AKB48劇場 納涼祭 2024

選抜メンバーが出る納涼祭に行ってきました。柱の会のほうなので昼というかおやつ公演。大量にポイント余ってたので回してたら3回ぐらいで当たり出た。

11巡でセンブロ6列目下手柱1。イベントなのでこだわりないけどセンブロ立ち最埋まってたので。浴衣で選抜メンバーが登場して「恋 詰んじゃった」。浴衣なので振りが多少ゆるっとしてた。浴衣姿はなるちゃん、ずきちゃん、彩海ちゃんのが好みでした。特に彩海ちゃんのまとめ髪はめちゃくちゃ似合ってたな。

開演前にアンケートがあって、イベント中にゲーム企画でどこが勝つか予想するやつ。16期3人チームあったので脳死で投票。この3人と会うために来てるので。わりと16期チームもガンガンいってポイント獲得してたけど、最終的にドラフト+羚海ちゃんチームとじゃんけんになって敗退。惜しかったー。ゲームの途中で秋山由奈ちゃんが司会をやる場面があったのですが、結構向いていると思いましたね。

最後に「アイドルなんかじゃなかったら」とお決まりの「僕の打ち上げ花火」。「アイドルなんかじゃなかったら」はゆいちゃんセンターだったので、去年の10月1日に劇場で聴いたときの記憶がすげえ浮かんでしまったな。

お見送りは撮影可だったが、縦位置で動画撮るのが慣れてなさすぎて全然正面向いてなくて失敗。かろうじてずきちゃん彩海ちゃん愛佳ちゃんが反応してくれたとこは無意識に角度調節してて撮れてたのでヨシ!

「今日は誰に恋をする?」公演 武藤小麟 生誕祭 2024/8/20

この半年というか去年の12月から僕太しか入ってなかったのですが、今日は誰に恋をする?公演に初めて入りました。実に4年半ぶりに16人公演。小麟ちゃんの生誕はRESETのころから入ってみたかったのだ。

この公演は美波ちゃんが出ていたのを全部観てた(ロビーで)ので、曲とか流れはけっこう把握してた。実際入ってみたらかなり良いセットリスト。「ロマンス、イラネ」「AKB参上!」のようなザ公演曲もあり、「君の嘘を知っていた」とか「一人想い」みたいな全然知らなかった曲もありで、序盤中盤終盤アンコールのそれぞれのカラーもとても明確、年代的にはバラバラで古い曲もあるにもかかわらず新鮮、かつAKBっぽい楽しさもしっかりあって、めちゃくちゃ楽しくなってしまいました。ユニットの一部と投票曲コーナーは微妙だけど、それでもこれ系の既存曲セットリストだと一番好きかもしれない。全体的に振りコピしがいがあるのが良いよね。

11巡でセンブロの6列目柱内3。かなり適当に来たけど生誕だったので間違いではない。特に目立ったレスとかがあるわけではないのですが、愛佳ちゃんがよく0ズレにいた気がする。「ハッピーエンド」とか。くるみちゃんとも「AKB参上!」とかでけっこう目が合って、握手会でもそんな話した。2人とも序盤の衣装がめっちゃ似合ってて好きなんよね。

そんなまなくるが揃って歌うユニット曲「一人想い」があまりにも良すぎました。今の2人の歌と踊りの表情感にはこの曲がぴったりハマっていた。サビの高音の艶やかさは今の2人だから出せるやつ。衣装も愛佳ちゃんがパンツタイプでくるみちゃんがスカートタイプなのもバランスとして最高だよね。2人で「炎上路線」とかやってた頃も良かったけど、可愛さもパフォーマンス力もめちゃくちゃ進化してるなと思わずにいられない。

ちなこの日の公演に来たのはくるみちゃんがこの「一人想い」のポジションだったのもでかい。1週間前のオンラインで「今月はもうないかも!」と言われておしまいですとなっていたため無事見られて本当によかった。。このポジのオリメンは小栗有以ちゃんで、当然ゆいちゃんの「ハッピーエンド」は正真正銘の本物だが、僕はやっぱくるみちゃんのセンターポジションに愛着がありますね。目撃者でもアイドルの夜明けでもそうでした。

えりいが公演通してかなり気になる存在感を醸し出していた。まず歌い出しの「ロマンス、イラネ」の雰囲気からしてもうぴったり。さすがに夢死なやってたのもあるけど、昔のゆるっとかわいい感じではなくて、今のえりいの凛としたアイドルオーラが全開で最高。そこから中盤や終盤にかけてもそれぞれの曲で表情豊かなえりいが見られるのが嬉しくてしょうがなかったっす。まなくるもえりいも自分が最後に見た16人公演に出演していたことを考えると本当にえもい気持ちになってしまった。

もう一人思わず目で追ってしまった人、沙穂ちゃん。「オネストマン」踊ってる沙穂ちゃんからなんだか懐かしかったけど、「クサいモノだらけ」のピリッとした切れ味にしても、「君の嘘を知っていた」の影のある熱情も、「君だけが秋めいていた」の時間を慈しむような優しさも、今のAKBで沙穂ちゃんにしかできない表現が全部好きになれた。かつて僕の夏が始まる公演をやっていたころ、沙穂ちゃんについてこんなことを書きました。『彼女のオーラと歌声が、手を伸ばせば届きそうなほどの、しかし壊れやすいノスタルジアを聴き手に想像させてやまないわけですね。これ以上ないくらいに曲に合致しています。まさに曲のストーリーの代弁者と言えましょう』。この公演の沙穂ちゃんを見ていて、そんなふうに書いたことを自分で思い出したよね。

「君だけが秋めいていた」といえば、小麟ちゃんはやっぱ可愛かったですね。ブレザーの制服衣装が似合ってるし、楽曲に対しての等身大感がめちゃくちゃいい。ギリギリ学生だからか。サビの手振りとかステップとか見てると、センターが小麟ちゃんでよかったと思う。公演通しても「オネストマン」でメンバーでケチャされてたり、生誕の企画に対してもリアクション大きく嬉しそうにしてるのが見てて幸。小麟ちゃんの生誕っていつもこんな雰囲気でとても好きだったので来れてよかった。

基本めちゃくちゃ楽しかったのですが、美波ちゃんがセンターやっていた「性格の悪い女の子」と、世界で一番好きだと言えるメンバーがいない「オネストマン」はなんかいろいろ考えてしまったな。とか思ってたら美波ちゃんも公演見てたらしい。

「僕の太陽」公演 2024/8/3

半年当たらないと思ったら中1日でまた当選。そもそも美波ちゃんの卒公のあとも公演投げてたのはいつまでこの状態なのかを確認するためで、これが当たったので状況が変わったと思われ、それがまた頭に来てた。推しメン卒業した後で意味ないわ。

公演は12巡。もうちょい後に来てればもう少し良巡だったぽいけど。席はあんまり考えてなかったのですが、公演前になる総監督が出ることを確認したため彩音ちゃんが向日葵ポジと見て上手3列目柱1に着席。始まってみるとまさかの成美新ポジで僕ジュリ向日葵、彩音defenseポジというやらかし。もう推しメンもいないため、公演メンバーを16期が何人いるか・誰がいるかぐらいでしか認識しておらず新ポジが全く読めていませんでした。僕太初心者すぎる。

案の定今ひとつ彩音ちゃんは来ないし、16期もずきちゃんがたまに来るぐらいな感じでそんなになので完全に失敗してた感じはしますが、彩音ちゃんが「BINGO!」でしっかりウインク飛ばしてくれてなんとか耐え。本日も大感謝。

彩音ちゃんと読んでたポジに入ってたpyonちゃんがやはりかなりの頻度で近くに来て、たぶん僕太では初めて会ったけど相変わらずやりすぎなくらいアイドルしており安心。pyonちゃん見てるとドル明け公演思い出して仕方ない。見たくなるなー。

あと陽香ちゃんも通常公演で初めて会った。笑顔のキラキラ度が高いのがめちゃくちゃいいし、中盤とかまで行くと笑顔だけじゃなくてダンスしながらいろんな表情できるんだよね。役者みたいな表現力があるような感じを受けます。「そんなこんなわけで」で花道来てくれたので近くで見れて嬉しいの舞してた(振りコピ)。

上手側だったのでユニットは横目にだったけど、ずきちゃんの僕ジュリ似合うなあとなってたよね。颯爽と帽子に手を当てる姿がかっこいい。サビ終わりにピンと指を伸ばす力強さと目力ね。ここは小麟ちゃんがふわっと優しく指を伸ばすのも好きなんだけど好対照で見てて面白かった。正直いまだにずきちゃんの僕太にピンと来てないため、いつかずきちゃんだけに集中する公演作りたい。ずきちゃんのイメージが手つなとか僕夏で止まっておりよくない。

まあでもやっぱ一番強烈に印象的なのはなる総監督やねとなります。毎回言ってるのですが今日が初めてのAKB48劇場公演だったら倉野尾推しの人生が確定してると思う。キラキラ度と熱量と表現力がマジの100%アイドル。可愛さとパフォーマンスを最高レベルで両立する理想のアイドルだと思いますね(あと握手も神)。この日の発見は「デジャビュ」のサビに入る直前からサビにかけての振りの情報量の多さと温度感。クールな感じにやるメンバーもいるけど、あくまで表情には熱を帯びさせて。最後まで目が離せなかった。これは新ポジやってくれたおかげで近くで見れたのでそれも含めて100点満点です。

とまあ不完全燃焼なりに色々発見があったとこもありはしたけども、今回の座席が6月9日に入った僕太とニアだったこともあり、そのとき見た美波ちゃんの影をステージに無意識に探してしまってたのが自分の中で複雑だった。100回以上劇場に入ってて初めてそんな感情になった……

お見送りが彩海ちゃんずきちゃん小麟ちゃん彩音ちゃんと並んでおり笑顔。小麟ちゃんに毎回「出たー!」と言われポケモンと同等の扱いを受けている。