投稿者: D-man

  • Start Up!

    Start Up!

    2年ぐらい前までホリプロ声優は沼だな~と思ってたのに、現在では大橋彩香公式infoのツイートを即ふぁぼるのが毎日の日課です。ってことで、はっしーのファーストライブ行ってきました。
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    何気にZepp DiverCityは初めて来る会場。階段降りてからの通路が入り組んでて混雑するけど、中はZepp Tokyoとだいたい同じ。まあまあな整理番号ではあったので、いわゆる3柵に寄りかかれるぐらいのとこには来れた。しかもほぼ中央で視界良好。いやー思ってたより良い位置来たんじゃないの?ってこの時は思ってました・・・

    開演前にステージを見ると、なんと生バンドですよ。最近は前ほどオタクライブで生バンドにこだわらなくなったんだけど、まあやっぱ楽器置いてあるとワクワク感がちょっと違う。さすがホリプロランティス。だいたいオンタイムで開始。アルバムタイトルが「起動」なので、PCの起動画面風のオープニング映像。映像が終わってステージのセットの上にはっしー登場。出てきてから最初の曲が始まるまでけっこう間があって、はっしーが超ニコニコしてるのが見えるわけっすよ。あーやっぱこれなんだよな・・・これを見に来た。演出かは知らないけどめっちゃ印象的な時間だった。まだ1曲目も始まってないのに。

    アルバムの1曲目でリードナンバーにもなっているABSOLUTE YELLで始まり。皆コールもできる王道盛り上げ曲。はっしーが階段を降りて前のほうに来ると、いやー近い!近いぞ!!!今そこで歌ってる感、とてもいい。ライブ始まったって感じだ。会場も跳びはねまくりで熱い。この流れでMCまで2曲飛ばしていく。はっしー曰く「足が超長く見える」花がモチーフの衣装もキュートでよい。んでんで、MC挟んでのおしえてブルースカイが凄かった。シンセベルの音色が爽やかで、はっしーの歌声とも凄く合っていて好きな曲。こういうので来たかーとアニメ見たときから耳に留まってた1曲だけど、生のパフォーマンスに思わず刮目。なんという声量。圧倒的な声の伸び。力強くも柔らかい。そしてそれが立ち上がりから終わりまでまったくブレない。。鳥肌立っちゃったよ。これが大橋彩香か・・・。ライブでCDより良いパフォーマンスと断言できるボーカリストってあんまいないけど、1stライブの4曲目でそう言わせてくれるんだから嬉しくなるに決まっている。

    はっしーがやってみたかったというアコースティックコーナーもあり。上げていく応援歌ばかりだと疲れるもんね。ジャスミンなんかはイメージ通りのアレンジだけど、明日の風よは前半はピアノだけ、後半は他の楽器も入ってきてというアレンジでちょっと変化球。この曲はけっこう芯の強い曲だと思うんだけど、歌の合間合間にニコっと笑顔を見せてたのもぐっときたところ。なんかハードフュージョンみたいなインストパートでバンドメンバー、ダンサー紹介のあいだに紺色のシックな衣装にお着換え。あんまりはっしーぽくないのだが、ここからRED SEEDやNo Surrenderと「かっこいい大橋彩香」パート。RED SEEDでペンライトが全部赤くなったのはまあそうなるなと。ちなみに今回ペンライトは持ってたけどポッケに差したままで1秒も使わなかったのでした。

    ENERGY SMILEから終盤に。この曲は最初一発聴いたときからどこを切り取ってもはっしーらしいまさにはっしー印の曲だなっと思っていた曲。飛んで跳ねてコールして大盛り上がりで想像してた以上に楽しめた。手をクロスする振りもよいです。ここでテープ飛んだんだけど、直筆のやつは見つけられんかった・・・。アルバムと同じように流星タンバリンで本編締め。歌詞がスクリーンに出てみんなで歌える。「Kira-Kira!!」ってところでタンバリンを振る振り付けもやる。最後の合唱は会場全体が塊になったすごいパワーを感じた。

    アンコールは最初オーソドックスに「アンコール!」だったのが、途中から「あーやーか!」に変わったのがとってもよかったです。はっしーは色がピンクのはっしーオリジナルになってるツアーTシャツで登場。ヒトツニナリタイは正統派な大バラード。メロの途中で転調したりけっこう難しいけど、しっかり聴かせてくれる。歌い上げる系バラードではないので、とてもシンプルにメロディと声が落ちてくる感じ。最後はラララ~と横に手を振る流れです。いろいろ発表があってから、MCではっしーが「最初は人前で歌うなんて考えられなかったけど、今はとにかく歌でみんなを楽しませたい笑顔にしたい」ということを言っていて、ライブのところどころに表れていたのはやっぱりそういう想いだったんだなあと。とにかく歌を聴かせたいというライブになっていたと思うから。でも、こういう話してもしんみりしないのがはっしーらしいですね。オーラスは1stシングルのYES!! そいや前にこの曲を聴いたときはホントしんみりしちゃってたんだよ。その記憶を吹っ飛ばすラストの勢い。「キミとSay YES!」でピースするところがめっちゃ好き。いつからあるのかわからんがサビで「超絶かわいいヒロインあやか!」というコールが入っていた(笑)超絶かわいいから仕方ない。

    バンドメンバーとダンサーも前に出て生声で挨拶してから、はっしー以外は袖に捌けようとしたところで「待ってください!」とはっしー。「もう1曲歌いたいです。みなさんお願いできますか?」これは新しいパティーンですね。ラストのラスト、ABSOLUTE YELLをもういちど歌って本当のフィナーレ。この最後の曲ほぼゼロズレで見れて、やっとはっしーと通じ合えた感。もうこの段階だと柵に押し潰されてて体勢がおかしいんだけど、そのくらいはおかまいなし。完全燃焼できた。歌い終わって、はっしーが笑顔でみんなありがと~と言いながら泣いちゃってたんだけど、でも湿っぽい涙じゃなくて明るく前向きなすんごくはっしーらしい泣き方でほっこりしたよ。

    いやー、ポジション取り以外は最高のライブだった。最近は声優のソロライブは別にいっか・・・ってところがあったんだけど、今回は来てよかった。まあだいたい書いたんだけど、本人のパフォーマンスが最高だったということが一番ですね。何回か歌は聞いていたけど、その中でも抜群。ファーストライブでこれなんだからすごいなあ。去年のはっしーバースデー行けなくてめっちゃ悔しかったけど、溜飲が下がったどころか超超超満足です。今年のバースデーは・・・よし!回せるな!(白目

    _6051742ちょい絞り足りなかった

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    _6051755あちこちアナベルが咲いていたのでたまには撮ってみんとす

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    空が開けてて、もっと広角に写したいなあとも思うんだけど、今の14mmの画角(対角72度くらい)の自分で広角感を出してなんぼみたいなのが好きなところはある。

    SETLIST

    01.ABSOLUTE YELL
    02.裸足のままでもこわくない
    03.Doing Now!
    04.おしえてブルースカイ
    05.にゃんダフルらぶ
    06.ジャスミン
    07.明日の風よ
    08.Super Dreaming Days
    09.RED SEED
    10.No Surrrender
    11.勇気のツバサ
    12.ENERGY SMILE
    13.流星タンバリン
    (Encore)
    14.ヒトツニナリタイ
    15.YES!!
    16.ABSOLUTE YELL

  • スクフェス感謝祭2016

    スクフェス感謝祭2016

    _5211618 もう先週の話。去年は全国大会予選に出場予定だったのに行けなかったスクフェス感謝祭。開会式が無銭で見れるっぽかったので朝から行ってきました。っても前日疲れすぎて早朝から噴水広場待機は諦めたけど。

    10時過ぎ到着で3階の下手側に待機。1.5列目ぐらいで視界は良好。前説があってからいつもの浦の星制服でAqours登場。並びはユニットごと。もう何人かは自己紹介フレーズが出来ている感じだけど、しゅかしゅーのおはヨーソローもあいきゃんのおはヨハネもいかんせん使えるイベントが限られる。自己紹介のあとに会場全体で開会宣言。にしてもこのサンシャイン噴水広場、スピーカーが前方向にしか設置されてないのでこの位置だとかなりトークが聴き取りにくい。誰か一人が喋ってるだけならまだいいんだけど2人以上喋るとあかんですね。去年来たときみたいに無理にでも2階あたりの正面側行けばよかったかも。んな感じなので、ほとんど双眼鏡でAqoursちゃんたちのつむじを凝視するイベント。まあトークはだいたい2日間のタイムテーブルの紹介と展示とグッズの紹介。キングがTシャツとかタオルとか実物持ってきてたけどμ’sのやつなのがなんとも。Aqoursのグッズはポスターとファイルボックスだけという。でもまあ、μ’s応援隊みたいになってるAqoursちゃんも今だけだからな。後から考えれば貴重になるだろう。

    業務連絡のあとは9人で会場に設置されたパネルとスクリーンを使ってでかスクフェス開始。ここでの並びはデフォの助けてラブライブのやつ。まずはやっぱりこの曲、君ここ。メドレーフェスティバルと同じ画面で楽曲が出たもんだから一瞬今回のメドフェスにAqours曲あるのかと思ったよね。譜面はHARD。1,2のサンシャイン!で始まり。まあ当然のごとくライバーからコールが飛ぶ飛ぶ。1月のイベントは行けなかったのでこうやってコールとかできるのは嬉しいっすね。この曲は1回聴いたときからライブで聴かなきゃって感じだもんな。自然にAqoursちゃんも歌い始めてたのが熱かった。ちなみにゲームのほうは10コンボも続いてなかった。。。ミスしまくりだったけどライフは減らない仕様。見てるより難しそうだった。そんでお次は、サンシャインでのイベントと来たらやらないわけない最新曲の恋アク。これもコール入りまくり。楽しい。にしても、ニコ生とかラジオでもスクフェスチャレンジやってるけど、Aqours曲はμ’sの初期の曲よりだいぶ難しいからみんな大変だよね・・・

    てな感じで30分ちょいで終了。最後に噛むあんちゃんがかわいい。いつものAqoursが見れてよかったなー。とりあえず朝から来た甲斐はあった。ステージの整理券なんて持ってないのでAqoursちゃんと会えるのはこれでおしまい。

    そのあと軽く飯食いながらスクフェスやりながらAqoursスペシャルトークステージをLINE LIVEで見るというこの日だから許される芸当。Aqoursステージは最初は第1回ニコ生でもあったような自分とキャラの紹介やってたんだけど、思いのほかスクフェスの新情報出てビビったよね。今AqoursのRカードだけ配信されてるけどボイスなしでがっかりしてたところです。サンシャイン始まってもμ’sの新規追加あるみたいなのでそれはよかった。アプデまでに12曲出るのでいちおうイベントとかできるんかな。

    _5211626見終わった後は展示エリアを一通り。すいすい回ろうと思ったら、全国大会2次予選やってる横で3人一組でチャレンジするエキシビション大会やってて、それに群がってるライバーが曲に合わせてコールしててこれまたワロいました。あまりにうるさいので途中からヘッドフォン投入。曲は僕今・それ僕・僕光の三部作。真ん中がいちばんきついな。全国大会と違ってiPadでやってたけどフルコンがなかなかいなかった。緊張してる人が多いのかいつも携帯でやってる人が多いのか。次の日に全国大会決勝に進出してた少年はうまかったすね。んな感じでずっと見てたらいつのまにか最前まで来てしまった()

    _5211634展示スペースは全カード展示とかファイナルライブの衣装とかいろいろあったけど、スクフェス2年半やっててモブライブキャラの学校名は知らんかったので目から鱗。公式ガイドブックとかには載ってたんすね。あとはスクフェスえんにちは結構並んでたので、その横でアケフェスのモニターを見る。プレイは並びすぎで早々に終了してました。いやーモデルの造りもいいし振りの動きもヌルヌルですごいな。カメラワークもいいとこ押さえてるのでプレイするより見てるほうが楽しいのではとなる。グラフィックだけで言えばスクパラから正常進化。やっぱしラブライブは振りがそのままなのがよい。ポップン的なボタンがスクフェスよろしく9つ半円状に並んでるというインターフェース。難易度は5段階で、曲はAAとかタカラモノズとかもあったけどミュースタとラブノベルスやってる人がやたら多かったな。タブレットとかでやるのと比べると物理的に腕を移動させる距離が長いので、アーケードの音ゲーに慣れてないと最初はつらそう。なんかタッチスクリーン式の筐体もあるらしいけど。難易度EXTREME(EXPERTではない)の譜面見てる限りだと、スクフェスと比べてだいぶ歌詞合わせ譜面の傾向がある。リズム合わせ譜面が好きでスクフェスやってるところもあるのでそこは今一つ。9つもボタンあるのにあんな縦連多いと面白くなくない?ま、今回はできなかったけどいずれ。冬は遠いなあ。

    _5211655ラストにでかスクフェス見て離脱。これも人気で早めに打ち切ってた。やるのがAqoursちゃんじゃなくてもけっこうグダグダ。自分のパネル間違えてる人とかもいたし。目指せフルコンとかいうレベルではない。でも例によってギャラリーからコールが飛ぶので楽しそうだった。

    さくっと参加した感じだけど十分楽しめたと思います。ステージでは2日間Aqoursのみんなが出ずっ張りで、とはいえ色々見て回っているとグッズも展示もほぼμ’s一色で、ステージにμ’sが全く出てこないのが歪に感じたりもする。ファイナルライブは「単独ライブは最後」と銘打っていたので、感謝祭には来ると思ってたんだよね。でもリアルのμ’sの影はもうない。そういう微妙な時期のイベント。上にも書いたようにまだラブライブ応援し隊みたいな役回りのAqoursだけど、いつも通り楽しそうにやってたのでそれはよかった。もうイベント慣れしてるしなんの心配もないですね。個人的にはラブライブ!はアニメと楽曲から入ったわけだけど、サンシャインには今のところニコ生にラジオにと完全に中の人から入ってる感があるので、まだアニメ化前で出せるものが少ない中でリアルのAqoursが頑張ってたのは嬉しかった。あとはアニメに、ライブが観たい!

    写真はFlickrに置いてあります。
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    2016-04-15 18.44.35874位おしい。

  • 夏場所13日目

    夏場所13日目

    _5201503稽古総見も見たことだしってことで、2年ぶりに本場所観戦。若冲展行くのを渋ってた理由の一つにそんな早起きするなら相撲観に行きたいというのがあり、結局同じ日に両方行くというウルトラC。つうわけで若冲並ぶ前に両国で朝7時から並んで買ってた自由席当日券で入場。上野から移動してきて入ったらちょうど十両土俵入り終わって幕下上位あたりだった。


    取組表を見てびっくりしたのが懸賞の数。1本少なく数えてたけど、どっちにしろ異常な本数。勝てば手取り174万円。そもそも去年の1月までは50本が上限だったわけで。平成16~18年あたりも懸賞本数がうなぎ上りになった時期があって、それまでは懸賞旗を持つ呼出が土俵を2周するだけでもすげーって感じだったのが、2周は当たり前になり、この日は3周。まあ好景気なのはいいけど、さすがに読み上げが長すぎて仕切りに集中できない感じもある。

    Ryogoku Kokugikan (Grand Sumo Arena)しかし席に着いたのはいいものの、この日は十両の取組の内容がまるでなくさっぱり面白くない。しかも1回両者立って軍配も上がった勝負が手着き不十分でやり直しになった輝-千代丸みたいな取組もあり、これまた興醒め。2階最後列からでは何があったのか全く分かりません。良かったのは佐藤が石浦を突き出した相撲とかかな。この佐藤、石浦や宇良を起こして押していけるぐらい下から突き押しできているし、自分が攻めているときの腰の位置、足の運びもいい。のにも関わらず、いったん当たり負けて攻め込まれると左に回って去なすか叩くしかできないのが非常に気になる。しかもその回り方が横っ飛びのような形で、腰は伸びて足も揃って最悪。千代の国、輝、旭日松のような押し相撲相手に真っ向勝負が全くできなかった。19歳で若いのにもう癖になっている感じなので、これからどう修正していけるのか。

    幕内は打って変わっていい相撲が多し。どこからでも攻めてくださいと言わんばかりの体勢の正代が妙義龍の攻めを受け流して受け流して最後は二本差してしまうという柔軟な守りと攻めは見ていて面白い。とにかく動きの激しい琴勇輝と嘉風の熱戦も盛り上がった。千代大龍が異様に粘って蒼国来があの手この手を繰り出したり。とはいえこの日のメインイベントはやはり結び。白鵬と稀勢の里がほぼ同時に入場しただけで大歓声。土俵に上がって懸賞が読み上げられる時間、会場の熱気がじわじわと伝わってくる。この熱気は2年前の白鵬-逸ノ城を超えるもの。

    白鵬がかなり早く立ったものの、左四つの勝負。白鵬は左をおっつけてくる稀勢の里相手には左四つのほうがむしろ良いイメージがあるはずなので、これは予想できたこと。最初の出足を止めた稀勢の里が右は抱えたまま出て、白鵬残すがここで稀勢の里上手。ここで上手が遠いと見ると右足を下げて自分から左半身になる白鵬。稀勢の里が出るところを下手投げで振る。ここから右を差すか上手を取りたい白鵬だったがどちらも果たせず、逆に投げを残した稀勢の里が両廻し。このかなり厳しい体勢になっても活きる白鵬の左下手。かなり腰を入れて稀勢の里の体勢を跳ね上げるように下手投げを打ち、稀勢の下手を切り、さらに回り込んで連続して下手投げで振ってついに稀勢の里横転。上手を取られても自分でペースを握ってしまう白鵬の上手さ。左半身で下手を活かす相撲を選択したところで勝負の流れが決まった。稀勢の里はというと、右の上手が深すぎて白鵬の左を殺せなかったことは直接の敗因と言えるが、白鵬と比べて常に腰が高いことは言うまでもなく、白鵬の下手も切りにも行けず、白鵬が半身になっているので差し手はまともに使えず(その前に腕の返しもなく)、左下手も取っている時間は短く、深い上手で寄るだけといういつもの稀勢の里。こうなると把瑠都や照ノ富士にやられていたように差し手から振られてひたすら残されて寄り切れないという流れ。加えて白鵬には技術がある。確かに圧力のある稀勢の里の左四つの寄りだが、白鵬との間にある四つ相撲の展開力の大きな隔たりを改めて感じさせられた一番だった。

    本音を言わせてもらえば、この結びの一番がここまでまともな熱戦になるとは思わず。この数年のこの2人の取組といえばとにかくしょっぱい相撲が多く、それだけでなく一時期は仕切りでやたらと睨み合ったり、まるで合わせる気のない立合いを繰り返したりしていて、まともな相撲が期待できないレベルまで落ちていた印象が、今日の相撲でやや改まった。懸賞の数に相応しい取組だったと思う。

    んな感じで、千秋楽には白鵬が全勝を果たして終わった夏場所。白鵬は稀勢の里を退けたこの13日目以降人が変わったような相撲になり、14日目は頭を着けた日馬富士をこれまた右下手を使えるだけ使って起こしてみせたり、千秋楽は土俵際うっちゃりで昨年見せた櫓投げよろしく腰の強さを改めて示してみせた。これほど充実した白鵬の相撲を見るのは久しぶり。これを15日間続ける体力がもはや残ってないのがこの数年の白鵬で、数年前は序盤をよろよろとした悪い意味で力の抜けた相撲で乗り切っていたのが最近は張り手かち上げに頼るようになったという話。土俵態度は悪化の一途。まあ場所前に膝を痛めて、場所中には足の指も痛めていたことを考えるとここで全勝というのは上々なのでは。2場所連続で優勝を争った稀勢の里は序盤は春場所ほど冷静に取ってない、さらに言えば腰を落ち着けてもいない印象だったのが、日増しに左四つでの安定感が出てきた。この安定の鍵になるのは右上手というよりは左の下手のような気がします。それから逸ノ城戦のように押しで攻め込まれても腰を決めて下からおっつけたり、琴奨菊の寄りにも土俵際で耐えたり、守りも悪くない。終盤の2日間は技術力の差。下手が取れないときの左の使い方というのは一つ課題。嘉風戦のように割り出すように攻めたりする形なんかは白鵬戦でバリエーションとして欲しかった。関脇以下では負け越しはしたものの琴勇輝、正代(いくつかの勝ち相撲だけ)、下のほうで御嶽海、遠藤なんかは印象深い。相変わらず統一見解のない立合い正常化はほとんど効果を成してなくて混乱だけが残っていたような気がするけど、優勝争いも様になって相撲内容もけっこう楽しめた本場所だった。

    名古屋場所は白鵬の通算1000勝・幕内900勝・横綱700勝、それからまたもや伸びている連勝記録も懸かる。と同時に稀勢の里は綱取り。正直なところ白鵬戦の内容を見る限り横綱になるイメージは遠のいた気もするが、連続の13勝はまぐれではない強豪の証。存分に取ればこのくらいはできるというところを次も見せてほしい。

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    _5201570久々に食べたまる玉らーめん。両国はやっぱこれ。

  • 東京都美術館若冲展

    東京都美術館若冲展

    _5201504 NHKが宣伝しまくっているおかげで行列の長さしか話題になっていない若冲展。列に並ぶのが大嫌いな人種なのでこんなん誰が行くねんという感じですが、実はけっこう前にチケットをもらっていたので仕方なく朝から行くことにしたよ。4月中に行けばよかった・・・。伊藤若冲といえば、6年前に千葉市美術館でやっていた「伊藤若冲 アナザーワールド」という展覧会を見ている。このときは待ち時間0分で中も閑散としてて快適に見れたのだが。

    _5201513 並んだのは8時40分ぐらいから。ちなみに、7時から両国で大相撲の自由席チケットの列に並んでたのでこの時点ですでに1時間以上立ちっぱ。最初のほうは割とすいすい進んでて、そんなかからないんじゃないのと思ってたら9時半に開場してから急に牛歩化。都美の入口が見えるまでに2時間。そこから建物に入るまでに1時間、中に入ってからチケットもぎられるまで30分。クソです。で、入ったら入ったで展示の前には人が常に張り付いており、まあ年寄りが多いので背伸びしてなんとかという感じ。身長ないと人の波に任せるしかないのでつらいと思う。こんなふうに人が群がっていた絵画といえばルーヴル美術館のモナ・リザですが、それがほぼ全フロアに渡って続いている状態。せっかくこんだけ並んでもあまりいい美術体験ができる環境ではないというのがなあ。作品は別として、体験としての価値でいえば210分の待ち時間には見合わない。こんなんだから一つ一つじっくり凝視しないで、ぱっぱと見て行って1時間半ぐらいで離脱した感じっすね。死ぬほど足も痛いことだし。

    _5201520 しかし、鑑賞する環境に不満はあれど作品そのものの価値は下がることはない。6年前に見た作品も多いんだけど、たかだか1回見たぐらいなのでまだまだフレッシュな印象で見られる。前回見たときはよく言われてるような極彩色とあまりにも細かいディテール(じっくり見れたので)に圧倒された印象が残ってたんだけど、今回見ると力の抜けた墨絵もとても素晴らしい。「象鯨図屏風」のような大作もありつつ、間を活かしたミニマルな作品も瑞々しい空気を感じさせます。それから虎の絵や波の絵にもあるように、精緻なディテールの中で溢れるポップ感というのも今回見て改めてわかったり、やはりとんでもなく深みのある画家だなと。図録もよく読まねばならない。

    そういえば上野に来るのも久しぶり。学生の頃に東京文化会館の図書室使ったことあったなあ。修学旅行生いっぱい。
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  • フロントページ変更

    フロントページ変更

    フロントページに記事全文が表示されるように変更しました。

    去年から使ってるDailyというテンプレートは1カラムでウィジェットがごちゃごちゃしたりしてないし、幅も広くて写真も十分な大きさで見れるしで概ね満足していたんだけれど、フロントページとアーカイブページにはアイキャッチと抜粋しか載せてなかったのは妥協してた点。たぶんこのテンプレートはフォトグラファーのポートフォリオとかに使えるようになってるので、そういう使い方ならなんの問題もないんだけど、ここは雑記がメインだから悩ましいところだった。サイトをWPに移行にしてから5年ほどずっとフロントページに記事全文を置いてたし、そのまた前のHTML直打ち日記のときも1か月分ぐらいはずらっと見られるようにしてたので、若干拘ってきたところはあったのだが、たまにはちょっと試してみるかということで。最初は割といいじゃんと思ってました。パーマリンクで飛ばないと記事が読めないから記事ごとのアクセス数もわかるし。

    ただ、その間にいろんなブログとか見て、やっぱり元のざーっと記事全文を流すスタイルのがいいなあと。記事の中身からしてそんな勿体ぶるようなもんを書いているわけでもないし。というか、勿体ぶることによって勿体ぶるようなもんを書くことを誘導されているような気がするわけです。それがちょっとしんどい。気楽に日記とかぱぱっと書けない感じ。まぁ日記らしい日記なんてその前から大して書かなくなってるのだが、たまに昔の記事見返すとけっこう自由に書いてるなあと思うし、そういうものへの回帰も含めて。あとはWPにしてサーバも移転してからというものの重くてページ遷移がもっさりしてるので、わざわざ記事を見るためにもう一つリンク飛ばないといけないというのが単純に億劫というのもある。

    最初は1カラムで別のを探してたんだけど、これがなかなかない。というわけで結局自前でPHPとスタイルシート調整。PHPは相変わらず自前でコンポーズできる気は全くしないが、どの関数がページの中の何を指してるのかぐらいわかればちょいちょいカスタマイズはできる。あとはスタイルシートで記事ページと同じ体裁にして完成。1ページに表示する記事の数も3件に戻したけど、今のままだと(何千字も書いてるライブレポートが並んでるおかげで)ページが縦に長すぎて下のウィジェットに辿り着きにくいので1件ずつでもいい気もする。ただそうなると結局またページ遷移が多いのがなあ。ナビゲーションに関しては改善の余地あり。あとは横幅とフォントも気が向いたら調整します。

    Tokyo Underground先日FlickrのExplore(本日の写真ベスト500)になぜか選ばれた一枚。