「僕の太陽」公演 2024/8/3

半年当たらないと思ったら中1日でまた当選。そもそも美波ちゃんの卒公のあとも公演投げてたのはいつまでこの状態なのかを確認するためで、これが当たったので状況が変わったと思われ、それがまた頭に来てた。推しメン卒業した後で意味ないわ。

公演は12巡。もうちょい後に来てればもう少し良巡だったぽいけど。席はあんまり考えてなかったのですが、公演前になる総監督が出ることを確認したため彩音ちゃんが向日葵ポジと見て上手3列目柱1に着席。始まってみるとまさかの成美新ポジで僕ジュリ向日葵、彩音defenseポジというやらかし。もう推しメンもいないため、公演メンバーを16期が何人いるか・誰がいるかぐらいでしか認識しておらず新ポジが全く読めていませんでした。僕太初心者すぎる。

案の定今ひとつ彩音ちゃんは来ないし、16期もずきちゃんがたまに来るぐらいな感じでそんなになので完全に失敗してた感じはしますが、彩音ちゃんが「BINGO!」でしっかりウインク飛ばしてくれてなんとか耐え。本日も大感謝。

彩音ちゃんと読んでたポジに入ってたpyonちゃんがやはりかなりの頻度で近くに来て、たぶん僕太では初めて会ったけど相変わらずやりすぎなくらいアイドルしており安心。pyonちゃん見てるとドル明け公演思い出して仕方ない。見たくなるなー。

あと陽香ちゃんも通常公演で初めて会った。笑顔のキラキラ度が高いのがめちゃくちゃいいし、中盤とかまで行くと笑顔だけじゃなくてダンスしながらいろんな表情できるんだよね。役者みたいな表現力があるような感じを受けます。「そんなこんなわけで」で花道来てくれたので近くで見れて嬉しいの舞してた(振りコピ)。

上手側だったのでユニットは横目にだったけど、ずきちゃんの僕ジュリ似合うなあとなってたよね。颯爽と帽子に手を当てる姿がかっこいい。サビ終わりにピンと指を伸ばす力強さと目力ね。ここは小麟ちゃんがふわっと優しく指を伸ばすのも好きなんだけど好対照で見てて面白かった。正直いまだにずきちゃんの僕太にピンと来てないため、いつかずきちゃんだけに集中する公演作りたい。ずきちゃんのイメージが手つなとか僕夏で止まっておりよくない。

まあでもやっぱ一番強烈に印象的なのはなる総監督やねとなります。毎回言ってるのですが今日が初めてのAKB48劇場公演だったら倉野尾推しの人生が確定してると思う。キラキラ度と熱量と表現力がマジの100%アイドル。可愛さとパフォーマンスを最高レベルで両立する理想のアイドルだと思いますね(あと握手も神)。この日の発見は「デジャビュ」のサビに入る直前からサビにかけての振りの情報量の多さと温度感。クールな感じにやるメンバーもいるけど、あくまで表情には熱を帯びさせて。最後まで目が離せなかった。これは新ポジやってくれたおかげで近くで見れたのでそれも含めて100点満点です。

とまあ不完全燃焼なりに色々発見があったとこもありはしたけども、今回の座席が6月9日に入った僕太とニアだったこともあり、そのとき見た美波ちゃんの影をステージに無意識に探してしまってたのが自分の中で複雑だった。100回以上劇場に入ってて初めてそんな感情になった……

お見送りが彩海ちゃんずきちゃん小麟ちゃん彩音ちゃんと並んでおり笑顔。小麟ちゃんに毎回「出たー!」と言われポケモンと同等の扱いを受けている。

「僕の太陽」公演 2024/8/1

MVPを申請した日(1月6日)に申し込んだ一般枠で1月11日の僕太公演のキャン待ち当選(お見送りだけ入った)をして以降、半年以上通常公演の当選なし。キャンセル待ちもなし。だったのがどういうわけか急に当たり始めた。

なーみんが最後に出た1月26日の僕太もそうだし、美波ちゃんの出る公演もチケセンのふざけた抽選ロジックのせいで全然行けず、卒業前の限られた時間を台無しにされてまじでムカついてますが、この日まで受け付けの美波ちゃんに届け物もあるためまあ行くことにしました。

そしたら3度目の1巡。末尾7だけど最前ドセン上手側座れた。美波ちゃんのおかげということします。

僕太でセンブロ最前は3回目なんですが、半年前にMVPで先頭入場した時は下手側だったので景色が少しだけ違う。幕開いたら近くに沙穂ちゃんがいてOverture鳴ってるあいだも少し目をきょろきょろして周りを見回してて可愛かった。

この日のメンバーでいうと16期3人と彩音ちゃんと沙穂ちゃんは知ってるメンバーなので序盤のうちに気付いてくれる感じではある。逆に15期せっかく3人揃ってるけど今まで接点なさすぎるなとなってた。「RUN RUN RUN」とか「未来の果実」のとき前のほうだと彩海ちゃんが3セリらへんから視線送ってくれるときのニコニコのファン。まあでも彩海ちゃんはそこかしこにファンがいるので色んなとこにレス送って忙しそう。この日は沙穂ちゃんのコールもめっちゃ大きかったな。

最前なのは最前なんだけど、5人もいるとどこ向いていいのかわからない事態がたびたび発生し対応が難しすぎた。なので途中からほぼ前来た人しか見てなかったな。そんな中でも爆レスくれるのが彩音ちゃん。「ビバ!ハリケーン」の指差しに「BINGO!」1サビも対ありとなってたし、この日1番良かったのは「Lay down」の曲終わりにしゃがむとこで目が合ってウインクしてきたこと。思わず指ハートしたら返してくれて安心と信頼の塊すぎるだろうがとなってた。彩音ちゃんは1. 席が前めのおたく 2. 推しがいないおたく 3. 振りコピしてるおたくに非常に優しいため公演にいてほしすぎる人材なんだよな。

ラスト1曲企画で「初日」聴けた。くるみちゃんを見るとアイドルの夜明け千秋楽を思い出すし、彩海ちゃんを見るとパジャドラを思い出す。「恋 詰んじゃった」はほぼ初見のため最前で真顔で振り入れするおじとなってた。でも彩音ちゃんセンターはかっけぇ。

もう一つこの日よかったのは、お見送り前に席立ったあと彩海ちゃんと目が合って手振ってきたときの雰囲気が彼女すぎたこと()なんか、違うクラス同士で付き合ってるんだけど教室移動のタイミングとかですれ違ったときの反応(妄想)。3秒くらい2人の世界になってたな…。これは僕が推されとか言いたいわけじゃ当然なく、たぶん彩海ちゃんのおたくはみんなこういう体験を皆いつもしてるんだよね。彩海ちゃんが人気がある理由がわかった。

Kurt Rosenwinkel’s Next Step Band Reunion @ 高崎芸術劇場

ジャズを聴きに高崎へ小旅行。

とは言っても昼出発でのんびり。午前中は何してたかというと、キッチンカー大作戦に山内瑞葵ちゃんが出演ということで六本木へカレー食べに行ってた。20分30分待機で買えたかな。フルーツ系の甘みと濃厚なスパイスとが絡んで美味しいカレーだった。ずきちゃんと佳純ちゃんと少し話せてカレー渡されてカレー食べれて800円なので安いもん。番組のOA見たら数フレームぐらいモザありで映ってた。

昼過ぎに新宿から湘南新宿ライン経由でゆっくり高崎へ。高崎は半年に1回ぐらい来てるのだが、こういうイベントごとで来るのは初めてな気がする。

2時間ぐらい揺られて到着してもまだそこそこ時間はあって、こういうときはだいたい街歩いて写真撮るとかなんだけど、死ぬほど暑いためかき氷を食べることにしました。10分ほど歩いたところのAORAKI CAFEでピスタチオかき氷。

提供に時間かかりますが…と言われたけど言われた半分くらいの時間で来て笑顔。めっちゃ美味しかったー。

お店を出てもう一件行きたい場所があって、また少し歩いて駅の北側へ。前に人から教えてもらったwarmthというカフェ。カフェというかコーヒーショップ?このカフェの何がいいかというと、70〜90年代の邦楽のLPを真空管アンプを使った本格的なオーディオで聴けるとこ。この日は行ったら山下達郎のMelodiesがかかってました。最近LPが聴ける喫茶店にハマりつつあるけど、自分が探すとジャズが聴ける店に偏りがちなので、この店は教えてもらってよかったなと。

そんなこんなで時間も過ぎたので駅の東側、高崎芸術劇場はペデストリアンデッキで駅から直通でアクセス性最高。開館は2019年なんですね。水戸行ったときも思ったけど、文化施設が身近にある環境っていい。今回は地下のスタジオシアターでのライブ。500人ぐらい入るらしいけど見た感じ満員でスゲーってなってた。

ピアノは置いてはあるけれども人の姿はなくて、サックス、ギター、ベース、ドラムの編成。カート・ローゼンウィンケル、マーク・ターナー、ベン・ストリート、ジェフ・バラードのネクスト・ステップ・バンドのメンバーは自分的にも10代の頃から聴いてきたようなメンバー、曲も当時のレパートリーだけど、ちゃんと今の音になってるのが正しくリユニオンだよなあと。単なる同窓会としてではなく、20年の時間で通ってきた道を感じさせるような。アタックをミュートした独特のローゼンウィンケルのギターの音色にも、アンサンブルの上を滑るように遊泳するターナーのフレージングにも感動があった。

サックス吹きの端くれだったものとしてはターナーは普通に憧れのプレイヤーだったので、すぐそこのステージでサックスを吹いていることがとくに現実感なかった。なんでもないフレーズでも、スケールを上昇してくだけでも心地いい抜け感があって、低音から高音までカラーが複雑に移り変わっていく。めちゃくちゃ心をくすぐられて仕方なかった。

この4人ではジェフ・バラードだけ見るのが2回目で、前回はパット・メセニー/ブラッド・メルドーのカルテット公演だったので、17年前。前はドカドカとライブ映えするパワー系のドラムがすごく印象的だったけれど、ビートがすごく繊細な感じになっていてそれも今っぽいなと。ちな体型は今のほうがパワー系っぽい。

改めて聴くとだけど、かなり複雑なコンポジションをした曲が多いなと思った。まだテーマだったの!?みたいな曲、10年代みも感じるような変拍子の曲もあった。コンポーザーとしてのローゼンウィンケルの面白さも感じつつ、今のこのメンバーが織りなすサウンドテクスチュアがそこにぴったりハマっていることも素晴らしかった。

ライブの最後だけローゼンウィンケルがピアノを弾いて終わり。90分1セット濃かったなー。終演後に機材を撮影して帰ろうと思ったら、ターナーが自分で機材を片しにきて、少し話して握手までしてもらったのでした。アイドルと握手するときの100倍くらい緊張したわ。

夜は両毛線で一駅行ったところにあるシャンゴでベスビオパスタ。やっぱ群馬来たらスパゲティなんよね。てことで帰りも高崎から普通列車で。割と詰め込んだけど行きたいとこ行けて食べたいもの食べれて充実。