そう

MX518を買ったんだよ私は!!!!!!!!1111111

そういう感じで、またマウスが変わりました。apeo先生から賜ったG5Tが想像以上に早く逝ってしまわれたため、しばらくUTも、最終的には断線してまともに操作すらできず、iPhoneのVNCでPC操作という情けないことに。

というわけでとりあえず手っ取り早く安いMX518をポチる。実を言うと自分でマウス買うのMX310以来5、6年ぶりです。それにしても518は安い。310でさえ当時3000~4000円ってとこだったような?それがもう新品で2000円台ですからね。
最近ロジにしてもどこにしても、ちゃんとゲーミングマウスって銘打つようになってきて、マウス価格の高騰がひどい中で、518は良心的価格かつ性能も良い。この点ではMSのIE3.0と双璧を成す感じですね。 実はIE3.0も検討はしたんですが、使ってたのがG5ってのもあって、ロジのがいいかなということで518に。

んで、使用してみてですが、残念ながらG5Tと比べるとあまりにも微妙。まだマウスに慣れきってはいないってのもあるかもしれませんが、少なくともG5Tを最初に使用したときの圧倒的なフィット感、AIM感は無い。 何せG5は使い始めたその日に隊長(液晶使用)を完封したほどのAIM感でしたからね。今まででは考えられない相性の良さだった。それが今は当たってたものも当たらない。 MX310にしてもDiamondbackにしても、最初は確かに操作感の違いに戸惑いつつ、しかし数日使って慣れたら慣れたで良い面が実感できたんですが、MX518には今のところそういうものが無いような気がしてなりません。

まあとりあえずという感もあるので、また新しいメインマウスを買うかもしれないような。今のところは隊長推薦のG500か、またG5/G5Tあたりを考えてますが、まぁお金ができたらですね。

■あと
HTML5が実装されたら本気出す(何

というかほんと最近時代に追いつかねばという妙な危機感的なものがあります。ここ2年半少しもデザインも何もしてない分際で言うのもアレですが(笑
2年半前にデザイン変えてようやくXHTML+CSSの形にはなったんですが、それでもあれこれ取り繕ってる感じですし、根本的にスキルが身に付いてないなとは昔から思っているところ。一旦ちゃんとした勉強もしたいですけどねー。まあ、それでもほんとの初期の頃から見たら、よくここまで来たなと思ったりもしますけど(笑

そんな中で、ここまで不思議とやってこれてるので、これからもそれなりに時代に迎合しつつ、自分のやりたいようにデザインできるんじゃないかとかいう、微妙な自信もあったり。結局はやりたいようにできれば満足かな。

そういう感じで

例によって1月が過ぎ去った昨今、皆様如何お過ごしでしょうか?私の心はタルタルソオスです。

別に更新できないほど忙しいってわけでもなく、実際5回ぐらいエディタを開いていろいろやっていたのですが、そのたびにPCがハングしたり停電したりで散々なことになっていたのでモフンモフン。

■UT3LAN Final
これのことをそういえば書いてなかった。

1月30日ですか、に行ってきました。リナックスカフェ。丁度1試合目Ironicが始まるところで会場到着。Myhr、Freelance両氏と出会う。ほんとはさっさとでるぽ先生と落ち合う予定だったのだが、両氏と話してて発見が遅れる。 最後の試合になって部屋の奥のほう見たらでるぽ先生発見。でるぽ先生には俺がイケメン魔王に見えていたらしい。彼とは06年11月のBIGLAN以来。しかしやはりね、リアルでUT話するのは楽しいよ。でるぽ先生とならかなり長い時間喋れる気がする(笑

試合はどれもggの中をSons1氏が制す。その後Myhr, Freelance, delauke, Sons1, ZP32, enageM、D-manという面子でUDXのうどん屋へ。ここでもまた話し込む。 Sons1君はUT界伝統の可愛い系(配信で見てたvo○xxさん談)イケメンでした。やはりhanbei, gure, yopiと来てここまで来ると、もうUTはルックスの要素が関係しているとしか…いやまあうちの隊長っていう例外も(ry

その後は4人ぐらいでマウス見に行ったり、よく分からんゲームを見たりしながら最後の写真撮影まで過ごす。最近よく喋ってるgakさんとも話せてよかった。でるぽ先生とは飯でもどうかなーと思ってたけど、仕事のほうで急用が入ったらしく急いで新幹線へ。まあまた今度!

そういえば凄かったのがZP32氏。実はずいぶん前にTQAのページを見たときから名前とサイトは知ってはいたんですが、今回実際に話してみたらほんとに凄い人だった。やっぱクリエイターってのは考えてることが違うなーと。アイディアの幅が広すぎる。

さて、このイベント自体のほうなんですが、これすごいよかったと思います。UT3は朝だったんで、人があまり来てなかったのが惜しかったですけど、終わってみればベスト4以上でオフラインでもいいじゃんやろうぜ的な。 それに実況のlobject,TaiTsu両氏含めてUTerが10人以上集まってたわけで、俺途中でLANパやりたくなってましたよ。またUT3でこういうイベントで集まれるといいなと思いつつ、俺も何か出来ないかなという妄想が最近膨らみつつあったりしています。 とにかくイベントをコーディネートした人々には拍手!

■おんがく
気づいたらECMレコードのCDが50枚になっていた。
最近はどのジャンルでもそうだけど、レーベル聴きが楽しい。ジャズだけでも、ECMをはじめ、Nonesuch, Soul Note, Hathut, Winter& Winter。ジャズはBlue Note, Prestige, Riversideの時代からマイナーレーベルが盛り上がってたんだし、あたりめーだよな。
最近は、いまさらながらだが、ノルウェーのRune Grammofonというレーベルにも興味がある。ジャズの棚によく置かれてるが、実態はジャズ、ロック、エレクトロニカなんでもありのレーベルで、丸ごと括ろうとするならばエクスペリメンタルという言葉が相応しかろう。 もうすでに北欧前衛音楽シーンを代表するバンドになっているSupersilentの諸作品がある。北欧音楽の前線をゆく。
ジャズは昔からこういう、ジャンルを股にかけつつ、ある志向の線で繋がったものを作り出すレーベルがある。 ECMはEdition of Comtemporary Musicのその名の通りで、コンテンポラリー・ジャズを基本としつつワールド・ミュージック・古楽・クラシック・現代音楽、或いはそれらを混在させたものにも進出しているが、 その根底にあるのは、The Most Beautiful Sound Next To Silenceというジョン・ケージにも通ずる言葉。 そして古くは60年代のNYアンダーグラウンドシーンを牽引したESPがあって、アルバート・アイラー『Spiritual Unity』をはじめフリー・ジャズの古典を多く輩出したレーベルだが、その第一作はレーベル名にもなっているエスペラント語によるフォーク・ミュージックだ。 ケージが創始したエクスペリメンタル・ミュージックの概念を、同時期にジャズ、ロック、フォークの地平から見つめた稀有な存在。ESPは00年代に入って再始動しており、リイシュー・新譜ともに期待のレーベル。

まあ何が言いたいかと言うと「いいレーベルにはいいプロデューサーがいて、そのレーベルなりのポリシーみたいなものを持っていい仕事してるよね。 で、メジャーレーベルが総糞化している昨今そしてこれからは、マイナーレーベルがクリエイティブなものを作ってメジャーレーベルは商業的なものを作ってっていう極端な二分化がされるよね多分。※ただし日本以外に限る」ってことです!2010年代の音楽に期待だ!

■X JAPAN
X JAPANの新曲がすこぶる良い。というのは8月の鈴鹿フィルムギグで流れたのを録音したものを聴いてからというものの思っていたわけですが、1月のMVシューティングで大々的に流れてからというものの、それをオーディエンスが録音したものが色々と流れているのを聴いて、良さを再確認。
今更紅とかサイジェラ、DAHLIAみたいなメロスピ曲を期待してる人もいるみたいですが、YOSHIKIの曲の何が良いかと言うと、少なくとも僕にとっては圧倒的なメロディ力なわけでして、今回はそれを地で行く曲でわしは好きです。そしてこのTOSHIのボーカル。こればっかりはVIOLET UKじゃありえません。YOSHIKI+TOSHIこそXである。
実はこの曲、去年ライブで聴いてるんですが、そのときはここまでの感動は無く。が、その後スタジオでのYOSHIKIマジックによりガチで最高傑作なんじゃないかというぐらいまで大上昇。俺まさか解散したバンドが復活してここまでの曲が聴けるとは思わんかった。っていうか実際今日本のポップとかロック界のメジャーどころでこのスケールの曲が書ける人ってどのくらいいるの? まだ一応デモ段階なのではと思われるので、これからまたマジックが起こったり起こらなかったりすることを期待して、2010年のXを見ていくとしよう。

■その他
いきものがかり「YELL」のPVの女子中学生を眺めてニヤニヤしていた。あと負けてないやいやいやいやーい。

メセニーの新譜は…聴いた。10回ぐらいは。
本当にすごい。ちょっとプレビューは見て、光景にたまげつつ疑念ばかりが浮かぶ中に、パットさんは音に物を言わせたのだ。オーケストリオンすごいでしょ?僕の夢だったんだ。ギター以外の全てのインストゥルメントが現代版「オーケストリオン」による自動演奏。日本ツアーもあるだろうから、また書くとしよう。

あとさ、奈々のPHANTOM MINDS。あれはいいシングルだよ。Silent Bibleと一緒に買ったんだけどさ、発売時に買わなかったのを後悔したよまじで。おかげで新しいほうが霞んでいる。
何が良いって特になのはの2曲。PHANTOM MINDSはアレンジがなんかすごくいいんだよ。特にストリングスが。んで見たら、個人的に奈々ソンのアレンジ面最高峰曲Astrogationのアレンジやってる陶山さんが編曲でさ。おまけにストリングスは弦一徹ときた。そうそうなんかアスゲの香りもするんだよなこれ。 あとさ、俺久々に奈々の声が良いなって思ったよ。サビのリフレインの「蒼く澄んだ瞳に浮かぶ」の「うーかぁぶぅ」の「ぁぶぅ」がさ、息が吹きかかってくるみたいでもうおれ死ぬ。すまんおれ最近ヴォーカルをぶつ切りにして「あ、ここ!こここここ!」とか言って楽しむ行為にはまってるんだわ。察してくれ。

んでDon’t be longのほうはさ、曲自体もアルバムに続いて矢吹のおっさんがやってくれたって感じなんだけど、やっぱ生演奏はいいよ。もうりゅーたんのスラップなんてグイグイきてしょうがねえ。 俺なんてさ、須藤満のベースを聴いて育って、須藤満が自分の中のベーシストの原点みたいなもんで、昔はスラップがベースの普通の弾き方だと思ってたぐらいのフュージョン育ちなもんだから、こういう曲でスラップとか聴いちゃうともう心がむわんむわんしてくるわけ。 おまけにスラップソロと来た日には街中で突然エアースラップしかねないぐらいなんだよ。っていうか実際してるんだけどさ。つうわけで、ライブがすげー楽しみです。

■ドルジ
ドルジやめんなよー。本場所がつまらんくなるだろうがよーおい。大阪で会いましょう!ってのはどこ行ったんだ?

おれはね、秋場所の初日にドルジのバルトとの取組を国技館で見て…例の気合入れ含めて、何も言えぬものを感じたんだよ。これが横綱かと。パワー、オーラと。それがこうもあっけなく終わる。全くもうね…

白鵬にはもちろん期待してるけど、ドルジがやってたときもそうだったように、一人横綱は見ててそこまで面白いものじゃないわけで。やっぱり千秋楽の横綱決戦が無くなるのはつまらんよ。全体的に相撲自体のレベルが下がっちゃうんじゃないですか少なくともしばらくは。

しかし白鵬があんなにショックを受けているのには驚いた。「自分を引っ張ってくれる横綱であります」の言葉には俺も涙。やっぱりこの2人でもうちょっと長く頑張ってほしかったな。

■あ、あと
すまん、「去年聞いたCDのベストは近日中に」って書いてるけど、これ書いてたiPhoneを1回初期化しちゃって書くのがめんどくさいっていう状況。まあ出来るだけ短くしてまた書きます。

あけてしまったよ

明けましておめでとうございまんまん。今年も色々な意味でよろしくお願いします。色々な意味で。

さて、もう2010年です。2000年は確かベルギーのオステンドだったと思うんですが、あれからも10年。そして毎年低空飛行に拍車がかかるこのサイトが出来てからもそろそろ6周年という恐ろしい事実。おとろしい。私の中ではこのサイトは実は06年3月で終了してるんですが・・・。 そしてLOL入ってからも6年というね。UT界も私が始めた頃から衰退の一途を辿るばかりですが、今までやり続けてるってだけでも相当すばらしい。ここまでやり続けたゲームって無いぞマジで。総プレイ時間が知りたい。

■去年
去年はまぁなんと言いますか、リアルとネットの格差が非常に激しい年だったなーと。いつにも増して。

ただUTと音楽に関しては自信を持っていい年だったなと。
UTは2004、3ともに例年になくコンスタントにできたし、オフもけっこうやったりして楽しかった。特に9~10月はよかったな。次期UTまでなんとかやっていきたいところ。

音楽は前年を更に越えた充実ぶり。なんと116枚ものCDを買っていました。一昨年から色んな音楽を聴くということで、CDを買い漁ってるわけなんですが、それでもまだ全然足りないという状況、道は長い。去年聞いたCDのベストは近日中に。