岡部麟 卒業公演

2週間ぶりのAKB48劇場。麟ちゃんとは最後に劇場で会いたかった。17巡で立ち見センブロ3列目上手柱3なのですがまあまあ視界は確保。考えたらAKB48劇場の公演105回目にして初めて特別公演に入場した。序盤は「会いたかった」とか「大声ダイヤモンド」とかシングル曲って感じで、なおるたおが結構0ズレだった気がする。麟ちゃんはセンターなので、彩音ちゃん近くに来てくれと思ってたけどほぼほぼ反対側だったわよ。

中盤以降のセトリがまじで自分の好きになったAKBって感じ。「百合を咲かせるか?」「ごめんね、好きになっちゃって…」という2018年。この時期のAKBじゃなかったら好きになってなかったよね。ごめ好きのエイトポーズしてる麟ちゃんに昔の残像を見た。これの振りコピも楽しー。

そしたらMC明けに「Pioneer」始まって完全に感覚が5年ぐらい前に戻ったよね。この位置でこの曲聴いてて振りやってるというのがそのまますぎて千秋楽から2年経ってるとか思えんかった。からの「ロマンティック準備中」は実際に聴いた思い出よりも公演の客入れのBGMとして聴いてワクワクしてたなっていう記憶。初めて目撃者公演入った光景も覚えてるなあ。MCで美波ちゃんが昇格したチームで、、って言ってたのもほんとよかった。円陣がガチ失敗してたのはおもろかった。ラスト「言い訳Maybe」まで来ると、やっぱなんか自分の好きになったころのAKBが全部詰まってるなーと思える。発売当時じゃなくて麟ちゃんがこの曲をやってたころのっていう意味で、それはなんか自分のオリジナルの思い出なんだよね。

アンコールの卒業ドレスはピンクピンクで肩も出てて麟ちゃんらしかった。カチューシャがかわいかったなー。スピーチで「根も葉もRumor」のころの話をしていたのがめちゃくちゃ新鮮だった。聴いていて、そういえば当時麟ちゃんと「今のAKBって同級生感とか青春感あるよねー」みたいな話をしたなと。今思えばみんな一丸となっていた。麟ちゃんの中でもそういう実感があったのが今さら嬉しかったよね。最後の曲は「11月のアンクレット」だった。アンコールのメンバーの衣装でわかってたんだけど、これはもう麟ちゃんは卒業公演で絶対やると思ってた。僕がこの曲を初めて聴いたのは水戸でやってたエイトのイベントで、その時にこの曲をめちゃくちゃ大事にしてるのがすごい伝わってたのね。だからこの曲を卒業公演でやるのはずっと想像していた。その光景がこの日ちゃんと見られてほんとうによかった。全部納まった卒業公演だった!

僕が麟ちゃんを好きになったのはなんか降りてきた?からで、ふっと好きだなーとなったんですよね。バッチこーい!とかAKBINGO!にも毎回出てて、声も可愛くて萌え台詞もうまいし、それから自分的に気になったのは絶対音感があると言ってたことだったり。最初にシングルのリリイベで会って、最初に劇場で見たのは彼女の生誕祭でした。その何日かあとに握手会もあったっけ。それから1年はとにかく楽しくて本当に濃くて、これまでAKBおたくやってきた時間のベースになっている。

ここで初めて言うんですが彼女を積極的に追わなくなったのは、普通にいつも通り話をして終わったオンラインお話し会で当たっていたサインに「私より好きな子できたでしょ?」と書かれていたからで。完全に見透かされていて、参りましたというほかなかった。それで嫌いになったとか醒めたとかじゃなくて、自分に2人推し3人推し、DDは無理だなと悟ったんよね。そういうとこも含めて麟ちゃんは自分の中で女性らしい女性だった。その後も公演で会ったらMCでイジってもくれたし、最近握手会に行っても優しい言葉をかけてくれたり、まあ大半転がされているんですが、彼女と接している時間は全部が暖かかったなと。麟ちゃんじゃなかったら経験できないことばかりだった。全部にありがとうの気持ちです。

向井地チームA「重力シンパシー」公演 ハロウィン公演 2022/10/28

ようやくのドル明け以外のチーム公演。なんでこの公演かというとそれはやはり麟ちゃんがいるからで。それはさすがに見たかった。コンサートとかでは見てはいるけどこんなに近いのは1年以上ぶりだし、そもそも劇場で見るのが彼女の23歳の生誕祭以来なので3年近く前という…

ビンゴは11巡で下手の4列目の花道そば。こんなとこ来たの何年ぶりなのか…。でも麟ちゃんもわりと下手寄りで最初からけっこう来てたなーという。目撃者公演でもほぼ下手側だったのでこの感覚は懐かしい。柱脇にちらちら顔出すのを見るだけでもやっぱりめちゃくちゃ華がある。武道館でチーム曲とかユニットとか見たときもそう思ったもんな…。「重力シンパシー」の赤チェックの衣装を着て、自分のうちわを見つけてくしゃっと笑う姿を見てると、今はテレビに舞台に引っ張りだこだけど、やっぱりアイドルしてるときが一番輝いているなあと。とはいえ今日はグッズとか持ってないしいい感じの透け具合でしょう、とか考えてると「重力シンパシー」の落ちサビで下手花道に来て見事に発見されるという()MCで最初に「皆さんこんばんは!」と言うのを聴くと、あの頃と重なって仕方ない。隣にえりいがいるのもまたえもい。

重力シンパシー公演は当然初めて通して見たのですが、ユニット曲のテンポ感と中盤曲の雰囲気がいまひとつ掴めなかったこと以外は楽しい。なんだかんだ言って「重力シンパシー」「AKBフェスティバル」といった定番曲がとにかく強い。修業中公演で1曲目のイメージだった「キミが思ってるより…」がアンコールに入ってるのも良くて、ここでもう1回エンジンがかかる感じがある。振りコピ楽しい。あと「女神はどこで微笑む?」の間奏のエレピソロめっちゃかっこいいな(笑)

ハロウィン公演ということでアンコールはハロウィン衣装で「旅立ちのとき」とか歌うという。「久しぶりのリップグロス」やったのでやらない?と思ったら「ハロウィン・ナイト」もちゃんとあり。ちよりセンターというレア感。

という感じで色々あったんだけど、この日のハイライトは中盤のMCで僕とあとおそらく数人に対して麟ちゃんから怒られが発生したこと()これも言い方が麟ちゃんらしかったなあ。ああいう話に厳しいとか恐いとかいうイメージがあるけど実際のところ彼女はめちゃくちゃ優しいので…。覚えてくれてることとか、あんな場で悲しかったとか寂しかったとか言ってくれることも(言わせてる自分どないやねんと自分で思いますが)とてもアイドルおたく冥利に尽きるというか。お見送りでも「来たなー!」とか言っていじってくれて。こんな経験させてくれるということも含めて、いつまで経っても麟ちゃんは自分の理想のアイドルと思えたよね。頭上がんないっす。ありがたいなー。

AKB48 LIVE SHOW ~AKBINGO! THE FINAL サヨナラ毛利さん~

いまさらではあるが行ってましたということで。ぴあアリーナは何気にもう4回ぐらい来ている模様。

席は2階のスタンドで遠いやろなーと思ってたらステージ脇のとこで実質さいまえやんとなった。発表されてる企画が多かったので、半分くらいはそれなんだろうなあと思いながらでしたが、のっけから「元カレです」が聴けた。なーみんが前の日に「ほぼ下手にいる!」と言ってたけど最上手なので死亡してた。この曲はトラックがかっこいいので普通に立って聴いて身体を動かしたいところです。振りも曲中の色んな音に充てられているので、俯瞰で見る楽しみがあります。歌詞はよくわかんないけれども。「LOVE TRIP」に繋ぐのは解釈一致だし選抜で「大騒ぎ天国」やるのも乙なもので。

AKBINGOパートの一発芸は毛利さんも言ってたけどみんな意外とやるなーというか、事故っても事故っぽく見えないというか。こういうのはTV番組の企画としては成功だよね。スゲーと思ったのはえりちゃんの早口言葉とか聖ちゃんの高速瞬きとかだけど、ずっきーの口笛失恋ありがとうに癒された。。後半のクロちゃんのは結局やるんかいという感じですが、まぁ麟ちゃんは指名されるよねと()イヤイヤ言いながらうまいことやるのが彼女らしいなと。やっぱバラエティ映えしますよ。バラエティ映えといえば最後にやったまほぴょん。最近テレ東の番組でもグイグイなのにここでもいいとこ見せて番組センターゲットしたのは凄かった。ケロッとニコニコウィンクしながらクロちゃん接近を待ってるのがおかしすぎる()可愛いのは前からだけど、舞台といい番組といい返してくるもののクオリティが高いのよねえ。「まほきー」楽しみ。

卒業ブロックはみゃおのとこの「君が教えてくれた」にぐっときました。昔馴染みのメンバーがいなくなるのは寂しい。チーム8は久しぶりに人数多くて目が回ってしまった()曲もいつものって感じですが、やっぱ「夢へのルート」はいいっすね。

アンコール「RUN RUN RUN」最近劇場で聴いてるけどこういう場で聞くと全ツ思い出すわねえ。このへんでようやくなーみんが上手側に来てくれてニッコリ。「GIVE ME FIVE!」で花道まで来てくれたけど普通に透けました。最後は「BINGO!」。何やるかよくわかんないイベントっていう認識で来たので意外と楽しめてしまった。というか、なーみんと会えてなさすぎて同じ空間にいるだけで満足しちゃった。不健全なおたく生活を送っている。

写真を撮ってなさすぎたため昼間に食べた刺身定食

SETLIST

  1. 元カレです
  2. LOVE TRIP
  3. 大騒ぎ天国
  4. I’m sure
  5. キスキャンペーン
  6. 夕陽を見ているか?
  7. LALALA メッセージ
  8. 47の素敵な街へ
  9. 蜂の巣ダンス
  10. 西高東低
  11. 夢へのルート
  12. あなたがいてくれたから
  13. 君が教えてくれた
  14. 10年桜

Encore

  1. RUN RUN RUN
  2. GIVE ME FIVE!
  3. 君のことが好きだから
  4. BINGO!