μ’s FINAL LoveLive!〜μ’sic Forever

来てしまった。

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まぁ何回か書いているように、僕は生粋のラブライバーかというとそうじゃないです。今回のファイナルライブ、現地にはμ’sが一番!という本当のライバーが集まれば良いと思っていて、自分はLV行けたらぐらいな感じでしたが、どうやら見切れ席が降ってきた。

4年ぶりに来る東京ドーム。でも去年TDCホールとか後楽園ホールとか来てるからか、あんまり長いこと来てない気もしないね。座席は一塁側外野席。ちょっとステージが見える見切れもあったらしいのだが、残念ながら完全に見切れ。ライブの様子はスクリーンで見てねというやつです。上手側花道は見える。ステージ裏はだいたい黒幕がかかってて、トロッコとかが待機してるのが見えるぐらい。スピーカー近いので音の遅延はないです。まあ肉眼でキャストが見えないのは確かに残念だけど、自分としてはラブライブ!の現場のこの最高の雰囲気の中にいられれば、それはもうどこにいたって変わらない。

5万人入れてるのにほぼオンタイムで開演。何気にすごい。オープニングはアルパカの子どもが生まれるシーンから。一言だけ雪穂のセリフがあったので頭を抱えました。幕開けは僕らのLIVE 君とのLIFE。しかも衣装がぼらららオリジナル。この曲、けっこうイベントでもやってるのにこれまでエンカ率0%で、生で聞いたのがこの日が初めてだったんだけど、なんか自然に体が動く。ラスサビで何度でも諦めずに~が全員ユニゾンになるのが好きなんすよ・・・。僕らは今のなかでは去年も初日2曲目だったしライブ始まったって感じがする。2曲やったところで自己紹介MC。いつものだけど、こういうのも大事な瞬間になるんだよな。MC明けからはμ’s chronicle映像も挟みつつシングル攻め。もぎゅっとがオリジナル衣装。いやいやまさかここでこの衣装とは。これもラスサビが熱い。恋タンで全員上手側に移動。花道に来てくれるとやっぱ近いすね。言うまでもなく見切れ席の盛り上がりどころ。1塁側サブステージに移動してからMusic S.T.A.R.T!! 相変わらず始まりから終わりまで高まる瞬間しかないわこの曲。もぎゅメイド衣装でやるのもレアだ。MC挟んで今度はアニメメドレー。一塁側から三塁側に移動しながらワンコーラスずつ。シングルといいアニメ曲といい、曲数的にどれかは落とさないといけないかなと思ってたら一気にだいたいやっちゃった。Dancing stars on me!でメイドのエプロンをはがしてハロウィン衣装に早替え。この曲は衣装外せないよね。これだけフルコーラスやってくれて回転くっすんもしっかり見れました。

ユニット曲は今回は枠が3曲で、新曲2つと旧曲1つ。このユニット枠で旧曲をやるのは珍しいのでありがたい。ユニットに関してはNO EXIT ORIONのスタンドマイク演出とかPSYCHIC FIREのBiBiコール祭りも良かったんだけど、やっぱリリホワなんだよな・・・。思い出以上になりたくてのみもりんの歌い出しだけで「あっ、赦し・・・」ってなったし三森すずこは俺のミューズだった。。しかも旧曲がふ た り ハ ピ ネ ス。これをファイナルで聴けるなんて思ってもみず、1年前にもらったものがどーっと流れ出る感じ。いやこんな尊さ3000%の曲ファイナルで持ってきちゃダメでしょ泣いちゃうでしょ。まりがとうりりーほわいと・・・。マジなあ、リリホワの3人の歌声と個性のバランスの良さとかステージングとか、自分の中で理想のアイドルユニットだってのを改めて確認できたし、μ’sはファイナルかもしんないけどリリホワの単独があると信じて生きてゆくよ。

ここからはμ’sの未知のフェーズ。満を持して劇場版のナンバーを正真正銘の初パフォーマンス。長かったねえ。このAngelic Angelを聴いて、やっと前に進めた気がしたよ。もちろん衣装はAAオリジナルで、扇子の振りに合わせてスクリーンに軌跡が出るという映画とシンクロする演出!なのだが、ステージ裏のスクリーンは普通の映像で、スクリーンに映ってる正面のスクリーンを見て把握する感じ。これLVもこうなんでしょうか。。。とはいえ、それでもめっちゃキレイに見えました。せっかくお着物着てるってことで、続けて和服枠2曲。おいしい位置だよなあこの2曲(笑)輝夜のコールは相変わらず合ってねえ。一旦履けてから学年曲を1曲ずつ。これも衣装はもちろん大道具小道具も飛び出してアニメの中のシークエンスを意識させてくれるという仕掛け。場所が東京ドームでもちゃんとアニメイベントしてるのはラブライブらしいところ。

それは僕たちの奇跡から終盤に向けて熱を上げていくゾーン。ミはμ’sicのミはファンミを思い出させてくれる一体感。これを東京ドームでできるのが嬉しい。「忘れないで 君と僕の足跡」というメッセージもこの日に聴くとぐっと来る。そのファンミでなぜかやらなかったSuper LOVE=Super LIVE!はたくさんコールを入れて盛り上がれる1曲。ファンミ前に想像してた以上に楽しい!これをファイナルでしかやんないとかもったいなさすぎる。ラスサビ前のやつはペンライトの色順を公式順にしてたのでグダグダになりました()ここでおなじみのNo brand girls。場が十分暖まったところでさらに上げていく。この力を限界まで振り絞っていく感じがあってこそライブだ。KiRa-KiRa Sensation!もなあ。去年は正常な気持ちで聴けなかった。あのとき考えていたことは多分、今のこの日を見届けることだったと思う。「奇跡それは 今さここなんだ」ってこと。ラスト。ここまでずっとあの曲の衣装でやってきて、この曲をやらないわけがない。スクールアイドルみんなで歌ったSUNNY DAY SONG。りっぴーの振り付け講座つき。やっぱりSUNNY DAY SONGはみんなでやるからSUNNY DAY SONGなんだってことを強く感じる。最高潮に盛り上がってるんだけど、頭の中では今の時間を大事に噛みしめているようで、結局今年も最後の曲は落ち着いては見れない。

早くて短いアンコール。歴代のシングルやアニメ中のPVをフラッシュバックさせながらSTART:DASH!!が始まる!ラブライブを好きになったのも今この場にいるのも、自分の中ではある意味この曲からいろいろ始まってるところがあるから、そのときから今までのことが頭を去来するんだけど、好きになったときの気持ちは少しも変わっていない。えみつんソロパートからの間奏の勢い。この曲をライブで聴きたいと思った気持ちそのままに全力で駆け抜けた!続くのはSnow halation。この曲だって、アニメがあってからのあのアニサマで最高の形で体験することができて、「ここにいる今」の尊さを教えてもらった。「みんなで作るライブ」を最大限に体現する愛の詰まったこの曲で、今日またその「最高」をみんなで更新してみせた。あのときと同じように、この場を共有することの奇跡を感じながら。

Oh,Love&Peace!でトロッコに乗って会場を周るのは5thと同じ流れ。エンディング曲でみんなで歌うのも同じ。メインステージに戻って一人ずつコメントを言うんだけど、この日は涙はありませんでした。μ’sのステージは9人じゃなくて18人というなんちゃんの言葉。ええみつんの「μ’sファイナルシングル」というタイトルコールを受けてのMOMENT RINGは・・・もう終わりが近づいているという焦燥で何も考えられてなかった。

まだ一番大事な曲を聴いていない。まだ終わりたくないというダブルアンコール。再びのインタビュー映像から、劇場版のラストシーンに繋がる。東京ドームの中心にあのモニュメントが登場。見切れてたのでわかったのは曲が始まる直前でした。花が開いて本当に本当のラスト、僕たちはひとつの光。この演出は・・・予想してなかったわけないのに、実際に目の前にすると、劇場版を観たときに感じてたものとあまりにも重なりすぎて。。。みんなで「僕たちはひとつ」と歌った瞬間に色々な想いが溢れ出す。本当に「いまが最高」なんだって、わかった。曲の終わりに起こった歓声は、本当にいろんな感情が交錯していた。

最後のカーテンコールを忘れることができない。μ’sの9人を見送りながら、みんなで僕たちはひとつの光を歌った時間は、僕がこれまで体験したライブで最高のものだったと断言できます。4年半前に同じ場所で感じたものと似ているけれど、間違いなくそれ以上のもの。かつてない感動的な時間だった。ラブライブ!という作品にこんなに素晴らしいファンがいて、その一人一人がひとつになってこの場をつくっていて、自分もそれに参加していること。何度も言ってるように、そのどれを取っても奇跡だ。ファイナルにふさわしいパフォーマンスを見せたμ’sにはもちろん、この場を作り上げたファンたちにも心から拍手したい。みんなは、僕たちは、最高だ。

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自分の中では一昨年のアニサマが一つの始まりで、そこから微力ながらリアルのμ’sを追いかけてみようと、まあ実際微力だったけれど2年ほどやってきました。そのきっかけは、自分がμ’sのパフォーマンスを見て聞いて楽しめることももちろんあるけど、ステージを観てる人がみんな、ラブライブ!が大好きでμ’sが大好きなんだとわかる愛に溢れた現場がとても暖かく感じたからってのが大きかった。最高の一体感で最高に輝いて最高に感動的だったこの日の会場にいることができて、たぶんその最初の目的みたいなものはここで完結したんだと思う。μ’sの活動は一区切りになるけれど、このライブを見届けたこと、このライブを作ったこと、人生の一部分をラブライブ!と駆け抜けたことは、みんなで共有できる宝物のような記憶として残っていく。ラブライブ!はそのぐらいの作品だし、このライブはその証明になったはず。何度でも言います。ラブライブ!を好きになって、良かった!

忘れない いつまでも忘れない
こんなにも心がひとつになる
世界を見つけた喜び ともに 歌おう
最後まで 僕たちはひとつ

- μ’s「僕たちはひとつの光」

SETLIST

01. 僕らのLIVE 君とのLIFE
02. 僕らは今のなかで
03. 夏色えがおで1,2,Jump!
04. Wonderful Rush
05. 友情ノーチェンジ
06. もぎゅっと”love”で接近中!
07. baby maybe 恋のボタン
08. Music S.T.A.R.T!!
09. ユメノトビラ
10. ススメ→トゥモロウ
11. Wonder zone
12. これからのSomeday
13. Love wing bell
14. Dancing stars on me!
15. Happy maker!
16. WAO-WAO Powerful day!
17. NO EXIT ORION
18. sweet&sweet holiday
19. 思い出以上になりたくて
20. ふたりハピネス
21. 春情ロマンティック
22. Cutie Panther
23. PSYCHIC FIRE
24. 錯覚CROSSROADS
25. Angelic Angel
26. 輝夜の城で踊りたい
27. だってだって噫無情
28. Hello,星を数えて
29. ?←HEARTBEAT
30. Future style
31. それは僕たちの奇跡
32. ミはμ’sicのミ
33. Super LOVE=Super LIVE!
34. No brand girls
35. KiRa-KiRa Sensation!
36. SUNNY DAY SONG
(Encore)
01. START:DASH!!
02. Snow halation
03. Oh,Love&Peace!
04. きっと青春が聞こえる
05. MOMENT RING
(Encore2)
01. 僕たちはひとつの光

μ’s Fan Meeting Tour 2015 幕張

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そういうわけでこの日ラスト。のんのん上映会終了から1時間半後、わたくしは幕張にいたのであります。

ファンミ行けんのかなぁとか思ってましたがなんとか1日だけ。そのためにとりあえず劇場版は先に見ねばということでこのようなスケジュールに。幕張メッセは最近よく来ている気がしますが、イベントホールとなると2009年のゆかりん以来かな。。。あのときは会場推ししただけだけど。席はアリーナ後方。まあまあ距離はあるけど見にくくはない。会場に入ると、例によってライバー共が客入れBGMにコールを入れているわけですよ。なんちゃんか誰かも言ってたけど、ラブライブの現場はこの雰囲気がとってもいい。ぼらららとか流れてましたね。

しばらくして暗転。すると開幕から、Music S.T.A.R.T!!!!!!!!!!!!!おおおおおおこの地の底から湧き上がる高まり!!!!!!!これぞライブのオープニング。振りコピするのも忘れるぐらい飛び跳ねまくってて、こんなん久々だ。4thもこの曲始まりだったけど、4thは1曲目で来るのだいたい分かるじゃん?ここまで1曲目僕今とかで来てる中での、これですよ。この曲聴くの初めてじゃないけど、ここまで有無を言わさず爆発させてくれる曲だったとは・・・最高。実は開演前オタク棒の電池切れててかなり萎えてました。が、そんなん全く関係なかった。光らないオタク棒でも無いよりはマシ。

いつもの自己紹介。なんちゃんはここから参加。衣装は全員KiRa-KiRa Sensation!のやつ。なぜか俺らがくっすんに希パワー注入。この日のくっすんはなんかフラフラしてて謎の可愛さだった。何回か千葉県の人ー?みたいに聞かれたけれど、会場の客は全員千葉県から来ているようだった(棒)劇場版のPVとか流れたけど、さすがにまだ公開2日目なので詳しい話はなし。いつかメンバーの口から色々聞きたいな。最初はお便りコーナー。お便り送った人もだいたい現場にいるのでどんどんカメラで抜かれていくという仕様。でもまあアットホーム感あっていいですね。りっぴーが渋谷の大きなラブライブ広告見に行ったらシカちゃんとばったり会ったって話。シカちゃんはただ歩いてただけらしい。ライブ中のダンスの話で、3人START:DASH!!の手繋ぐやつ再現。えみつんは腕が短くていつも苦労している。

次に演技コーナーで、桃太郎の鬼退治について語るえりちと凛ちゃんがお題。シチュが謎。3人チームに分かれてたけど、話し合い中にTVショッピング風にグッズの宣伝し始めたり絵里ちゃん桃からぱっかーんしたりしてたそらまるとみもりんのためのコーナーだったといえる。コントだとミルキィ臭ある。ここは結構アドリブ力ないとつらいし、どうやってもカオスなので普通に生アフレコとかでよかった気がするよ。しかしながら、公野さん書き下ろしの正解版の会話は驚くほどまとまっておりこれぞえりちと凛ちゃんだった。そもそも組合せからして割とレアだよね。

演技コーナー引っ張りすぎて真姫真姫もとい巻き巻きになったクイズコーナー。「μ’sメンバー募集のチラシの宣伝文句」とか「花陽のクラスの英語の教科書の名前」とかアニメについてのクイズと、千葉県に関するクイズ。アニメに関するものは結構難しかった気がするけど意外にもすっと正解。銚子の地球の丸く見える丘展望館は千葉県出身そらまるが即答。最後の千葉県のトマトの生産量順位が4位と予想外に高くてみんな驚き。そらまるは16位とか22位とか言ってたけどそっちのほうが千葉っぽい。

幕間にメンバーが選ぶ元気が出る曲。あのねがんばれとかねばねばぎぶあぷとか。そんでライブコーナー。季節外れなもぎゅっと”love”で接近中!から。ナンバリングシングルでは特にお気に入りの曲だし、後ろに流れるPVがやっぱいい。花陽がチョコくれるシーンで吐血しながら卒倒。間奏の振り付けは1人足りなくてちょっともったいないもののそれでも大歓声。からの、えみつん=穂乃果のソロパート、神々しい。次は衣装通りのKiRa-KiRa Sensation!。5thで聴いたときは頭の中が茫然というか、ある意味冷静になってしまった記憶があるけれど、今回は普通に盛り上がれた。というか、聴いていて盛り上がる要素しかないんだけど。裏拍で跳びまくるサビ後半が好き。千葉県出身くっすん先生の振り付け講座から、本編ラストは新曲・ミはμ’sicのミ。この曲はこのファンミのための曲みたいな感じですしね。みんなでやる振りもついてノリノリ。こういう曲が一つあるだけで違う。オタク棒光らないのでちょうどいいとも言う。アンコールはポンポン持って出てきたので何やるかすぐわかった。えみつん「シャンシャンしてるー?」からタカラモノズ。この曲はサビフワフワ言ってるけど、個人的には振りコピやってたほうが楽しい。終了まで2時間ちょいぐらいだったかな。

ライブじゃないのでふつーのアニメイベントに近いといえば近いけど、アニメのイベントというよりはμ’sのイベントだったなと。ある意味いつものライブよりμ’sのイベントだ。ただ、もっとライブ以外の顔が見たかったけどライブ以外のコーナーの内容が濃かったかというとそうでもない感じもありで、もう少し尺が長ければ。ライブコーナーは無いとしょうがないけどね。セトリは他の回と比べたらもしかすると当たりだったような。特にミュースタ開幕が貴重。タカラモノズは個人的によく聴いてるかなという気がするのでぼらららだったら尚良かったかも。劇場版の新曲はまだお預けとして、Super LOVE=Super LIVE!やらなかったのはちょっと意外だった。まぁうだうだ言ってますが、一日映画見てファンミ行ってめいっぱい楽しんで一つ言えることは、やっぱラブライブは最高だし、俺はラブライブが大好きだということだ。

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Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!

もう日にちが経ってますが、ラブライブ5th1日目見てきました。現地で観れたら一番でしたが、BD先行落ちてからチケ取りの意識が低かった感があり結局LVです。

今年も雪かと思ったら違いましたね。イベントで何回かライブは見てますが、去年は雪で断念したので、単独のライブを見るのは初めて。この日に至るまでの回り道は長かった。ラブライブ!といえば、最初に知ったのは公式サイトが仮オープンしてた2010年の6月頃の話なのですが、その後色々発表がありとりあえずアイドルものというのはわかった。しかしながらいきなり総選挙!とか言っており、当時48グループの総選挙がえらい話題になっていたのもあってなんという時代に迎合した企画…とか思ってたのを覚えています。というか、ラブライブ!云々というより双恋以降のG’sの企画ものが個人的にパッとしてなかったので、もはやあまり期待していなかったというのは元読者的にある。わたしにコンテンツを見る眼は全くありません。そのあとにミルキィが始まってからはみもりんとそらまるがやってるやつというイメージで、興味はありつつ2人とミルキィにも出てたナンジョルノ以外の声優さんはよく知らない。アニサマとか出てアニメが始まってやっと出てきたなとは思ったもののキャラが全員可愛すぎるのがどう考えても豚を釣りに来てるように思われ逆に琴線に触れず、アニメも本放送では観なかったのでした。結局半年ぐらいあとの再放送をたまたま見て上記全ての考えを改め今に至る。ラブライブ!最高!!!!!!1 参入するタイミングがいくらでもあったのになかなか喰い付かなかったのは今思えばまあ痛恨事ですが、そういう第一印象から第三印象ぐらいまでだったのを考えると、こうしてライブを見に来ているということ自体がすごいし、作品の持つ人を惹きつける力を感じる。

わたしがラブライブ!にのめり込んだきっかけはやはり曲なのです。一つ一つの曲が個性的で際立っている。それでいてとってもキャッチー。1stシングルからアニメ1期2期やゲーム関連のものまで珠玉の名曲が揃っています。このクオリティの高さには驚かされっぱなし。わたしが最初に聴いたラブライブ!の楽曲は多くのイベンターの例に漏れず「夏色えがおで1,2,Jump!」ですが、初聴時の印象はアイドルというか普通のアニソンだよなというものでした。が、その夏色えがおもアニメが始まってから改めて聴いてみるとものすごく爽やかな勢いを見たり、その他の曲にしてもいろんな仕掛けがあるのを発見したりする。MVやアニメでの使われ方もあったりして、そうやって見えるもの聴こえるものすべてが魅力的になっていく感覚が本当に楽しいのだということ。

ライブの話を全然してなかった。アニメ2期の曲を基本としつつ、1日目はユニット曲を織り交ぜたセットリストでした。それは僕たちの奇跡。8月も聴きましたが、オープニングはこれ以外考えられなかったかもしれません。それからアニメ2期の曲、ゲーム曲、カップリング曲、ユニット曲、そしてみんな大好き定番曲という流れ。

μ’sのライブの真骨頂はアニメとまったく変わらない振り付けをあの人数でやるところ。メンバーのみんなは大変だと思うけど、その妥協のなさが本当に貴重だ。今回LVで隣いなかったので見ながら振りコピできるところはしてたけど、カメラが頻繁に切り替わるので基本辛い。といっても、μ’sは基本マイクがヘッドセットなのでダンスの自由度が高いし、あの人数で個々の振付をやっているのでそもそも完コピは(自分には)無理。個人的な好みとしてはハンドマイクで片手を使うアイドル歌謡振り付けがありがたかったりはする。そういった意味ではタカラモノズとかはポンポンで皆でやる振り付けになっているのでやっぱり楽しい。振り付けと並ぶものといえば衣装も忘れることはできなくて、アニメ2期の曲はほぼ全て専用のものが再現されており、特にLove wing bellにおけるりっぴーのプリンセス衣装は、本人が一番だと思うけどわたくしも感激という他ありません。見上げながら「おお…」としか言えないよな。Dancing stars on meの衣装なんかも全員まったくモチーフがバラバラなのに再現度高すぎる。で、衣装替えがあるのでその間はMCかミニドラマが挟まれるわけなんですけど、それがけっこうな頻度なので正直ライブの進行としてはあまり流れは良くなかったりする。ただ、そもそもμ’sはステージ上の9人であり作品の中の9人であるということを考えれば当然大事なパートであって、これだけ大規模なライブだけど、ちゃんとアニメイベントしているってことだよね。

中盤のユニット曲。今年のユニット曲は特に個性豊かな色付けがされていて音楽ファンも楽しめるのではないか。ぷらんたん歌う小夜啼鳥恋詩とかシンセベースとリバーブを効かせたドラムが80年代を通過したおじさんの心を揺さぶりまくるじゃないですか?リリホワの秋のあなたの空遠くはモズライトが火を噴くベンチャーズ歌謡であり、BiBiの冬がくれた予感は一昔前の歌姫ソングな感じだ。その中で一番心に響いたのはやっぱしリリホワでした。最初に聴いた時点では秋のあなたの空遠くは狙いすぎ感が否めなかったのだけど、やはりこうライブで振り付けと組み合わさると七割増しぐらいで高揚してきたし、間奏のセリフ部分言い終わった瞬間に仰け反りながらガッツポーズキメざるを得ない。さっきの話と重なるんですけど、リリホワはハンドマイクで歌っているのが良くて。その立ち居振る舞い、風格、アツすぎる。しかも、ここで終わらなかった。ふたりハピネスという尊すぎる曲・・・ライブで聴いていてここまで多幸感に包まれたというか、赦された感というか、そういう暖かな瞬間は体験したことがなかった。このまま天国に行けると思えたもんマジで。もう顔くしゃくしゃにしながらペンライト振ってた。。。間違いなくこのライブの個人的ハイライト。最近こういう幸せ系バラードに弱い。lily white最高。あとそうだ、夏、終わらないで。もなんだけど、冬がくれた予感もラストのエリチカソロが半端無く神々しく、跪いて捧げやりたい気分でした。

ユニット曲のあとは、和風コーナーを経て突っ走っていく。アニメ9話のシーンをそのまま受けてからの、Snow halation。あのシーンが前に入って、μ’sの物語を追体験させてくれるこの感覚は8月にはなかった。でもやっぱり、印象はあのとき感じたものそのままでした。No brand girlsとかの定番クライマックス曲を経て、ラストKira-Kira Sensationへ繋がる。これも物語を追体験させてくれる重要な曲ですが、僕たちはこの曲がどういう場面で歌われたのか知っているわけで。聴いていて、μ’sはどこまで突っ走るんだろう、自分はどこまで突っ走れるんだろうと。何もわかりませんが、だからこそ今しかないこの時を共有できるっていう奇跡を幸せに感じる。これがみんなで叶える物語なんだ。せり上がったセンターステージでいちばん高いところで歌うえみつんを見ていて、もはや放心しながらなんかそういうことを考えてました。

アンコールではSTART:DASH!!やOh,Love&Peaceもあり、なんかもう今回聴きたい曲はほぼやってくれた気がします。START:DASH!!は振りコピが捗りすぎて仕方がなく、最後の指を合わせるところで完全に昇天。Oh,Love&Peaceもサビの振りコピをしたいわけだけど、トロッコで移動していたので振り付けは省略されているしカメラは引くしであれでした。でもみんなの近くでこの曲を歌うってことに意味があるし、一番好きと言っていい曲なのでやってくれたこと自体が感激です。オーラスのどんなときもずっとに至り、この日の感じた色々が押し寄せ完全にボロ泣きしながら合唱。もうラストのあたりとか終わらないでくれ終わらないでくれとしか思ってなかった…。27曲4時間半近くのライブ。同じ映画館で2日目のチケットあったんだけど、もう帰路について帰宅して寝て次の日まで放心し続けていたので結局1日目だけだったのでした。それぐらい心を抉られたような、でも色んなものをもらったようなライブ。

ラブライブ!はなあ。現場としてコールとかが楽しいかっていうとそういう感じではなくて。アニサマ時に同じことを書いたように、みんなのラブライブ!が好きなんだ、μ’sが好きなんだっていう気持ちが目に見えるぐらい溢れているのが本当に良くて。それは現地を見ていてもそうだし、LV会場だって同じだ。こんなに一心に必死にステージに向けて注目が集まる現場なかなかないですよ。そんな愛のある空間が好きだ。それと同時に、俺ってこんなにラブライブ!が好きだったんだ、こんなに思い入れがあったんだと、自分自身もびっくりするぐらい夢中になってるのも分かる。今までラブライバーかと言われればそれは否定してきましたが、ここまで長々と語ってきた時点で無理があるような気もします。そういう再確認になったという意味でもとても幸せな気持ちになれたライブ。ラブライブ!を好きになって良かった。

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Magic hour

SETLIST

01. それは僕たちの奇跡
02. 僕らは今のなかで
03. Music S.T.A.R.T!!
04. ユメノトビラ
05. タカラモノズ
06. Shangri-La Shower
07. Love wing bell
08. Dancing stars on me
09. もぎゅっと”love”で接近中!
10. COLORFUL VOICE
11. 永遠フレンズ
12. 小夜啼鳥恋詩
13. 秋のあなたの空遠く
14. ふたりハピネス
15. Trouble Busters
16. 冬がくれた予感
17. 輝夜の城で踊りたい
18. だってだって噫無情
19. Snow halation
20. Wonderful Rush
21. No brand girls
22. KiRa-KiRa Sensation! 

(Encore)
23. START:DASH!!
24. Happy maker!
25. Oh,Love&Peace!
26. Dreamin’ Go! Go!!
27. どんなときもずっと