じはしなかった。言うて4ヶ月なんよな。緊張してたと後で書いてたけど、そういう意味では前のほうの席にいられて良かったなと。イベントを見ていて、10年ぐらい前の自分と同じ場所に来てるなあというのは拭えませんが、まあなーみんが可愛かったのでヨシ。

そんで、このブログでラブライブ!シリーズ関連のイベントについて書くのがずいぶん久しぶりなのですが、これは2018年のある日を契機にラブライブ!シリーズについて文章を書き残すことを意識して辞めていったからです。直近ではユニット甲子園とかも行ったし、今のシリーズもそれなりに好きではあるけれども、語ることは辞めたというわけです。なので、これからなーみんが出るイベントも行って書きたくなったら書くと思います。

「僕の太陽」公演 黒須遥香 壮行会 2024/5/31

前回の公演に入ってから約2ヶ月間全く劇場公演が当選せず過去最高に不安でしたが当選しました。生誕祭と卒業公演しか当選しない説がある。ビンゴは11巡でセンブロ立ち2列目上手柱1だったけど半端な立ち回りになってしまった感。まあ彼方を立てれば此方が立たずなのがAKB48劇場なので。

前も書いたけど僕の中では僕太といえばはーちゃんみたいなとこがあるので、ラスト僕太で見られるのはほんとよかった。この日のポニーテールの髪型もこの公演の衣装にぴったり。あらためて見ていても、始まりから終わりまで公演のストーリーに寄り添った立ち居振る舞いがあまりにも好き。序盤で明るく爽やかな風が吹き抜けて、中盤で熱情を迸らせて、アンコールは100点満点のアイドル。以前、はーちゃんを「ごく自然にその曲の主人公として振る舞う大胆さがある」みたいに書いたのですが、これは本当にはーちゃんが持っている最高の能力。最初にパジャドラを見た時も手つなを見た時もそうだったし、オンデマで夢死なを見た時もそう思ったし、このラストの僕太でもそうだった。この日いた位置は完全に「僕の太陽」狙いで、そこにもはーちゃんとの思い出があるし、絶対指差しもらいたいと思っていたので、2サビで来て嬉しかったな。。。

この日は16期6人いたので、というか最近見る公演はだいたいそんな感じはしますが、やっぱり雰囲気は好きだなあという感じ。くるみちゃんがめちゃくちゃ可愛い髪型をしてて「竹内先輩」でレスくれたので幸となってました。あとはやっぱ、今の彩海ちゃんは今までにないくらい華があるなあと。ルックスは昔から華やかなんだけどステージ上でのアイドルオーラがめちゃくちゃあるなという感じ。高嶺の花っぽさもあるんだけど、彩海ちゃんの場合向こうからぐいぐい来てくれるのがいいよね。

そんな壮行会ではありつつ、やっぱいま自分の中で美波ちゃんの存在が大きくて、いつも美波ちゃんがどこにいるか気にしてる自分がいましたね。もっと近くで見たいけどもうチャンスが少ない……

壮行会はずきちゃんとなるたお、それから急遽ゲストで彩音ちゃんが登場したんだけど、はーちゃんが配信で「気づいたらもう彩音ちゃんと出る公演がない!」と言ってたので本当によかった。自分的にもこの半年ちょっとはこの2人にずいぶん楽しませてもらったことだし。1曲目ははーちゃんのソロで「サヨナラで終わるわけじゃない」。はーちゃんが麻友さん!というのは結構聞いてきたし、ぐっとくる選曲。何よりやっぱはーちゃんのソロの歌ってめちゃくちゃ良い。音の高さにそれぞれ色があって、それが混ざり合ってはーちゃんの歌声になっている感じがする。2曲目はずんちゃんも登場しての「抱きつこうか?」。人数は少なくなってしまったけど、やっぱこれだよね。この曲は今は間奏のダンスがはーちゃんがソロになるし、大サビの集合もはーちゃんがセンターに来るので、それもめちゃくちゃ今日のこの日にぴったりだった。大サビは何ヶ月か前は一番近くで聴いてたなあとか思いながら16期コール。

はーちゃんのメッセージもよかったなー。本人は「ファンの方に可愛いことも言ったりもできなかったですけど…」とは言ってたけど、いつも自然体なのがはーちゃんの魅力だと思う。だから受験挑戦も浪人も大学の両立もがんばるし今のこの選択もあるだろうなと思える。それでいてファンともちゃんと向き合えるしね。僕も最初の受験から大学卒業まで見てきて、単にアイドルの数年を見てきた以上のものを見せてもらってた感覚がする。

はーちゃんが「”あなた”を自分に置き換えて聴いてください」と言って始まった最後の曲は「アリガトウ」。これは……思い出がありすぎる曲。美波ちゃんとくるみちゃんの姿を見てても。この劇場で何度も聴いていたときとシチュエーションは違うかもしれないけれど、伝えたいメッセージは通底しているなと。そう感じた瞬間から涙が止まらんかった。間奏で「大好きです!」とだけ告げたのもはーちゃんらしかった。

何度も書いていますが、はーちゃんは劇場でのパフォーマンスがとにかく好きでした。好きだと言うわりに劇場ではーちゃんと会ったのはこの日で21回。その時その時の判断はありはしたけれど、正直もっと会いたかった。

何より初めて劇場で会ったのが忘れもしない2019年5月13日のパジャマドライブ公演で、この日のステージ上で彼女は正規メンバーへの昇格を言い渡されたのでした。この日からもう彼女のパフォーマンスはずば抜けて印象的で、途中からはーちゃんしか見ていなかったほど。そこから昇格発表だったので、いまだにAKBおたくをやってきた中で忘れられない瞬間の一つです。そのあと再販で8月の握手会の券を取ったんだけど個人的な事情で行けなくて、これ行けてたらはーちゃんを推してた未来もあったのかもしれない。

それから手をつなぎながら公演や僕の夏が始まる公演、香織ちゃんとやっていた何回だって恋をする公演でも楽しませてくれて、サムネイル公演が一度も見られなかったことは唯一悔いが残るところなのですが、チーム公演が終わってからは僕の太陽公演でめちゃくちゃ楽しませてもらって、その中で顔も名前も覚えてもらったのも嬉しかったですね。名前を覚えてもらったのはMVPを使ったときのことがあったとしても、それを1ヶ月ぐらい後の握手会で向こうから言ってくれるのにびっくりして。はーちゃんはそういうことができる子なんだよね。すごく衝撃的で鮮烈な最初の出会いから時間はかかったけど、最終的にそんな関係性になれたことがとてもよかった。最終的にと言ったってまだアイドル人生は続くわけで、クアラルンプールにはどこかのタイミングで赴きたいと思っています。はーちゃんのKLP48での活躍を祈るばかりです。

握手会の休日

5/25と26の日記。久しぶりにAKB握手会に2日間参加でした。劇場は2ヶ月ぐらい入れてないままシングルのラスト握手会まで来てるわけですが、前の日にオンデマでずんちゃんの壮行会見ててAKB最高!!となってしまってたのでめちゃくちゃ楽しかった(限界アケカス)。てことで1日目はだいたい誰恋公演の話してた。入れてないのにね。

この日のメインは2日目で、美波ちゃんとラスト握手。枚数は少なかったけど、おたく人生の中でめちゃくちゃ印象に残る握手だった……。まあ僕はもう誰か一人を推すとかそういうのはいいなと思ってて、だから枚数も少ないんですが、予想通りというか予想以上にこの4ヶ月間は美波ちゃんのことを気持ち的にめちゃくちゃ近く感じてたんよね。なんとも表現しにくいけど、これはもう推しだよねっていう。

なのでそれを伝えたんですけど、そうしたら急に美波ちゃんに関するいろんな記憶が溢れ出てきて、初めてアイドルと握手してる間に泣いた(笑)たくさん思い出あるけど、そのわりに応援してあげられた時間が少なかったけど、それでも今までAKBにいてくれてありがとうしかないなと思い。美波ちゃんがティッシュ用意してくれてたから普通にお世話になってしまった。なーみんと話してる時間は安心感とか落ち着けるものがいつもあって、それは最後までなかったんだけど。

最後に券出したときに美波ちゃんが「みなみのところに来てくれると思ってなかった。なーみんと180度違うのに…」と言ってて、それに自分が答えたら、自分がこれまで人に直接言われたことないような言葉で僕のことを「ほんとうに◯◯な人」って言ってくれたんすよね。別の第三者に言うか文章で書くならまだしも、ふつう面と向かって言わないような綺麗な言葉をすっと言ってくれて。自然にそう言える美波ちゃんにこそその言葉を返したい気持ち。ありがとうとしか言えなかったけれど、その言葉を思い出してセレモニー待ってる間ひとりでほろ泣きしてた。

セレモニーはしばらく待ってたらいつの間にか最前に見てた。セレモニーのあともチュロスのキッチンカーのとこ来てくれたり。一日美波ちゃんと同じ空間にはいれて良い一日だった。

https://twitter.com/sato_minami16th/status/1794712056266145883?s=61&t=6QfXQhxj7JOiufmH2Kh1Zg

ちなみにセレモニーはずんちゃんのとはーちゃんのも参加しました。セレモニーのたびに16期最高の気持ちになってた。そう考えると、美波ちゃんとはーちゃんがいなくなったらもう名前で覚えてくれてるメンバーはAKBにはいなくなることに。寂しいけどそれもいいかなと。2人が頭の片隅ででも自分のことを覚えててくれたら。