「今日は誰に恋をする?」公演 武藤小麟 生誕祭 2024/8/20

この半年というか去年の12月から僕太しか入ってなかったのですが、今日は誰に恋をする?公演に初めて入りました。実に4年半ぶりに16人公演。小麟ちゃんの生誕はRESETのころから入ってみたかったのだ。

この公演は美波ちゃんが出ていたのを全部観てた(ロビーで)ので、曲とか流れはけっこう把握してた。実際入ってみたらかなり良いセットリスト。「ロマンス、イラネ」「AKB参上!」のようなザ公演曲もあり、「君の嘘を知っていた」とか「一人想い」みたいな全然知らなかった曲もありで、序盤中盤終盤アンコールのそれぞれのカラーもとても明確、年代的にはバラバラで古い曲もあるにもかかわらず新鮮、かつAKBっぽい楽しさもしっかりあって、めちゃくちゃ楽しくなってしまいました。ユニットの一部と投票曲コーナーは微妙だけど、それでもこれ系の既存曲セットリストだと一番好きかもしれない。全体的に振りコピしがいがあるのが良いよね。

11巡でセンブロの6列目柱内3。かなり適当に来たけど生誕だったので間違いではない。特に目立ったレスとかがあるわけではないのですが、愛佳ちゃんがよく0ズレにいた気がする。「ハッピーエンド」とか。くるみちゃんとも「AKB参上!」とかでけっこう目が合って、握手会でもそんな話した。2人とも序盤の衣装がめっちゃ似合ってて好きなんよね。

そんなまなくるが揃って歌うユニット曲「一人想い」があまりにも良すぎました。今の2人の歌と踊りの表情感にはこの曲がぴったりハマっていた。サビの高音の艶やかさは今の2人だから出せるやつ。衣装も愛佳ちゃんがパンツタイプでくるみちゃんがスカートタイプなのもバランスとして最高だよね。2人で「炎上路線」とかやってた頃も良かったけど、可愛さもパフォーマンス力もめちゃくちゃ進化してるなと思わずにいられない。

ちなこの日の公演に来たのはくるみちゃんがこの「一人想い」のポジションだったのもでかい。1週間前のオンラインで「今月はもうないかも!」と言われておしまいですとなっていたため無事見られて本当によかった。。このポジのオリメンは小栗有以ちゃんで、当然ゆいちゃんの「ハッピーエンド」は正真正銘の本物だが、僕はやっぱくるみちゃんのセンターポジションに愛着がありますね。目撃者でもアイドルの夜明けでもそうでした。

えりいが公演通してかなり気になる存在感を醸し出していた。まず歌い出しの「ロマンス、イラネ」の雰囲気からしてもうぴったり。さすがに夢死なやってたのもあるけど、昔のゆるっとかわいい感じではなくて、今のえりいの凛としたアイドルオーラが全開で最高。そこから中盤や終盤にかけてもそれぞれの曲で表情豊かなえりいが見られるのが嬉しくてしょうがなかったっす。まなくるもえりいも自分が最後に見た16人公演に出演していたことを考えると本当にえもい気持ちになってしまった。

もう一人思わず目で追ってしまった人、沙穂ちゃん。「オネストマン」踊ってる沙穂ちゃんからなんだか懐かしかったけど、「クサいモノだらけ」のピリッとした切れ味にしても、「君の嘘を知っていた」の影のある熱情も、「君だけが秋めいていた」の時間を慈しむような優しさも、今のAKBで沙穂ちゃんにしかできない表現が全部好きになれた。かつて僕の夏が始まる公演をやっていたころ、沙穂ちゃんについてこんなことを書きました。『彼女のオーラと歌声が、手を伸ばせば届きそうなほどの、しかし壊れやすいノスタルジアを聴き手に想像させてやまないわけですね。これ以上ないくらいに曲に合致しています。まさに曲のストーリーの代弁者と言えましょう』。この公演の沙穂ちゃんを見ていて、そんなふうに書いたことを自分で思い出したよね。

「君だけが秋めいていた」といえば、小麟ちゃんはやっぱ可愛かったですね。ブレザーの制服衣装が似合ってるし、楽曲に対しての等身大感がめちゃくちゃいい。ギリギリ学生だからか。サビの手振りとかステップとか見てると、センターが小麟ちゃんでよかったと思う。公演通しても「オネストマン」でメンバーでケチャされてたり、生誕の企画に対してもリアクション大きく嬉しそうにしてるのが見てて幸。小麟ちゃんの生誕っていつもこんな雰囲気でとても好きだったので来れてよかった。

基本めちゃくちゃ楽しかったのですが、美波ちゃんがセンターやっていた「性格の悪い女の子」と、世界で一番好きだと言えるメンバーがいない「オネストマン」はなんかいろいろ考えてしまったな。とか思ってたら美波ちゃんも公演見てたらしい。

「僕の太陽」公演 2024/8/3

半年当たらないと思ったら中1日でまた当選。そもそも美波ちゃんの卒公のあとも公演投げてたのはいつまでこの状態なのかを確認するためで、これが当たったので状況が変わったと思われ、それがまた頭に来てた。推しメン卒業した後で意味ないわ。

公演は12巡。もうちょい後に来てればもう少し良巡だったぽいけど。席はあんまり考えてなかったのですが、公演前になる総監督が出ることを確認したため彩音ちゃんが向日葵ポジと見て上手3列目柱1に着席。始まってみるとまさかの成美新ポジで僕ジュリ向日葵、彩音defenseポジというやらかし。もう推しメンもいないため、公演メンバーを16期が何人いるか・誰がいるかぐらいでしか認識しておらず新ポジが全く読めていませんでした。僕太初心者すぎる。

案の定今ひとつ彩音ちゃんは来ないし、16期もずきちゃんがたまに来るぐらいな感じでそんなになので完全に失敗してた感じはしますが、彩音ちゃんが「BINGO!」でしっかりウインク飛ばしてくれてなんとか耐え。本日も大感謝。

彩音ちゃんと読んでたポジに入ってたpyonちゃんがやはりかなりの頻度で近くに来て、たぶん僕太では初めて会ったけど相変わらずやりすぎなくらいアイドルしており安心。pyonちゃん見てるとドル明け公演思い出して仕方ない。見たくなるなー。

あと陽香ちゃんも通常公演で初めて会った。笑顔のキラキラ度が高いのがめちゃくちゃいいし、中盤とかまで行くと笑顔だけじゃなくてダンスしながらいろんな表情できるんだよね。役者みたいな表現力があるような感じを受けます。「そんなこんなわけで」で花道来てくれたので近くで見れて嬉しいの舞してた(振りコピ)。

上手側だったのでユニットは横目にだったけど、ずきちゃんの僕ジュリ似合うなあとなってたよね。颯爽と帽子に手を当てる姿がかっこいい。サビ終わりにピンと指を伸ばす力強さと目力ね。ここは小麟ちゃんがふわっと優しく指を伸ばすのも好きなんだけど好対照で見てて面白かった。正直いまだにずきちゃんの僕太にピンと来てないため、いつかずきちゃんだけに集中する公演作りたい。ずきちゃんのイメージが手つなとか僕夏で止まっておりよくない。

まあでもやっぱ一番強烈に印象的なのはなる総監督やねとなります。毎回言ってるのですが今日が初めてのAKB48劇場公演だったら倉野尾推しの人生が確定してると思う。キラキラ度と熱量と表現力がマジの100%アイドル。可愛さとパフォーマンスを最高レベルで両立する理想のアイドルだと思いますね(あと握手も神)。この日の発見は「デジャビュ」のサビに入る直前からサビにかけての振りの情報量の多さと温度感。クールな感じにやるメンバーもいるけど、あくまで表情には熱を帯びさせて。最後まで目が離せなかった。これは新ポジやってくれたおかげで近くで見れたのでそれも含めて100点満点です。

とまあ不完全燃焼なりに色々発見があったとこもありはしたけども、今回の座席が6月9日に入った僕太とニアだったこともあり、そのとき見た美波ちゃんの影をステージに無意識に探してしまってたのが自分の中で複雑だった。100回以上劇場に入ってて初めてそんな感情になった……

お見送りが彩海ちゃんずきちゃん小麟ちゃん彩音ちゃんと並んでおり笑顔。小麟ちゃんに毎回「出たー!」と言われポケモンと同等の扱いを受けている。

「僕の太陽」公演 2024/8/1

MVPを申請した日(1月6日)に申し込んだ一般枠で1月11日の僕太公演のキャン待ち当選(お見送りだけ入った)をして以降、半年以上通常公演の当選なし。キャンセル待ちもなし。だったのがどういうわけか急に当たり始めた。

なーみんが最後に出た1月26日の僕太もそうだし、美波ちゃんの出る公演もチケセンのふざけた抽選ロジックのせいで全然行けず、卒業前の限られた時間を台無しにされてまじでムカついてますが、この日まで受け付けの美波ちゃんに届け物もあるためまあ行くことにしました。

そしたら3度目の1巡。末尾7だけど最前ドセン上手側座れた。美波ちゃんのおかげということします。

僕太でセンブロ最前は3回目なんですが、半年前にMVPで先頭入場した時は下手側だったので景色が少しだけ違う。幕開いたら近くに沙穂ちゃんがいてOverture鳴ってるあいだも少し目をきょろきょろして周りを見回してて可愛かった。

この日のメンバーでいうと16期3人と彩音ちゃんと沙穂ちゃんは知ってるメンバーなので序盤のうちに気付いてくれる感じではある。逆に15期せっかく3人揃ってるけど今まで接点なさすぎるなとなってた。「RUN RUN RUN」とか「未来の果実」のとき前のほうだと彩海ちゃんが3セリらへんから視線送ってくれるときのニコニコのファン。まあでも彩海ちゃんはそこかしこにファンがいるので色んなとこにレス送って忙しそう。この日は沙穂ちゃんのコールもめっちゃ大きかったな。

最前なのは最前なんだけど、5人もいるとどこ向いていいのかわからない事態がたびたび発生し対応が難しすぎた。なので途中からほぼ前来た人しか見てなかったな。そんな中でも爆レスくれるのが彩音ちゃん。「ビバ!ハリケーン」の指差しに「BINGO!」1サビも対ありとなってたし、この日1番良かったのは「Lay down」の曲終わりにしゃがむとこで目が合ってウインクしてきたこと。思わず指ハートしたら返してくれて安心と信頼の塊すぎるだろうがとなってた。彩音ちゃんは1. 席が前めのおたく 2. 推しがいないおたく 3. 振りコピしてるおたくに非常に優しいため公演にいてほしすぎる人材なんだよな。

ラスト1曲企画で「初日」聴けた。くるみちゃんを見るとアイドルの夜明け千秋楽を思い出すし、彩海ちゃんを見るとパジャドラを思い出す。「恋 詰んじゃった」はほぼ初見のため最前で真顔で振り入れするおじとなってた。でも彩音ちゃんセンターはかっけぇ。

もう一つこの日よかったのは、お見送り前に席立ったあと彩海ちゃんと目が合って手振ってきたときの雰囲気が彼女すぎたこと()なんか、違うクラス同士で付き合ってるんだけど教室移動のタイミングとかですれ違ったときの反応(妄想)。3秒くらい2人の世界になってたな…。これは僕が推されとか言いたいわけじゃ当然なく、たぶん彩海ちゃんのおたくはみんなこういう体験を皆いつもしてるんだよね。彩海ちゃんが人気がある理由がわかった。